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2017年10月

2017年10月31日 (火)

期間限定の関係

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


企業は組織で動いているもの。

  “今更何を言っているの?”

そう思われるだろう。

  組織内で行動すること。

組織とは人の集まりである。
この人の集まりがあり、店舗では店長が部下のチーフや従業員とそのお店で店舗運営をする。

  自分の上司との関係。

上司との人間関係に悩む人もいれば、恵まれた上司によって成長する人もいるだろう。

  恵まれた上司に当たった人は幸せである。

特に若年層は上司次第で自分の仕事の仕方を学び、その上司を手本として人間関係においても長い将来に対しての付き合いを続けることができるものだ。

  しかし嫌な上司に当たることも往々にある。

しかしそれも人生であり組織上やむを得ない部分もある。

  どちらにしても永遠に続く上司と部下の関係ではない。

良い上司に当たっても、いずれ人事異動により別の店舗で働く確率は高い。
悪い上司に当たっても、いずれこの人とは別れられると思えば耐えられる。

そして意外にも悪い上司からの影響も多々あるのである。

  悪い上司からの影響?。

悪い上司を思っているのは本人だけであり、その実態は自分と反りが合わないから毛嫌いしているだけで、その上司自体は組織から信頼されている場合も多い。

私も嫌な上司と仕事をしたことがあるが、意外にもその上司が普段から口にしていることを今は平気で部下に話したりする(笑)。

  心のどこかで嫌いだけれども学んだとろこも多いのだ。

それが、上司と部下の関係。

  そして心しなければならないことがある。

いつまでも上司と部下の関係ではなくなるということだ。

  いずれはどちらかが人事異動によりすれ違っていくもの。

その上司と部下の関係で居られるのは長い人生のほんの一瞬のことだと認識しなければならない。

  良い上司に巡り合えてもほんの一瞬。
  悪い上司でも振り返ればほんの一瞬。

そのほんの一瞬の時間に何を伝え、何を受け取るか。

  目の前の上司や部下とは期間限定の付き合いでしかない。

そのことを考えると、使える限られた時間の中で、いかに相手に自分の全てを伝えられるか、相手の全てを吸収できるか、という切羽詰まった時の使い方が求められているのではないかと思うのだ。

  いずれ目の前の相手はいなくなる。

だから、その前に相手にしっかり成長してもらうために、厳しい言葉を使ってでも相手のために正しい仕事を伝える。

または嫌な相手でも、どこかに学べる部分が存在しているのであれば、その部分だけはしっかりと相手から吸収しようと素直な心で付き合う。

そうなれば、たとえそれが短かろうが長かかろうが、その人間との信頼関係が生まれることになる。

  その関係が組織上での人間関係ではないだろうか。

そしてそれが、どんな上司や部下でも自分の存在価値を普遍んしてくれるのだろうと思う。




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2017年10月30日 (月)

リアルな会話の大切さ

皆さん、こんにちは
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


最近ではバーチャルな付き合いが増加している。

  このようなブログからFacebookやLINEやら。

バーチャルだから、リアルな人間同士の付き合いではない。
リアルにお会いして会話を交わすことも激減する。

そしてそれは仕事の現場でも減少しつつある。

  ミーティングの減少。
  店の全体朝礼の減少。

いずれも一番の理由は人員不足。
しかし、それを理由に店舗でのリアルの全員が会合する場や部門のチーフが会合する場を店長の独断で無くしてしまうのは問題であろう。

  ミーティングや全体朝礼の是非。

止める理由は人員不足でも、部下たちや店舗の未来はどうなるのだろうか。

  朝礼やミーティングの司会は店長。

だから、人員不足を理由にそれらの会議や集まりを中止にするのは簡単である。
しかし、その会合を中止にするといういことは、集まる機会を無くしてしまうことである。

  集まる機会が減少するデメリット。

それをもう一度考慮しなければならないだろう。
店舗でミーティングや朝礼を中止することによって、その場は売場維持を避けられるかもしれないが、長い目で見たときのデメリットは計り知れない。

ミーティングの中止が一回二回の世界ならまだ関係ないが、人員不足を理由にそのお店が朝礼やミーティングを永久的に中止にした場合は甚大が影響が出るだろう。

  甚大な影響。

その影響は非常に大きいと私は思う。
企業によっては企業研修にマネジメント研修を導入して店舗のまとまりを促す機会を増やしている企業もあろうが、そのような研修を導入していない企業ほど、全体的に集まることへの危機感が薄れているように思えるのだ。

  集まることは無駄なこと。

そう思っている企業や店長もいるかもしれないが、これは大きな間違いである。

  人間はもともと組織で成長してきた動物である。

集まることで知恵を出し、集まることで絆が深まり、集まることで強くなってきた動物である。

  そこから集まることを省いたら単なる烏合の衆であろう。

どんどん組織の力が弱まっていく。
そして、組織の力が弱まるだけでなく、その組織の構成員の力も減退していくことになる。

  それは横の情報がなくなっていくから。

横の情報とは、店舗であれば他の部門の情報であり、企業であれば良さの情報が共有されないということである。

  特に若年層は横の情報によって成長していくもの。

その情報を店長の独断で断ち切るということは、企業の未来を背負う若年層の成長機会を奪うことであり、企業の未来をシャットダウンさせていることにもつながるのである。

  それは企業にとっては大きなマイナスとなろう。

横の情報とはどのようなものか。
それは、他部門で行動したある内容の報告を他部門のチーフが聞いていて、それを自部門に当てはめて導入し実行することとかである。

  自分では思いつかない知恵を得ることができる。

それが横の情報に触れるということだ。

  店舗ではそのような機会に溢れている。

しかし、そのきっかけを店長や組織が阻害していたとしたら、これは甚大は成長機会の剥奪になるということを認識しなければならない。

  店舗の朝礼やチーフミーティングの実施。

その意味は奥深いものである。






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2017年10月29日 (日)

オトナ高校から

皆さん、こんにちは
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

ここ当分、芸能ネタ切れと称して日曜日本来の記事が書けなかったが、今回は以前にご提案した秋冬のドラマから一つ取り上げてみたい。

  「オトナ高校」。

https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=1&cad=rja&uact=8&ved=0ahUKEwiT7fu8xo3XAhUBgbwKHU11DB0QFggmMAA&url=http%3A%2F%2Fwww.tv-asahi.co.jp%2Fotonakoukou%2F&usg=AOvVaw2Nki1FKBOknHlbZdQPmogB

毎週土曜日23時5分から23時59分のテレビ朝日系で放映されている。

  主演は三浦春馬、黒木メイサ、高橋克実等。


ドラマ設定は、日本でこのたび第二義務教育法案がまとまり、公的教育機関「オトナ高校」を設立。性経験のない30歳以上の男女を入学させ、本当のオトナになるための英才教育を受けさせることを決定したのだ。その白羽の矢が立ったのが、エリート銀行マンの三浦春馬とその部長の高橋克実、そして黒木メイサらである。

  まず持ってあり得ない設定。

完全に深夜番組に乗じたハチャメチャな設定である。
そして、三浦春馬の役どころは、エリート銀行員であるにも関わらず30歳になっても童貞であり、国家プロジェクトからの招集要請がかかってしまい、このオトナ高校に入学せざるを得ないという筋書き。

  ここから更にあり得ないハチャメチャな流れになっていく。

まずは三浦春馬がよくこの脚本を了解したと思えるほどの演技をしているのが笑えるのである。

  三浦春馬のファンであれば非常にブサイクな役どころ。

三浦春馬といえば、「ラスト・シンデレラ」の役どころのように、ハンサムで年下の青年役が多いが、今回ばかりは頭脳明晰ではあるが、30歳まで未経験のちょっとズレたずるい青年の役どころ。

  そしてその演技にも結構ズレた部分も多く含まれる。

変にお尻を突き出してスマホに驚く姿など、絶対に人には見せたくない姿を見せる場面も少なくない。

  “よくそこまで恥ずかしい演技ができるなぁ〜”

逆にこちらが三浦春馬を気遣ってしまうほどのかわいそうな役どころではある(笑)。

  そしてドラマはそのあり得ない設定でお気楽に見れる内容である。

私や家族はこのようなドラマ設定の方が重くなく見れて笑えるのである。

  “最近こういうお気楽なラブ・コメディーが無かったな”

私はこのようなお気楽でクダラナイが笑えるドラマが好きである。

  重く考えなくて済むから。

ドラマのストーリーでは、道程の三浦春馬が如何にこの屈辱的な高校を卒業するかという目先の損得の為に男女の仲を捉えている段階であるが、いずれ恋愛の本質や付き合ってからの本質を体験していくであろうとは思う。

  しかし未だにその気配すらない。

そして、自分の企業にこのことがバレはしないかという企業人としての出世に頭が回っているのが現実。

だから、このドラマがどのような方向へ進んでいくのかが全くわからない。
当初からある程度方向性が見えるドラマもあろう。
しかし、そのようなドラマほどその方向性の結末に待ち受ける紆余曲折もあるが、今回のドラマは最後に誰と誰が結ばれるかという予測も立たないし、その結ばれるという結末すらないのではないかと思ってしまうほどの予感すらしてしまう。

  だから目が離せないのである。

ある程度の予想がつけば飽きも出てこようが、その予測がつかないため、予測がつきそうな回までは見ておこう的な興味は持てる。

  さて、終盤の流れが見ものである。











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2017年10月28日 (土)

具体的行動の強み

皆さん、こんにちは
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


物事は具体的なところから始まっていく。

  方針だけでは行動には至らない。

例えば、作業スピードの改善。

  人員不足の中での改善策が発令される。

一人一人の作業スピードを如何に早められるか。
方針は出されるが、そこから先はどう具体的に行動に移すかが現場の鍵となる。

  そして具体的に行動するからその先が見えてくる。

例えば、グロサリー。

  品出しの一回毎の時間を計測してみる。

一台の作業台に乗った商品(ピッキングという)を何分で品出しして戻ってこれるかを一人一人が計測して時間を記入する。

  私も店長として同様に計測したことがある。

この計測から何が生まれるか。

  如何にしたらスピードが上がるか。

自分なりに考えるようになるというメリット。
単に時間を計測するという具体的行動が、その先の自ら創意工夫するという領域に人間の思考を進めてくれるのである。

そして、その創意工夫によって短縮された時間を記載することが楽しくなっていく。
その短縮された時間の要因を皆で共有することで、自らの有能感を得られる。

  結果として単なる時間の計測以上の効果をもたらしてくれる。

具体的に行動するということは、そんなメリットをもたらしてくれるもの。

  そういう意味ではスピードを持った行動力は大切であろう。

その行動によって、次の世界が見えてくるものだ。
いくら、戦略を立てて方向性を示しても、そこからより具体的に末端の従業員が具体的に行動できる計画であり仕事の仕方を施策に入れ込まない限りは、一人一人が方向性を踏まえて具体的な行動に移すことが難しいだろう。

