最高気温22度
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
当社も他社に見習い、今年からクールビズの期間が延長になった。
従来は6月から9月いっぱいまで。
しかし、他社を見ていると5月からクールビズを始める企業が多かった。
気温的にも、ゴールデンウィーク以降は気温も25度を超え始め、長袖では暑いと感じる季節となる。
よって、5月からのスタートは妥当であろう。
しかし、終わりの時期も10月いっぱいと延長された。
10月いっぱいのクールビズ。
おそらく、この時期は人それぞれに半袖、長袖、上着着用と気温を感じて着る服も違う時期であろう。
先日NHKの天気予報での報道。
この時期の最高気温22度前後の暮らし。
22度以上だと半袖。
22度以下だと長袖。
朝夕では上着着用。
そんな気温の境目が、22度だという。
先週の土曜日だったろうか。
気温も下がり、朝の出社時はクールビズだが長袖にネクタイ着用で出社した。
開店前の全体朝礼時は、それでも寒くて冬用のジャンパーを着用した。
そして日中にカップ麺の売場の手直しをしていると暑くなりジャンパーを脱いだ。
更に、翌日の日曜日は気温が上がり、クールビズの半袖(笑)。
最高気温22度という時期。
この時期は一日の中でも22度を境に温度変化する時期。
我々の服装もそれに応じて着替えていく時期。
だから、この季節に体調を崩すパートさんが多い。
従来は一日を通して同じ服装でよかった。
しかし、最高気温22度前後になると、一日の中でもマメに着替えないと体調を崩すのである。
私も寒さに敏感になったのはここ10年であろうか。
それ以前は一日を通して、同じ服装でも気にならなかったが、今は敏感に気温を感じマメに着替えるようになった。
それが、この時期の特徴。
だから、日々の仕事着に関しては注意を要する時期でもある。
そう考えると長袖のワイシャツが一番適しているだろうか。
それが、私のこの時期の仕事着になってきた。
そして一番体調を崩しやすいのが、夜だろうか。
従来の夏掛けで寝ると、間違いなく風邪をひく。
朝晩の冷えは予想以上であるから。
風呂に入って寝るときは夏掛けでも十分だが、夜明け前には一番の低温となる。
この午前4時ごろの低温が体調不良をもたらすのだ。
思えば、今年の秋は長い。
8月後半には「秋」を感じ始め、今は「秋」の深まりを感じる。
昨年は急に冬が到来したと感じた。
しかし、これが本来の日本の秋なのではないか。
真夏は8月前半までで、8月後半からは初秋を感じ、9月の中で初秋から秋に変わり、10月に入ると秋の深まりを感じて、山間部では紅葉の季節となる。
先日は福島の裏磐梯に義理の両親と連れ立って行ってきたが、もうコート無くしてはいられないほどの寒さを感じた。
そして売場には秋の味覚の代表格である、りんごが勢ぞろいしてきた。
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コメント
dadamaさん、コメントありがとうございます。
ようやくあきらしく秋らしくなってきましたね。
少し遅れましたが、ようやく秋らしい季節になってきましたね。そしてホッとメニューの商品回転も高まってきたように思います。
昔はもっと大胆に秋物商材の動きが活発でしたね。徐々にお客様の消費思考も変わってきていると認識せねばなりませんね
投稿: てっちゃん | 2017年10月14日 (土) 00時23分
昼中は日差しで暑くても、日没も早まりホットメニューが似合う季節ですね。
そうは言うものの子供の頃の10月半ばの季節感と今の季節感にズレを感じてしまうのは私だけでしょうか?
てっちゃんのお店もりんご色に染まり何よりです(笑)。
投稿: dadama | 2017年10月13日 (金) 17時56分
dondon-kiさん、コメントありがとうございます。
やはり基本は秋冬でしょうから、そこからのたまたま気温上昇したことへの追随は余程のことがない限り必要ないかと思うのです。
投稿: てっちゃん | 2017年10月12日 (木) 20時32分
気温に合わせた売場構築を心がけていますが
このところのニャゴヤの最高気温は29~27℃と夏日一歩手前 各売場は秋冬体制ですので売上もピタッと止まってしまいました(>_<)
こういう時こそ店長の采配が問われるところですが(汗)つけ焼き刃で中華を全面に出してみましたが…明日からはまた20℃前後の気温にもどるようで 何ともこの時期は悩ましい時期です
投稿: dondon-ki | 2017年10月12日 (木) 18時37分