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2017年11月26日 (日)

11月22日のコトPOP

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

しかし、ネタ切れ。

  よって11月22日の話題から。

11月22日?。

  何の日だっけ?。

まさか小売業に携わっていながら、この日がわからない方はいないだろう。
とは言え、最近は色々な日が52週に登場している為、気付かずに過ぎてしまう店長や担当者もいるかもしれない。

  私もその一人であった(笑)。

初めてその日を知ったのは、花屋の売場からであった。

  「店長、シクラメンの売場を作りたいのですが。」

そう言われて許可した売場に付いていた11月22日。

  いい夫婦の日。

そうだった!。
約一週間前のことだ。

  そう言えば、昨年も同様のシクラメンを展開していた。

毎週毎に売場の写真を撮り、店舗計でまとめて週毎の売場のまとめを週報として提出しているのだが、昨年の11月22日にも同様のシクラメンが展開されていたのだ(笑)。

  今年は更にバージョンアップしたシクラメンが展開されていた。

この花屋さんは、毎年商業界のPOP大賞にノミネートしている為、この売場と手作りの媒体にて彼女はノミネートするという。

  シクラメンの選び方。

初めて知ったが、シクラメンは「葉の数」=「花の数」らしい。
だから、葉の数の多い鉢ほど、後々の花も多く咲き乱れることになるらしい。

  よって、私も葉の数で鉢を購入した。

更には、最近は新種のシクラメンも登場したらしい。

  冬桜(ふゆざくら)。

花びらの中に白い桜の花びらのようなものが咲いているシクラメン。
その冬桜に関しては、他の鉢と差別化して説明POPが付いていたので、どうせならこちらを購入してみようと思ったのだ。

  これがコトPOP。

そして、POP大賞にノミネートしようとする売場とPOPの数々は大いに参考になるものであった。

  常に常駐できない花屋の販売員。

その販売員の代役としての「コトPOP」。
だからこそ、自分の代役をどうPOPに想いを込めて表現するかに重点を置くのだろう。

  てっちゃん会のfacebookでも多くの方がノミネートされている。

私も時たま手書きの汚い字で筆を取ることがあるが、それでも多くのお客様は何が書いてあるのだろうと立ち止まって見てくれるものだ。

  通り過ぎるお客様もいれば立ち止まってじっくり眺めるお客様もいる。

それでも、何もなければ立ち止まるお客様の確率は大幅に減るだろう。

  その確率を高めるのが仕掛け。

その仕掛けの一つが「POP」という媒体。
単なる売価だけのPOPよりも、理(ことわり)のある媒体の方が多くのお客様が立ち止まる確率は高まるのである。

  そして冬桜の購入へつながるのである。

そんな売場作りとPOPを見ることができた今回のいい夫婦の日のシクラメンの展開であった。





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コメント

dondon-kiさん、コメントありがとうございます。
価格に頼らずに単品を量販する時に色々な仕掛けを必要としますが、POPもその一つの手法だと思います。
私は部門の担当者であれば、自分が仕掛けた商品や売場は自分で最後まで売り込んで売り切って初めて自分の仕事が完了すると思っています。だからその過程で色々な仕掛けを考えるし、それがコト POPであればそれも自分でその売場に合わせた媒体を自分で作成して設置し、それも売り切る一つの手法だと思うのです。

投稿: てっちゃん | 2017年11月26日 (日) 22時59分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
売れて儲かる商品。
昔から売れて儲かる商品を何品持っているかで部門責任者の能力の高さを物語るものでしたが、それを現代では再びスポットを当てて組織だってその商品を育成していこうとしているのでしょうね。
それだけ現代では粗利ミックスに対する認識が霞んできたのでしょうか。

投稿: てっちゃん | 2017年11月26日 (日) 22時26分

kazuさん、コメントありがとうございます。
生花はスーパーのMDと連動しますので連携してイベント時に共同展開できればお客様の支持を高めることができる商品だと思います。
よって店鋪の店長と連動して展開できれば大きな戦力になることは間違いないと思います。
あとは、お互いのおミュニケーション次第かと思うのです。

投稿: てっちゃん | 2017年11月26日 (日) 22時18分

良いPOPは人ほどに物を言う どんなに美味しい 良い商品でも積んだだけでは売れない時代 それだけ物質的には豊かな国なんでしょうね だからこそお客様に商品の価値を知って頂く為にはコトを起こさないとダメなんですね 弊社の場合まだまだコトPOPの意識は低く価格表示のみ(泣)コトPOPを作る事により担当者のやる気も上がるし売れた時の感動もあり 正に やる気と感動‼︎ に繋がります ペンギンマークのディスカウンターは企業として取り組んでいるので そこは素晴らしいと思います
店長として どこまでメンバーにやらせれるか? も店長力なのでしょうね

投稿: dondon-ki | 2017年11月26日 (日) 13時33分

芸能ネタ切れにいい夫婦ですか(笑)。
POPという用語は遥か35年前(笑)の新入社員研修に「セルフ販売で従業員の代わりに情報を伝えるツール」と習ったと思いますが。今のPOPは価格しか伝えない冷たい従業員の代わりになってしまってますね。価値軸を主軸に置いた企業は人員不足に対応する為にもPOP本来の役割を理解し活用せねばならない筈が、非効率な仕事と決めつけてしまう事も多いですね。お客様を買う気にさせる1番の要素は価格である事は否定しませんが価格だけで勝ち残れる企業は限られている。極論を言えば「当社は高いから他社で買って下さい」とPOPでお知らせしている事も多々あるのではないでしょうか(笑)。
担当者がおススメの商品を担当者の言葉でお伝えして
売れる場所で意思を入れて積む。所謂3ー3ー3の法則こそ価格軸一辺倒の時代には利益の根源として必要であり、売れて儲かる商品のPDCAを店長も一緒なって取り組まねばならないですね。

投稿: dadma | 2017年11月26日 (日) 12時00分

kazuです

花の事は全く分かりませんが「シクラメン」のワードで思い出されるのは布施明さんの「シクラメンのかほり」を連想してしまいます。
(「かおり」ではなく「かほり」でしたよね)

しかし会長の店舗のお花売場が時折フェイスブックにアップされますが本当に綺麗な売場ですよね。羨ましい限りです。
弊社も店舗ごと納入業者が違いますが色々考えている業者様とそうでもない業者様が別れます。
うちの店舗はそうでもない業者様ですので残念です。

投稿: kazu | 2017年11月26日 (日) 09時18分

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