更に、その方向性を一人一人が踏まえて一人一人がそれぞれの具体策を実行することで、まとまりのないバラバラの行動によって成果が見えにくい事例が積み重なっていく。

  その中から成功事例を如何に拡散できるか。

その期待もあるだろう。
そこから拡散されて、組織的に一人一人が行動しやすいマニュアルに発展することもあろう。

しかしそれもそこまで意図して、店長や上司が一人一人の事例を吸い上げられるかによる。

  方針を踏まえて具体的にどう行動するか。

そこに店長としては部下やパートさんの行動をより具体的に行動させる行動計画を店舗に定着させることが本来の仕事となろう。

  自らも具体的に行動してその姿を見せること。

これも共感という意味では重要であろうが、それ以上に大切なのは、店舗内により具体的な行動指針と行動計画を立案して、店舗で一人一人が具体的に行動させていくことである。

そこから具体的な行動の結果として、どう次のステージに進めていくか。

  それが店舗の進化になっていくのである。

具体的な行動から、次のステージがや課題が見えてきて、そこから更に具体的な行動につながる。

  店舗の進化。

店長の仕事の本質ではないだろうか。




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2017年10月27日 (金)

売場の役割

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


売場の役割。

  部門の縦割りで区分けはされている。

しかし、現場では意外にその縦割りの意味や流れを理解して売場作りをしている担当者は少ないのではないのだろうか。

  その延長線の中でのフリースペースの活かし方。

フリースペースと言っても、生鮮部門のように冷蔵ケースでのフリースペースもあろうし、グロサリー部門のように全く何もないフリースペースあろうし、冷蔵ケースの脇とか入り口のガラス面の裏側とか、客動線で邪魔にならないスペースとか、いろいろなフリースペースが考えられる。

店舗レイアウト上でも、フリースペースとして位置づけられている場所もあれば、担当者や店長が客動線を考慮してフリースペースとして活かす場所もあろう。

  フリーという意味通りに全くの自由な場所となる。

そして、このフリースペースの配置によって、店舗全体が四季折々の変化をもたらすか地味な様相を呈するかが分かれるのである。

  そこは担当者のセンス次第である。

そして、それも店長以下によって大いに左右される部分であろう。

  極力そのスペースを確保する企業。
  極力そのスペースを排除する企業。

そこに、企業ごとの事情の違いもあろう。

  フリースペースが多ければ多いほど変化を創造できる。
  フリースペースが少なければ少ないほど売場は安定する。

そのメリットデメリットを考慮した上での判断であろうか。

  フリースペースとは逆に定番の売場がある。

いつも同じ商品が確実に品揃えされている定番の売場。

  定番の売場が安定しているという基本。

その基本がしっかりしているから、普段の買い物をするお客様が安心して日々のメニューを目的にそのお店に来店する。

  このことが我々の最大の使命であろうか。

しかしお客様は定番の品揃えにだけ期待してそのお店に来店するのではない。

  フリースペースで購入する頻度は非常に高い。

それは、客動線の上で目立つ場所にフリースペースが存在するわけであるから、どうしてもお客様の目に止まるという確率が高まるのである。

そして、そのことを最大限に利用してお客様に買い物の楽しさを提供すればするほど、そのフリースペースに期待を持って来店される頻度も高まっていくであろう。

そのフリースペースが、それぞれに目的を持って商品展開されるのであれば、それは定番の強みと共にお客様にとっては大きな魅力となろう。

  フリースペース毎に目的のある売場作り。

これが定着してくると、定番の強み以外の強みがお客様にとっての大きな魅力となっていく。

  フリースペース毎の目的の創造。

それも我々お店の幹部の大きな仕事であろう。
その目的がお客様に何も言わずに共有されてきたら、そのお店の強みがまた一つ加わることになる。

  その強みが加わるごとにお店は進化していくのである。






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2017年10月26日 (木)

今回の台風から学ぶこと

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


史上最強の台風の到来。

  テレビで盛んに放映された今回の台風。

そして犠牲者を出して通過していった。

  亡くなられた方には心よりご冥福をお祈り致します。

そして、この台風は衆議院議員選挙の投票日翌日に日本に上陸するという日程(?)だったため、土曜日からの買いだめ需要と日曜日の午前中から日中にかけての買いだめ需要を大いに換気したのである。

しかし、台風の到来以前から選挙は日程上に組み込まれていたから、私は今回の選挙の性格からして相当投票率の高い選挙になるだろうとは予想していた。

  よって日曜日は商売的にも大いにチャンスのある日。

そう思い込んで人員調整等をしていた。

  しかし、数日前からの台風騒動。

台風の到来と衆議院議員選挙で、お客様の流れがどうなってくるのだろうか?。
そして、どうやら選挙の翌日に台風が通過する気配となってきた。

  更に、土曜日から買いだめ需要が換気され始めた。

まだ雨風の少ない土曜日に、食料品を買いだめしておこう。

  「史上最強の台風」

そんな見出しが新聞やテレビであふれている。
特に高齢のお客様は、空が荒れないうちに買いだめしておこうと行動するものだ。
当店でも他店以上に土曜日からの買い周りは顕著であった。

  “これは日曜日は朝から相当お客様が来店されるぞ!”

タダでさえ選挙の投票日である。
更に加えて台風が明日通過するとなれば、午前中から食料品を求めてスーパーへ来店されるだろう。

  そして早めに帰宅して選挙の動向を見る。

それが日曜日の概ねのお客様の買い物行動となるだろうとは想像がついた。

  「明日は午前中で勝負が決まるぞ!」

前日のチーフミーティングで私はそう吠えた。

  「チャンスを逃したら絶対に取り戻せないぞ!」

多分、本当にそうなるだろう。

  午後4時までが勝負であろうか。

台風通過前の悪天候と今回の選挙に関しての速報をテレビで見るという二つの動機が重なり、午後4時以降からの急激なお客様の引きも顕著であった。

  ただし売場はなんとか持った。

昨日から吠えていただけのことはあり、各部とも大きなチャンスロスを発生することもなく日曜日の夕方を迎えることができた。

そしてネット上では、「台風コロッケ」なるものが騒がれていた。

  台風コロッケ?。

知る人ぞ知る、台風到来に売れる惣菜だそうな。

  てっちゃん会でもFacebookで売場作りがアップされていた。

元々は2001年に2チャンネルで話題になったことから生まれた言葉らしい。
そして今回の台風到来に合わせて、大手のイオンが大々的に仕掛けているとのことだ。

  台風をいかに商売に活かせるか。

今回の台風で新たに学んだのは、お年寄りの多い地域では事前の台風情報が流れれば流れるほどに事前の買いだめ需要が大いに高まるということ。

  特に高齢世代の多い地域の特徴と言えるだろう。

これが、若年層の多い店舗ではあまりこの傾向は強まらない。

  そのチャンスの在りどころを如何に攻めるか。

ここが、台風到来時の活かし方でもあろうか。
更に、この時期の気温の低下も、買い周りの嗜好を急激にホットメニューに走らせた。

  鍋材の急激な需要拡大。

ここにしっかり軸足を置いた売場作りが、お客様の支持を高めらるかどうかのポイントではなかっただろうか。

  また週末に検証のチャンスは到来したようだ(笑)。






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2017年10月25日 (水)

パート社員の人事考課

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


年に一度のパートさんの人事考課。

  この時期の恒例行事となった。

来年のパートさんの時給改定の基礎となる評価である。
当社は、まずチーフが自分のパートさんの基礎評価を行い、店長が最終的に時給を決定して人事に申請する。

チーフだけの評価では個人差が発生して、絶対評価数値にブレが生じるため、最終決定は店長の最大の仕事となる。

先日記した最低賃金の上昇。
http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/post-69fb.html

  どんどん最低賃金だけは上がっていく。

その上昇に後追いをする形でパートさんの時給のバランスをとりながら毎年時給を決定していくのが最近の流れであろうか。

昨年は新規出店でもあり、それほどの力量差も発生していなかったから、ほぼ一律で時給の改定を行なった。

  しかし今年は若干の格差をつけていくべき時か。

それでなくても一律で最低賃金分の時給は上がっているわけであるが、その方達との格差のなくなった方達の不満が心配である。

  その格差と力量差をどう調整するか。

それが今年の私の課題となろう。
そして、近隣の同業他者との条件差も考慮しなければならない。

  ここでパートさん達の納得性をどう判断するか。

もはやパートさんの時給と言えども、周囲との格差を鑑みながらの妥協点の見出し方が時給決定の最重要ポイントとなっているのである。

  かっては上がる人の方が少ない時給改定であった。

しかし、現代は上がらない人の方が少ない時給改定の時代。
毎年毎年の微々たる上昇でも、モチベーションを維持し目の前の仕事に取り組もうとする意欲が生まれるのであれば、その先行投資としての時給改定を進めなければならない時代。

  そんな意図を持ちながらの時給改定を進めている。

時給改定に明確な基準を設けて、○○ができたら+10円、△△ができたら+50円、等の改定基準を設けている企業もあるだろう。

当社はそのような細部にわたる基準ではなく、チーフ評価を受けて後の店長としてのトータルバランスを観ての時給改定となる。

  主観のウェイトが高い評価。

しかし、詳細な評価に不足しがちなチームワークとか協調性とかの部分は詳細な基準には組み入れにくい項目であるが、実はこの部分が非常に大切な要素でもあるのだ。

  特にレジ担当者の場合はそうだ。

具体的に 〜が出来る、という部分だけで評価してしまうと、レジ打ちだけの方は評価が低くなってしまう。

  しかし非常に愛想が良く、お客様ウケのいいレジもいる。

そんな方々をどう評価するかと言えば、主観で評価していくしかないだろう。
そして、それは他に何もしていないパートさんからすると、本当に自分を見てくれているという感動になって帰ってくるのである。

  ますますお客様に対する接客に積極的になってくれる。

私はこれを求めたいのである。

  そんなトータルな見方で評価していきたいと思っている。







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2017年10月24日 (火)

新生姜の日?

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


11月11日は「新生姜の日」。

  “違うよてっちゃん!ポッキーの日だよ!”

