乃木坂 生駒の卒業
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
乃木坂、生駒里奈が卒業を発表した。
橋本奈々未に次いでメインメンバーの卒業となる。
特に、生駒里奈は乃木坂46がメジャーになる前から乃木坂の顔としてセンターを張ってきた経緯がある。
最近ではセンター後方の位置で全体を仕切る位置が多かった。
それとともに、生駒里奈自身の精神的、身体的な成長も大きかったのではないだろうか。
“生駒里奈が最近変わってきたなあ〜”
昨年あたりから、そんな乃木坂の活躍を見るたびにそんな印象を受けるようになってきた。
センター時代はどこか田舎の小娘。
そんな印象が拭えなかったのだが、センターを西野七瀬や生田絵梨花、齋藤飛鳥あたりに任せるようになってからの生駒里奈は大人を感じさせる存在になってきたと思われる。
更にコメントでの適正な判断や対応も心身の成長を思わせた。
センターという最前列でチームの顔という無形の存在感から、後方で全体を見渡しチームを率いるという視点からの適正なバランス感覚とトップアイドルグループを引き締めるという意識がみなぎっていたような気がする。
ネット上でも、生駒里奈のそんな乃木坂での位置づけを語る記事が多い。
“やっぱり存在感が増していたんだ”
裏側では、嫌われ役となってもチームを引っ張るという意識と行動がいろんな場面で見られたという。
アイドルとしての高い意識。
その象徴が乃木坂のメンバーには多いが、その中でもリーダー的存在が生駒里奈であったのかもしれない。
生駒里奈の卒業理由。
大学卒業と同年代となり社会人として自立していく年。
そんな発想から、今まで乃木坂のメンバーとしてセンター等に祭り上げられてきた感があるが、今後は自らの意思で自らを成長させていきたいという内容の卒業メッセージを発しているようだ。
素晴らしい自立心。
素直にそう思う。
乃木坂の今後。
乃木坂46は今後どのような方向に進んでいくのだろうか。
乃木坂46は独自路線が定着している。
その独自路線が、社会に支持されて昨年のレコード大賞の受賞となったわけである。
AKB48のアイドル路線とは一線を画す存在。
それが乃木坂46であり、更に欅坂46もまた独自な道を歩んでいる。
今やAKBの路線が霞んで見えるほど。
当初のAKBにはハングリーなバイタリティーがあった。
それが今では既定路線を道外れずに進もうとする指示待ち軍団にってしまったのが寂しい。
かってのような挑戦していく応援歌が似合わない存在になってしまった。
そこに従来からのファンが離れていった要因ではないか。
挑戦するものを応援するアイドル集団。
そこに大いに共感できた部分があったのだが。
そいう意味では、欅坂46の方が強烈なインパクトを持って印象的な存在になりつつある。
生駒里奈という存在。
その存在を失って尚輝きを失わない乃木坂に期待したいものである。
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コメント
kazuさん、コメントありがとうございます。
芸能ネタをdadamaさんに委ねるのは自殺行為ですよ(笑)。
生駒里奈。初期の乃木坂の顔でした。
投稿: てっちゃん | 2018年2月 4日 (日) 22時19分
kazuです
ん~~~?
ここまでコアになってくると私にも解りません。
dadamaさん 宜しくお願い致します。
投稿: kazu | 2018年2月 4日 (日) 10時32分