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2017年7月

2017年7月31日 (月)

ホットな目・ドライな目

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


お店の担当者が問われる数値。

  売上と荒利。

売上は勢いであり、荒利は計算。

  まさに商売とはこの組み合わせ。

勢いだけでも商売は破綻し、計算だけでも破綻する。

  このバランスが商売の真髄であろう。

この二つの能力を発揮して自らの業績を達成していく上で自分の仕事観が確立されていく。

  それが商売勘というものであろう。

どちらが先でどちらが後ということは無いが、基本的にドライな計算の世界から商売を捉える目を持つことから始まる方が後々バランスよく成長できるのでは無いだろうか。

  コツコツ型の方が将来大成していくような気がするのである。

商売の構造を理解し基本が理解できたのちに、商売の機運でありタイミングであり単品量販を経験により積み重ねていくことで、バランスよく自らの商売を拡大させていくことが可能となろう。

  まずはドライに数値を構成する素材を掘り下げる目。

この視点が基本ではないだろうか。

  売上とは単品の積み重ね。

その積み重ねを自らの現場で何度も何度も検証してその本質を体得していくこと。

  その裏側に横たわる売上を左右する販促要素。

色々な組み合わせによって、販売数量は変化するし、ロスも削減できるし、その結果としての荒利率もコントロールできることを体得することが重要である。

  荒利率はコントロールできる。

まずはこのことを理解出来なければ、すべての商売は身につかない。

  しかし、ドライな目だけでは商売に未来は無い。

我々の周囲には常に競合店が存在し、競合店が出店したり閉店したり、さらには競合店も政策が変わり以前との対応を変えなければならなくなったりと、競合状況に応じて自らの具体策も変えていかねばならない。

  変化に対応していく目。

この目とはドライな目だけではなく、熱い情熱からくる勢いがあってこそ自らの行動を鼓舞するものである。

  競争心。
  販売意欲。
  チャレンジ精神。

色々な言葉で、自らの向上心を表すことができよう。

  計画の段階での熱意。

それには、自分を信じる力が必要となる。

  この数量を売り切る自信。

それは、ドライな目とともにどこかで「自分にはこの数量を売り切る力がある」という自分自身に対する自信が無いと決断出来ない。

  ドライな目に加えて自信からくる熱意。

この熱意が、その後の人生を切り開くものだと私は思っている。

  今、どちらの視点が自分に必要なのか?。

状況によって、自らのスタンスを測る目を持ちたいものである。






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2017年7月30日 (日)

久しぶりの安全地帯

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、久しぶりに玉置浩二ショーを見た。

  安全地帯が揃って出演。

安全地帯がワインレッドの心を発売したのは、1983年。

  私が23の時だ。

この頃から当時の音楽番組である「夜のヒットスタジオ」とうに頻繁に出演するようになり、以前の企業に高校や大学から入社当時の同期の連中の髪型はほぼ全員が玉置浩二の髪型だった。

  それほど影響力のあるグループであった。

とは言っても、安全地帯にあまり興味の無い私は、安全地帯=玉置浩二、で捉えていたと思う。

  その後、真夜中すぎの恋、マスカレードと続く。

更には、恋の予感、熱視線、悲しみにさよなら、等破竹の勢いだった。
クルマのカセットデッキには安全地帯が流れるのは定番中の定番の時代でもあった。

  それでも私の記憶は玉置浩二のみ。

多分、当時の私は玉置浩二の名前すら記憶になかったと思う。

  安全地帯=当時の流行歌を歌うグループ。

しかし、リズムはどこかエキセントリックでおしゃれであった。
やはり、人気が出るということはどこかに魅力があったのだろう。

  それが玉置浩二の歌唱力だと気づくのは最近のこと。

特に、ソロになってからその実力が遺憾なく発揮されたのだろう。

  更に、他のアーティストへの楽曲提供。

中森明菜の「サザンウィンド」や香西かおりの「無言坂」等数多い。

  まさに天才である。

そして、先日の玉置浩二ショー。
集まってきた安全地帯のメンバーが集合して、玉置浩二も安堵の表情というか気心知れたメンバーとの語らいも落ち着いたものである。

  その時私が気づいたこと。

それは、玉置浩二が如何に他のメンバーから慕われていたのか、ということ。

  皆の玉置を見る目が優しさに溢れているのだ。

“安全地帯は玉置浩二で持っていたんだ”

  そう感じた。

天才ボーカルの玉置がいてこその安全地帯。

  それは誰も認めることなのだろう。

私的には、当時の安全地帯の楽曲を再アレンジして発売してほしいものである。

  かって甲斐バンドがリメイクしたように。



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2017年7月29日 (土)

昼食の取り方

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


皆さんは昼食をどこで摂っているのでしょうか?。

  自分のクルマの中。

自社も含めて、小売業に携わる人達は意外に自分のクルマで食事を取る方が多いように思える。

理由はいろいろあろう。

  休憩室が狭いから。
  自分の弁当を見られたくないから。
  一人の方が落ち着くから。
  食事の後、寝たいから。

等々、いろいろな理由があろう。

  私は、皆と一緒に休憩室で食事を摂る。

理由は簡単。

  休憩室が一番ゆっくりと食事が楽しめるから。

他の社員やパートさんとコミュニケーションが図れるとか、調理したものもたべれるとか、りんごや果実を食べれるとか、涼しいから暖かいから等の理由も付随はするが、一番は美味しく食事をすることが出来るからである。

  人間やはり食べることは大切なこと。

人間から食欲を抜いたら、その生きがいやどこにあろう。

  それほど、食欲とは人間の根幹にあるものだ。

その延長線上に我々の仕事があるのも事実。

  自分が食事をしっかり摂らない何が食品スーパーか。

そう言いたくなる(笑)。

そして、休憩室で食事していると、食事が美味しくなり、更には他のメンバーの姿がよく見えるようになる。

業務上から解放された従業員の素の素顔と触れることができるのである。

  私はこのひと時が大好きである。

業務を超えた人間関係。

  ある意味それもまた一つの人間関係であろう。

業務を超えるから、その人間性の本質に触れることができる。

  業務上見えない本音から結びつきが深まる。

そのようなコミュニケーションの関係を結ぶきっかけも非常に多い。

  個人的にそれらを鍛えるために休憩室で食事を摂る。

それもまた一つの食事の取り方であるし、食事という業務外の時間を有効に使う「チャンス」でもある。

  特に店長という存在はこちらから近づかないとダメである。

稀には、向こうから近づいてくる部下やパートさんもいるが、ほとんどのきっかけはこちらからの働きかけ次第。

  そのきっかけが食事中の会話。

こういう場面でのぶっちゃけた話から、自分を解放してパートさん達と同じ目線、同じ立場で会話することで店長の人間性を知ってもらうチャンスであることは間違いない。

  自分の人間性を知ってもらう。

そのことはメリットでもあるしデメリットでもある。

  リーダーの人間性を部下に見せる。

それは、デメリットまで含めて部下に見せることであるからだ。

  “それはできないよてっちゃん”

そう思うか方もいるだろう。
しかし、私はあえて自分の人間性を部下やパートさんに見せることにしている。

  だから人としての自分を高めなければならないのだ。

同じ人間としての強みだけではなく、弱みまで見せるから、同じ人間として心の絆も深まるのだと思っている。

  それには勇気が必要である。

自分の素を他人に見せる勇気。

  何れにしても自分の人としての自信をつけたいものである。



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2017年7月28日 (金)

丑の日2017

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今年の土用丑の日が終わった。

  皆様、本当にお疲れ様でした(笑)。

今年の丑の日に対する想い入れは例年以上であったように思う。
それは、同業他社の方も同様であったろう。

  近年稀に見る鮮魚部門の不振。
  久しぶりのうなぎ市場相場安。
  気候も梅雨が明け好環境完備。

鮮魚担当者ならずとも、今年の土用丑の日にかける各社の意気込みがひしひしと伝わる丑の日商戦。

  Facebookの仲間たちも店頭での焼きに力が入る(笑)。

確かに、今月に入ってからのうなぎの販売実績は昨年を大幅に上回る実績を残してきた。

  “今年の丑の日は大いに期待できるなぁ〜”

確かにうなぎの売上は絶好調。

  しかし、・・・ 。

うなぎ以外の売上は相変わらず厳しい状況であった。

  むしろ、厳しさが加速している感もあった。

尚更、丑の日にかける期待が増していく。

  そんな環境にあっての7月25日(火)。

天候はあいにくの曇り空。
そして異常に蒸し暑い。

  “午後からの天気が心配だなぁ〜”

こんな湿気の多い日は、必ず午後以降天候が急変する。
よって、開店早々にご来店されてうなぎを購入されていく高齢者の方も多くいた。

  “うなぎは好調に売れているなぁ〜”

しかし、やはり天候が心配だ。
外は相変わらず、異常なほどの湿気。

  Facebook仲間からの雷雨の報告。

全国の至る所で突発的な雷雨と豪雨により、ピーク前とは言え豪雨にやられた地域もあったようだ。

  お陰様で当地では午後8時からの雷雨。

丑の日商戦もほぼ完了かと言える時間帯での雷雨であった。
このような好環境によって、全社的には非常に好調な丑の日商戦で終わることができた。

  情報によれば、全国的に好調な丑の日であったようだ。

これは全国の業界関係者の願いが届いたのだろう。

  しかし当店での実績は昨年並み。

大いに反省の残る今年の丑の日商戦であった。

そして、毎年丑の日が終わってから思うこと。

  “今年も一番美味しいものから売れていく事実”

お客様も、年に一度のうなぎという高額商品の買い物である。

  “どうせなら一番美味しいもの”

それが、お客様の声なのであろう。
だから、売り場でもそこ売り場で一番美味しいうなぎから売れていく。

  新仔うなぎ。

当社ではこのうなぎを一番のお勧めとして販売している。

  その理りと味くれべで間違いなく新仔うなぎが売れていく。

しかし、数量が確保できない。

  よって、売り切れ御免。

よって、次に売りたい商品をメインの平台に移して売り場変更。

  この繰り返しが午後から頻繁に行われていく。
  
そして、午後4時以降からは一気にお客様がなだれ込んで売り場が崩壊していく(笑)。

  このタイミングで一時でも品切れしたらアウト。

しかし、翌日にはただの高額商品になり果ててしまうから、どうしても追加製造を躊躇してしまう。

  そこの難しさが今年の最大の課題であったか。

この日は早番通しの為、私の本当の丑の日の晩餐は翌日の水曜日。

  今年も「白焼き」で刺身風に頂いた。

白焼きのうなぎは色が白い為以外にさっぱりしているように見えるが、刺身用のわさびをたっぷり添えても、うなぎの脂身が強いため大トロと同程度のわさびの量の方が脂身をしっかりと消してわさびの味が映えるのだ。

  ご飯にのせるなら蒲焼。
  酒の肴にするなら白焼。

年に一度の贅沢なので、この日は白焼でアルコールを頂いた。

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2017年7月27日 (木)

