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2017年9月11日 (月)

備品を活かす

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


備品・什器。

  商品を陳列する台や器具。

第三者への説明としてはこのような表現となろうか。
しかし、この購入にあたっては本部開発のメンバーは相当いろいろなメーカーの備品を見て検討し、この備品の導入によって売り上げを拡大させたいとの想いで購入を決定しているのである。

  この想いが伝わっているのだろうか。

そう思ってしまうような店舗側の備品の扱い。

  本部から見たときの店舗側の備品の扱い。

上記の流れを経て備品購入を決定した側から見たときの我々店舗側はどう写っているのだろうか(笑)。

  “なんで効果的に活用しないんだ!”
  “なんで備品庫に眠っているんだ!”
  “なんでこの場所で使用するんだ!”

多分、そう思っている備品購入担当者は多いのではないだろうか。

  備品を効果的に活用してくれない現場。

しかし、逆に言えば、

  備品の効果的使用法を伝えていない本部。

そう言えるかもしれない。

  どっちがどっちの問題ではない。

しかし、原則的には使用する現場が、販売する場面やレイアウト、そして商品を含めてトータルで想定したときの備品の効果的な使用法を追求していくことが大切だと思う。

  決して本部のいう通りの使用法だけではない。

販売とは、最終的には商品の販売数量が売上金額に直結するから、商品だけをボリュームたっぷりに陳列することを念頭に置く担当者が多いが、これは時代錯誤もいいところだろう。

  モノ不足の時代ならモノを出すことが優先。

しかし豊かな暮らしを享受したいと思うお客様にとっては、より自分のライフスタイルをいう観点から自分の暮らしを豊かにしてくれるであろう商品をイメージして購入する時代である。

  そのイメージを掻き立てる備品什器と陳列。

更に、そこに説明POPがついて初めて購入気運を高めてくれるというものだ。

  その一環としての陳列什器の活かし方。

その活かし方は販売する側の責務であろう。

  更に什器・備品は資産である。

資産を有効に活かせないのであれば、今後はその資産を店舗に与えないという発想になっていくだろう。

  売場から什器備品が無くなっていく。

これでは、商品を絞り込んで迷路にハマっていく削り込みと同じ。

  什器備品に対しての豊かな発想。

これも店舗側の販売技術であり、従業員の教育の一環である。

  そしてそれを管理するのも店長の仕事だろうか。

什器・備品が有効に効率よく無駄なく活かされているか。

  もう一度、備品庫をチェックしたいものである。






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コメント

dadamaさんへ。
違法改築でもしましたか(笑)?。

投稿: てっちゃん | 2017年9月13日 (水) 08時21分

SM業態でしたが1.3トン出ました(笑)。

投稿: dadama | 2017年9月12日 (火) 18時32分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
業者が購入するような金属廃棄物?。
我々SMからすると未知の世界ですね(笑)。

投稿: てっちゃん | 2017年9月11日 (月) 21時08分

店舗に埋もれる未使用の備品。そのまま処理代をら払って廃棄・・・このシーンひとつからも今の課題が見えて来ますね。ちなみに私は金属廃棄物を業者に売りつけ店の宴会の足しにしてました(笑)。

投稿: dadama | 2017年9月11日 (月) 19時55分

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