確かにポッキーの日も11月11日ではある(笑)。
ではいつから11月11日がポッキーの日になったのだろうか。

  私の記憶では52週にポッキーの日など無かった。

ネットで検索してみると、何と平成11年11月11日にポッキーの日が制定されたらしい。

  この由来はポッキーが数字の1に似ているからだという。

それがたくさん袋に入っているという意味での11月11日。
そして、上記の新生姜もその姿形から1に見立てて11月11日を新生姜の日として今年から制定されたという。

  名付け親は「岩下食品」。

栃木県は栃木市に本社を置く漬物メーカー。

  知る人は「新生姜ミュージアム」の方が有名かもしれない。

入場無料、駐車場も無料で見学できる施設である。
そこまでやってしまう岩下食品だからこそ、新生姜の姿形を当てはめて11月11日を「岩下の新生姜の日」で制定してしまうぐらいはお手のものかもしれない(笑)。

  昨今の健康ブームで新生姜に人気は高騰している。

新生姜には体を芯から温めれくれる効果があることは誰もが承知のことである。
そして、岩下食品は今回の新生姜の日の制定と合わせて2017年秋冬の新たなパンフレットを作成した。

  そこで登場したメニューが新生姜鍋。

それこそインスタ映えする桃色の鍋である(笑)。

  この新生姜鍋で芯から温まってほしい。

そんな願いからの新メニューであろう。
更に、鍋にぴったりの「新生姜入りソーセージ」や、鍋に必需品の「新生姜ぽん酢」が今回の新発売商品らしい。

  “新生姜って夏場の商品でしょう”

確かに新生姜の旬は夏場であり、その時期に汗を掻きながら新生姜をほおばり、冷えたビールを喉に流し込む爽快感は堪らない。

  しかし一年がそこで終わってしまう。

それが新生姜の販売サイクルであった。
そのサイクルを如何に年間商材としてロングランな販売に繋げられるか。

  これが新生姜鍋の登場の要因であろうか。

先日、懇意にしている営業マンが来店されてこのパンフレットを渡された。

  「新生姜の日!?」

まさにポッキーの日と同じ細長い新生姜をイメージした11月11日の新生姜の日。

  新生姜でお鍋。

そのうち、新生姜鍋スープまで登場しそうな気配である(笑)。






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2017年10月23日 (月)

インスタ映え

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


インスタ映え。

  最近よく耳にする言葉。

要は、見てくれの良さだろうか。

  インスタグラムに載せるに好ましい画像。

どちらかというと、中身よりも美味しさよりも、写真写りの良い画像が撮れるかどうかという視点でモノを見たときの価値である。

  写真という情報。

昔から、百聞は一見に如かず。

  どんなに説明しても一見には敵わない。

それだけ、見るという事の情報量には敵わないという事だが、それは私も同感である。

  そしてFacebookでもブログでも写真に威力は絶大だ。

最近のこのブログも写真が載ってこないが、これは敢えて写真を載せずに言葉で表現しようとするSNS上の区分けである。

  ブログは言葉 Facebookは写真。

そんな区分けをし始めたから、ブログは言葉を中心に表現しようと決めているのである。

  よって、最近のブログには写真が少ないのである。

しかし、たまにはという事で、昨日のブログの日光の紅葉は写真で載せて見た。

  流石に日光の紅葉を言葉で説明できるものではない(笑)。

そして、今回の写真にはインスタ映えを想定して、オリジナルの画像ではなく、ちょっと工夫して撮影して見た。

  それが「ビビット」なる画質。

iphone7には、写真撮影の時にオリジナル画像の他に「ビビット」「ドラマチック」「モノ」「シルバートーン」「ノアール」の設定が選択できる。

  今回の日光の写真は「ビビット」を使用。

紅葉とかの画像にはビビットが一番合っていると思ったので、この設定で撮影したのであるが、紅葉の黄色や赤が映える画像になっていると思われる。

  インスタ映えする画像。

どちらかというと、画質の繊細さよりも一目見た時の絵画的なイメージをどれだけ演出できるかという視点で設定された画像ではないだろうか。

  だから第一印象が全く異なるのである。

しかし、私の直感でいうと、画質は低下したような気がする。
だから、拡大してもオリジナルほどに画質の鮮明さは失われる。

  一長一短ではある。

しかし、解像度が高まっても、百聞は一見に如かずという諺でいう一目とは、インスタ映えする画像を見た瞬間の言い表し方で合って、解像度とはまた異なる意味合いであろう。

そういう意味では、インスタ映えする画像処理が最近のカメラ機能にも付加されてきているのは世の流れだろうか。

  インフルエンサー。

乃木坂46のかってのオリジナル曲にもあったインフルエンサー。
元々は、インスタグラムで影響を与えるような人たちから生まれた言葉なのだという。

私も初めて知ったのだが、これらの言葉のようにインスタグラムに載せることで一つの収入源としている人たちも最近は現れてきているという。

  ユーチューバー。
  インフルエンサー。

進化するSNS。

  さて、どこまで付いていけるだろうか(笑)。






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2017年10月22日 (日)

日光の紅葉2017

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

しかし、ネタぎれ。

よって、先日行ってきた紅葉狩りから。
各地では「紅葉」の季節真っ只中である。

  しかし秋の長雨で紅葉狩りのタイミングが難しい。

その間隙を突いて、先週の水曜日に日光へ紅葉狩りに行ってきた。

  “この日のこのタイミングしかない”

それほど、先週の水曜日の午前中はスマホの天気予報を見ていてもこのタイミングしかなかった。
丁度、休日を取っていたので、このタイミングを逃すまいと女房と連れ立って日光へ行った。

  毎年一度は行く日光の紅葉狩り。

年によっては二度出かけるときもある。

  戦場ヶ原の紅葉といろは坂の紅葉。

日光の紅葉と言っても奥日光といろは坂では時期のズレがある。
そして、どちらもそれなりには見所がある。

  今回は中禅寺湖周辺が見所だったろうか。

しかし、いろは坂はまだ色付けされていないし、戦場ヶ原から上は葉が落ち色もくすんでいた。

そんな中での日光の紅葉狩り。

  天気は最高だった。

好天であれば色も発色する。
そして、外の空気にも触れることができる。
それでは、写真でどうぞ。

まずは日光へのルートにある例幣使街道(日光杉街道)
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いろは坂途中の明智平から見た男体山
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中禅寺湖から見た男体山
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中禅寺湖と紅葉
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竜頭ノ滝〜今年は見頃が過ぎていた
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戦場ヶ原
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戦場ヶ原の茶屋周辺
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光徳牧場
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光徳牧場に続く紅葉
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湯滝(ゆだき)の豪快な流れ
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湯滝付近の紅葉
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湯の湖
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湯の湖と温泉街を眼下に
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金精峠へのルートから
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金精峠から眼下の湯の湖、男体山を見下ろす
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以上、快晴に恵まれた日光でした。






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2017年10月21日 (土)

部門の偏り

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


店長としての仕事の配分。

  商品面、人材面、顧客面、数値面、設備面。

その守備範囲は多岐にわたる。

  商品面での売場作り。
  顧客からのクレーム。
  冷蔵機械の温度異常。

等々、全て店長として対応しなければならない。

  通常のルーティンに関しては部門が主役。

しかし、こと異常が発生した場合は店長への負荷がかかる。
そんな店長の仕事の領域の中で、人材確保、特にパートさんの人材確保に関しては個店の店長の責任に追うところが大きい。

そして近年益々そこへの関わりのウェイトが日々拡大しているのも事実。
最近では、ひと部門だけの問題ではなく、複数部門で人材が不足している現状であろう。
その人材不足から、企業の品揃えを変えたり、仕入先を変えたり、インストアからアウトパックへ変えたり。

  人材不足が業界内に蔓延している現状。

当店も新店を開設時はオーバー気味に人材が豊富だったが、徐々に適正人員にまとまりつつある。

  中にはいよいよ人材不足の部門も出てきた。

そして当店での不思議な出来事。

  ある部門の採用面での不思議である。

面接して、採用して、その部門に決定して、初出社日まで決めて。

  その途中で退職の通知をもらうこと6回連続。

面接で部門と採用日を決めて、それまでに入社の為の手続きを終え制服発注を終えて、その方の入社を待つ。

  そして通常は初出社を迎えるのである。

しかし、この部門の採用者に関しては、初出社を迎えるまでに本人から入社辞退が連続6回続いているのである。

  “お祓いでもしてもらおうか”

本気でそう思う日々である(笑)。
別にそんな方を優先してその部門に回しているわけではない。

毎回毎回、今回は大丈夫だろうと思ってその部門に採用しているのであるが、なぜかこの部門に採用した方からの辞退が続いているのである。

他の部門で採用した方は、概ね採用当日に元気よく出社していただいているが、なぜかこの部門で採用した方は連続しての辞退。

  特にここ二回ばかりの場面は私も凹んでしまった。

一人は面接直後に帯状疱疹にかかられ、その後遺症の為とりあえず今回は辞退したいとのこと。
またもう一人は急にお孫さんの面倒を見なくてはいけなくなり辞退。

  どちらも元気よく頑張ってくれそうな方だった。

その言葉を信じれば、止むを得ない状況。
それもまた運命であろうか。

  そんな色々な問題を孕みつつ人材確保が常に目の前に迫る。

なんだかんだと言っても、現場は人である。

  人を教育するにも人がいることが前提。

本部では教育マニュアルものがしっかり存在しているが、何せ人がいなければ人を教育することはできない。

  その最前線が店舗での採用。

そして、そこの裏側で一喜一憂するのも現場。

  しかし逆に人に助けられるのも現場でもある。

そのような人に関する関わりに仕事の喜びを感じるかどうか。
打たれても打たれても、採用活動を続けていきたいと思うのである(笑)。





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2017年10月20日 (金)

通勤時間の過ごし方

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


通勤時間。

  通勤時間は何分でしょうか?。
  そして皆さんの通勤手段は?。

    「自転車で約10分」
    「クルマで約30分」
    「電車で約60分」

通勤時間や距離から近い順位明記してみた。
ほとんどの方は上記の通勤手段で通勤されているだろうと思われる。

  中には新幹線で、なんて方も(笑)。

私は現在はクルマで約50分の通勤時間を要している。

  通勤時間が50分と言うのは結構長い方であろうか。

それが往復になるわけであるから、その時間の過ごし方は単なる通勤時間ではなく仕事の延長線になることもある。

  仕事の延長戦?。

別に、クルマを運転しながらパソコンを打つとかではない(笑)。

  今日のスケジューリング。
  販売計画の草案の立案。
  課題解決の為の対策案。

あまり考えすぎると目の前の運転状況に支障を来すが、そのポイントだけを取捨選択しながら組み手てていくことは可能である。

なた、朝の情報ラジオを聞きながら運転する為、そこから得られる情報も参考になる。

  TBSの「スタンバイ」

森本毅郎さんがパーソナリティを務める情報番組は毎朝聞きながら出社する。
ここから得られる情報は結構参考になるものが多い。

しかし、運転しながらのことであるから、右折左折のポイントの場所やその為の車線変更のタイミングで気を使う場所に関してはそこに神経を集中させなければならないのは言うまでもないこと。

  この出勤時間を活かすも殺すも自分次第。

更に、電車で通勤する方の時間の使い方はどうなのだろうか?。
こればかりは私も経験がないからわからないが、クルマの運転から解放されるわけであるから結構自由に使えるのだろう。

てっちゃん会等で都内へ乗り入れると、出社時に重なることも多い。

  中にはパソコンを開いてい仕事中?の方もいる。
  また新聞を小割に畳んで読みふけるかたもいる。

もう完全に仕事への事前準備態勢の方も多い。
これが彼らの毎朝のルーティンなのであろう。
そしてこれによって実際にオフィスでの仕事へスムーズに移行できるのだろう。

  しかし私の夢は自転車通勤(笑)。

晴天の早朝に自転車で仕事場へ。

  これが私の通勤願望である(笑)。

今だったら秋晴れの清々しい早朝に、周囲の景色を眺めならが自転車をこぐ。
軽い運動にもなり、筋力や呼吸器系も鍛えられるし非常に健康的に一日の始まりを送ることができるのだろうと憧れるのである。