正しい競争心

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


我々の働く意欲を掻き立てるもの。

  その一つに競争心があろう。

競争にも色々ある。

  幼少の頃のかけっこ。
  小学校の頃の徒競走。
  中学校の頃の中体連。
  高校の頃の高校総体。
  大学の頃のインカレ。

上記は全て体育会系のチームに所属してきた私の経験からの発想。
しかし、運動部に限らず、その都度その都度で自分と周囲、または自分が属するチームと相手との競争の世界に身を置く経験をたくさん積んできたと思われる。

  小さい頃からの競争の経験。

それが、私の場合も少なからず自らの競争心を醸成する要因になっているのは確かなことである。

  正しい競争心を養うことが重要である。

競争心に正しいも間違いもあるの?。

  間違った競争心は不正に走るのである。

勝つために、手段を選ばなくなるからだ。

  業績を上げるために商品を安く売る。

いっときの局面での対応としては止むを得ない場合もあるだろう。
しかし、それが勝つための最善の対策として捉えるならば、それは正しい競争心と対応とは言えない。

  勝つために一番の近道を歩む。

それは、いっときの対応で数値は改善されるかもしれないが、永続的にお客様が自店に来店し続けることには繋がらない。

  それは永遠に安売りをし続けていける訳ではないからだ。

それは、ゴルフに例えると、いい道具を買え揃えて以前よりも多少飛距離が出たとしても、自分のスィングがブレないように練習を重ねることには繋がらないのと同じである。

  何が一番正しい道なのか。

その見極めをする眼力を養うためにも、小さい頃からの競争心を養うことは必要であろう。

  その経験により、競争に勝つ本質が見えてくる。

それは小さいことからの経験でもあろうし、就業してからの経験を積み重ねることで自らの信念として宿すことも出来る。

  しかしまずは競争心を持つことが大切であろう。

他人や他店舗に負けない自分や売場を作るために。
その結果が、業績につながり、自分の評価へつながる。

  更には、リーダーとして部下の評価を高めることにも通ずる。

その結果として、更に部下がリーダーに追いていこうとする。

  競争とは相手がいるもの。

よく、自分に勝て、と言われる。
しかし、人間は妥協しやすい動物でもある(笑)。

  だから、競争相手に刺激を受けることも大切。

これをして、よく言われる言葉。

  競合は自分を磨く砥石である。

まさにその通りであろう。
それは、競争相手や競合店が出店することをある意味「チャンス」と捉えられるかどうかである。

  競争慣れしている者は「チャンス」に変えることが出来る。

競争環境に身を置いていないと感じている方は、ぜひ、このような環境に身を置いて自らを磨いてほしいものである。

  その環境とは自らの意志次第であろう。










  

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2017年7月26日 (水)

墓参り2017

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


毎年夏の恒例行事。

  故郷への墓参り。

もうすでに実家も無く、故郷にはお墓があるのみ。

  毎年この時期に行く墓参り。

更に、その前のご先祖様の故郷である新潟のお墓へも草むしり方々墓参りに行く。

それがこの時期の恒例行事となっている。

  走行距離700キロを超えるロングドライブ。

早朝5時に出発して、帰宅は毎回午後8時。
その半分の時間がクルマの運転となるが、この時期に一番嫌なのが雨である。

従来であれば、7月の前半から半ばあたりに設定していたので、梅雨空の中の運転が多かったが、今回は梅雨明けの日程だったため、雨の心配はなさそうだとたかをくくっていた。

  しかし当日は福島も新潟も一日中雨。

同じ日本海の秋田では豪雨による被害も報告されたほどの梅雨空(北陸は梅雨明け前)であった。

  「今日は流石に降られるかな(笑)。」

そんな会話を出がけに女房と話した。
以前にもブログで記載したが、墓参りに行くと必ずそこだけは晴れるのである。
http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/2014-ea37.html

  “ご先祖様に守られている”

しかし、流石にこれだけ天気予報が「雨」一色となると、今回ばかりは無理だろうと諦めていた。

  案の定、栃木県内は小雨が降り続いた。

今日は、東北南部と日本海側が特に激しい雨のようだ。

  “まぁ〜、なるようになるさ(笑)”

高速を降りてまずは福島の実家近くのお墓。
お墓に近づくにつれて雨も小降りに変わったきた。

  掃除を始めた途端に雨が止んだ。

本当に、ご先祖様に感謝である。

  そして向かった新潟。

途中の猪苗代や会津若松付近は雨も少なかったが、津川を越してからの新潟県に入ってからは豪雨である。

  “流石にこっちは手強いな(笑)”

流石に、諦めた。

高速を降りても本降りの雨は続く。
途中で、お墓参り用品で不足したものを通りすがりのスーパーで購入して約12時頃にお墓に着いた。

  雨が止んでいた。

しかも清々しい浜風が吹いてくれている。

  奇跡だろうか。

草を刈って、暮石を拭いて、感謝した。
そして、近くに海水浴場があるので、そこで海を見て浜風に当たった。

  本当に心地よい風である。

この心地よさは、海に来なければ味わえない心地よさである。
私の実家も私の現在の住まいも内陸である。

  この時期のジメジメ感は半端ではない。

つくづく思うのは気候の違いによる暮らし。

  海沿いと山での気候の違い。
  雪国と南国での気候の違い。
  高原と盆地での気候の違い。

一日に700キロも走破すると、その違いが体感できる。
そんなことを思いながら、その後いつものガラス美術館で昼食。

  これは、女房の毎年の自分へのご褒美らしい(笑)。

それが、午後2時頃だろうか。

  再び土砂降りになってきた。

ここでもご先祖様が守ってくれたのである。

  毎年のことではあるが、不思議な世界である。

改めて、感謝という言葉の意味に気づいたのである。






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2017年7月25日 (火)

地域性

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


地域性。

  私もかっては人事異動で色々な地を歩いた。

その地域によって、生活や文化が違うことをたくさん学んできた。

  食生活の違い。
  歳時記の違い。
  方言の違い。
  気候の違い。
  
特に、気候によってまた地域の産業によって、生活や食事が違い暮らしが違う。

  古来から変わらぬものは気候。

これだけはどんなに道路網が整備され、人が移動しても古来から大きな変化は無い。
しかし、そこに住む人は交通手段や道路網、鉄道網の発達により変化してきた。

  だから地域性を一番物語るのはその地域の気候である。

そして、その地域地域に住んでみて感じるのは、同じ職場の男性からは地域性を感じることは少なかった。

  職場という整理された条件で働いているからだろうか。

同じ目的で同じ理念で仕事をしていると、その地域性という違いも色あせてくるのであろう。

  しかしそこで働くパートさんからは地域性が強烈に感じたものだ。

企業中心の生活というよりも、その地域に根ざした生活習慣に則り、地域の食生活を継承し、地域の文化も継承して生活している。

  特に交通整備されていない地域ほどその傾向がある。
  更に一年を通して気候条件の厳しい地域ほどそうだ。

生きるための、その地域地域の知恵と工夫。
そして、その為に地域が一体となって相互依存された関係。

  そこに地域毎の習わしが存在する。

それを隠さずに表現するのが地域のパートさん達だ。

  海の女の心意気。
  山の女の優しさ。
  雪国の女の覚悟。
  
その地域地域で働く女性の生き方や考え方が違うのだ。
都市部に行けば行くほど、女性と言えども自分を主張する。
よって、地方の女性ほどその内面を出さない方が多いが、徐々にその内面がわかってくるとその地域の芯の強さや他人への気遣いが理解できてくるものである。

  会津三泣きなどはその好例。

雪国会津地方は、その地域毎の習わしに縛られる地域でもある。
それが、厳しい自然の中で生きていく知恵でもあった。

  だから新参者には理解し難い部分が多い。

それが最初の泣きとなる。
しかし、時とともにその内面が見えてくると、その奥深さに心打たれるもの。

  それが第二の泣き。

そして、いつしかその地を離れる時がくる。

  最後の泣き。

それは、会津地方だけではなく、大なり小なりその他の地域でも存在しよう。

  今のお店にも地域の文化がある。

そして、それが女性パートさん達から感じるのである。

  その地域毎の感性。

その違いを知るだけでも、地域の文化に触れることができるようである。

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2017年7月24日 (月)

打たれ強さ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


人間は打たれれば打たれるほどに強くなる。

  それは仕事で鍛えられていくものでもある。

チーフに昇格してからリーダーリップを発揮する時期に学ぶマネジメント上の壁。
あるプロジェクトチームに所属してからの各部との調整時期に体験する仕事の壁。
バイヤーとして自分が率いる部門が不振に陥った局面での業績という数値上の壁。

  色々な場面で自分に立ちはだかる壁。

その局面で色々な人間から色々と叩かれて打たれていく。

  まさに今の鮮魚部門がそうだろう。

そして、これはどの企業にも言えることではないか。

  “鮮魚部門を何とかしろ!”

そんな檄がどの企業でも発せられているのではないだろうか。

  鮮魚担当者としてみればいい迷惑だ(笑)。

何も自分一人の業績でもないだろう。

  世の中の流れ。

そんな不運な時代にあって、更にここで一番目の敵にされる。

  しかし、ここが正念場である。

それは鮮魚担当者に限ったことではない。

  打たれる時は打たれるもの。

それは誰でも一度や二度は経験するものである。
現代の鮮魚部門においては、業績対策だけの問題ではなく人材確保から育成の問題も内包している。

  いかに人材を獲得するか。

この問題は鮮魚部門だけの問題ではない。
しかし、それも内包しながらの業績改善であるから、鮮魚部門だけの課題ではなく、人材確保と育成という企業全体の問題でもあるのだが、それも含めて鮮魚部門へしわ寄せがくるのも気の毒な話ではある。

  “つくづく鮮魚にならなくて良かった(笑)”

もし、そんな業界人がいたら、そいつには未来は無いと思っている。

  こんな時に打たれるから人間は伸びるのだ。

そして、打たれ強くなれるのだ。
それを経験させてもらえるのが、今の鮮魚不振時の鮮魚担当者の幸運であろう。

  ここで踏ん張れるか踏ん張れないか。

しかし、それ以前にこのようなチャンス?が巡ってきたことへの感謝と覚悟を自分に備えなければならない。

そして、冷静に問題を追及して、それに対して情報を集め、一つ一つ改革していく過程を学んでいく絶好のチャンスだと思う。

  このようなことは通常の業務で絶対に経験できないことである。

この時期だからこそ、周囲も本人もその気になれるのだ。

  そしてその経験こそが自分の殻を一つ破れる大きなチャンスである。

しかし、大きなダメージを伴う時もある。

  チャンスであると同時に大きなピンチでもある。

だから正念場なのだ。

ぜひ、鮮魚担当者たちは、この正念場を乗り切って欲しいものである。








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2017年7月23日 (日)

