歌の夏祭りから
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
今日は日曜日。
芸能ネタの日(笑)。
先日のFNS歌の夏祭り。
一言で言って、非常に良かった。
それ以前に、各局で放映した夏の特番と比べても、時間的には短かったが単なる出場者の持ち歌や最新曲の披露ではなく、アニバーサリーとしての記念版を意識して、この番組でしか見れないコラボや特集が多く、この番組を見たことへの希少価値を感じさせてくれる内容であったことは嬉しい限りだ(笑)。
それ以前の各局の放映は長時間。
今回の4時間越えも長時間といえば長時間だが、他局では12時間とかである。
更に、出場者は多いが、どれも自分の持ち歌をメインにした選曲がほとんど。
長時間だけがウリの時間稼ぎとしか思えない。
しかし今回の歌の夏祭りは、明らかに差別化を図ろうとしているのがわかる構成であった。
初っ端から大黒摩季とゲストの藤原紀香。
そこに米米クラブの石井達也が絡んでの場面は面白かった(笑)。
久しぶりに藤原紀香を見れた。
相変わらず目鼻立ちがしっかりしていてスタイルも抜群。
1990年代は、飯島直子や米倉涼子とともに、藤原紀香は抜群の人気を誇っていた。
( 注、個人の評価により異論のある方もいるかと思いますが)。
そんな藤原紀香が大黒摩季と親友同士だとは思わなかった。
更に、後半では工藤静香、森高千里、岸谷香がそれぞれの代表曲をコラボ。
これも非常に盛り上がった。
それは、それぞれのソロ活動では実現できなかったコラボが、ここぞで見れたという満足感が会場に溢れていたからだろう。
その他に、加山雄三や萩原健一、谷村新司に森山良子という大御所がコラボにて出演。
しかし一番感動したのは森山直太朗。
彼がダンサーの菅原小巻と共演した歌と踊りは見ごたえがあった。
その後に彼が見せた変顔のパフォーマンスは最高だった(笑)。
加藤綾子が思わず下を向くほどの変顔。
あの加藤綾子が吹き出してしまうほどの変顔に、それ以前の彼とダンサーのコラボとのギャップを感じてしまった。
今回の歌の夏祭りは、どちらかというと1990年第以前の世代にとっては嬉しい企画ではなかっただろうか。
当時のアイドルの共演が観れたのだから。
それも、藤原紀香や工藤静香等、今ではなかなかこのような番組では見れないメンバーが揃ったのである。
久しぶりにフジテレビの底力を見せつけられた思いである。
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コメント
kazuさん、コメントありがとうございます。
やはり、自分が一番多感だった10代の頃の歌が一番心に残っていますね。
あの頃、少し背伸びをして聞いていた歌や歌手はいつまでたっても自分の心の柱になっているような気がします。
井上陽水、柳ジョージ、甲斐バンド、矢沢永吉、寺尾聡、等々でしょうか(笑)。
投稿: てっちゃん | 2017年8月 6日 (日) 23時07分
kazuです
顔ぶれを聞いただけでも心躍らされる共演者ですね。最近の歌番組を見ても知らない方、グループばかりであまり観ません。
私がまだまだ多感だった頃のテレビ番組といえば歌謡曲のランキング番組が大人気でバラエティーは少なかったように思います。
私の両親も当時は「懐メロ」を良く聞いていて当時は「こんな古い歌どこがいいんだろう?」と思っていましたが米米クラブ・工藤静香さん・森高千里さん等も子供たちから見たら「懐メロ」なんでしょうね。
投稿: kazu | 2017年8月 6日 (日) 07時53分