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2017年12月 7日 (木)

しもつかれチップスPart2

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


以前取り上げた「しもつかれチップス」。

  http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2017/11/post-a9e3.html

いよいよ、11月27日に我々スーパー業界でも発売された。

  事前に店長会で各店店長に納品数量を確認した商品。

店長自身が数量を決定して販売する。

  自店の販売数量以上にお互いの競争心が絡むから面白い(笑)。

そして全店の数量が決定した後のバイヤーの一言。

  「企業で1000ケースは初めてです」。

従来であれば、このような送り込みの場合の数量はせいぜい300とか400ケースらしいが、このように各店の店長から数量を引き出した結果、企業計で1000ケースの数量になったようだ。

発注数量100ケース以上のお店にはメーカーからの支援もあるという。
メーカー側もこれほどの数量に対して、自ら売場作りを支援したいとの申し出があったらしい。

  当店は50ケース。

年末も控え、後半には売場がいくらあっても足りない状況になるだろうとの判断で、この時は50ケースに抑えたのだ。

  よって、メーカー支援は無い。

自分で売場作りを立ち上げた。
まぁ、せいぜい50ケースほどであるから、自分で立ち上げることは簡単だが、当日の販売データを見ると、立ち上げ当日の販売数量からして100ケース納品店舗はズバ抜けた数量を販売している。

更にその後の数日の実績を見ても、相変わらずの数量を販売している。

  “完全に水を空けられているな”

店長自身が本気になって数量を決定した商品に関しては、やはりどうしても来店客数の多い店舗には敵わない。

来店客数の多い店舗が本気になって売り込めば、絶対客数の多いお店にはどうしても敵わないのは自明の理。

  そのようにして諦めるか、ここからが知恵の出しどころと意気込むか。

人生はどちらを選択するかである。
そして、たかだかその単品のことである。

  その単品で自分の販売技術を磨けるのが小売の真髄。

せいぜい失敗しても数十ケースの失敗である。
やるかやらないかを考えたら、絶対に失敗元々で数量を仕入れて、その後にその膨大な在庫を見てどう売り込むか、どう陳列するかを考えてチャレジしてみることの方が、我々の業界では絶対に後々の自分の能力を高める選択であると言えるだろう。

  そしてその背中を見て部下は育つのも事実。

そして今回は、てっちゃん会の多くのメンバーから支援の媒体が届いた。

  実はてっちゃん会で支援を公開募集。

そして、コトPOPの第一人者達から届いた至極の媒体。
これらの媒体が結構お客様の視点に止まったようだ。

  「写メに撮っていいですか?。」

そう聞かれたこともあった。

  なにやら、読んでいて面白すぎるようだ。

それらの支援が、お客様の支持を得て、徐々に販売数量を伸ばし始めた。

  “こうなったら全社一位を目指してみるか”

僧都に乗ってしまったのである(笑)。
よって、バイヤーに追加の電話を入れた。

  「わかりました。なんとかして見ます」

全社一位と言っても、在庫がなければ販売数量は全社一位にはなれない。

  まず在庫を確保。
  それから売り方。

売り方もメンバーの支援を受けて実現。

  媒体に売場作り。

色々な方の支援を受けてのしもつかれポテトチップスの売場。

  皆の知恵が凝縮した売場。

これで売れない訳はない。

  12月月間を賭けたチャレンジが始まったのである。









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コメント

k、kさん、コメントありがとうございます。
やはりうす味のしもつかれ味が一番美味しいですか?。栃木県人の血が流れ始めましたね😎。

投稿: てっちゃん | 2017年12月11日 (月) 21時19分

遅いコメントお許しください。カルビーのシリーズにはまって栃木、福島、茨城、神奈川、千葉と食べてますが、しもつかれ味が一番おいしいです。本物のしもつかれは苦手です。どこの家庭のも美味しいと思った事がない(;^ω^)当社では見切りの現品特価になってますがコンビニ等で買って関東、東北は全部食べてみたいです。福島のイカ人参味も旨いですね

投稿: k、k | 2017年12月11日 (月) 15時10分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
ご支援ありがとうございます。
残り30ケースは当方が責任を持って鬼積みさせていただきますので、後日アドバイスをお願いいたします(笑)。

投稿: てっちゃん | 2017年12月 8日 (金) 10時01分

dondon-kiさん、コメントありがとうございます。
目的を持って売場を作り、日々の数値を検証し、次への施策を練る。
これぞ商売の楽しさであり、お店の幹部からパートさんまで同じ目線で語れるコミュニケーションのツールですね。
発注や売場作りそして単品量販から一歩引いた店長でも、自らどう関わるかでその存在価値は大きく変わってくると思います。

投稿: てっちゃん | 2017年12月 8日 (金) 09時59分

POPは秀作揃いなので私は肉体労働で(笑)。もう30ケースは積みたかったですね(笑)。

投稿: dadma | 2017年12月 8日 (金) 00時11分

店長がみずから発注数を決め売場を作る‼︎売場作りをすることはあっても発注数をきめる弊社では絶対にありえない事です(泣)ほとんどは初回は投入で決められてしまいます
これこそ個店主義 1単品を売り込む事による売上 粗利への影響度は師匠より教えてもらい体感してわかります!しかしながら売場を持たない店長になってからのジレンマ(泣)
多数の支援を得てのコトPOPで3-3-3の法則による陳列ができるのは 羨ましい限りです
全店1位!いきましょう!(笑)

投稿: dondon-ki | 2017年12月 7日 (木) 20時57分

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