過保護のカホコ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

前回のブログで記した夏の新番組(7月スタート)。

  その中で「過保護のカホコ」を取り上げたい。

日本テレビ、水曜22時、主演・高畑充希。
高畑充希見たさで取り上げたが、作者の意図がよくわかる作品だと思う。

  この脚本はカホコ以上に親を嗜めているように思える。

母親主導の子育てにより露見する過保護ぶり。
主導権を奪われた父親の不甲斐ない教育ぶり。
自分で人生の選択を諦めた子供の無責任ぶり。

  これらの現代の現実に一石を投じたい作家の意図。

日本という一見平和な国が陥ろうとしている未来の姿かもしれない。

番組では高畑充希の微妙な演技により、カホコの一挙手一投足が面白おかしく描かれているが、前回の第一話から今回の第二話に至るまで、全ては母親の指示通りに行動することが自分の人生であり喜びであると信じきっているカホコが、就職活動という自分の意思で就職先を決定するところから始まる。

  なぜ、就職するのか。

その問いをしっかり見つめた時が自分自身あっただろうか。

  勉学の延長に就職がある。

人間とはそういうものだと思っていた。

  人生においていずれ自分は就職して働く。

それはもう、考える以前の問題で、就職して働いて生きていく。

  何になろうか、何をやろうか。

それ以前に、どこに就職しようか、地元か首都圏か。

  兎にも角にも働くことが最優先だった。

働けば、何とかなると思っていた(笑)。

そう考えると、このドラマは自分で自分に働く意味を問い、そしてその目的に向かって自分にあった就職活動を自分の意思で決めていくという過程を経ていくのであろう。

  人間の自立心。

どんなに親から可愛がられていても、いずれは自分の意思で人生を切り開いていく選択をし行動していく時がくる。

  それが、早いか遅いか。

就職という現実はその過渡期の時期であろうか。

そして、それと同時に親元から離れて一人暮らしやら寮生活になっていくと、自立が加速していくことになろう。

番組では、未だカホコは過保護のままであるが、そのきっかけとなる事件が周囲から迫っており、カホコが自分の人生や生き方を考える時であることがわかる。

  そして、それに関わる両親。

自分の意思通りに育て、自分の指示通りに行動する娘。
更に、そこに大きな落とし穴があると知りながら、母親に自分の意見を言えない父親。

その母親でさえ、自分のテリトリーを離れると急におとなしくなってしまう。

  カホコの唯一の救いは大学の同級生。

彼の一言一言に自立すること、人間として生きることに刺激されながら大学後半を過ごしていくカホコの第三話以降が楽しみである。










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2017年7月22日 (土)

あるクレーム

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


お店に寄せられるクレーム。

  売価が違うのですが。

以前のクレームの大半は上記のような売価違いか又は商品の傷みのクレーム。
しかし最近は、それ以外のクレームの頻度が高まってきている。

  先日、ある本部にクレームが入ったらしい。

ご近所の方からのクレームであるが、早朝3時頃に配送のクルマの音がうるさいという。

  しかし、どう考えてもその時間帯の配送は無い。

本部の担当者との会話の中から、「新聞配達」か、との話になった。
早速、防犯カメラで納品口に向けたカメラを早朝3時に合わせて調査した。

  午前3時半頃に新聞配達がポストに新聞を投函していた。

しかし、新聞配達は自転車であった。

  “いくら何でも自転車はうるさく無いだろう”

しかし、私は一つだけ気になる点があった。

  郵便ポストの投函口の音。

通常の家庭用のポストは、投函口にバネ式の戻りが設置されているが、この戻りの音が意外に響くのである。

  「カ〜〜ン」という乾いた高音。

この音が早朝の周辺の家々に響いたら、その近くで寝ていた人に響くかもしれない。

  “しかしそれもいっときの音だよな”

配送車のように5分も10分も居座っているわけでは無い。
何かとクレームの多いお宅ではあるが、最善のことはしていきたいとは思う。

先日の店長会で話題になったクレーム。

  お一人様3個まで。

チラシの掲載される特売商品に対する制限。

  お一人様◯個まで。

以前であれば、これを一人◯個までと常識的に理解するお客様がほとんどだったが、この店舗では、レジを通る毎に別途制限になると主張するお客様が存在したとのこと。

  原価割れの特別価格であり、より多くのお客様にお分けしたい。

企業や店舗のそのような配慮から数量制限をしているにも関わらず、勝手な解釈。

  顔見知りのお客様の多い店舗では言いづらい。

しかし、滅多に行かないお客様でこのような無理な解釈をされるお客様が増加する傾向にあるようだ。

最近はとみにこのようなクレームが店舗に寄せられる。

  一社会人としてお客様を判断する。

これまでにも増して、このような判断基準を持つ必要があるようだ。







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2017年7月21日 (金)

よーやく梅雨明け

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


ようやく、梅雨明け宣言が出された。

  “土用丑の日に間に合ってよかった(笑)”

この業界の方は皆さんそう思っているだろう。

  それだけ丑の日は天候に左右される。

土用丑の日のきっかけは、夏バテ防止。
だから、丑の日に鰻を購入して食べようという食欲をそそるにも、ギラギラ太陽が照って暑くてたまらない天候になればなるほど鰻の需要は高まる。

  更に、火曜日という平日。

スーパーで鰻を購入して、あまり手間をかけずに家族も喜ぶ鰻を仕事帰りに購入して帰る、働く主婦の方にも嬉しい丑の日であろう。

  これが、梅雨明け前であったなら。

まず雨天によって、来店頻度が低くなる。
更には気温も上がらずに夏バテ対応の鰻への食欲もなくなる。
かっての丑の日で、梅雨明け前の年も何度もあったが、やはり大不振。

  土用の丑の日は天候に大いに左右されるのである。

あとは、火曜日に好天になることを祈るだけである。

  しかし、今年の梅雨明けもなんか変だなぁ〜。

そう思うのは私だけであろうか。
梅雨の期間も北関東方面は雨が少なかった。

  梅雨明けしてんじゃないの?。

そんな風な天候が続いた。
そして、今回の梅雨明け。

  梅雨明け直後の猛暑。

30度を超す暑さではあるが、意外に涼しい風が吹いている。
通常であれば、日中自宅にいれば、窓を閉めてクーラーをかけたくなるタイミングである。

  しかし、今年は外の涼しい風が家を通る。

クーラー無しでも過ごせるのだ。
もともと私はクーラー嫌い派だが、クーラー大好き派の女房でさえ今年はクーラーを使わない。

  外からの涼しい風が心地よい。

とても梅雨明け直後の気候とは思えない。
これから、どう変わっていくのかはわからないが、梅雨明け直後のこの時期としては意外に涼しいと思うのである。

  しかし、気温は30度を超す日が続くらしい。

子供の頃の夏のイメージはもうすっかり無い。

  かっての夏は梅雨明けからお盆まで。

春は春らしく、梅雨は梅雨らしく、そして夏は強烈な太陽が地面を照らしたが、それもお盆前後までであり、お盆後は朝夕の涼しさが漂っていた。

  今は5月から真夏を感じさせる気候に入る。

そしてそれが9月いっぱいまで続く。

  そんな夏のイメージ。

やはり四季折々の日本には、春と秋が似合う。

  春の新緑と秋の紅葉。

そして、多彩な食卓のメニュー。

  時折々の旬の魚と味わうお酒。

毎日飲まない私は、日々味わうお酒はないが、それでも休日に多少嗜むお酒には旬の物が出ると嬉しいものだ。

  この時期は美味しい枝豆があればいいと思う。

そして、子供の頃の夏の思い出。

まだまだ、思い出に浸る年にはなりたくないが、どうしてもギラギラ太陽の下で泳いだ田舎のプールの思い出は頭から離れない。

  そんな思い出の夏がやってきた。









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2017年7月20日 (木)

シフト

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


スーパーにおいての出勤計画。

  出社日と出社時間のスケジューリング。

この組み合わせにチーフは頭を痛める。

  本来欲しい日と時間にズレが生じるからだ。

従業員それぞれに家庭の事情等からの契約時間や出社日の曜日契約が存在する。

  その組み合わせで月間スケジュールを作成する。

仕事のやり溜めができる部門はそれほど悩まないだろう。

  例えばグロサリー。

デイリー商品以外は日持ちのする商品が多いから、人材が居るときに集中して品出しや事務作業をこなすことができる。

  逆にいうと商品入荷日に合わせてスケジューリングが出来る。

しかし、その日に製造してその日に売り切るような惣菜や鮮魚、更にはタイムリーにレジを解放させなければならないレジ部門などは、その曜日のその時間に適性は人員が必要となる。

  ここでシフト組みに悩むのである。

レジの夕方以降が足りない。
惣菜の午後が足りない。
鮮魚と精肉の朝が足りない。

  等々の時間帯別の人材不足が発生するもの。

特に、ここ数年の人材不足が深刻であり、シフトどころではない店舗や部門も多い。

  10年前はそれほど悩まなくても応募があった。

だから、それなりに優秀な人材を選別できたが、現在は応募していただけるだけでありがたい存在でもある。

  店長としても人員を揃えたい気持ちや山ほどあるが。

とは言っても、応募が来ない限りは面接や採用の段階へは進めない。

  今いる人員をどうシフト変更出来るようにお願いするか。

人員が午前中に集中しているのであれば、週に一回程度午後に回ってもらえないか。
人員が平日に集中しているのであれば、月に一回程度は日曜日の出社ができないか。
ご主人の扶養から抜けて、ロングで働けないか。

  個別の対応は店長としても働きかけ続けなければならない。

しかし、働く従業員も人の子である。
周囲からの働きかけによって、自分の環境を多少変えて契約時間を自ら変更してくれるパートさんがいるのも確かである。

  本当に有難いことである。

しかし、それでも限界はあろう。

  そんなときはどうすべきか。

現実に合わせた作業スケジュールを変更していくしかないだろう。

  人員がいる時間帯にすべきことを集中させる。

または、店長として、部門の壁を取り払って応援体制を構築できるか。

  レジとグロサリーで一つの括りをもつ。
  惣菜とベーカリーで一つの括りをもつ。
  生鮮3部門でアルバイトの括りをもつ。

等々のブループ別シフトを構築して人材の作業割り当てを構築していくことが必要となっていくであろう。

  個人別の契約をどう微調整できるか。

当初契約の条件とは、年々変化していくものである。

  子供が大きくなって日曜日も出社できるようになった。
  ご主人が定年して扶養から外れられるようになった。
  仕事が楽しくなって長い時間でも苦にならなくなった。

そう考えると、当初合わない契約時間であっても、優秀な人材であれば採用しておくべきなのであろう。

  従業員の契約時間。

その都度、個人に働きかけることが重要である。






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2017年7月19日 (水)

Bーちゃんず?

