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2017年11月11日 (土)

ミーティングを変えて

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


数値(業績)への執念。

  若年世代ほどこの執念が薄い。

そう言われている。

  結果に対してのコミットが弱い。

要は数値に対する責任感。
しかしそれを若者の資質にだけ責任転嫁することは出来ないだろう。

  現代という時代の変化。
  親の子供の教育の変化。
  働き方改革による変化。

いろいろな変化が時代によって変遷しているのである。

  思えば、我々の働かせ方にも問題があろう。

働き方改革によって、就業時間が限定されている中で、本来必要とされる数値責任に対してしっかりと若者にコミットしてきただろうか。

  作業だけ負わせて本筋にコミットしてきたのだろうか。

もう一度、その本筋にコミットした働き方改革に引き戻さなければ、ますます若年層と我々との乖離が広がっていくのではないだろうか。

  先日の記事で「数値へのこだわり」を記した。

http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2017/11/post-1f11.html

  10月31日という月末に業績達成の為に仕掛ける。

従来であれば、自ら月間の業績達成の為に各自が責任を果たす為に業績をなんとか達成する為に行動した。

  しかし現代は私も含めてその責任感が希薄になっているのだ。

それを若者や部下のせいにだけは出来ない。

  店長して部下教育をどう立て直すのか。

一番の課題はそこなのではないだろうか。
店長会でも、若手担当者の数値への執念に関しての話題になった。
当社でも急務の課題である。

  “さて、何から手を付けようか?”

やはり、公式の店舗のミーティングから始めるのが一番定着させやすいだろう。
企業毎に店舗毎に、店舗でのミーティングもいろいろなスタイルがあると思う。

  業績に重点を置くミーティング。
  計画に重点を置くミーティング。
  作業に重点を置くミーティング。

当社は主に作業に重点を置いていた。
それを、数値に重点を置くミーティングに変更した。

  14時までの売上からどう手を打ったか。

17時のミーティング時に各部毎にその報告をし、情報を共有し合う。
そのことによって、他部門の業績対策にも触れることが出来る。

  これは意外に効果が大きい。

また、日々このようなミーティングを実施していると、報告の為という目的にはなるが、一応業績達成のために行動するというパターンが身についていく。

  この積み重ねは実は大きな効果を生むのである。

事実、当店でも数値に対する意識が高まり、その手の打ち方にもマトを得た視点と行動によって午後からの売上の伸びが従来以上に販売力が付いてきたように思う。

  また報告を聞いていると、やらせから実質へ変化してきている。

当初は、報告のための報告であるのがミエミエの内容だったが、最近では確実に売上に繋がる対策を講じて行動し報告しているのがよくわかるのだ。

  “この積み重ねが効果を出し始めたな”

そんな印象を最近はとみに感じるようになってきた。

  “非常にいい傾向だ”

昨年の大型競合店が出店した月を待たずにこのような傾向になってきたことは、嬉しい限りである。

彼らの努力と日々のルーティン業務に、更に弾みをつける対策はないものだろうか。

  次へのステージを模索する昨今である。




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コメント

dadadmaさん、コメントありがとうございます。
店舗や現場で想うほど、現場の現状は本部には伝わっていないもの。だから現場のリーダーは自ら行動して改善策を見出して実行する。その過程で現場では対応できない課題に関して本部に要請するという流れ。全ては現場のリーダーや店長の状況把握と行動次第。店長のルーチン業務とは上記の流れで企業の総合力を自店に向かせることかと思うのです。
その部分でも総合力を必要とするし、単なる作業マンで終わってはいけないと思うのです。

投稿: てっちゃん | 2017年11月12日 (日) 06時39分

dondon-kiさん、コメントありがとうございます。
数値、業績というのは従業員の能力が全てでしょうか。
絶対金額は立地で決まってしまいますが、その絶対金額に応じた販売計画、在庫金額、ロス率、そして荒利率等は従業員の能力でほぼ決まってしまうもの。そしてその能力を引き出すか埋もらすかはその上司次第でしょうか。それを日々のルーティン業務の中にバランスよく織り込めるかどうかも重要でしょうか。

投稿: てっちゃん | 2017年11月12日 (日) 06時33分

偉そうな事コメントに書いておる奴がおりますが喧嘩しながらも商売に熱い店長に育った事が救いでしょうか(笑)。動かねば会社は何もしてくれない。店長は自分で店を守る。組織が大きくなるほど壁は高くなりますが壁に立ち向かう姿にメンバーは共感し、本部をも動かす力になっていくのだと思います。

投稿: dadama | 2017年11月11日 (土) 18時29分

今回の記事を拝読して反省するばかりです 現在の店に赴任して一年になりますがメンバーの教育という部分に関してはやり切れてませんでした 差額管理はできるようになったものの それはある意味守りであり攻めの計画を立てなければいけません 現状把握・予測・仕掛け・反省 自分達で PDCAを回す このことができるようになればあとは左うちわ こんな人財を育てるのが店長の仕事と思うのです

投稿: dondon-ki | 2017年11月11日 (土) 13時35分

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