  さて、皆さんの毎朝はどんな過ごし方をしているのでしょうか。

寝るだけ寝て、速攻で起きて朝飯も食べずにクルマに乗り込む生活を送っているのであれば、是非充実した朝の過ごし方を模索してみてもいいのではないでしょうか。





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2017年10月19日 (木)

青果の不振対策

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


青果の業績が急降下してきた。

  特に野菜の数値が厳しい。

直近で言うと、鮮魚部門よりも悪化してきたのである。

  なぜか?。

昨年の相場高が大きく影響しているのだ。

  昨年の台風による野菜類の不作。

その影響からの野菜全般の相場高。

  特にじゃがいも、玉ねぎ、レタス等々。

店舗でも売上ウェイトの高い青果部門の売上不振は、とりあわけ食品スーパーにとっては致命的な業績となる。

  しかし青果部門とは昔から売上の乱高下が多い。

それは、青果の売上が相場に大いに左右されやすいから。
売上が昨年比で110%の時もあれば、90%の時もある。

  だからと言って、売上を解決する方法は無い。

相手が昨年の相場であるから、その外部与件を無理に解決する必要は無い。

  相場と言う外部与件には打つ手は無いのである。

しかし、経営はそれを簡単には許してくれない。

  経営とは店長の存在である。

部門にはその理屈で納得できるが、店舗経営をしている店長にはそんな言い訳は通らない。

  ではどのような理屈に頼れば良いのか?。

それは、荒利額と言う基準で比較することである。

  売上の乱高下に左右されない理屈。

それは荒利額と言う視点で経営を判断することである。

  特に「野菜」は相場に極端に左右される特性がある。

一部鮮魚部門にもそのような傾向がかってはあったが最近では相場品の構成比が減少している現状、あまり荒利率の乱高下はなくなったが。

しかし、野菜の相場の変動による売上と荒利の乱高下は未だ健在だ。

  だから目先の売上に左右されてはならない。

製造部門に関しては、売上に比例した商品回転率が荒利を大きく左右する要因であるが、青果に関しては商品回転よりも相場による値入れの有無が即荒利に反映する。

だから、相場安になって売上が落ちても焦ることはない。

  荒利を如何に昨年以上に確保するか。

相場が下がると言うことは値入れは高まると言うこと。
だから、荒利額で昨年対比を比較していくことが正しい評価の仕方なのである。

  売上から荒利にシフトして業績評価する。

この考えを軸に置かなければ、青果の売上ダウンを更に低単価に落として点数拡大を図りながら売上を改善しようとする手法を取ると言う間違った施策を行ってしまう。

  これだけ相場安なのだから更に値下げしても売上は伸びない。

逆に、売上ダウンと荒利ダウンを引き起こして首が回らなくなっていくのがこのような状況の時である。

  青果の業績対策。

売上ダウン、しかし荒利アップ。

  その差額をどの単品で再び売上に結びつけられるか。

そこが今後の正念場であろうか。

  その話は、また次回。







  

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2017年10月18日 (水)

責任感

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


新規出店して一年以上が経過。

  当初配属された社員も人事異動で大幅に整理された。

新規開店時はどうしても新規採用したパートさん達の力量が伴わない状態でオープンする為に、必要以上の人員を配属していくものだ。

しかし、オープンして数ヶ月が経過する毎に、売上に見合った人員に整理されていくのが常。

  当店も御多分に漏れずに社員が整理されてきた。

現状、社員が複数存在する部門は3部門のみ。
その他の部門は、社員1名で運営されている。

  これは既存店でも同様のこと。

だから、概ね既存店と同等の社員数に収まってきたということだ。

  社員が1名ということはいない日もある。

そんな時のパートさんだけで運営する日に本当のパートさん達の力量が問われることになる。

  当初はチーフへの電話が絶えなかった。

当然であろう(笑)。
チーフ不在時の慣れないデスクワークや事務作業が待っているのである。

  今までは品だし等のワーカー的な作業が中心。

それ以外は、チーフかサブチーフのどちらかの指示に従って行動していれば良かった。

  しかし今後は誰にも頼らずに自分で判断して行動する。

そこに状況把握力と責任感が養われていくのである。

  先日、こんなことがあった。

チーフの不在の日の開店前。
出社時に各部門に挨拶に廻る私に寄ってきた。

  「発注ミスでヨーグルトが入荷していないんです。」

私は彼女に、一番近くのお店に自分で電話して、在庫を確認して移動してもらえるか頼んでみよ、と言った。

  チーフ不在だから私が頼んでも良かったのだが。

しかし、そう言われた彼女は覚悟を決めたようだ(笑)。
私から聞いた電話番号を押して自ら担当者と話して移動の許可を取ったのだ。

  その話を受けて私がクルマで商品移動に走った。

自分の商品は自分で責任を持って対応する。
そのことに関しては、正社員もパートもアルバイトも関係ないと思っている。

  自分で発注を担当する商品に対する責任感。

この責任感があるから、商売の醍醐味があるのである。
そして、この醍醐味があるから商売は楽しいし達成感があるのである。

  その醍醐味をパートでも味わうことが出来る。

これが小売業の面白さであり楽しさである。
それを、一人一人のパートさんが受け入れていく。

  教育の原点とはこの部分からスタートするのではないか。

私はそう思う。
そして、このことが理解されてからは、自ら積極的に商売を学ぼうとする意欲が自発的に作られていくのだろうと思う。

  嬉しい一コマであった。






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2017年10月17日 (火)

テナントの出店

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


以前の記事で、敷地内のテナントの出店を記した。

  個人のベーカリーの出店。

http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2017/08/post-bd93.html

そして先日の水曜日に、そのベーカリーのテナントがオープンした。

  開店を待つ長蛇の列。

更に開店してからも店内の混乱を防ぐ為に入口で入場制限をかけているようだ。

  「行列を作る・・・屋さん」

敢えてそんな印象を持たせようと、意図して入場制限をかける飲食店もある。
そんなイメージでオープンさせようと思っているのだろうか、と疑ってしまったほどだ(笑)。

  しかし、店内を視察するとそれがわかった。

売場スペースの狭さ。

  “これじゃ店内に入れられないなぁ〜”

もともとそれほど広いスペースではないと思っていたが、そこにベーカリー特有の設備であるオーブンやドウコンなどを室内に入れると、必然的に売場は狭くなる。

  それらに圧迫されて売場は8尺程度であろうか。

価格も個人商店が故に二百円弱がメインであろうか。

  “当店のベーカリーとは別の商売だなぁ〜”

そんな印象を強く持った。
出店前から、そこのオーナーが来店して挨拶していったのだが、当初より当店のベーカリーとはバッティングしない商品構成で出店するとは言っていたが、まさにその通りで食事パンを中心にした展開である。

  “相当意識して品揃えをしているなぁ〜”

そんな感想を持った。
そして、数日が経過。

  当店への影響は全く無い。

当初、店主が言っていたように、競合する品揃えを避けてくれたことが最大の要因だろうか。

  競合する品揃えを避けたのかそれが本来の姿なのか。

その辺は本人に直接当たっていない為なんとも言えないが、当店との品揃えの違いは歴然である。

  当店のベーカリーは菓子パン系も多い。

食事パン、惣菜パン、菓子パンのカテゴリーで括られることが多いベーカリーの品揃え。

  その中での菓子パンのウェイトは高い。

どちらかというと、食事の為のパンではなく、おやつやデザートとしての食べられ方が多いパンの品揃えを豊富にもつ。

  これらのパンは華やかである。

この時期だと「ハロウィン」に因んだ商品群が盛りだくさんである

  子供が食べたがる菓子パン類。

前回のてっちゃん会北関東支部会でも、当店を訪れた諸氏がこぞって当店のベーカリーの菓子パン類を購入していってくれた。

  「菓子パンが美味しそう」

当店のベーカリーの支持は業界関係者にも何故か好評なのである(笑)。
その辺の住み分けが、今回出店した敷地内のベーカリーとの相乗効果につながっているのだろうかと思うのだ。






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2017年10月16日 (月)

店長としての立ち位置

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、上司との面談があった。

  年に二回の定期面談。

店長は部下と定期面談を実施するが、店長も上司と定期面談をする。
この場合の面談は、どちらかというと評価という視点での面談ではなく、今後の店舗運営の指針の再確認といった方が的確な表現かもしれない。

  今後の店長としての指針の再確認。

店長として、どんな優先順位で行動するか。
その行動の基準を上司と部下で再確認をして、今年度の企業方針を更に具体的にどう日々の行動に活かせるか、また活かした結果、どんな店舗にしていくか、その延長線上にどんな企業にしていくのかという未来の姿の再確認の為の打ち合わせ。

  それが店長と上司の面談であろうか。

その辺の核心の話題は手短かに打ち合わされ、残りの時間は核心の周辺の話題であったり競合店の動向の話題であったりの世間話へ移行する。

  話題は若手店長の増加からの課題。

私が入社した当時の店長たちは、定年を迎え副店長になったり退職したりして、現職の店長として未だに活躍している方はほどんどいない。

  急速に若手の店長に移行しているのである。

それは、どの企業も同様であろうか。

  店長が若返る。

それはそれで企業自体が非常に活性していくことになるはずだ。
しかし逆に言うと、その若々しい発想と行動が時として強引が手法を選択する時もある。

  角の立った店舗運営。

企業の方向性を理解し、その方向性に向けて店舗の責任者としてリーダーシップを発揮していく。

そのリーダーシップが時として角の立った強引が手法を選択する時もあるのだ。

  その強引さが、時として改革につながることもあろう。

しかし、逆に店舗内で孤立する場面も多発する。

  若年の店長ほど理想と現実の狭間に疎(うと)い。

会社側の理想の実現に直線的であり、それがスピードにもつながるが、功を焦ると暴走にもつながる。

  暴走につながれば部下の信頼を失う結果となる。

店舗のリーダー、組織のリーダーとして、急がば回れという諺の経験に乏しいから結果を出すために更に暴走することになる。

  結果として組織内で空回りしてしまう。

現場は人間の集まる組織である。

  生身の人間を集まる組織。

理想を振りかざしても、現場のパートさんは踊らない。

  そこに組織運営の難しさがある。

そして、その人間を動かす組織運営には企業のマニュアルがないから尚更若手のリーダーは企業の論理で理想を振りかざすことになる。

  結果としての組織内での孤立。

大切なのは、自分の立ち位置を客観的に判断できるかどうか。
問題ごとに、場面に応じた自らの判断での立ち位置を決めて行動することが問われるのである。

  立ち位置。

この場面では、店長としてどの立ち位置で判断するかという判断基準のことだ。
それによって、会社側の立ち位置を取るか、従業員側の立ち位置を取るか、お客様側の立ち位置を取るかという微妙な位置の取り方。

この立ち位置の変動にて、その状況での的確性を問われるのである。

  その立ち位置を店舗の従業員全員が見ているのである。

私も一番はじめのお店は思い出したくない記憶でいっぱいである。







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2017年10月15日 (日)

