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2017年11月 1日 (水)

最後は堅実さ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日から11月。

  一年とは本当に早いものである。

昨年の11月はどんな仕事をしていただろうか。

  新規開店からわずか4ヶ月。

まだまだ店舗としての機能も発揮できずに右往左往していた時であろう。
だから、昨年の10月〜11月の売り上げは一時期低迷していた。

  新店開店から3ヶ月後。

新店が一番落ち込む時期ではある。
それが昨年の10月〜11月の時期であった。

  そして一年が回って今年の11月。

開店直後の7月は厳しかったものの、8月以降はなんとか昨年をクリアできる月間の売り上げになってはきた。

11月はこの好調に拍車をかけて年末商戦に臨みたいところである。
更に、昨年の12月には大手の競合店が出店している。

  その反動が期待できる12月。

業績という数値上の評価もようやく安定して達成できる環境が整ってきた。
昨年の実績が出ない中で、予算というあるようでない数値に振り回されながら業績を追う目標から、しっかりと昨年の数値を目標に日々の仕事を計測できる現在の仕事環境は自分にも部下にも明確な目標と行動ができている。

  部下にも照準合わせができるメリットは高い。

見えない目標に対して、52週の売場展開と本部バイヤー提案の単品を積極的に展開してきたことが、結果的にはフリースペースの有効活用につながり、お客様のリピートな買い周りを促してきたことも要因であろう。

  しかし一番大切なのは堅実な商売。

我々の仕事は物を売るという商売。

  別名「商い」ともいう。

そしてそれは「飽きない」とも変換される。

  飽きずにコツコツと商いをする。

その結果が今の結果に繋がっているのであろう。

  そう考えると、堅実さがいかに大切か。

最後は「堅実さ」が何よりもこの業界ではお客様の信頼を失わない一番の近道であることを深く認識することが多い。

  旬をどこよりも積極的に展開する。
  イベントに強いお店作り。
  52週の変化に富んだお店作り。

等々と、開店当初は店舗のコンセプトを練り上げた。

  それが、ようやく結果として数値に表れてきた。

それは、上記のコンセプトをある一時の雄叫びではなく、日々毎週の中でコツコツと実践してきた結果、積み上がったお客様との信頼関係がリピートという形でお客様の買い物行動へ結びついているのだろうと思われる。

  コツコツと継続することの大切さ。

それが堅実な商売ということなのだろうと思う。

  その結果をどう12月に結びつけるか。

それが今月11月の当店の課題となろう。

  この勢いに乗れるか否か。

どうせなら一気に乗りたいものである。
しかし、傲慢になったら終わりだ。

  あくまでも堅実に継続していくこと。

引き締めて取り掛かりたい11月がスタートした。







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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
店長はサラリーマンなのか経営者なのか。
その問いが問題解決につながっているのではないでしょうか。
本来の経営者は店長を「個店の経営者」になってほしいと願っている。
そして実際の店長の意識は?。
自らの意思で経営者としての意識を持つか単なるサラリーマンとしての意識なのか。ここに腹の括り方の違いが生まれるのだろうと思います。
自分は経営者と認識すればするほど腹がくくれ店舗運営の視点が自立的になれる。それを本来の経営者は実は望んでいるのではないでしょうか。

投稿: てっちゃん | 2017年11月 1日 (水) 08時35分

ペンギン弟子に対するコメントになってしまいますが、花火を上げても基本やストアコンセプトに基づいた店舗整備が出来てないと特売だけ買われて終わりになってしまう。最近の競合チラシを見ると価格軸での戦いが更にエスカレートしている・・・という事は他社も同じ課題を抱えてるはず。当社の数少ない強みはまだ店長の采配が認められている、チラシしかりフリースペースしかり・・・
店長に与えられた権限を最大活用する事が店の活性に繋がるのだから店長は幅広い視野を持ってお客様の喜ぶ売場を目指さねばならない。暴走気味ですが貴方なら出切るはずです。失敗したら責任取るだけ!一緒に引退しましょう(笑)。

投稿: dadama | 2017年11月 1日 (水) 08時17分

dondon-kiさん、コメントありがとうございます。
愚直にコツコツと。
その結果としての事例発表。おめでとうございます。
ぜひ、継続することの大切さと部下を巻き込んで店舗を盛り上げていくかを他店へ伝えてください。

投稿: てっちゃん | 2017年11月 1日 (水) 07時08分

確かにそのとうりなんです!経費を使いチラシを打って特売かけても所詮一時の花火でしかありませんでした 小売業はやはり日々愚直にお客様の為にできる事をやるしかないです! レジを混ませない 夕方の欠品防止 地域一番の高値にならない 旬を使ったメニュー提案 等々 それを日々、本当に愚直に行う それによってプラスアルファになる商品イベントとチラシです 花火だけではダメなんです
木曜の店長会で業績回復店舗として発表の機会をもらいましたので伝えたいと思います
その資料作りは大変でしたが(笑)

投稿: dondon-ki | 2017年11月 1日 (水) 00時45分

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