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、レジチーフが人事異動。

  名残惜しむパートさん達。

恒例の卒業証書の書き込みを読んでいると、その中に「ひーちゃんず」という言葉が出てきた。

  「せっかくひーちゃんずを結成したのに」

そのパートさんに直接聞いて見た。

  「ひーちゃんずって何(笑)?。」

そのパートさんによれば、下の名前が同じHで始まる名前だったらしい。

そこから、二人でひーちゃんずを結成しようということになった矢先の異動だったらしい。

  名前が同じで血液型も同じB型。

そして、レジチーフが帰る時間となると、早番のレジのパートさん達も駆けつけてくれて、休憩室で話しが止まらない。

  私含めて総勢6名ほどいたろうか。

先ほどのB型のパートさんもいた。
そこで話題になったのが、ひーちゃんずの話と血液型の話。

  「私もB型よ!」。

そこでわかったのは、6名中5名がB型であるということだ。

  偶然居合わせた6名中5名がB型。

すごい確率である。
しかし、それはともかくなぜB型というだけで盛り上がるのか(笑)。

おそらく他の血液型の方同士ではこれほど盛り上がらないのではないだろうか。

  B型故の同じ匂い。

そのようなものがあるのかもしれない。
B型というと、とかく世間の目が厳しい(笑)。

  個性的、優柔不断、飽きやすい、感覚的等々。

しかし、不思議なもので、B型の相手には同じ匂いを感じるものである。

  とかくB型同時とは相性がいい。

それは、お互いに細部にこだわらずに感覚で会話ができるから話が見えるのであろう。

  言葉足らずを感覚で補え合えるのだ。

要は、言いたいことが伝わってくるのであろう。
それは、表情であり動作であり仕草からも発せられる表現の中に見いだすことができるのである。

  要は隠せないのだ。

だから、言葉が通じやすいし理解しやすいのかもしれない。

そこで生まれたのが、同じB型同士の「Bーちゃんず」である(笑)。
もしかすると、同じレジ部門でのB型はさらに増えるかもしれない。

  以前にも記事にしたが、この業界何故かB型が多い。

店長会で挙手した時もB型が一番多かった。
もしかすると、接客業にはB型が向いているのかもしれない。

  人との接点。

あまり論理的にならずにニコニコしながら感覚的に相手と接する。
表面上の付き合いだけで考えれば、近づきやすい性格なのかもしれない。

  しかしB型は飽きやすい性格。

深いに仲でも冷たい態度の時もあるようだ(笑)。
そこが、他の血液型の方から見ると信じられないみたいなのだが。

  絆の一つのきっかけ。

大切にしていきたいものである。









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2017年7月18日 (火)

ドリアン

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日のテレビである輸入果実が取り上げられていた。

  「ドリアン」。

輸入果実ではあるが、一般のスーパーでは馴染みのない果実である。

  しかし「果実の王様」と呼ばれているらしい。

52週の果実に興味のある私でも、ドリアンを売りたいとは思わない。

  まずは、高価。

滅多に品揃えされていないが、あっても1000円以上と高価だ。

  更に、全く馴染みがない。

よく言われるのが、「臭い」という悪評ばかり。

  小売側が積極的に売りたくない条件が揃うわけである。

しかし、番組では産地のタイでは「果実の王様」にふさわしい人気であるという。

  ナイフで殻を二つに割り実を食べる。

初めてのその光景を見たが、それでもおいしそうには見えなかった(笑)。
どうしても、日本の果実というと、軟皮果実と言われる果実が眼に浮かぶ。

  さくらんぼ、桃、ぶどう、みかん等々。

そして、そのみずみずしい果汁感が連想されるのであるが、ドリアンからの美味しさ感は全く伝わってこない(笑)。

  しかし現地では皆満足げにドリアンを食べている。

やはり小さい頃からの食生活の違いであろうか。

そのドリアン。

  番組ではドリアンの落札風景を放映していた。

最高値はなんと100万。

  一個の価格である。

おそらく、地元の金持ちが落札したのだろうが、ご祝儀価格もあって、一個100万で落札した人物がインタビューに応じていたのが印象的だった。

  「美味しいドリアンは本当に最高なんです。」

ドリアンの旬は5月から9月。

  今が最盛期であり旬である。

古い樹ほど美味しいドリアンが成るという。

この男性が競り落としたドリアンは、40年以上の樹から成った形の良いドリアンであった。

  一個100万のドリアン。

それでも食べたいと思うタイの大金持ち。

  やはり果実とは憧れの存在なのであろう。

そして、その地方で旬を感じる食材なのでもあろう。

  野菜にも魚にも旬はある。

しかし、果実は明確にその時期の旬があり、全く異なる旬の味を味わうことができる。

  一年でその時期にしか食べられない味。

だから人間は色々な意味で果実を食し、生きる喜びを得るのであろうか。

  ドリアン。

ちょっと、記憶に留めておきたい果実である(笑)。







 

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2017年7月17日 (月)

値上げから一ヶ月

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


お酒類の値上げから一ヶ月半。

  7月に入ってからの酒の業績は?。

未だに浮上はしてこない。
それは、発泡酒や第三のビールだけでなく、通常のビールや日本酒やワイン、チューハイといった酒類全般に鈍化しているようだ。

  “えっ、ワインも浮上してこないの?”

企業によっても異なるのかもしれない。

  しかし、なぜかウィースキーだけは上昇している(笑)。

ウィスキーの新しい飲み方に共感を覚えた方が昨年以上に多いからであろう。

  やはり女性が自分なりの楽しみ方を模索しているのであろう。

今回の酒税法の改正。

  意図はわかるが時代に逆行する施工。

小売業の進化とは小売側が自由に売価を設定して小売主導で売価政策を決定してきた経緯の中で進化してきたとも言える。

  その進化論からは全く的外れな法令。

だから、時代に逆行する思考であり政策であると言える。
消費税の表示方もそうだが、小売業者の特に零細企業を苦しめる法を策定したと思えば、今回のように街の零細酒店に配慮した法を策定してビールの社会的需要を押さえ込んでしまう法令もまた制定してしまう。

そしてそれでも尚、現行の価格のまま据え置きで売価設定する企業も存在して、それが許されるという事実。

  全ては非常にわかりにくい法律だということだろう。

一般管理費を上乗せした売価。

  そんなのは大きなお世話ではないのか。

当面は、我々小売業界も利益の改善にはなるのかもしれない。

  ますますお酒離れが進行していくのではないだろうか。

特に、ビール業界では。
私は、ビールとは喉越しをどれだけ通ったかでビールを飲む価値があると思っている。

  要は、どれだけの量を飲んだかがビールの醍醐味。

それは、他のどのお酒でも味わうことの出来ない醍醐味であり楽しさでもある。

  “それがもはや時代遅れなんだよてっちゃん!”

あのdadamaさんから、このような致命的なコメントが寄せられたらどうしようかと不安を抱きながらの今日の記事を書き込んでいるのである(笑)。

基本的に、酒は量だと思っているが、とりわけビールは量を飲むことが醍醐味であり飲んだという達成感を味わうひと時である人間達にとっては、ビールはやはり買いやすい価格でなければならないし、小売業の中の価格感度品であるべきだと思っているのだ。

  しかしそれも今は昔。

安価なテーブルワインや缶チューハイといった、飲みやすくてヘルシーなアルコール飲料が巷に溢れているのも現代であろう。

人口が減少して、お酒の消費量自体も減少していくこれからの時代。

  量を売ることでは無い時代へ向かうのであろう。

その一つのきっかけを、今回の法改正が示してくれたのであろうか。










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2017年7月16日 (日)

ふるさと納税

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

しかし、ネタ切れ。

よって、今日はふるさと納税について。

  今話題の納税方法。

奇しくも今回、ふるさと納税に関して、カンブリアの宮殿とガイアの夜明けの2番組で取り上げられていた。

  カンブリア宮殿ではサイト運営会社。
  ガイアの夜明けでは地方自治体。

それぞれの立場からふるさと納税を取り上げ、更に、今年4月に出された総務省からの返礼品に対する指標に対しての対応などが放映されていた。

  恥ずかしながらふるさと納税の仕組みを初めて知った。

話には聞いていたが、特段関心もなくふるさと納税を活用することもなかった。

  今回初めてのその仕組みを知って、後悔した(笑)。

なぜもっと目ざとく情報を集めて、ふるさと納税に手を出さなかったかと。

  それだけ、ふるさと納税の仕組みは利益度外視の制度である。

例えば、1万円のふるさとう納税をその自治体に寄付すれば、手数料としての2千円を差し引いた8千円を差し引いた金額が翌年課税されるという仕組み。
それだけではなんのメリットもないのだが、問題はその納税に対しての返礼品にある。

  寄付金と同等レベルの返礼品が送られてくるのだ。

だから、実質2千円で約1万円弱の返礼品を頂き、更に翌年には8千円の納税額が差し引かれるという仕組み。

  それによって数十億円の寄付金を集める自治体が生まれた。

それがいつしか過当競争になっていくことになる。

  メリットとデメリットがあろう。

ある自治体の長は言う。

  「寄付金と出資額が同額でも良いのではないか。」

それは自治体が決めることであり、その自治体の長はその寄付金によって地方の産業が活性化され立ち直れるきっかけになればいいと。

しかし、今回の総務省の指針では返礼品の金額は寄付金の3割程度という指針である。

  それでもお得感はあるとは思うが。

今回のふるさと納税の導入によって、地方が地場産業を如何にして活性化させるかという視点で色々な知恵と工夫を重ねたことの経験は大きいだろう。

そして、小売の自由な加熱競争に至る以前に国がある程度の指針を示して健全な財政管理をしながら地方の産業を活性化していく方向に是正したのもわかるような気はする。

問題はこの数年でふるさと納税を当てにして起業した事業所であろうか。

  番組でもサイト運営会社や精肉販売事業所を取り上げていた。

今までは右肩上がりで伸びてきた事業規模。
それは、ある意味自治体の過当競争の結果として事業が拡大してきた経緯もあろう。

自治体が適正な利潤をあげながら継続的に地方の活性化を図る指標が示された現在。

  ふるさと納税で成長してきた企業が正念場を迎えるのだろう。

しかし、このふるさと納税という制度。

  いつまで続くのであろうか。

番組でも村上龍が言っていたが、ふるさと納税という制度が20年も50年も続く制度とは思わないと発した。

  サイト事業者も3割の返礼率に対しては妥当だと言う。

ふるさと納税に対しては、政府が指針を示した。

  いわば健全は姿を示したと思われる。

そして、この10年間で蓄積した地方の活性術が、今後は健全は手法で再整備されていくのだろうと考えるべきではないだろうか。






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2017年7月15日 (土)

カレー論争?