総選挙

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

いよいよ来週に日曜日は総選挙。

  総選挙?。

通常の日曜日での総選挙の話題といえば、akbの総選挙が習わしだ。

  しかし今は10月。

そして、世間の話題は衆議院の総選挙。

  話題の多い今回の総選挙。

日々、どこのテレビ局のワイドニュースでも総選挙の話題で持ちきりである。
そして、今回の総選挙に関して、我々小売業にとってどんな影響があるのか。

  当然、選挙当日の売り上げにどう影響するのか。

かっては、大きな選挙当日ほど午前中からの売り上げに大きな影響を与えた。

  期日前投票がなかった時代。

それは、投票日以外は投票できなかった時代であり、それでも投票率の高い時代は選挙の為にその日一日を費やす過ごし方が一般的であったから、投票日の売り上げは当然に跳ね上がった。

  しかしそれも今は昔の話。

最近では期日前投票が一般的になり、安心して投票を終えて日曜日を自分の時間として有効に過ごそうとする方が増えてきたのだろう。

  逆に売り上げが落ち込む傾向にある。

しかし、それでも今回の選挙は、話題が豊富である。

  希望の党設立から民進党の分裂、立憲民主党の台頭。

かっての小泉劇場を思わせるほどの、小池劇場であり、その後の激動である。

  報道番組が好む格好の状況と言える。

この状況から、22日の投票日には大いに我々小売業の売り上げに貢献するのだろうか。

  「どうしても私の一票を政治に反映させたい。」

そんな思いを持つ有権者が増えるかどうか。

  どうなんだろうか。

なんとなく、体勢が決しているような気配もある(笑)。
そしてこの時期は年間で最高の紅葉の見どころ時期である。

  毎年恒例の紅葉狩り。

選挙より紅葉狩り。
そうなると、どうしても行楽時の買物動向になっていくのだろう。

  更に、日経平均株価の連日の高値続伸。

これが、選挙での与党堅調を受けての安心感からなのか、それとも事前の作られたシナリオなのかは分からない。

  しかし株価安定を失いたくない思惑は多いだろう。

思えば、民主党政権時代から自民党政権に移ってからの株価は皆さんご存知の通り。
7000円台から、今や21,000円を越している。

  この好況感を維持したい。

概ねの経済人はそう願っているだろう。

  今回の選挙がこのようなシナリオの下に動いているのかもしれない。

しかしそれでもなお有権者にとっては関心の高い衆議院選挙。
そして、それに伴って行楽から投票へと人々が行動を起こしてくれることによって、選挙結果を家庭で食事を取りながら、という暮らしになっていってほしいものである。




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2017年10月14日 (土)

利き腕の美味しさ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


人間の利き腕。

  右利きか左利きか。

物心着いた時から、箸を持つ手や野球のボールを投げる手、鉛筆を持つ手で右利きから左利きかが分かれていた。

  私は右利き。

左利きの場合は小さい頃に矯正される割合が多いと聞くが、幸いに私はそのままの右利きで育ってきた。

野球をする場合は利き腕で投げるのはわかるが、バッティングの場合も右打ち、左打ちで利き腕と同様に自然に振り分けられるのも面白い。

右利きの人間が右バッターボックスに入ってで打撃をする。
そして左利きの人間は誰に何を言われるまでもなく、左バッターボックスに入る。

  右利きの人間が左バッターボックスに入ることは無い。

政策的に(?)、左バッターに鞍替えさせられることはあるが、それでも左バッターに適応できた人間だけが左バッターとして自分の足の速さを活かして、セーフティバントで出塁すると言う最大の目的を与えられる。

しかし、それ以外の人間は右利きの場合は右バッターボックスに入り打撃をする。

  なぜか。

こちら側に立った方が、自分のストライクゾーンが感覚として掴みやすいと言う理由と、やはりバッティングの振りが鋭くなると言う理由だろう。

  右利きと左利き。

最近感じ始めているのは、ものを食べたり飲んだりするときも、利き腕で食事いした方が、より美味しく感じると思えることだ。

  ものを美味しく頂く。

そもそも我々の仕事は食材を売ること。

  如何に新鮮なものを適値で販売してお客様に喜んでもらえるか。

しかし、自分で食材を販売しているから、如何に美味しく食材を食べるか否かの興味は高い。

そして最近気づいたことは、利き腕で飲むお酒の味はまた格別だと言うことだ。

  “何を今更?”

そう思われる方も多いだろう(笑)。
しかし、実際に右手と左手で美味しいお酒を飲んで欲しい。

  利き腕飲むお酒とそうでない手で飲むお酒の味。

例えば、私が左手でお酒を飲んだとしよう。

  全くお酒の美味しさを舌で感じることは出来ない。

体内に入ったアルコールで体が酔うことは感じるが、美味しいと感じながら飲むことは無い。

  なぜだろうか?。

左手でコップを持つと、どうも神経が集中しないのである。

  “美味しく食べようとする神経が集中しない”

神経が集中せずに、分散してしまう。
これは全ての利き腕以外の手や足でコトをしようとすると、神経が集中せずに正確性やスピードが落ちてしまうのと同様に、利き腕以外でお酒を飲もうとすると、神経が分散した味わうという神経に集中できない環境になってしまうのだろう。

そう考えると、もともと利き腕が左であった方が、小さい頃に矯正して右腕を利き腕に変えた方は、食事の際に右手で食べたり飲んだりする場合の「美味しさ感」はどうなのだろうか。

  十分に慣れてきて味わえる感覚になっているのだろうか。

そんなことまで心配してしまう、利き腕での食事。
ほとんど利き腕以外では何もしない私の感覚とはまた違う感覚なのであろうか。






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2017年10月13日 (金)

利益の根源2

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、利益の根源を記した。

  http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/post-1bf1.html

荒利率はどこからもたらされるのか。

  前回の記事では、スペースレイアウトが鍵だと記した。

部門の荒利率を構成する要素。

  それは部門の「スペース」と「売上」。

一定の売上であれば、スペース(尺数)の大小である程度の荒利率が決定する。
だから、前回は個店毎の売上に応じたスペースレイアウトを適正に決定することが大切であることを記したのである。

  そしてもう一方は、売上の拡大。

同じスペース(尺数)であれば、当然売上の高い方が荒利率には有利である。

  商品回転が高まりロスが減少するから。

同じ値入れであれば、ロス率が少ない売場の方が荒利率には有利である。

  売上は全てを癒す。

従来からそう言われて我々は育ってきた。
業績の全ての課題は、売上の拡大という一つの結果で全て解決されるということである。

  更に従業員のモチベーションも高まるというおまけもつく(笑)。

それほど、売上が高まるとロス改善から荒利改善に向かい、更に生産性他の数値も続々と改善されていく。

  売上の拡大はまさに全ての数値を癒していく。

だから業界各社もこぞって売上拡大を初めに施策するのである。

  同じ売上だったらスペースが狭い方が商品回転が高まる。
  同じスペースだったら売上の高い方が商品回転が高まる。

いずれにせよ、商品回転が高まれば、最終的にロス率が低下し荒利上昇の確率が高まる。

新店の2年目になると、お客様からの支持も徐々に高まってくるものである。
開店してもなかなかお客様の買い物行動はそう簡単に変わるものではない。

  恒例のサービスが定着するのにも時間がかかる。

自社の他店と比較しても同じ曜日サービス日の構成比もまだまだ低かった。
しかし、一年を経過するとその日の構成比も徐々にではあるが高まってくる。

そんな上昇期に、製造部門の売上が上がってくると、上記の売場スペースを適正に配置した後のレイアウト変更も手伝って商品回転が高まってくる。

  自然に荒利率も上昇してくる。

おそらく、売上上昇と適正なスペースレイアウト変更がダブルで機能した結果の荒利率の上昇であろうか。

  刺身や牛肉の売場縮小。

そう聞いただけで、守りに入ったとか政策の変更だとかと毛嫌いする従業員も多い。

  “こだわりを捨てる”

売場縮小が自分への敗北を意味するように捉えられがちであるが、私はそうは思わない。

  販売力に合わない売場スペースを適正に戻す。

これは適正な収益を上げるという企業使命にとって一番大切なことであり、そのお店を継続営業していく上で一番大切な部分である。

  そうして得た収益をどう次に繋げるか。

そちらの世界へつなげる上でもまずはどう収益を得るか。
収益が安定した後に、その収益をどう次に繋げて、競合との差別化を図るか。

  ようやく、次のステージが見えてきたようだ。







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2017年10月12日 (木)

最高気温22度

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


当社も他社に見習い、今年からクールビズの期間が延長になった。

  従来は6月から9月いっぱいまで。

しかし、他社を見ていると5月からクールビズを始める企業が多かった。
気温的にも、ゴールデンウィーク以降は気温も25度を超え始め、長袖では暑いと感じる季節となる。

  よって、5月からのスタートは妥当であろう。

しかし、終わりの時期も10月いっぱいと延長された。

  10月いっぱいのクールビズ。

おそらく、この時期は人それぞれに半袖、長袖、上着着用と気温を感じて着る服も違う時期であろう。

  先日NHKの天気予報での報道。

この時期の最高気温22度前後の暮らし。

  22度以上だと半袖。
  22度以下だと長袖。
  朝夕では上着着用。

そんな気温の境目が、22度だという。

  先週の土曜日だったろうか。

気温も下がり、朝の出社時はクールビズだが長袖にネクタイ着用で出社した。
開店前の全体朝礼時は、それでも寒くて冬用のジャンパーを着用した。
そして日中にカップ麺の売場の手直しをしていると暑くなりジャンパーを脱いだ。
更に、翌日の日曜日は気温が上がり、クールビズの半袖(笑)。

  最高気温22度という時期。

この時期は一日の中でも22度を境に温度変化する時期。

  我々の服装もそれに応じて着替えていく時期。

だから、この季節に体調を崩すパートさんが多い。

  従来は一日を通して同じ服装でよかった。

しかし、最高気温22度前後になると、一日の中でもマメに着替えないと体調を崩すのである。

  私も寒さに敏感になったのはここ10年であろうか。

それ以前は一日を通して、同じ服装でも気にならなかったが、今は敏感に気温を感じマメに着替えるようになった。

  それが、この時期の特徴。

だから、日々の仕事着に関しては注意を要する時期でもある。

  そう考えると長袖のワイシャツが一番適しているだろうか。

それが、私のこの時期の仕事着になってきた。

  そして一番体調を崩しやすいのが、夜だろうか。

従来の夏掛けで寝ると、間違いなく風邪をひく。

  朝晩の冷えは予想以上であるから。

風呂に入って寝るときは夏掛けでも十分だが、夜明け前には一番の低温となる。

  この午前4時ごろの低温が体調不良をもたらすのだ。

思えば、今年の秋は長い。
8月後半には「秋」を感じ始め、今は「秋」の深まりを感じる。

  昨年は急に冬が到来したと感じた。

しかし、これが本来の日本の秋なのではないか。
真夏は8月前半までで、8月後半からは初秋を感じ、9月の中で初秋から秋に変わり、10月に入ると秋の深まりを感じて、山間部では紅葉の季節となる。

