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2018年1月 9日 (火)

本格始動

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


いよいよ成人式も終わり、本格始動の時期であろうか。

  年始商戦は如何でしたか?。

年末商戦が終わり、年始商戦と言っても元旦は年末商戦の延長であり、年始は刺身と寿司に集中するお客様の買い回りであり、数値面でも年末商戦の盛り上がりとは全く異なる売り上げに終始するから、年始商戦と言ってもピンと来ない方がほとんどではないだろうか。

  当然、私も同様です(笑)。

年末商戦が終わり、元旦の休業を経ての1月2日からの年始商戦。

  しかし、刺身と寿司は売れるが午後6時にはお客様は居ない。

これが毎年の2日〜3日にかけての店内の状態。
よって、通常は午後5時から行うチーフ昼礼も午後3時から開催して、お客様の引けの速さを伝えて、年始に関しては早々に帰宅させることを重点に行動してきた。

  私はと言えば、年末商戦の反省に取り組むのが通例。

数値面、そしてオペレーション面、さらには商品面に関しての部下からの反省を基に全般的な反省は具体的な反省を作成していく。

  更に、年末に撮りためた売場の写真を整理して反省へ。

やはり、写真の有無がより詳細な反省を残せるかどうかを分けるものだ。
また、部下達が一生懸命に作ってくれた売場を最高の状態で残したいから、売場の写真撮りには気を使う(笑)。

  そんな写真一枚一枚を吟味して反省書に載せる。

そんな年末反省が終了すると、成人式も終了し、いよいよ普段への第一歩としての1月9日となる。

  いよいよ本日から普段の始まりである。

そして、商売としてもこのお店の強みである普段が本格的に始動する。

  イベントは終わった。

これからは、我々が一番得意とする「普段」が戻ってくる。

  これからは我々スーパーが主役の生活が戻ってくる。

年始はこの普段からが実質的なスタートであると思われる。

  普段の野菜やおかずとしての魚や豚鶏類。

これらが、普段通りの品揃えに戻り、普段通りに曜日サービスでお客様の買い回りが左右され、普段通りの時間帯に普段通りの賑わいがあり、普段通りの引けと売り切り。

  この普段の商売の競争が再び始まるのである。

そして、その普段の中にも、進化の連続を見せていかねばならない。
その普段にこそ、お客様を獲得するヒントが隠れているのだから。

そんな目線で、年末商戦でおかしくなった感覚を元に戻していきたいものである。






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店長の仕事」カテゴリの記事

コメント

ただのバイトさん、コメントありがとうございます。
そして今年もよろしくお願いいたします。
ただのバイトさんのコメントには私だけでなく、このブログの読者の方達も注目されていることでしょう(笑)。
クリスマスから大ドンデン返しによって年末商戦に切り替わり、大晦日の夜に大どんでん返しによって、年始の売場へ。そして1月3日ごろより徐々に普段の売場へ移行して行く、まさにドラスティックな一年の縮図がクリスマス年末商戦。
この過程でそのお店のお客様からの役割が見えてくるのも事実。
普段使いのお店なのか、ご馳走時に使われるお店なのか。そして、大型ショッピングセンター内に位置するスーパーと単独立地に存在する店舗でもその役割は異なる。
当店は明らかに後者の位置づけ。
よって、年末年始での普段からかけ離れた商品以上に普段に戻る1月4日以降のお客様の普段の暮らしへの戻りに対応した普段使いのスーパーに軸足を置いたスタンスで商売をしています。
だから、もやしやカットサラダ、更には大型化パックから一人前のコンパクトな商品での競争力を武器に競合店との競争を優位に進めるという視点を重視して年始を本格始動しております。

投稿: てっちゃん | 2018年1月13日 (土) 05時38分

2018年、初めてコメントさせて頂きます。諸先輩方のコメントを参考に今年もたくさん勉強させて頂きます。よろしくお願いします。

この年末年始は短期間に激動の時代を生きたような気分です。

いくら野菜が高騰していると言ってもおせちや雑煮を作るには必須。年末は300~400円のほうれん草や小松菜や春菊や大根が飛ぶように売れました。
ほうれん草は金額ベースでは前年の3倍の売上でした。
さらに正月に入っては惣菜部門では製造が追いつかないくらい4桁もする握り寿司のパックが売れまくっていたようです。

問題はここから何を読み、次の一手をどう打つか。
各家庭は打ち出の小槌じゃないので、必ずこの反動がやって来ます。
野菜が高いとか正月ぐらい良いものを食べたいとか、それで無くてもお年玉やらなんやら、お金が出て行く。

「お正月お金使いすぎちゃった」

こんな声が至る所で聞こえて来ました。
3日午後から、その反動が津波のように押し寄せて来ます。

昼過ぎからもやしが欠品。翌日も然り。パンパンに積んだのにあっという間に捌ける。

考えたらこれは予測できたはず。4桁の寿司パックが1つ売れるにつき、数日後1つもやしが売れると考えていいぐらいです。
30~40円のもやしで100人のお客様に機会ロスを与えても金額としては3000~4000円程度。しかし、たかが3000円ではないんですね。もやしを品切れさせるということは、単品の欠品ではなくて、節約したい時期に適合する商品が無いということで、著しくお店のイメージにダメージ
を与えます。他に30円で買える使い勝手の良い食材なんかありません。そしてそれは12カ月後の寿司や高級食材の売上に影響与えます。

しかし高級品からもやしへと、右に大きく振れた振り子が急速に左に振れ始めて、まるで革命のようです。フランス革命期で言えばバスティーユ牢獄陥落からテルミドールの反動までのドラスティックな時代です。
人間は本能的に行き過ぎ、やり過ぎに対してはそれを揺り戻す力が働くということでしょうか。