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、羽鳥慎一のモーニングショーでの話題。

  カレー論争。

カレー論争?。

  要は、ライスは右か左か。

カレーライスを盛り付けた場合、自分から見て、ライスはカレーの右側にして食べるか左側にして食べるかという論争がネット上で繰り広げられているという話題を取り上げた。

右ライスの主張。

  ライスの量を決めてからカレーをすくう。

左ライスの主張。

  ライスを壁にしてカレーをすくう。

基本はそこに行くつくのだろうが、その前提でそれぞれの主張者のポイントが面白かった。

  そこにはカレーライスに対する考え方が千差万別なのがわかった。

番組では更に、別のカレーの掛け方の嗜好の人の意見も放映していた。

  「私は、カレーは真ん中に掛けます。」
  「私は、カレーを下にして食べます。」

実際にこの放映時に取材した全員のバランスは、

  ライス右側 30人。
  ライス左側 13人。
  その他    7人。

上記の人数に区別されていた。

  “俺はライス右側はないなぁ〜”

カレーとライスを一緒に盛った場合は、ライスを壁にしてカレーをすくう方かもしれない。

カレーの専門家の意見としては、やはりカレーが右側にしてたべる方がが多いらしい。

  まずカレーを味わうのが先だから。

カレーとは結局は和食であり、和食は一般的に味噌汁右のご飯左で配膳される。

  まず味噌汁を啜ってからおかずをつまんでご飯を食べる。

そんな流れと同様に、同じ和食であるカレーライスの場合も、汁物であるカレーを味わってから、ご飯と絡めて食べるという論理だ。

  そう、これはもはや自分の論理の世界にたどり着く。

カレーライスをどう考えて、どう味わうのが一番美味しくカレーライスを食するかという自分流の流儀がカレーの食べ方にも現れるのである。

  “そういうお前はどうなんだ?”

私は、上記の回答にはない食べ方をする。

  カレーとご飯を別の器に盛って交互に食べるからだ(笑)。

なぜか?。

  カレーの美味しさとご飯の美味しさを損なわないように。

これも一つのカレーの食べ方に対する自己流の現れであろう。
カレーはカレーで美味しさを味わい、その後に白いご飯の美味しさを損なわないように口内に入れて味わいながら、口内でカレーと白ご飯をまぜあわせて食べるのが私流。

  多分、これは贅沢な食べ方なのであろう。

まず、食器を二つ使うところから無駄ではある(笑)。
しかし、せっかく美味しく作られた「カレー」と「ご飯」。
どうせなら、どちらも美味しいまま食べ尽くしたいとの想いからである。

  しかし、一つの皿に盛ったら、ライス左かな。

やはり、専門化の意見同様に、カレーをすくってまずは一口、カレーを味わう。
次に、スプーンの先端を逆に回してライスを食べる分だけ小分けにしてからスプーンを戻してカレーをすくいながら小分けにしたライスを同時にすくって食べていく方が私なりの美味しい味わい方ではある。

  しかし一番多いのはライス右側。

ライスの量をまずは決定してからおかずのカレーを付けて食べる食べ方らしい。

  さて、あなたはどちら(笑)?。






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2017年7月14日 (金)

開店メンバー

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


開店メンバーがまた一人消えていく。

  人事異動で他店舗へ。

開店から一年。

  8名が異動により姿を消した。

そして新たに1名が入れ替わる。

  社員16名で立ち上げ、現在12名。

人員的には、ほぼ既存店と同等の人数になった。
従来よりも早いペースで既存店の人員に落ち着いてきたが、それだけパートさんの人員が揃っているということだろう。

  今回はレジチーフの異動。

良くも悪くも、女性だけの部門。
その部門がから開店メンバーが異動となる。

  開店メンバー。

特にチーフという職位の場合は、部門のパートさんたちの反響は大きい。

  “次のチーフはどんな人なのだろうか”

開店の時のチーフというのは、部門にとってもマニュアルであり教科書でありゼロから始まる店舗の柱でもある存在。

  その柱が入れ替わる。

それは、部門のパートさんにとっても私にとっても大いに不安である。

  “従来の仕組みや絆がどうなるのだろうか”

入社して、ゼロから他店舗で教育を受け、新店の開店時からは初めて自分たちだけで店舗運営をする経験から携わってきたチーフという存在。

  異動する本人にも部下のパートさんにも思い出深い存在。

幸いに今回は部下が持ち上がる為、気心の知れたチーフという存在は不動ではあるが。

  「急ですね?。」
  「早くないですか?。」
  「あと一年はいて欲しかった。」

惜しまれて異動するというのはやはり理想の姿であろう。

  逆に、周囲が喜ぶ異動もある(笑)。

チーフや店長で上記のように部下たちが内面的に喜ぶ異動。

異動する本人からすれば、敢えて厳しく接した結果の周囲の捉え方だと認識している人もいるだろうが、そのほとんどはそこに気づかないものである。

男性の責任者であれば、周囲もその部分は割り切って付き合うことが出来るだろうが、女性の責任者の場合はそうはいかない。

  責任者とはいえ同性の女性。

そこに同性同士のメンタルな気持ちの整理つかない場合が多い。
女性同士のパートさん達のトラブルに対して、どう公正に対処してきたか。

  そこに部下達からの女性責任者の評価がある。

既存店での勤務の場合は、過去の流れを知らないでいきなり異動によりその店舗での仕事となるが、今回のように一人一人の入社の経緯やそれ以降の成長、そして人的なトラブルまで含めて把握している人材が開店メンバーである。

そこには、どうやっても引き継げないたくさんの情報が詰まっている。

  人事異動には大なり小なりそこが欠落するもの。

そこを店長や副店長がフォローすることになるのだろうが。

  人的情報をどれだけ引き継げるか。

しかし、先入観を持ちすぎてもよくない。
一番難しい引き継ぎ項目であろう。






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2017年7月13日 (木)

インターンシップ最終日

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


以前に記した「インターンシップの受け入れ」。

  http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2017/06/post-3d19.html

5名の女子高生が当店にインターンシップを希望してきた。
前回の記事では、その子達が挨拶に来店して、具体的な研修部門や内容、研修中の注意事項などを説明したことをブログにしたが、今回、4日間のインターンシップを体験した。

  事前打ち合わせで研修部門は決定していた。

鮮魚1名、精肉1名、グロサリー2名、レジ1名。

  鮮魚!、精肉!。

そう思われた方も多いだろう。
しかし、それも本人達の希望である。

  「どうして鮮魚?。」

    「アジが大好きなんです(笑)。」

ということで、魚を捌いてみたい、イワシを開いてみたい、豚肉を部位ごとに分けてみたい、焼肉用に切ってみたい、レジでお客様を通してみたい等々。

結構、深く突っ込んだ研修の要望が本人達から出されたのだ。

  “こんなの初めてだけどやらせてみるか”

通常のインターンシップであれば、品出しや人気のベーカリーの仕事のサワリを数日間経験して終了となるが、今回は本人達から具体的な調理加工の研修要望があったため、各チーフにお願いして要望を叶えさせるように対応した。

  よって、研修用に長靴やシューズやエプロンも揃えた。

受け入れ態勢を万全にして受け入れた彼女たちは、初日こそ疲れた顔を見せていたが、翌日からは元気ハツラツに研修を受けてくれた。

  特に、包丁を握らせたりレジを打たせた後からの変化。

本当に活き活きし始めたのである。

当初から、具体的な目的を持って研修に来ていたということは、その目的に合わせて受け入れ態勢を整えたことと、受け入れる現場の理解と協力もあり、それが本人たちに通じたのだろう。

  教える側と教えられる側の歯車がしっかり噛み合った瞬間。

教える側も本人達がしっかりと理解して研修を受け入れるために本気になっていく。

  アジが捌けたから次はイワシだ。

イワシの開きも当初は10尾程度だったものが、いつしか2ケース(約60尾)にまで増えてきた。

  レジ打ちも初日からお客様を通せるレベル。

品出しもいつしか、お酒等の重いものまで品出しに加わるようになった。

  お客様への売場案内も高いレベルでこなせるようになった。

インターンシップの研修生の意欲と受け入れる側の対応が噛み合うと、ほんの短時間の中でもここまでこなせるのか、とこちらが逆に教えられる立場となってしまったようだ。

  最終日は挨拶訓練のリーダーをやってもらうぞ。

初日にそう言って彼女達に要求したリーダーも、当日の朝に指名した子が元気よくリーダーをこなして終了すると、参加したパートさん達から拍手が湧いて出た。

  「凄い凄い!」

笑顔、発声、そしてキビキビした動作。

  私も含めて感動してしまった。

ここまでやってくれると、こちらも彼女達に恩返しがしたいと考えてしまう。

  “写真集でもプレゼントするか”

彼女達の活躍する姿と商品化したイワシの開きや手ごねハンバーグ、更にはレジ打ちシーンや品出しシーンの個別写真を編集して本人にプレゼント。

  更には、5人の集合写真。

これには、本人達も喜んでくれた。

  こちらも清々しい気持ちになれた瞬間であった。







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2017年7月12日 (水)

私語

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


私語厳禁。

  従来の小売業のバックヤードでの標語。

極力、私語を慎み、仕事の効率を最大化する姿勢を表した標語である。

  しかし、・・・。

私が入社した当時から、ある程度の私語を交えながらの和気藹々とした雰囲気はバックヤード内に漂っていたと思う(笑)。

しかし、やはり企業としてのルールがあり、表面上は「私語厳禁」を遵守する姿勢が表向きはあった。

  それでも私語を交えた会話は横行した。

そして、その部門の責任者であるチーフも自ら私語を率先して発していたように思う。

  ただし、手や休めなかった。

いくら私語を交わしても、手足の動作は休めない。
だから、私語を交わしても作業効率が極端いおちることはなかった。

  現在のバックヤードはどうだろうか。

私語が外まで伝わってくる部門もあれば、一切私語を交わさずに黙々と作業を進める部門もある。

  それはチーフの意識で変わるのだろう。

バックヤード内で自由に情報交換を交わすことに違和感を感じないチーフとそうでないチーフがいるだろう。

  私も自由に会話を交わした部類に入るだろう。

それは、その方が楽しいから。

  楽しく仕事をする。

これに勝る仕事へのモチベーションは無い。
ただし、これが作業効率を妨げる結果になることもある。

  その時は注意する。

オンとオフ。

  頭はオフだが体はオン。

そうさせてきたつもりではある。

  それは黙々と作業に没頭した方が絶対に効率は良いだろう。

しかし、そのことによって仕事上での息苦しさであり、人間同士の不信感が募る場合もある。

  私語は会話であり意思疎通のツールでもある。

このことによって人間同士の絆が生まれ、わだかまりの無い部門内の作業が生まれ、そのことがその部門内で、またはバックヤードで気持ちの良い仕事になり、それが生産性向上に結びつくと私は思う。

  また人間不関係からの退職もなくなるだろう。

そう考えると、ある程度の私語は許されてしかるべきでは無いだろうか。

  そこから生まれる爆笑が次への活力にもなっていく。

今日の記事は、仕事中の私語を奨励するものではありません(笑)。

  あくまでも仕事の効率は高める努力はしなければなりません。

但し、仕事の効率と私語との関係はその場面だけの問題ではなく、そのことからくる人間関係やモチベーションを念頭に置いた時に、部門の人間がお互いに気持ちよく働ける環境の整備でもあり、それによって継続して働く意欲に繋がり、そのことで長く働く従業員が退職することなく、高い生産性を保持できる土壌にもなるということです。





