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2017年11月29日 (水)

競争相手の変化

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


競合。

  同じ業態での食品スーパーとしての競合。

しかし、一部地域は始まっている「他業種」との競合関係。

  それはドラッグ。

食品スーパーの理想的な敷地は2000坪。

  しかし徐々にその空きスペースがなくなってきている。

食品スーパーの企業としても、従来から進めてきている勝ちパターンの店舗売場面積は600坪から1000坪を基準としてきた。

  当社も同様に600坪が標準パターン。

しかし、その600坪を建築するには、駐車場や作業場を含めて約2000坪を有する。

  しかし出店候補地にこの空きスペースが無い。

だから、建築コストの上昇もあるが、空きスペースの有無が新規開店の支障になっているケースも多い。

  しかし1000坪クラスならごろごろしているらしい。

1000坪の敷地であれば、駐車場込みでもドラッグなら300坪で十分だ。

  そのスペースはドラッグストアにジャストサイズである。

よって、この空きスペースを有効に活用して出店攻勢をかけてくるのがドラッグストア。

  そして食品スーパーのグロサリーに甚大な影響を与えるだろう。

ドラッグストアの強みは、高いドラッグの利益性を強みにグロサリーでの価格訴求力である。

  我々は益々生鮮惣菜ベーカリーで強みを得なければならない。

そして一部地域では、ドラッグストアが生鮮も持ち始めているようだ。

  当地のドラッグもキャベツや大根程度の野菜の品揃えを始めたドラッグもある。

しかし、まだまだ実験レベル。
そして、来春には生鮮を持つドラッグと戦う自社店舗ができる。

  今後はこちらの対応も必須項目となろう。

生鮮部門を一部に持つドラッグストアとの戦い。

  競争意識のパラダイムが変わる。

そう受け止めなければならない。

  従来は食品スーパー同士の戦い。
  今後は食品ドラッグ相手の戦い。

お客様は必ず使い分けするだろう。

  価格と品質。

相手にもよるが、生鮮での鮮度品質とドラッグでの強化カテゴリーの設定が大きなテーマとなろうか。

  住居雑貨では勝ち目は無いかもしれない。

だから、今から少しずつ手を抜いておかなければならない部門になっていくだろう。
逆に、食に関わるグロサリーは奪われてはならない。

  利益頭の菓子をどう位置づけるか。

dadamaさんであれば、この部門を戦略部門として位置付けるかもしれない(笑)。

  彼のコメントが楽しみである。



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コメント

dondon-kiさん、コメントありがとうございます。
商業集積を組んで、ドラッグと同じ敷地に出店する手法が勝ち組になれる方程式ということでしょか。
その続きは師匠が酔い潰れて乗り過ごした先で(笑)。

投稿: てっちゃん | 2017年11月29日 (水) 14時58分

せん越ながら…確かにお客様は店舗を使い分けてます 以前の店舗はパワーセンターB○gエクストラが1.5km ドラッグストアは同じ敷地内にありましたが 両者がチラシを打つと当店がはやるという好循環に恵まれました 確かにグロッサリーの価格は圧倒的に向こうの方が安いし菓子もドラッグの方が安かったですが生鮮とくに青果を強化しグロッサリーも品揃えを増やした結果 競合でチラシの特売品のみ買って当店で買い物されるようになりました また菓子についても極悪師匠から紹介された いもっ娘 や 割れかりんとう を単品拡販 した結果 菓子の品種も伸長しました
今から思えば 極悪師匠にのせられて自身の理論の実証実験されたのだと思います(笑)
続きは出世街道を2人が追い出されてから(笑)

投稿: dondon-ki | 2017年11月29日 (水) 13時14分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
貴重な参考意見、ありがとうございます(笑)。
そういう視点で捉えると、菓子が利益カテゴリーなる所以が理解できますね。
今回のしもつかれポテトチップスも価格訴求以上にその話題性で売り込むことによって、客数の低い店舗でも十分に渡り合えることを知りました。
続きは出世街道で仰向けにならぬ前に😜。

投稿: てっちゃん | 2017年11月29日 (水) 11時28分

お菓子は生鮮ですよ(笑)。フルーツに近い購買特性があると思います。
ドラッグストアが出来ると特定のカテゴリーがやられる。スナック・冷食・飲料・・・所謂価格訴求しやすいNB品のカテゴリーは壊滅的打撃を食らいます(笑)。しかしながら意外と客数は落ち込まない。お客様は使い分けをされるのでしょう。客数が維持されているのなら競合と価格競争を徹底的に仕掛けるのかせ戦術を変えるのか?私は客数が維持しているなら戦術を変えますね。価格で攻めても客単価と荒利は落ちるだけですから。売上=客数×一品単価×買上げ点数ですから競合により減った買上げ点数を他カテゴリーで上げれば良い。競合は売筋のNBで攻めて来るなら非NBの小さな商品をコト訴求で売り込みますね。サラダ油一本と一口きんつばの単価は一緒ですから・・・場所も取りませんし。菓子は食べてしまえば終わり使い切り消費。お茶やコーヒーは一度買えば数週間はいらな買わない。回転率はどちらが高く坪当たりの売上はとれる確率が高いか・・・関連販売の効果は高くないか?・・・
続きは出世街道で寝込む前に語りましょう(笑)。

投稿: dadama | 2017年11月29日 (水) 11時16分

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