先日は福島の裏磐梯に義理の両親と連れ立って行ってきたが、もうコート無くしてはいられないほどの寒さを感じた。

そして売場には秋の味覚の代表格である、りんごが勢ぞろいしてきた。







  

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2017年10月11日 (水)

趣味

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


人それぞれに「趣味」を持つ方が多い。

  Facebookでも様々は趣味に興じるアップが多い。

釣り、キャンプ、スキー、ボード、ゴルフ、ドライブ等のアウトドア派もいれば、カラオケ、酒飲み、ゲーム、模型、レゴ等のインドア派な趣味も多い。

小さい頃から継続してやり続けている趣味もあれば、社会人になってから始めた趣味もあろう。中には、定年退職してから始めた趣味を持つ方もいる。

  退職してからトライアスロンを始めた。

そんな方が身近に存在するのである。

  “トライアスロンなんて現役時代でも考えられない”

私などそう思ってしまうが、それも人それぞれ、現役時代から体を動かすことが好きな方は、まとまった時間が取れるようになった定年後に本格的に始めたということだろう。

  自分の趣味。

独身時代は、冬はもっぱらスキーに行っていた。
ひと冬に10回以上は行っていただろうか。

  10回といえば毎週行っても3ヶ月はかかる。

それ以上だから、週2回の時もある。
それほど冬のスキーはのめり込んでいた。
もっとも、東北に住んでいたから、スキー場までも比較的近いということもあったろう。ある時などは、早朝の好天を受けてから決定した時もある。

  晴天時のスキーは何物にも代えがたい爽快さがある。

しかしそれも体力にある独身時代からせいぜい30代までの頃だったろうか。

  40代になるともはやその気力が萎えてきた。

スキーに行くこと自体が色々な障害を乗り越えて行くことになる。

  車の運転、交通費、スキー代、そして天候。

それらを克服してスキーに行くこと自体に、自分の気力が萎えて行く。

  “それを圧してでもやるのが趣味だろう!”

その通りです(笑)。

  だから、今の趣味といえばこのブログであろうか(笑)。

これを趣味と言えるのかどうかわからない。

  自分ではこれを趣味とは思っていない。

趣味とは好きな時に自由に楽しくできるのが趣味だと思っている。
このブログを書き始めた当初は、まさしく趣味であった。

  書きたいことを心置きなく書く。

それは、どうせ誰も持ていないだろうという思惑があったからだ。
しかし、色々な方からコメントを頂くようになってからは、自分の書きたい愚痴や本音だけでなく、誰が見ているのだろうか、以前のコメントからこんな記事が興味があるのだろうか、そして見ている方が共感してくれたり元気になってくれたらという想いが混じり合うようになってきた。

  更に、ネットワークが生まれてくるようになる。

それも含めて、毎日ルーチンとして続けてきたことと、日々のコメントに対しての対応がリアルな出会いに発展していったことの進展が今現在のこのブログの私の存在となっている。

  休日にブログを書き溜める。
  毎朝に各人のブログを読む。
  毎夕にコメントに返信する。

それは、今や私の毎日の日課となっている。

  これも趣味なのだろうか。

楽しいから続ける。
それが趣味であるならば、このブログは私にとっては趣味であろう。

  Facebookの仲間には色々な趣味を持つ方がいる。

中には、神出鬼没と称して、休日にはどこに現れるかわからない方もいる(笑)。

   遥々私の店舗まで来た事もある(東海地区から)。

東海地区に住まうにも関わらず、ある時は九州、ある時は大阪、神戸、ある時は関東まで、その神出鬼没ぶりは目を見張るものがある。

  いっときはこのブログにも神出鬼没で参加した事もあった。

あれも神出鬼没だったのだろうか(笑)。

  趣味。

やはり、趣味だけはその本人でなければ理解できない思い入れがあるのだろう。






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2017年10月10日 (火)

冷凍流通の常識化

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


鮮魚出身の業界関係者としては腑に落ちない最近の現実。

  なぜ、冷凍品が売れるのか?。

例えば、塩切り身や刺身用マグロのサク、更にはたらこ明太子。

  鮮魚が全盛の頃は「霜付きなんか売れるか!」と怒鳴られた。

今すぐ食べられる状態で販売することが、鮮魚部門としての使命だと思っていた。
そして、そのように霜の無い状態で鮮度感を大切にして売場に商品を陳列するために色々な準備をして陳列、販売してきた。

  これが鮮魚部門の常識だと思っていた。

だから、売場に冷凍状態のマグロのサクがあると店長から注意されたものだ。

  「こんな硬くて色の悪いマグロ出してんじゃねー(怒)」

だから、売場には常に発色したマグロが並び、切り身コーナーには発色した塩紅鮭が並んでいた。

  お客様もそれを鮮度の良いお店だとして評価してくれていた。

しかし、徐々に買い物の基準が変化してきたように思う。

  まずもって、解凍されて発色したマグロが売れない。

刺身用マグロはガチガチの冷凍状態のものが一番動きが良い。
更に、当店でも塩干品の中の「開き魚」を冷凍管理して日付管理を長めに設定して販売し始めたが、この売れ行きが好調なのである。

  表面は何の魚だか判明できないほどの霜付きなのに。

以前であれば、こんな状態で売るんじゃねぇーと店長や本部スタッフから怒鳴りつけられる状態の商品なのであるが、今ではこの状態でないとお客様が安心して買っていってくれないのであろうか。

  これでは商品の品質チェックができないのだが。

例えば、鮭やマグロの脂の乗りとか赤みに状態とか、その他諸々の解凍された状態でしか確認できない商品の品質が、これだけ霜の付いた状態では判断付かないのではないか。

  それ以上に冷凍管理された状態に価値を見出したということか。

日付管理を長くして冷凍管理で販売する。
このような管理は、我々販売側にとってもウェルカムではある。

  ロスや廃棄が極端に減少するからだ。

冷蔵管理であれば、長くても4日で売り切らねばならない。
しかし、冷凍管理であれば、二週間から一ヶ月の日付での販売に切り替わる。

  売り切りやロス管理は圧倒的にラクになる。

更に、冷凍管理によって売上が伸びるのであれば、冷凍管理の商品群がどんどん増えていくだろう。

それがお客様にとっても我々にとってもwin-winの関係であるならば。
既に、他社では一年前から冷凍管理に切り替えている企業が多い。

  やはり冷凍管理でのメリットが高いのだろう。

一匹一匹が違う品質である魚という商品がグロサリー的な販売手法に転換していく。

  鮮魚部門というカテゴリー。

このカテゴリーを受け持つ部門のマネジメント領域がどんどん狭められていくような気がするのである。







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2017年10月 9日 (月)

温度差

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


新商品が発売される。

  全社統一企画。

特に製造部門での新商品であれば、自社オンリーワンの差別化できる商品の場合が多い。

  このような新商品の発売では売り込み初めが肝心。

全社が一斉に発売開始するわけであるから、企業としては全社が足並み揃えて売り込みを開始し、お客様にとっても「企業イメージ」が早々に定着しやすい。

  それが味や品質で差別化される商品なら尚更だ。

先日、パン屋のチーフが私に試食を持ってきた。

  「店長、新商品なんですが食べてみてください。」

食べたら、従来のコッペパンの常識をはるかに超えるモチモチ感がたまらなかった。

  「餅米粉を使った生地なんです。」

だから、モチモチ感がずば抜けていたのか。

  「こんな食感は初めてだ。売り込もう(笑)。」

チーフも今回の6アイテム全ての品揃えを早々に開始する計画だという。

  ただし、課題もあるという。

製造過程が複雑で、要は手間がかかること。

パンを製造する場合、生地から練り上げる場合は製造過程が複雑になるから、パン屋としてはやりたがらない商品でもある。

しかし製造販売すれば差別化された商品となる。

  「あそこのあのパンは美味しい。」

そんな商品を一つでも多く持つことが製造部門のお客様からの評価となる。

  しかし現場ではやりたがらない。

理由は簡単。

  部門チーフの感度である。

確かに、根底には人材不足という課題はあろう。

特に、ベーカリー部門は惣菜部門と同様に製造過程が複雑である。
売場に商品が無いからと言って、即品揃えできる部門では無い。

  最低でも30分は品揃えまでに時間を要する。

ほとんど全てがそのような商品となる。
よって、現在のアイテムに上記の餅米粉を追加して売場を作ろうとすると、相当な負荷が部門にかかることになる。

  品揃えに足し算と引き算が必要となる。

他のコッペパンを品揃えから思い切ってカットして、この商品を追加すること。
このような品揃えの見直しをしなければ、この新商品は売場に並ばない。

  それらを含めて新商品を展開するという決定をすること。

ここに、製造部門の責任者の感度が問われるのである。

  餅米粉のコッペパンを発売してから一週間が経過した。

予想通り、販売数量に店舗間の格差が生じている。
計6アイテムある商品のうち、主力品であるピーナッツバターの単品を拾って販売終了を比較してみても、トップと最下位では5倍もの差が発生している。

  上位店舗はベーカリー全般の売上も好調だ。

そして、この差が企業力の差でもある。

  個店個店の和が企業のマネジメント。

そして、一斉に販売数量が高まるから、取引メーカーも安心して協力体制を組めるのである。

  これはマネジメントの問題となろう。






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2017年10月 8日 (日)

10時10分?

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

しかし、ネタ切れ。
よって、先日の通勤途中で放送された中身から記したい。

  クルマを運転時にどうハンドルを持つか?。

そんな話題が放送されていた。
基本的今までのクルマの教習所では、「10時10分」が奨励されていた。

  10時10分とはハの字にハンドルを握る持ち方。

それはクルマの歴史とともにこの基本的なハンドルの持ち方を教授してきたのだという。

しかし、最近では9時15分でも可という教え方ともいう。

  「これ」と決めない教え方らしい。

それは、かってはパワステが装着されておらず、現代から比べれば非常にハンドル操作が重く、それに対応したハンドルの握り方としてハの字が奨励されていたという。

  しかし現代はパワステ当然の時代。

ハンドル操作以外にも全てが快適な運転環境になってきている。
よって、ハの字にこだわらない持ち方でも可ということになったらしい。

  皆さんはクルマの運転時はどんな持ち方だろうか?。

私は、ワインディングロードをスピードを以って運転するときは9時15分タイプになる。

  ハの字よりも腕が安定しているからだ。

それに、9時15分だとハンドルに対して横一文字になるため、瞬間的にどの程度ハンドルを切ったのかがわかりやすいのもある。

しかし、通常の通勤時のような比較的低速でシフト操作をしないときは、25分で持つことが多い。

  25分(笑)。

要は、右手のみ25分の位置で支える持ち方。

  左手は?。

左手は、あまりハンドルに手を掛けない。
左手は主にシフト操作の時のみ使用することが多いだろうか。

  シフト操作って、マニュアル車?。

マニュアル車ではないが、オートマでシフト操作が可能の機種なのである。
クラッチ操作は無いが、マニュアルのように1速〜2速〜3速とシフトアップが可能な設定で運転しているのである。

  その方が燃費が多少とくなるから。

そして、左手をハンドルから離す場合が多いのも、以前のマニュアル操作の名残りであろうか。
クルマの乗り始めた頃は、マニュアル操作が当たり前の時代。
よって、常にシフトに手を掛けたまま運転していた時の名残りが、左手のゆとりを生んでいるのかもしれない。

また、低速で右折や左折をする場合は、25分から右折の場合は右手を0時に持ち直して右側に引き下げて右折するし、左折の場合は左手を0時に持ち直して左側に引き下げて左折する。

  この方が一発のハンドル操作で右折、左折が可能だから。

この場合は多少の増し回しが必要になるが、それでも旋回させる瞬間のスピードが保たれるのである。

  特に欧州車の場合はハンドルが若干重めなので有効である。

しかし、最近の国産車は全てが快適であり軽くなってきているから、片手で全ての操作が可能なのである。

  “こんなに簡単にハンドルがキレていいの?”

