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2017年11月 9日 (木)

チラシエリア

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


自店のチラシエリア。皆さんはご存知でしょうか?。

  “当然知ってるよ!”

当然、そのような回答が返ってくるでしょう(笑)。

  自店のチラシエリア。

東西南北、どこからどこまでが自店のチラシエリアなのか?

  これが意外に知らない店長も多い。

ドミナンスが組まれている地域であれば、自店の周辺の自社競合まで組まなくチラシエリアが組まれている場合もあろうが、それでも東西南北で途切れる地域もあるだろう。

当店も自社の中でも最南端に位置するため、特に南部エリアではチラシ投入エリアよりも南部のお客様から「チラシを入れてほしい」との要望が後を絶たない。

  “どこまでを商圏と捉えるか”

その判断でチラシエリアが決定されているのであるから、一概にチラシエリアを広げることが良いことだとは思わない。

そして、ドミナンスで組まれている店舗と同様のチラシ価格であれば問題無いが、新店故に単独チラシを組んでいる場合は北部の店舗や西部の店舗との境目をどこに設定するかでもお客様から要望をいただくことが多い。

  このエリアは南北どちらのお店のチラシを投入するべきか。

距離的には新店に近いエリアであるが、そのエリアは従来から北部の店舗のチラシエリアであったと言う場合の判断も難しい。

今回、当店は従来の単独チラシから合同チラシに変更された。

  西部の店舗と合同でチラシを配布することになった。

単独で強い価格で差別化された店舗から、2店舗合同でチラシ投入されることになったのである。

  通常であれば単独チラシの方がありがたい。

周辺の自社競合店舗よりも価格が強い分お客様の来店頻度が高まる確率が高かったから。

  しかし11月から西部の店舗と合同チラシに変更された。

しかし、私はそのようが嬉しいと思っている。
それは、チラシエリアが拡大されたから。

  自店の名前が載ったチラシがより多くのお客様宅に配布される。

私はこれをチャンスだと捉えている。

  “てっちゃん、逆でしょ!”

そう捉えられるかもしれない。
自店だけ価格強化されたチラシの方が有利であるのは間違いないことである。
しかしそれでも、このことをチャンスと捉えているのは、より多くのお客様が当店に来店される確率を高められるチャンスでもあるからだ。

  特に、当店と自社競合店との境目のエリア。

このエリアは、もしかすると自社競合店のチラシが配布されていた地域かもしれない。
もしそうだとすれば、当店の名前が載ったチラシは配布されていなかったと言うことになる。

  もしそこに当店の名前が載ったチラシに変更されたら。

たまにはこのお店に行ってみようか、と言うお客様がいるかもしれない。

  このチャンスに賭けたいと思っている。

もし、一回でも二回でも来店していただいたなら、こちらのお店に引っ張り込みたい。
そして当店の魅力を感じていただけたら、リピーターになっていただけるチャンスが増えると言うことだ。

  これはまさにチャンスであろう。

更に、これが北部や東部の自社競合とドミナンスを組んで合同チラシになったなら、更にチャンスは巡ってくることになる。

  一歩一歩着実に商圏を広げていく。

そんな商売をしていきたいと思っている。








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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
チラシの費用対効果。
これは昔からの永遠の課題だったと思いますが、なかなかその費用対効果が見えないのが現実。
そして、チラシの中身で売上が左右しているのも事実。
チラシと言っても商品なのかメニューなのかポイントなのか、いろいろな販促効果を考慮していかなければならないのでしょうが、やはり最後は売場なのですよね(笑)。

投稿: てっちゃん | 2017年11月10日 (金) 22時20分

最近は舎弟が代弁してくれてるのでのんびりと(笑)。チラシの役割とどう捉えるか?先ずはお店を知って頂こうが目的ならエリア拡大は有意義ですね。でも単独チラシも自店の一次商圏エリアのシェア率拡大においては武器になると思います。更には新聞購読率の低下。若者は新聞を必要としない。自店の情報発信の費用対効果を如何に高めていくのか。これからの課題ですね。

投稿: dadama | 2017年11月10日 (金) 21時18分

dondon-kiさん、コメントありがとうございます。
チラシによって競合店との境目のお客様の引き合い。この引き合いでお客様の心を掴むかどうかで一人のお客様を少しずつ拡大していくことの地道さ。その地道さがある一定の期間に達すると一気に加速していくことも学ぶ必要がありますね。

投稿: てっちゃん | 2017年11月10日 (金) 06時32分

チラシはお客様へのinvitation チラシ自体は価格訴求をおこないますが それは来店動機に繋げる為 普段遠のいているお客様へ是非お越し下さいと促すのが目的と思います チラシを裏切らないのは絶対ですが 一番大事は売場体制
チラシの効果は午前中まで… 働く女性が多くなってる中チラシをじっくり見てる主婦は少ないでしょうが チラシ出してたなあのお店 と思って仕事帰りに寄る方も多いと思います
その方々の期待を裏切らない売場を夕方までに作らないといけない!チラシを出すという事は それだけの責任がある そういう事がわからなくなってる担当が多い 店長として教育不足と反省してます

投稿: dondon-ki | 2017年11月 9日 (木) 22時24分

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