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2017年7月11日 (火)

にゃんにゃんの餌

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


当家の飼い猫。

  にゃんにゃん。

「にゃんにゃん?。」

  「名前はなんですか?。」

「だからにゃんにゃんです。」

  以前、犬猫病院での先生との会話(笑)。

新築の頃に当家の庭で遊ぶ黒猫(まぐろと呼んでいた)から生まれた「にゃんにゃん」。

  その可愛さのあまりに飼い猫にしてしまった。

あれから10数年。

  今のにゃんにゃんの年齢は12歳。

ネットで猫年齢を調べてみると、12歳は人間の年齢で64歳。
そこに記載されていた12歳の内容。

  平均寿命。運動不足や寝たきりにならないよう適度な運動をさせる。
            食事も1度で食べれなくなるので数回に分けるなどする。

なんと、猫の寿命なのだそうだ。
普段のにゃんにゃんの状態を見ていても、とてもそのような年齢には見えないのだが。
食事も相変わらず、ガツガツ食っているように見えるが(笑)。

その猫年齢からすると、7歳ごろからシニアフードに切り替えるとあるが、にゃんにゃんの場合は今年の初めぐらいからシニアフードに切り替えたのだが、遅かったのか。

確かに、寝る時間は増え、肥満化しているのもわかるが、それは今に始まったことではない。

  飼い猫だとそうなるのだろう。

そう思っていた、どうもそうでもないらしい。
先日、餌に関して犬猫病院で相談しようということで、女房と近くの病院に連れて行った。

  大騒ぎであった。

以前もそうだったが、移動用のバックに入れてクルマを出た途端にお漏らしだ(笑)。

  更には、今までに聞いたことのないような鳴き声。

異常事態であることがわかるのだろうか。

  そして、病院に着いたら、その混雑に驚いた。

2時間待ちらしい。

  結局、その日はそのまま帰宅した。

以前利用した犬猫病院であれば、このような混雑はない。

  「やっぱりあそこでいいか。」

猫年齢を見ると、一年で人間年齢で4歳としをとるらしい。

  来年は68歳。

そろそろ、高齢化の為の対応をしていく時期だろうか。
10年以上も一緒に暮らしていると、家族にとっても色々な思い出が多い存在である。

  少しでも長生きしてほしいものである。






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2017年7月10日 (月)

鮮魚のパラダイム

皆さん、こんにちは。
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鮮魚部門。

  各社とも瀕死の状態ではないだろうか。

この業界は、なんだかんだと言いながら、小刻みに色々な改革を進めながらも売場を維持して勢力を拡大して来た。

  特に、基本をどこまでも大切にしながら。

それは生鮮3部門からグロサリーや惣菜、ベーカリーに至るまでいわゆる「基本」と言われる「鮮度」「品揃」「接客」「清掃」の4Sを企業や個店ごとに充実させて来た結果の勢力拡大であり売上拡大であった。

  競合状況の過密化により一時は売上も低迷する。

しかし、競合という環境の変化がなければある一定の伸び率に守られて売上が拡大して来た経緯がある。

  一部を除けば。

その一部とは、鮮魚部門である。

この部門だけは、もはや世の中の変化(進化)によって、家庭で魚を調理しない、食べない環境になってしまっているのである。

  そこに相場高が後押しをしている状況。

だから、相場高という環境を差し引いても、鮮魚部門の低迷は時間の問題であると言える。

  家庭環境の変化。

家のLDK(リビングダイニングキッチン)化により、キッチンで魚料理をしたがらない構造になってしまっているという事実。

  そんな構造がますます増加している現実。

調理時の匂い、アラ処理の問題から、家庭のキッチンから魚料理が消えてしまった。
魚の出現頻度が低下すると、魚自体の食べ方も知らなくなってしまった。

  料理過程の複雑さと骨の多い魚の敬遠。

ますます、家庭から魚料理が敬遠されていく。
そこの唯一伸びていた刺身への需要もアニサキス問題で遠のいてしまった。

  鮮魚だけはパラダイムを変えないと無理だ。

最近、とみにそう思うようになった。

  そこに、先日の鮮魚研修会である。

徹底して、食べ方を我々が研究しない限り、鮮魚部門に明日は無い。

  それに売り方や品揃えも検討する余地はある。

それは人材採用の問題。

  人手をかけるのが鮮魚部門の特性であるが、採用難。

従来の生中心のMDから、トータルの売上を考慮して鮮魚を考えるMDに再構築しなければならない。

  逆にいうと、デイリーに移管するカテゴリを作るべき。

そんなカテゴリーも作っていかなければ、より効率の良い鮮魚の作業と品揃えと差別化はできないだろう。

  かって、練り製品が鮮魚からデイリーに移管したように。

メーカーパック品は、別に鮮魚部門でなくても、デイリー部門でも十分に運営できるだろう。

  鮮魚が出すよりグロサリーの仕組みで出した方がより効率的。

そう割り切った中で、鮮魚で扱う商品を思い切り絞り込み、そこを差別化として少ない人員でも突っ込んだ展開を目指すことも必要であろう。

  絞った商品群で徹底した差別化を図る。

食べ方の提案、手作りの提案、作りたての提案。

  将来的にスーパーに商品が並ばない時代が来るかもしれない(笑)。

アマゾンが配送を主体としたスーパーでは、お客様の特注にだけ応じた鮮魚部門が存在する時代が来るかもしれない。

  品揃えする負担がなくなれば、ロスは出ない。

だからますます安く売れる構図が出来、ビジネスモデルが大きく変化する時代が来るだろう。

まぁ〜、それは少し遠い未来としても、鮮魚部門だけは品揃えや提案の仕方を、従来の「鮮度」「品揃」に重点を置いて、基本をしっかり立て直せばなんとかなる部門ではなくなってしまったということである。

  そのヒントを模索する時代が当面は続くのでは無いだろうか。







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2017年7月 9日 (日)

乃木坂の勢い

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

夏の歌番組。

  6月28日のテレビ東京「テレ東音楽祭」。
  7月1日の日本テレビ「ザミュージックデイ」。

そして、8月2日にはフジテレビのFNN音楽祭が放映される。

上記2番組はすでに放映済み。

  どちらも乃木坂46の勢いが止まらない。

すでにAKB48との比較では完全に乃木坂46の勢いが優っている。

  そして、今回の2番組でも乃木坂の勢いは止まらない。

テレ東音楽祭では、乃木坂46とバナナマンの日村勇紀(ヒム子)がコラボレーションを行い、最終的にはヒム子が乃木坂が歌う「インフルエンサー」のセンターを乗っ取ってしまう設定が最高に面白かった(笑)。
https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=4&cad=rja&uact=8&ved=0ahUKEwj80IWIs_HUAhXIxLwKHTUrB_QQtwIINDAD&url=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fwatch%3Fv%3D-btB6A7UcrQ&usg=AFQjCNF5rnj3FnioC5X25nElN7Nvq-MgMQ

これだけでも、乃木坂のイメージが相当アップしただろうなぁ〜と思える放映シーンであった。

  特にヒム子がセンターで歌うシーンは最高だった。

バナナマンと組んでの「乃木坂工事中」でもテレビ東京で共演しているだけあった、この番組での話題が随所に散りばめられていた。

また、上記下段の「ザミュージックデイ」。

  ここでは乃木坂46が神宮球場での生ライブ中。

後半では乃木坂からのライブ中に生歌のシーンが入っていたが、この時の盛り上がりは最高潮に達した。

  約5万人ほどの観衆がいただろうか。

この段階で、乃木坂をメインにした時間設定が明白であったようだ。

  AKBよりも乃木坂を優先した局側の対応。

昨年までは考えられないAKBと乃木坂の処遇の違いが今年はあからさまに行われているようだ。

  AKBの終焉。

それは今回の総選挙でも明白になってしまった。

  指原の圧勝とまゆゆの卒業。

次回の総選挙には、指原もまゆゆも出場しない。
ますます、AKBと乃木坂との格差が拡大していくのだろうか。

  AKB48の存在。

しかし、AKBとは言えその中身は全盛期のメンバーとは大幅に異なっている。
そしてAKBの人気が拡大してきたのは、そのストーリー性が共感を呼んだから。
 
  そのストーリーが今のAKBには感じられない。

そこにサクセスストーリーが無いからだ。

  無名のメンバーがのし上がっていくサクセスストーリー。

そのストーリーが全く見えなくなってしまった。
逆に、乃木坂や欅坂にはそのストーリーが明確に見えるのである。

  乃木坂には控えめな初々しさが売り。
  欅坂には内面の激しさの表現が売り。

何れにしても、現在のAKBの変遷についていくのに疲れた感は否めない。

  逆に乃木坂や欅坂は現メンバーがようやく認知されてきた。

乃木坂は美形揃いであるから、写真集も大人気である。

  メンバーのほとんどが出す写真集。

それが全てベスト10入りをしているというから驚きである。
それだけ、推しメンの別の姿を見てみたいという願望がファンに多いのだろう。

  また同性に好かれている点も見逃せない。

AKBのファンが初期メンバーの卒業に伴い、乃木坂に移行しているのでもあろう。








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2017年7月 8日 (土)

競合MR

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、競合店の店長から電話が掛かった。

  「最近うちに来ているのか?。」

自分のお店がオープンする前やオープンしてからの半年間は頻繁に近隣店舗と合わせて彼のお店へも都度MRして売場を拝見していたものだが、最近はとくと行かなくなってしまった。

  「なかなか行けなくて(笑)。」

事実でもあるし、そうでない部分もある。

  当然、知らない部分を知るという使命感はある。

しかし、開店前から見続けて一年ほど経過すると、概ねの競合の状況は理解できるのである。

  このイベントではどの競合がどのような売場を作っている。

それを知るということは非常に大切だとは思う。

  しかしもっと大切なのはそれに対して自店はどうするか。

そのことである。
自店の売場作りに活かしてこその競合MRなのである。

  この半年で競合を見なくなった最大の理由。

それは、自店をどうするか、自店を競争力のある売場に仕上げるにはどうするかという、自店に対する内向きの存在に徹していたからでもあろう。

ご存知のように、スーパーマーケットとは、時間帯ごとにお客様は変化し売れ筋も変化する。

  時間帯で穴を作れないのがスーパー。

そう考えると、敵に対して、今何をすべきかをしっかりと半夏生のように自店に根を下ろして売場を作る必要があるのだ。

  当然、外出する機会や時間は減る。

その結果として、外部情報が減っていくデメリットはあろう。
しかし、それよりも自店での存在価値を高め、そのことにより、より競争力の高い売場を目指すことを優先する。

  それもまた店長として意識しなければならないことではないか。

敵を知る。

  もっと大切なのは、自分を知ること。

そして、敵に勝る売場が安定して維持継続されていること。

  その為に、今店長は何をすべきか。

その結果としての競合MRの減少。
結果として、競合の環境の変化に多少の遅れがあることは否めない。

  しかしそのデメリットを補う店内での存在。

店長とはあくまでもそのバランスをどう取るかを見ることを要求されるのだろうと思う。

  オープンして一年が経過。

ある程度の数値環境は整ったように思う。

  “再び外部を見るか”