そう思ってしまうほど、スピードが乗ってもハンドルが軽い。
私は、走行安定性の為にも、ある程度のハンドルの重みはあっていいと思っている。

  その方が、スピードを出した時の操縦性が安定するからである。

しかしそれにしても、最近のクルマは益々快適な運転環境に進化してきているようだ。

ハンドル操作もその一つだが、快適な空調設備によって夏でも窓を開けずに冷房設備の中で運転できる。窓を開けないから室内も外気の音が入り込まずに静かである。
だから、音響設備も高額なものを設置できるのであろう。

更に最近では、ハンドルから手を離しても可能な自動運転システムが採用され始めてきた。

  どこまで進化していくのだろう。

そして、その進化とともに、クルマを操る楽しさが失われていくのであろう。

  クルマを操るという意味ではマニュル車には叶わない。

クルマに憧れた世代のシニア化によって、再びマニュアル車の魅力が再発見される時も来るのだろう。




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2017年10月 7日 (土)

働き方改革

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


若者の業界離れが叫ばれている。

  流通業界や通運業界への敬遠。

そして、その中でもこの業界に身を置き自分の未来を賭けてみようとする若者もいる。

  しかし「働き方改革」の壁が立ちはだかる。

要は、8時間労働の厳守。
だんだかんだと言っても、8時間労働の厳守が最終目的。

  よって必要最小限の作業の習得が優先される。

結果的に、数値分析や数値で仕事を追うという仕事観が薄れ、やるべき作業をこなして完了という空気が職場や店舗に充満しているのが現場の現実であろうか。

  結果とは数値である。

そして、結果の数値を求めようとすれば、数値に強くならなければならない。

  数値に強くなる。

それは、売場や商品と数値を連動させられるかどうかである。

  それは経験値の多さがもたらしてくれるのである。

以前は労働時間の多さが経験値の多さに繋がってきた。
だから、入社年数に関わらず経験値を高めることが出来た時代であった。

しかし今後は、働き方改革により全員一律の経験値を前提にしなければならない。

  我々リーダーにも働き方改革が要求されているのである。

8時間の枠の中で売場と数値の連動を学ぶ機会を数多く提供していくことが要求されてこよう。

  普段のマネジメントに如何に仕組み化できるか。

これが我々の働き方改革である。

  当店ではチーフミーティングのやり方を少し変えてみた。

従来は、私の一方的なコミュニケーション。
今後は、各チーフの報告形式で進行させる。

  何を報告するのか?。

午後2時までの売り上げの途中経過から、今日の売上を推測し、昨年売上に対してどんな手を打って午後5時のミーティングに臨んだのか。

  その流れを日報用紙に簡単に記載して報告する。

基本的にチーフミーティングは毎日実施していくこととした。
以前は私の一方的なコミュニケーションだったから、私の判断でミーティングを実施するか否かを決めていた。よって、2日に一回の程度で実施していたのであるが、上記趣旨から今後は毎日実施していくこととした。

  そんなスタイルで進めて二週間。

あるチーフが言った。

  「それぞれに視点の違いが見えて面白いですね。」

そう、従来はチーフの手の内を公開するということは無かったが、新たなスタイルのミーティングからチーフそれぞれの途中経過からの目標達成へ向けての対策の仕方が公開されるのである。

それを他のチーフが認識できるというメリット?も生まれることになった。

  “あのチーフはこんな手法で対策するのか”

他者の業績改善案に日々触れることが出来る。

  そこに部下教育が潜んでいる。

それをあるチーフからの一言で知ることが出来た。

  それを聞いて「なるほど」と思った。

それは私が意図していた効果では無かったが、それも大きな効果であることを知ったのである。

  「数値意識が低くなった」

最近、そう嘆く幹部の方は多い。

  私もそう思う。

しかし、働き方改革によって結論(8時間労働)が先走りする中、それに応じた従業員教育を従来の長時間労働を前提にした仕組みから変えていく、我々の働き方改革へどう変化対応させていくか。

  働き方改革は、いよいよ我々に突きつけられてきたのであろう。






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2017年10月 6日 (金)

利益の根源

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


結果を出す。

  最終的には結果を出すことが我々の使命。

結果とは、売上に比例した形で創出される利益。
売上予算と荒利率予算という日々のレールを地道に歩んでいくと、その延長戦上に荒利額という結果が待っている。

  荒利額とは儲けのこと。

最終的には我々は儲けを出して経営を継続し自身の生活を継続出来るのである。

  儲けという結果を伴わなくなったら廃業するしかない。

これが、我々の仕事の原理原則である。

  だから儲けは絶対的な使命である。

儲けという結果を残すために、いろいろな手法を駆使して日々の仕事の取り組んでいる。

しかし、我々が配属された現場(店舗)は全て同じ環境とは限らない。

  むしろ1店舗1店舗違っているのが当然である。

売れるお店、売れないお店。
客層が若いお店、高齢のお店。
競合の無いお店、競合だらけのお店。

  1店舗1店舗が全て違う条件で出店している。

しかし、求められる結果はほとんと同じ数値である。

  荒利率予算も売上の大小に関わらずほぼ一定。

これが現実では無いだろうか。
多少、新店や競合出店という条件を認知されて低めの設定にはなるが、既存店の荒利率は部門ごとにほぼ一定では無いだろうか。

  よって売上の少ないお店の荒利率は厳しい状況になる。

しかし、厳しい中にも達成しようとするから知恵が生まれる。

  値入れ対策、ロス対策、粗利ミックス対策等々。

しかし、荒利率を左右する最大の要因は値入れである。
単品の積み重ねである値入れは単品毎に設定しなければならないが、商品トータルの値入れで50パーセントの荒利は決定すると言ってもいいだろう。

  次に来るのが、実は売場の陳列レイアウトである。

特に生鮮の場合は、このレイアウトによって荒利が大きく左右される。

  特にロスの多いカテゴリーのスペースレイアウトが荒利率を左右する。

例えば「鮮魚」。
チェーンストアでは、本部一括で全店のスペースレイアウトが作成される。
店舗全体のスペースやレイアウトの違いは多少あろうが、一律にスペースレウアウトが決定されるのがほとんどだろう。

  しかし売上100万のお店もあれば50万のお店もある。

同じスペースで鮮魚を展開したら、方や狭すぎ、方や広すぎ。
特に刺身や丸魚の日付管理の短いカテゴリーほど荒利に直結する。

  このカテゴリーほど店舗毎のレイアウトが必要となる。

そこを無視して本部一括のレイアウトを採用すると、売れ数と品揃え金額のギャップから品切れやロス廃棄が発生する。

  特に売上の低い店舗ほどロス廃棄につながる。

ここをしっかり調整しないと、荒利という結果は残らない。
はっきり言えば、個店毎のスペースレイアウトを適切に設定しないと荒利は残らないのである。

逆に言えばスペースレイアウトで荒利率が決定すると言っても過言では無い。

  それが仕組みを作るということだ。

刺身、生食、塩干、魚卵、珍味等のカテゴリー毎に平均ロス率や廃棄率、そして荒利率が異なる。

  そのカテゴリーの組み合わせで荒利率は決定する。

よって、その荒利率を決定するカテゴリーのスペースレイアウトの組み合わせ次第で、店舗の荒利率という結果は異なってくるのである。

  最適なレイアウトがあって初めてスタートラインに立てる。

そのスタートラインから、個店毎に如何に売上を高めていくかというスタートを切る。

  鮮魚部門ほど「政策」という縛りが設定されていた。

「生」を強くする、という政策。

  しかし今や鮮魚の「生」強化の政策はお客様に支持されない。

そう考えると、各部門の「戦略」をもう一度原点に戻すことが重要である。

  原点に戻る。

これは数値から検証された原点であるということだ。






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2017年10月 5日 (木)

10月商戦

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


もう10月も4日が過ぎた。

  遅ればせながら、もう10月である。

歳を追うごとに時の過ぎゆくスピードが早まっていくようでもある(笑)。

  つい先日、お盆商戦を終えたばかりだというのに。

当社にとっては、8月商戦の後の9月商戦は「決算セール」や「彼岸商戦」等が毎週のように控えており、数値に追われながら一種間が過ぎてゆく月であった。

  よって、9月のスピードは早い。

それも、10月の到来を早く感じさせる要因ではある。
しかし、それにしても11月からは年末商戦の準備段階となっていく。

  10月という月は自店の基本を見直す月であろう。

年末商戦へ向けて、自店の基本を見直して年末商戦に臨むに当たって自店を総点検する月と言える。

また、数値という側面から見れば、この月の業績がそのまま年末の業績に近づいていく数値となる。

  年末商戦を占う月間。

そんな意味合いも持つ。

  イベントと言えば月初の十五夜と月末のハロウィン。

せいぜいその程度が大きなイベントといえるだろうか。
売場に目を向けると、秋冬型のレイアウトは完了し、単品面でしっかり売り込みを図る時であろう。

  ホットメニューへの移行も本格的に始まる月であろうか。

秋の味覚。

  この言葉が一番似合うのもこの月であろうか。

一番豊富に秋の味覚が揃うのが果実である。

  「りんご」「洋梨」「柿」「みかん」等々。

まさに秋の味覚が出揃う月。
よって、果実の構成比が高まる月間でもある。
この月の青果部門は野菜でもきのこ類の構成が高まるから売上利益ともに上昇してくる。

  青果の力量が問われる月間。

先日、ある部門のチーフと10月月間について指示を出した。
その部門は、9月に入りロス対策と売り切りの徹底により荒利率が軒並み上昇してきた。

  「このマネジメントで利益を安定させよ。」

しかし、それだけでは年末商戦に繋がらない。
この時期に売り込みを図り伸ばした商品は、必ず12月商戦に結びつく。

  特に年末商戦には直結するものだ。

よって、ご馳走感のある商品の育成は年末商戦に大いにプラスに働くといえる。

  「ご馳走感のある単品を年末商戦へ向けて育成せよ。」

マネジメント向上によって得られた利益の一部を、年末商戦の武器の育成として投資する。

  これもまた、10月の商売。

このような一つ一つの今月の手の打ちが、年末商戦へ結びつく。
そして、このような原理を理解してくると、更に仕事は楽しくなっていくものだ。






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2017年10月 4日 (水)

部下との定期面接

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


毎年定期的に行われる部下との面談。

  人事考課の面談。

普段は仕事上の販売計画や売場の状態、作業面での打ち合わせ等が部下との会話のほとんど全てであるが、この時ばかりは色々な話題が飛び出す。

話題が飛び出すというよりはこちらから引き出すと言ったほうがわかりやすいか。

この面談は人事が定期的に用紙を配布して人事考課の形を一応は取っているが、一番の効果は店長と部下が仕事を含めたそれ以外の会話であり部下の現状でありを確認すると言ったほうが早いかもしれない。

  少なくとも私はそう受け止めている。

だから、ガッツリ仕事の話をこれでもかと部下とやる店長もいるだろう。
しかし、私はこの時ばかりは仕事の話は半分、それ以外はプライベートな話に突っ込むことにしている。

  なぜか?