商品を知る、売り場の知る、その前に人を知る。売上を作るのは結局「人」を観察することから。そんな思いを抱いたこの年末年始でした。

投稿: ただのバイト | 2018年1月12日 (金) 07時00分

k.kさん、コメントありがとうございます。
我々の商売は終わってなんぼ儲けられたかが問題。
12月で利益が出ても1月でボロボロの可能性も高いのが鮮魚。
お客様心理を考えると難しいところではありますが、年末商戦をチャンスからピンチに落とすことはできないと思うのです。
是非、反省として次年度へ活かしてください。

投稿: てっちゃん | 2018年1月11日 (木) 06時46分

てっちゃんさん。参考になります。そのようですね。ただ、何人かのお客様からクレームもらって嫌味言われたのも事実です。元旦に「すいません、31日の午前にこの5800円のたらば蟹買ったのにさ、1日しかたってなくて何で2500円になってんの?金返してもらおうかな。うちにそのままあるからさ、消費期限も変わんないじゃん。馬鹿にしてるの?二度と大みそかにお宅に買い物こねーよ」って。こっちも好きでそこまで安くしてるのではなくやむを得ず、腹の痛みに耐えながら見切ってるのに。でも逆の立場になったら怒ると思います。自分たちの感覚が麻痺。やって当然の事ですが買う立場からすると刺身、さく、たこ、ブリの切り身等は解るが冷凍もの、賞味期限が15日位あるものが1日で半値以下は納得いかないんでしょうね。これも反省に残しときます。貴重なご意見でした

投稿: k、k | 2018年1月10日 (水) 20時12分

k.kさん、コメントありがとうございます。
年末商戦で鮮魚部門が昨年比115%の売上予算を頂くという店舗があったのですね(笑)。
そして年末商材の売り切りのタイミング。
この部分に関しては、地域性もあるのだろうとは思いますが、私はいくら元旦営業するとは言え、際物類は12月31日で売り切ることを推奨しますね。
単価の高い商品ほどお客様が多い31日に売り切ったほうが後々の後遺症は少なくて済むし、31日のお客様の集中も期待できるのではないかと思うのです。
企業性、地域性、個店性もあるかと思いますが。

投稿: てっちゃん | 2018年1月10日 (水) 15時53分

KOZOさん、コメントありがとうございます。
青果の相場高。
キャベツの価格は異常ですね。
(笑)。
当面続くとのこと、キノコ類でしのぐのがやっとですしょうか。

投稿: てっちゃん | 2018年1月10日 (水) 15時42分

dondon-kiさん、コメントありがとうございます。
年末商戦への切り替えに関しては企業ごとに明確な日付管理がされているのですが、年末年始からの平常への戻しに関しては、結構不明確な部分が残っているように思いますね。その不明確な部分が現場にも多少の甘えを与えているのかもしれませんね。
毎年コンパクトになっていく年末商戦ですが、今年は更にコンパクトな商戦だったとうな気がしますね。

投稿: てっちゃん | 2018年1月10日 (水) 15時37分

すいません、水産部責任者の者ですが、てっちゃんさん含めて他の企業のコメンテーターの方のご意見を聞きたく投稿します。 今年の年末計画は売り上げ予算通りに前年比115%で組みました(高いですよね)前任者が際物商材を年始に全くうっていなかったので例えば味つけ数の子の500円ライン。蟹の1980円ラインを年始分と思って(保険分)と思い発注しました。予約なので変更はききません。近隣他競合店は1月いっぱいは縦割りにして数の子は置いてます(塩数の子は値引きもしてません)当社は際物は31日夕方に思い切って見切り元旦には残すな!っというスタンスです。今年の単品計画は大外れで前年比こそ年末年始で120%以上はクリアしましたが仕掛けた単品が大外れ、バイヤー送り込みも重なりロスだらけに。ほどほどこなしましたが近隣他競合は知らぬ存ぜぬといった感じで定価で売ってます。本当に強烈な見切りは必要?元旦営業してるのに。って疑問があります。他企業の店長さん方はどう思いますか? ついでですが白物食材にシラスも入れてくださいね!

投稿: k、k | 2018年1月10日 (水) 08時03分

今日から本格始動のはずでしたが、昨日の雨に続き寒波の襲来。厳しい連休明けのスタートになってしまいました。それにしても青果の相場高はいつまで続くのでしょうか?1玉580円のキャベツにため息が出てしまいます。

投稿: KOZO | 2018年1月 9日 (火) 21時38分

年末でおかしくなったのは発注担当者でした(涙)いわゆる白物と言われる商品の欠品の多さ 夕方以降のいつもの売上の伸びがよめてません 夕方欠品調査も年明けになって復活してなく日常食べるものが何かわからなくなってるようです 年明けから日常に戻る戻せ!と言ってきたのに指導不足でした(涙)
今朝も朝礼で ロスの損失より欠品による損失の方が大きい! と指導しました この1週間の売場の状況がお客様の行動にどう出るか心配です

投稿: dondon-ki | 2018年1月 9日 (火) 13時52分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
それこそ、本格始動の一年の始まりですね。
ちなみに極楽派に改心というよりはますます極悪化していくのではと安心しております(笑)。

投稿: てっちゃん | 2018年1月 9日 (火) 08時02分

今年は激動の一年となりますよ(笑)。
普段の考え方の天地返しも起きるでしょう。まだ、変化に対応出来る自信はありません。でも会社員ですから会社やメンバーの足を引っ張るような発言や行動を
取るわけにも行かない。ここでは語れませんが核心は16幕で(笑)。
とりあえず呑んだくれて身体を清めて参ります・・・極楽派に改心出来るかな?(笑)。

投稿: dadama | 2018年1月 9日 (火) 07時24分

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