再び、そのように思うこの頃である。






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2017年7月 7日 (金)

開店一周年

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨年の7月2日。

  当店がオープンした。

あれから一年。

  早いものである。

それ以前に、新規パートさん達が入社してからは更に経過している。

  早いとは言え人員的には大きく変化してきた。

当初のチーフ達で残っているのは4名。

  生鮮の3名は入れ替わっている。

担当者も一人抜け二人抜け、現在では当初から比べて4名減の状況で店舗運営している状態だ。

  それでも売場を維持しなければならない。

当然、現存のメンバーへの負担は大きいが、パートさん達の成長も大きい。

  逆にいうとパートさんの成長が担当者不在を可能に出来たのである。

新店が一年経過するということは、昨年の数値が出るということである。

  売上咋比。

既存店では当たり前の評価である売上昨年比。

  この現実に向き合うということ。

理想と現実の狭間で実績を残すことが今後の課題となろう。

  理想だけで売場は作れない。

対競合という名の下に、天下無敵な売場作りが可能であった過去とは決別し、理想の売場を目指しながらも現実の数値と格闘するという既存店の苦しみを追いながらの日々の売場作り。

  いよいよこちらの世界へ立ち入るのである。

しかし、それが本当の仕事だろうと思う。
数値に向き合うから、より真剣に現実の売場や人材、そして自分の腕が磨かれていく。

  理想の売場も大切である。

しかし、理想の売場が本当に数値を作れる売場とは限らない。

  数値を追うから理想に近づくこともある。

そこは意外に難しいところではある。

  ロスが減って売場に商品がなくなるから買い急ぐ。

それもまた現実。

そう考えると、昨年の数値と格闘するということは、意外にも真実への近道になるのかもしれない。

  しかし数値にだけ追われるとあるべき姿を見失う。

あるべき姿にあるべき客様が来店され、あるべき時間帯にあるべき買い物行動が為されて、あるべき売上を達成することが理想中の理想である(笑)。

  あるべきお客様が来店されるからあるべき売場が達成できる。

あるべき姿を追求すればあるべきお客様の来店動機に繋がるし、あるべき数値を追求すれば縮小均衡的にお客様が離れていく。

  昨年は、当店のオープン前日に競合店が改装オープンした。
  当店のオープン5日後に別の競合店が改装の為に休業した。
  そして、二週間の休業の後に再び改装オープンを果たした。

なんとも落ち着かない一ヶ月が経過したのである。
よって、当店のあるべき姿に落ち着いたのは、7月の後半から。

  そこからが本当の戦いであろう。

その後、昨年の12月には別の競合店が新規オープンを果たすのであるから、本来であれば今年の12月まで待って、本当の戦いの数値になっていくのだろうが、それを言ったらいつまでたっても終わらない。

  当面は7月20日以降からが本当の昨年対比となる。

ここから妥協せずに数値を達成させていきたいものである。




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2017年7月 6日 (木)

メンバーとの出会い

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、あるてっちゃん会のメンバーが会いに来てくれた。

  「てっちゃん、○日は出勤ですか?。」

そんなFacebookのメッセージが届いた。

  「総長の為なら這ってでも出勤します(笑)。」

そう返信した。

  彼の名は総長。

それは冗談だが、会の中では総長で通っている。

  なぜ、総長なのか?。

その昔、本当に族の総長だったのかもしれないし、バイク好きでナナハンに乗っているからそう呼ばれているのかもしれない。

  ある企業の販売部長。

約一年前に川原井さんが会に招待した人物である。

  コトPOPのアップ枚数はメンバー随一。

そうかと思えば、オフロードバイクで思い切りコケたり(笑)、かわいい息子とのアップもあったりと30代の若者の素顔をアップする方である。

てっちゃん会でも数回お会いしたが、なかなかじっくりとお話しする機会がなかった。

  てっちゃん会の懇親会でじっくりお話をする。

これが意外に最近は私自身が出来ていない。
おそらく、他のメンバーも同様ではないだろうか。

  30名以上になると挨拶とちょっとした会話で終了。

そんな程度で全員と一応はコミュニケーションを取るが、じっくりと膝を交えて会話をすることが難しくなってる。

  逆に個人対応となって来ているのだろう。

地域ごとの交流会。
今回のような直接店舗等でお会いしてじっくりとお話する場を設けなければならない。

  当日彼はオンロードタイプのナナハンを飛ばして来てくれた。

私も、じっくりと会話をするというのは緊張するものだ。
結構、何人もの方がこのお店を訪れて来てくれたが、今回は時間が取れたので昼飯を一緒に取りながら会話をすることができた。

  担当から店長、そして販売部長。

トップの信頼とそれに応える彼の姿勢。
2店舗の企業とは言え、やりがいのある使命を背負って活躍している姿が目に浮かぶ彼との会話だった。

  「会長は誰にも声をかけてくれますね(笑)。」

特段意識はしていなかったが、そう映るのだろうか。
最近は、「会長」という呼ばれ方にも多少慣れて来たのかもしれない。

  会長=近寄りがたい。

そんなイメージが嫌なのだが、そうじゃないギャップを感じていただくことの快感も得られるという認識が付いて来たのだろう。

  当初は誰も会長などとは呼ばなかった(笑)。

「てっちゃん」

  このブログから皆がそう呼んでいた。

メンバーが50名を超える頃になると、いつしか会長である。
しかし、立場は同じスーパーの店長であり販売員であり、サラリーマンでもある。

  同じスタンスで共感できる記事を書き続ける。

その結果として会も今や160名近い人数にはなってしまったが、個別にじっくりと会話するスタンスは持ち続けたいものである。








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2017年7月 5日 (水)

半夏生

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


7月2日。

  半夏生。

私は現企業に入ってから初めて知った習わしである。
半夏生とは主に関西地方において二十四節気の一つで、梅雨も後半になった頃、稲作の農作業もひと段落ついて、農家さんが田植えをした稲がタコ足や吸盤のように大地にしっかり根を生えて欲しいとの願いから、タコを食べる風習になっていったということだ。

  関西ではタコだがうどんのところもあるという。

香川県ではうどんらしい(笑)。
ネットで半夏生を調べてみると、その他にも福井県では焼き鯖、奈良県ではきな粉餅という地域もあるという。

  要は梅雨時期の疲労回復が目的でもあろう。

そう考えると、私はマダコよりも酢だこの方が疲労回復には適しているのではないかと思うのだが(笑)。

  この時期の疲労回復対策。

今は栄養剤等が出回り、食事で疲労回復という用途は少なくなってきているように思えるが、地方地方でこの梅雨の時期に疲労回復としての食事のメニューは結構あったのであろう。

  梅もその一つ。

特に、内陸の梅雨の湿気は半端ではない。
気温が上がり、更に梅雨時の湿気が加われば、体調を維持するのが難しくなってくる。

  最近ようやく梅雨らしくなってきた。

梅雨本番のこの時期に、農作業で疲労困憊の体には、その地方地方の知恵が活かされた疲労回復メニューが色々あったのではないだろうか。

  私が山形にいた頃は「梅ジュース」は最高の飲料だった。

それだけ山形や会津地方の梅雨は体に厳しかった。
それを梅のエキスが体を芯から立て直してくれるのである。

  地方地方に伝わるこの時期の精力メニュー。

もう一度掘り起こしてみるのも面白いだろう。
今年の梅雨は空梅雨だったが、ようやくここ数日の天候を見ていると梅雨本番になってきたなという感じだ。

  毎朝庭を見ると雨がシトシト降っている。

梅雨らしい雨。
梅雨が明けると、午後からの雷を伴った豪雨になっていくが、今の時期は一日を通してのシトシト雨。
まだ、雨が降っている時はいいが、これが雨が上がって湿気だけが取り残されて夜になったら最悪だ。

  湿気で眠れない。

現代は早々にエアコンをつければ関係ないが、私はエアコンの無い部屋の方が安眠できるタイプ(笑)。

外から入ってくる微妙な夜風を感じながら寝るのが心地よい。

  エアコンは芯から体が冷えるのである。

ここ数日は、梅雨なのに最高気温が30度を超える日が続いている。
体調管理に気をつける時期でもあろう。

  そんな中でも半夏生。

7月25日(火)には土用丑の日が控える。

  夏バテ対策メニュー。

半夏生をきっかけに、タコの需要も多少は高まっていくであろう。
また、酢の物の需要を喚起させていきたいとも思っている。

  風呂上がりの冷えたビールに酢だこのおつまみ。

最高のシチュエーションではないだろうか(笑)。






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2017年7月 4日 (火)

店舗レイアウト

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


店舗レイアウト。

  右回り、左回り。

店舗レイアウトによって、右側に青果部門が配置される店舗や左側に青果が配置される店舗もある。

駐車場の位置等から、お客様がどちらサイドから主に入店するかで、青果をどちら側のサイドに配置するかが決定するのがほとんどだろう。

  これにより右回り、左回りが決定する。

青果がどちらのサイドに配置されようが、あまり売上には影響ないのがスーパーの世界。

  しかしこの配置によって客動線が決定する。

この客動線に対して直角に配置された売場は強いし、裏側に配置された売場はお客様の死角となる。

更には、青果側とは逆のサイドに配置されたカテゴリーや部門は客動線の最後に配置されるわけであるから、そこまでによほど強いカテゴリーを持ってこない限りは相当売上が落ち込むことは想像に難くない。

店舗規模にもよるだろうが、入り口が正面の二箇所に設置してある500坪から800坪程度の食品スーパーが一番レイアウトに左右されるのではないだろうか。

  特に、特設を組む場合はこの差で売上が相当変化するだろう。

概ねのスーパーは、青果側入り口付近と逆サイドの入り口付近に特設を設置して、旬やイベントのテーマを持った特設売場が設置されている。

  7割のお客様が入店する青果側入り口。

概ね、こちら側に設置した特設売場は商品の回転が良い。
逆サイドに設置した特設売場は動線の最後なので厳しい。

  この矛盾をどう改善するか。

これも店舗を主導する店長の大きな仕事となろう。

  ここで大切なのはある法則を掴むことだ。

どうしても上記のような法則が存在するため、担当者は青果側入り口に商品を陳列したがるのは当然であろう。

  しかし売場は限られている。

更にいうと、青果側入り口もあれば、逆サイドの入り口も存在するとう事実。

  何かは逆サイドに展開しなければならない。

さて、何を持ってくるか。
更には、店舗レイアウトをどう組み立ててバランスの良い店舗レイアウトを配置するか。

  このバランスが取れてくるとお客様の買い周りが効率よくなる。

結論からいうと、逆サイドほど単品量販型の展開と価格訴求型の展開をした方が、店舗全体として効率良くお客様が店内を買い回る行動を起こすということだ。

更には、青果側入り口から逆サイドの入り口を見通せるのであれば、逆サイドの入り口で展開している商品群には目立つ媒体を設置して、青果側入り口からでも逆サイドで何を展開しているのかを明確に表示することによって、青果から買い回る中で、確実に逆サイドまで足を運んでくれる確率が高まるということだ。