そんな人生の経験談を部下は待っているからだ。
昔は、常に飲み会があり、寮でもその延長線の会話が続けられたのだが、現代はそんな時間や機会は無い。

  だから敢えて面談でそんな時間を作るしか無いのである。

ベテラン社員であれば、ベテラン社員なりの会話があり、中堅社員であれば中堅社員なりの、若手社員であれば若手社員なりの面談での会話がある。

  この店舗では若い女子社員が多い。

男性社員であれば、そのほとんどは既婚者であり、子供が成長したベテラン社員や現在子育て中の中堅社員がメイン。

しかし、若手の女子社員は部門チーフを担う独身社員が多い。

  キャリアウーマン。

それだけ聞けば、恋も仕事もバリバリこな全力疾走女子を思い浮かべるが、現実は色々なタイプが存在する。

  20代半ばから後半。

本人も家族も微妙な年齢である。

  “私はいつまでこの仕事をしていくのだろう”

そんな不安の中で今を生きているのが現実であろうか。
仕事には就いたものの、結婚という夢はみんなある。

  25までには結婚したい。
  30までには結婚したい。

初めの夢は25、そこを通過すると30。
そんなこだわりを持つ女子社員は多い。

  “誕生日が年末なので籍だけは入れたい”

滑り込んででもなんとか自分の当初の夢を叶えたい。

  それもまた人生。

男性社員であれば、結婚も仕事も人生の通過点であり、そこを区切りに仕事から離れることは無い。

  しかし、女性は自分の人生を色々な形で選択する。

結婚してバッサリ専業主婦を選択するという人生。
逆に結婚しても仕事を続けるという人生の選択もある。
または子供ができるまでは仕事を続けて資金を得るという選択もある。

  それは二人の結婚生活の共同作業であろう。

そんな一人一人の夢を語り合うのも、面談の面白みであろうか。






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2017年10月 3日 (火)

最低賃金のアップ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今年も最低賃金が引き上げられた。

  パートで働く方には嬉しい一報であろう。

最低賃金とはまさに最低ラインを保証されるということであるから、特にアルバイトや高齢の方で時給がなかなか上げてもらえない立場の方などは強制的に時給が引き上げられるわけであるから、非常にありがたい法令である。

  ここ数年は毎年最低賃金が引き上げられてきた。

しかし、店舗側から見ると、この最低賃金の引き上げには色々なニュアンスが含まれることになる。

  最低賃金の引き上げとは時給が引き上げられるということ。

企業によっては、最低賃金がそのまま入社当初の時給として採用されている企業もあるだろう。

そんな企業では、採用段階の時給が最低賃金の引き上げにより同時に採用時給も引き上げられることになる。

  今回の引き上げでは平均25円程度の引き上げ額になっている。

この25円の引き上げ額。
特に、新規開店後の店舗であれば、能力差でも25円以下の時給差しか未だ格付けされていないのが通常であろう。

  最低賃金の引き上げで時給格差がなくなってしまう。

微妙なニュアンスの一つは、この問題である。

  能力のある方の不満要因。

この課題をどう穴埋めしていくか。
最低賃金の引き上げとは、このような問題を企業に突きつけることにもなるのである。

よって、従業員全員の給与をバランスよく引き上げざるを得ないことになる。
幸いに当社は12月にパートの時給改定を控えているので、この改定で一気に全パートの時給の見直しにより、最低賃金の引き上げによるパートさん達の微妙なニュアンスを少しでも補填できればと思っている。

  更に賃金上昇による扶養範囲内勤務の制限の問題。

扶養範囲内で働くパートさん達は、年収に縛られながら働いている。
そこに時給アップが作動すれば、必然的に働く総時間が従来よりも少なくなるということだ。

25円の時給アップで一日5時間勤務の方であれば、年間で約3万の年収アップとなる。

  その3万を調整するのに約8日間の就業制限が発生する。

この縛りに更に普段からの人員不足で恒常的に残業が発生してきた方であれば、年末に向けてどこかの月を約1ヶ月休業せざるを得ない方も出てくるかもしれない。

  ますます月間勤務計画にも影響を与えるのは必至だろう。

そうは言っても競合店との賃金格差にも悩む日常。
競合店と同等の賃金に引き上げなければ人材獲得もできない。
しかし、時給が上げれば内部での課題も増加してくる。

  なんとも悩ましい最低賃金の引き上げではある。

しかし、今回の最低賃金の引き上げに伴い、ネットで全国の県別賃金を調べてみたら、全国での格差も激しさを増しているようだ。

  最高の東京都と最低の県との格差は221円。

当県と東京との格差も158円。
首都圏の方々の人員確保の困難さが伝わってくる時給の格差でもある。

  時給を上げて人材を確保したい。

しかし、上記のような課題も更に山積みになっていく。
そのギャップに悩む、今日この頃である。







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2017年10月 2日 (月)

DNAの違い

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


てっちゃん会で情報交換していると、各企業毎のDNAの違いを垣間見ることができる。

  スーパーマーケットの成り立ちからの違い。

この成り立ちの違いによって、企業の背景が全く異なるのである。

  当社は個人商店からのスタート。

かって所属した企業もそうだった。
個人商店から拡大してチェーン化を図り、中小から徐々に大きくなっていったスーパーでは、その家系の思想が企業理念や企業形態に大きな影響を与えるものだ。

  いわゆる創業一族の色濃い影響。

よって、人事政策等も創業家の意向が強く残るものである。
社長以下の幹部社員の選出なども、創業家の意向で決定する企業が多いのではないだろうか。

  よって、あまり派閥は生まれない。

どちらかといえば、良くも悪くも創業家から輩出された企業トップに絶対服従的な従業員が多い。

私は以前も今もこのような環境で勤務しているせいか、企業とは創業家が色濃く経営に反映しているものだという認識しかない。

  しかし電鉄系や商社系は親会社という認識が強いらしい。

親会社の意向が絶対。
よって、社長も親会社からの出向や影響を大きく受ける存在。

人事異動で社長が変わると、後任の社長が手始めに行うのは前任の社長を全否定すること。

  これでは現場は大混乱に陥る。

今までの常識が非常識となり、そこまで築きあげた資産や仕組みがなんの意味も価値もないものとなってしまうのである。

  その言い方は大げさであるが私からすれば同様のこと。

小売業とは、如何に普段の積み重ねが大切かであり、現場でもブレずにやり続けるという関係が絶対的に必要となる。

  それがトップの変更とともにブレまくるという構図。

全ての企業が当てはまるということではないだろう。
もしかすると私の耳に入ったその企業だけのことなのかもしれない。

しかし、その話を聞いた時に、私の知るスーパーマーケットの概念から大きく外れるため、そう認識してしまうのかもしれない。

そして、我々スーパーに限らず、世の大手企業の内情もこのような状況であるのかもしれない。

  企業のトップの入れ替えで幹部社員が総入れ替え。

そのような事態に陥る企業もあるのだろう。
そして、価値基準や原理原則が大きく変わる。

  まさにパラダイムシフトするということだろう。

働く企業内の価値基準が変わるというパラダイムシフト。

  おそらく私には耐えられないことになるだろう。

例えば、今回も世を賑わせている企業連携。

  ファミマとドンキの連携。

これによって、内部でのパラダイムシフトが起こることは必至であろう。
それによって、従来の創業精神を放棄せざるを得ない価値観の変動が起こる。

  これはもう働く従業員以外は理解できない事態である。

そして、それはいつなんどき、我々中小企業のチェーンストアでも起こり得る事態。

  そんな状況になった時の自分。

経験がないだけに、想像もできないのである。







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2017年10月 1日 (日)

乃木坂が止まらない

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

相変わらず、乃木坂46の勢いは止まらない。

10月11日にリリースされる乃木坂の新曲「いつかできるから今日できる」が発売されるが、そのカップリング曲のMVが公開された。

  曲名は「失恋お掃除人」。
  https://youtu.be/rbC5P-F8oQc

なんともパロディー感溢れる曲名だが、内容も呆れるほどのバカバカしさ(笑)。
この曲は、乃木坂の若様こと一期生の若月祐美が、三期生の梅澤美波、阪口珠美、山下美月を従えての計4名の若様軍団を結成。

そして、その軍団が今回のカプリング曲を担当したという。

  若月祐美と言えば乃木坂きってのバラエティー派。

そのキレのあるお笑いの演技は芸人にも勝るとも劣らないと思う。
そんな彼女が軍団の団長となって、三期生と共に新曲のカップリング曲を担当するというのだから面白くないハズはない。

MVの設定は、警察署内で事件の捜査はせずに、その後始末だけを担当する部署の婦警という設定。

上記のユーチューブの動画を見ていただければわかるが、掃除人だけあって動画でも竹ぼうきを使って踊る「ほうきダンス」あり、歌あり演技ありの盛りだくさんのMVに仕上がっている。

  乃木坂46は今回の三期生の売込みに力を入れている。

世代交代も視野に入れているのだろう。
特に、人気メンバーである白石麻衣や松村沙友理、衛藤美彩らの卒業を視野に入れた新規メンバーの育成に目を向けているのだろう。

その表れが、三期生二人をセンターに起用した前曲の選抜メンバー

更に、乃木坂がメインのバラエティーでも積極的に三期生を番組に登場させ話題作りに取り入れている。

新旧のメンバーの交流がより積極的に図られている様子がうかがえる。

  これは二期生が登場した時にはあまり見られなかった。

いかに、今回の三期生を新旧交代の柱に従っているかがわかる三期生の積極的な起用である。

  そして今回は若様軍団まで作ってしまった。

前曲ではセンター2名の起用であったが、今回はその2名以外のメンバーを起用してのMVである。

  そしてそれがここまでやるかのパロディー漫才。

そして彼女らはその期待に応えて、見事な演技を披露しているのだ。

  いい意味でアイドルらしくない乃木坂46。

アイドルとしてのやりすぎの笑顔の振り撒きも少なく、自然体でどこにでもいる普通の羞恥心を持った女の子の集団である乃木坂46。

  三期生の登場でどう進化していくのだろうか。

今後が楽しみである。








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