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2018年1月17日 (水)

仕事観を受け継ぐ者

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長している「てっちゃん」です。


同じく、一昨日同様メンバーとの会話から。

  「以前の部下が青果部の部長になりました(笑)」

かって、青果部のバイヤーとして活躍していた彼。
その時に、彼を慕う部下がいた。

  「部門の有力者の貴方に着いて行きます。」

そんな言葉を掛けられたこともあるという。
だから、彼はその部下には自分の仕事観を全て指導したという。

  そんなかっての部下が青果部の部長に昇格したという。

彼の企業は、役職定年が55歳らしい。
よって、彼と同期の連中は店長職からも概ね離れているという。

  逆に言うとどんどん若手が台頭してきている組織。

かっての部下が自分の上司に(笑)。

  彼の部下もかっての上司だと言う。

そして、かっての自分の部下が現在の上司。

  そんな構図は今後増えていくのであろう。

しかし、それも含めて自分の部下が自分の仕事観を身につけて企業を背負っていく。

  これは上司としての本望ではないだろうか。

いずれ人は企業を去っていく。

  自分の足跡を残せるかどうか。

自分の業績はいずれ誰かに抜かれていくもの。
しかし、自分が残した部下は、自分の仕事観をいつまでも背負って、その部下へと脈々と流れていくものだ。

  それが自分のその企業での足跡となっていくのである。

「私は貴方から仕事観を教えていただきました。」
「私は貴方から大切なものを学びました。」
「私が今活躍できるのは貴方のお陰です。」

  その言葉が自分が残した足跡なのである。

その彼を通して、自分の仕事観が脈々と受け継がれていく。

  それこそが、引退する者の理想の姿ではないだろうか。

そんな人材を何人育てて、引退できるか。

  それが組織で働く者の組織での生き様である。

それが、組織で働く者の足跡であり、組織でマネジメントを担ってきた人物の仕事観や思想をいつまでもその組織で行きていくことになる。

  自分の足跡を残す。

その集大成が、自分が関わった部下たちの成長であり出世なのである。

  自分の部下が組織で活躍する。

それは正に、自分の組織での評価であり足跡なのである。

  そして彼が組織を去っても脈々と受け継がれる仕事観。

それが生きている限りは、彼はその組織に存在し続けるのである。

  それが、企業人、組織人としての理想の姿。

彼と話をしていて、彼の組織での生き様が見えてきた。

  そんな彼も関連企業のトップの位置付け。

彼の意志を受け継ぐ人材が脈々と生まれていくだろう。



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コメント

怒涛の7連続投稿も最後となりましたね、dadamaさん(笑)。
残された時間という制限は、人間を更に強くさせてくれるのでしょうか。
私も残り二年間という制限に、逆に時間の豊かさを感じています。
いよいよカウントダウンと思うと、徹底して残してやるぞという意気込みがと冷静に客観的に見通す自分がおります。そんな意識が従来以上に自分の体に脈々と沸き立っていくのは何故でしょうか。

投稿: てっちゃん | 2018年1月18日 (木) 20時01分

この歳になると人生に何を残せるかを考える事が増えますね。肩書は消えてなくなる物。もちろん仕事は好きですが私の場合は家族あっての仕事だったでしょうか。家族を養う事は綺麗事では済まないし家族を犠牲にしてまで(と言うと甘いのですが)単身赴任とかは望みませんでしたね。幸いそのような我儘に聴く耳を持つ会社に恵まれました。しかしながら時代と共に会社も変わる。私の仕事観が次世代のメンバーに伝える事が出来るかは疑問ですが「スーパーは楽しくなきゃ=働き甲斐」は不滅と信じ残された時間を過ごしたいですね。

投稿: dadama | 2018年1月18日 (木) 17時27分

dondon-kiさん、コメントありがとうございます。
大切なのは、出会いという運命をチャンスとして活かすことではないでしょうか。
そして、そんな上司から何を学ぶか。
色々あるでしょうが、私は「ブレない仕事観」ではないかと思うのです。
その仕事観に部下が共感して一致団結できるのだろうと思います。

投稿: てっちゃん | 2018年1月18日 (木) 08時40分

私も極悪師匠から色々な事を学びました 商売感、テクニック、そして社内でうまく立ち回るすべ(笑)経費の捻出の仕方(笑)一番学んだのは 暴走 (激笑)そして家族愛 決して社内では有力者ではありませんが その生き様は私に大きな影響を与える存在です 反面教師のところも大いにあります(笑)
これは新幹線を寝過ごし終点まで行ってタクシーで帰って来た尊敬する某氏と繋がるところもあります。
私自身もそんな存在になりたいと常々思っておりますが‥こんな気合の部下は‥あとはご想像にお任せします(笑)

投稿: dondon-ki | 2018年1月17日 (水) 22時42分

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