ストレス要因
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
諸悪の根源。
今や「ストレス」は全ての諸悪の根源となった。
肩こり、頭痛から始まり、うつ病、蕁麻疹、円形脱毛症、偏頭痛、突発性難聴、帯状疱疹等々もストレスが要因だと言われている。
ストレスに原因をなすりつけて終わり。
ストレスは身体的な病気ではなく、心理的な病気。
よって、身体面での対処法は無く、ストレスを溜めない工夫に頼ることになる。
なんでもストレスで片付けられてしまう。
それほど、我々を取り巻く体調の崩れや病気をストレスが原因として処理してしまう時代になってしまっているのではないだろうか。
私も40代の時に帯状疱疹を患った。
別に入院するほどではなかったが、痛みを伴い、医者からは安静を言い渡された。
これもストレスからくる要因らしい。
確かにその時は新しいプロジェクトの中枢にあり、次から次へと新たな課題を突きつけられて精神的に余裕を持つ時間が無かった記憶はある。
人生には必ず正念場が待っている。
絶対に成功しなければならない状況。
絶対に失敗は許されない状況。
ここぞという場面。
そんな場面を何度も経験しながら人間は精神的にも肉体的にもタフになっていく。
しかし同時に極度のストレスを抱える時でもある。
特に、40代前半からのリーダーとして責任が両肩に覆いかぶさる時期。
この時に極度のストレスを抱えると、一気にいろいろなところへしわ寄せがくる。
世に言う厄年とはこれらが重なるタイミングの時だ。
周囲からの期待、そして自らの頑張り、また家族や配偶者との関係。
いろいろなストレスが重なる時期。
人間、このようにいろいろな場面でそれぞれに正念場を迎える時に、体や精神にしわ寄せが走るのだろう。
これも、経験しなければ分からないことだが、腹の括り方と決め方と割り切り方の手法をこの場で学ぶと思えばいい。
そして、こんな経験をしていると、物事の成り行きが見えてくるものだ。
成り行きが見えると、先手を打てるようになる。
転ばぬ先の杖をつけるかどうか。
先手を打って、転ばぬ先の杖をつけるようになると、事が大事にならぬ前に軌道修正させる事ができる。
微調整の連続がストレスを溜めない要因であろうか。
人生のベテランほど、大胆な挑戦をしながら、先手によって微調整を常に行い、当たり前のように成功に導く行動力を備えてくる。
当然そこには信頼と言う人間関係が不可欠であるが。
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コメント
かわらいさん、コメントありがとうございます。
その笑顔でストレスの方が逃げていくのではないでしょうか(笑)。
そして、ストレスとは相手がいて初めて感じるものであって、かわらいさんにストレスを与える存在がこの世にはいないと言うことでしょうね。
私も最近、自分をそんな風に思えるようになってきました。
投稿: てっちゃん | 2017年9月17日 (日) 23時54分
今まで余りストレスを感じた事は無かったと思いますが、今年に入り多分に感じております。幸い身体に変調はきたしていません。まだまだ大した事は無い、という事でしょうか?(笑)
投稿: かわらい | 2017年9月17日 (日) 21時21分
dadamaさん、コメントありがとうございます。
ストレスを適度な刺激とか緊張感と認識できれば良いのですが、適度を通り越して過激が刺激と受け取ってしまうとアウトでしょうか。
捉え方も含めて何度も経験してストレスを楽しめる体質に変化させていくことが大切でしょうか。
投稿: てっちゃん | 2017年9月15日 (金) 20時05分
ストレス無くして人間としての成長はないと思うのは時代錯誤なのでしょうか?ストレスを克服して一皮剥ける事は成長に欠かせないと思うのですが。ちなみに私も最近ストレスを多く感じているのですが老化が主因のようで(笑)。
投稿: dadama | 2017年9月14日 (木) 19時40分