リーダーとしての態度
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
ここにきて、店鋪毎の業績格差が明確になってきている。
業績好調店舗と不振店舗。
競合店の新規出店や逆に競合店出店してから一年が周った店舗、更には改装により二桁成長のお店や競合が改装により80台のお店等々。
全ては競合の与件での数値変動。
如何に競合店からの影響が甚大であるかがわかる数値である。
そしてその格差がますます拡大しているという現実。
それは、店鋪の業績だけではなく部門の業績も同様の事である。
業績の良い部門と厳しい部門の格差の拡大。
それはおそらく、リーダーとしての店長や部門責任者の部下への態度がもたらす結果なのではないだろうか。
業績低迷であれば知らず知らずに渋い表情が多くなる。
業績好調であれば知らず知らずに笑みがこぼれてくる。
リーダーのそのような態度が、いつしか店舗内や部門内に蔓延し、部下の行動や態度にも現れてくるのだろう。
結果として活気のある店舗と沈んだ店舗。
この違いがますます業績に反映してくるのだろうと思う。
上司やリーダーの態度はその組織に蔓延するものである。
業績の厳しさと態度の暗さを一致させてはならない。
特にその組織のリーダーはそこで踏ん張らなければらない。
それがリーダーとしての最初の階段ではないかと思うのだ。
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コメント
dondon-kiさん、コメントありがとうございます。
競合店の出店。
その距離や規模にもよりますが、ゼロの状態から新規競合店が出店するのですから影響がゼロの筈はありません。最大に数値影響が出る最初に日曜日を100として、その後の数値をどれだけ100から伸ばせたかの発想を持つべきでしょうか。
最大影響から比較して何パーセント回復してきたのか。その繰り返しをコツコツとやりながら1年を経過すれば、必ず昨年実績を大きく上回るでしょうし、本来の数値はそこからが本当の戦いになるのかと思います。
投稿: てっちゃん | 2017年11月24日 (金) 06時57分
昨日 東の鳩の巨大モールが4km先にオープンしました
戦々恐々のなか発注担当者であるパートさんも含めてロスや廃棄が増えても発注量を減らすなと檄を飛ばしております しかも再来年にはらら○ーとも10km圏内にオープン 正直言うと店舗で一番不安なのは店長でしょうね どこまで落ちていくのか? 師匠の言う通り そんな後ろ向きな事は言えず店にとっても 一番は自分自身にとっても これからが正念場 足元しっかり固めよう!をスローガンにして 楽しみながら難局を乗り越えたいです(笑)
投稿: dondon-ki | 2017年11月23日 (木) 23時45分
dadamaさん、コメントありがとうございます。
自分の店は自分で守る。
その延長線上に、自分達の店は自分達で守るという意識が店舗全体に浸透すればお店は競合の出店を契機に更に絆が強まるのだと思います。店長の姿勢は店舗全員が見ているもの。そしてその姿勢次第で力が集中するか分散するかの瀬戸際でもありますからね。
投稿: てっちゃん | 2017年11月23日 (木) 10時16分
どんな状況であれ店長はメンバーに後ろ向きな発言をしてはならない。守る事と逃げる事は違いますし競合も人の問題も逃げたら終わりですから。守る事はストレスも増えしんどいですがはその姿をメンバーやお客様は見ていますし実際競合出店店舗も店長が守るのか逃げるのかで売上は大きく変わっています。競合対策や人の問題を本部に救いを求める店長も多いですが店長が確固たる姿勢を示さないと援護射撃も不発に終わってしまう。店長だからこそ自店は自分が守る。この意思の強さが全てだと思うのですが。
投稿: dadama | 2017年11月23日 (木) 09時55分