  逆サイドまでの買い周りの確率を高めること。

まさにこれが効率の良い店舗レイアウトの秘密である。

  それを時間をかけて継続し続けること。

このことによって、お客様のこのお店に対するインプットが定着し、体が自然に店内一周する買い物行動になっていくのである。

  売れているお店はこの部分が非常に優れている。

効率の良い配置からくる効率の良い店舗レウアウト。

  これが確立されていれば、どこに何を展開しようが怖いものはない。


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2017年7月 3日 (月)

やりがいパート編

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日の鮮魚研修会。

  如何にパートさんが辞めない仕組みが出来るか。

そんな話をフリートークの時に、同じ班の他企業の鮮魚トレーナーの方と意見交換をした。

その方も直近までは鮮魚チーフ。
更に、新店立ち上げを経験したという。

  私と同じような環境にいたのだ。

新店の時の始めが肝心という点で意見が一致した(笑)。
どういうことか。

  初めての部門運営で辞めない仕組みが出来るというものだ。

鮮魚部門は、刺身、切身、盛付け、値付け、品出し等と役割が明確になっていて、その役割毎に異なる技術を要する作業が発生する。

  一度身につけた役割から外れることが少ない。

刺身はずっと刺身、盛付けはずっと盛付け、値付けはずっと値付け。
企業の特色もあろうが、一般的には上記のように役割が固定してしまうものだ。

  一度覚えた役割を変えることの大変さ。

それを知るから、部門チーフもなかなか変えたがらない。
何度も同じ苦労をしなければならないから。
だから、パートさんも刺身は刺身、値付けは値付けの自分の役割以外はやれない、やらしてもらえない、やりたがらないという循環に陥ってしまう。

  自分の仕事の苦労は誰もわからない。
  他人の仕事の苦労も私はわからない。

だから、自分の仕事が順調に進んでも、他人の仕事には干渉しないしできない。
このことが、結局はチームで完結する売場作りなのであるが、個々人がマイペースな仕事ぶりに終始してしまう結果となる。

  彼は役割をローテーションで回したという。

この手法は当社も実施している役割の回し方。

  要は、一人3役でも4役でも回していくこと。

最終的には、どの役割も平均的にこなすことを目標とする。

  “そんなことうまくいくはずがないだろう”

ベテランのチーフほどそう思い込んでいるものだ。
しかし、そのことによって、他人が今担っている役割の辛さがわかるのである。

  だからいつしか自主的に応援に回る気風ができるのである。

自ら手が空いたら他の大変な役割を手伝いに回る。
逆に辛い役割になっても他社が応援に来てくれる。

  この自主的な応援体制が鮮魚チームの絆を強くする。

その関係は仕事を超えた私的な関係でにも発展する。
その初代チーフが抜けても、何かと相談されたり飲み会に呼ばれたり。

  そうなると退職者は激減するという。

パートさんの仕事の楽しみって何なんだろう?。
そう問いかけてみると、パートさん達のメインは家庭の主婦であり母であり、両親の介護であろう。

  何れにしても家庭がメイン。

だから職場とは彼女らにとってはサブ的な存在である。

  決して収入だけではない。

だから、家庭から一歩外に出てくる目的は、家庭という世界以外の職場の世界での自分の存在価値を如何に楽しめるかという目的が主となろう。

  職場での人間的な関わり。

そこに一番こだわっているのではないだろうか。

  職場に家庭や家族以外の楽しみを求めるのである。

要は、家庭や家族を離れた人間的な繋がりや楽しみを職場に求めてくるのであろう。

  だから職場の人間関係が一番の課題となる。

家庭や家族では得られない楽しみや生きがいを職場に求めてくる。
それは個人個人での格差もあろうが、職場での人間関係の延長線上に個人個人の楽しみの格差を穴埋めしてくれるショックアブソーバーのような役割があると思われる。

  部門内の人間関係。

店長や部門チーフが商品とはまた別に目を向けるべき側面であろう。







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2017年7月 2日 (日)

夏ドラマから

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

春のドラマも終了し、いよいよ7月スタートの夏ドラマがスタートする。

  前回の春ドラマはどうだったか。

「僕、運命の人です」
「恋がヘタでも生きてます」
「さよなら、えなりくん」

  それぞれに特性が発揮されていて、面白かった。

上記3ドラマは最後まで見届けたから、やはり飽きずに見れたのだろう。

  そしていよいよ今年の夏ドラマ。

ざっと夏ドラマを検索してみて思うのは、前回からそうだったが、午後10時以降の時間帯に放映するラブコメディーが多いのである。

  若者世代向けは午後10時〜12時の放映。

そんな傾向が強くなって来ているようなのだ。

  なぜか。

若者世代は録画して見る傾向が強いためだろう。
私もそうだが、リアルタイムではなかなか見られない。

  仕事上の都合等もある。

しかし、もっと重要なのは、見たい日に見たい時間帯で見る傾向が強いためだろう。

  自分の都合の良い日にゆっくりと見たい。

そんな傾向が強くなってきたためだろう。
思えば、録画機も進化して、今は1ギガの録画容量を要する録画機がザラである。

  高画質で録画しても100時間以上は貯めておける。

だから、どんどん録画して高画質でじっくり見てから消す。
そんなドラマの見方になってきているのだろう。

  そして、今年の夏ドラマ。

まずは、TBS、火曜22時、主演・渡辺直美の

  「カンナさーん!」放送開始日:7月18日。

渡辺直美が主演というだけで笑える(笑)。
仕事に家庭に人生に、あらゆることに全力で挑んでいくハッピー・エンターテイメントというフレーズが笑えるではないか。

  笑の中に真実が込められ、考えさせられるのだろう。

気軽に見れるドラマであろうか。

次に、日本テレビ、水曜22時、主演・高畑充希の

  「過保護のカホコ」放送開始日:7月12日。

人生すべて親任せ、世間知らずの過保護女子大生が、社会に出て成長していく人生劇らしい。
これも、現代の若者を揶揄するドラマであろうか。
その成長ぶりに自分の生き方を振り返らせる本質があるのだろう。

  高畑充希の演技にも注目である。

最後は、テレビ朝日、金曜23時15分、主演・山崎育三郎の

  「あいの結婚相談所」放送開始日:7月28日。

結婚相談所を舞台にした結婚×恋愛エンタメ。成婚率100%、毒舌やり手の結婚相談所員が、依頼者のいかなる要望をも満たす婚約を導いていくというストーリー。

  山崎育三郎だけでも面白い。

山崎育三郎がどんなドタバタを演じるのか。
それを想像するだけで期待できる内容であろう。

  これはもう完全にお気楽ドラマになるだろう。

そんな期待感のあるドラマ。

その他のにも面白そうなドラマはあったが、とりあえずこの3つをお伝えしたい。








  

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2017年7月 1日 (土)

鮮魚研修会から

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


以前から予告していた鮮魚の研修会に参加してきた。

  非常に有意義な研修会であった。

今回のテーマは、地域的に海無し県での鮮魚の売上と荒利の安定という業績拡大の為の展開手法というテーマと、そのテーマを実現すべく本部と店舗の役割の明確化と現場が実現すべくモチベーションの向上がもう一つのテーマであった。

  海無し県でマグロが主役の鮮魚部門。

この要件は当社と同様の環境。
同じ環境だから、商品面での課題は同じである。

更に、商品部と販売部が如何にコミュニケーションを図って、課題解決と業績改善を図って行くかというテーマも、店長として参加した私にとっても非常に有効な発表企業の取り組みと店舗見学であったのだ。

  昨今の鮮魚を取り巻く環境は悪化の一途をたどっている。

これは、誰もが感じている課題。
しかしそれでも尚、健康というテーマに視点を置くならば、鮮魚部門の未来を信じている方も多いし、私もその一人である。

  鮮魚を未来を信じる。

それは信じるというよりも「祈り」に近いものである。

  なんとか今の状況を突破したい。

その願望が鮮魚の明るい未来を信じたいという祈りに昇華しているのだろう。

今回の研修会で学ぶべきことは、海産物を如何にして実際の食に結びつけるかというテーマを徹底して追求している取り組みとそれを実現する売場作りにある。

更に、現場の責任者(チーフ、主任)がバイヤー主導の政策を如何にスピーディーに導入して自らの意思で売場作りに結びつけ、実績を上げるかというテーマにも取り組んでいることだ。

  会社政策としての鮮魚の差別化。

それだけではもはや鮮魚部門の業績回復は望めない。

  理想だけでは差別化できない時代。

鮮魚部門の未来はある程度皆が理解していることなのである。

  その理想を如何に現場で売場で実現するか。

それもお客様にしっかり伝えて確実に実績に結びつけられるか。
ここが問われているのである。

  そこには、現場の本質を把握する中間的人材の存在が大きい。

要は、スーパーバイザーやトレーナー、地区バイヤーといった中間的な存在である。
呼び方や多少の役割に違いはあるだろうが、要は本部政策を現場で具現化させるべく如何に具体的な行動を起こして現場をその気にさせるかという人間への関わり方に特化する人材の存在とその手法である。

  しかし現実には彼らは店舗の応援で首が回らない。

トレーナーという理想の役割よりも現場の売場作り。
人員不足という巨大な壁の前に、本来の自分の役割を見失っているトレーナーやスーパーバイザーが如何に多いか。

それを今回の研修会で嫌という程知ることになったのである。

  現場のトレーナーの実態。

今回参加した現実のトレーナー職の方の話からも、同社と同様の課題と現実が見えてくる。

  “どこも同じなんだなぁ〜”

その彼との話の中でも、二ヶ月たっぷり現場への応援という期間もあったという。

  新入社員が現場に配属される4月〜5月。

ようやく新入社員が現場に配属され、店舗応援から解放されたという実話。
しかし、所詮は新入社員である。

  初めから実践で活躍できる筈もない。

当面は、店舗応援というスタンスからは抜け出せないだろう。
その課題を乗り越えて、如何に本部が目指す明るい鮮魚部門の実現により具体的な手法を考案していくか。

  それは企業毎に具体的取り組みは異なるだろう。

しかし、最終的には本部商品部やバイヤーの示す方向性に向けて、より具体的に現場で商品展開や商品説明を実現できるか。

  それも全社同様に同じ方向性を向けるか。

今回の研修会では、その中間的な存在の方に是非参加させたかった研修会である。





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