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2017年6月22日 (木)

父の日商戦

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先週の日曜日。

  父の日商戦。

母の日と父の日。

  共に売上の跳ね上がる日曜日。

しかし、その内容は大きく異なる。

  母の日に関しては色々と仕掛けて見た。

売場を仕掛けるといことは、企画コーナーや冷蔵平台を使用してテーマを持って販売計画を立てること。

  当然、その部分はヤリすぎる傾向にある。

しかし、それがお客様にしてみれば購入するかどうかは別にして、強烈な印象を持って受け入れられるだろう。

  しかし苦労の割には実が少ないもの現実(笑)。

今回の父の日は、敢えてそのような仕掛けをしなかった。
仕掛けをしないとはいえ、当然本部のバイヤーからの部門別への情報は流れている。
更に、特売のそのようなご馳走やおつまみといった従来型の提案が情報として流れて入る。

  私はある仮説を立てていた。

普段は買い物に来ない男性のお客様が、父の日に自分のお酒やおつまみ、そして今日ばかりは許されたご馳走を自らの目でチェックして購入しに来店されるだろうという仮説。

  “今日は男性客が多いぞ”

以前にも記したが、この地域は男性社会が色濃く残る街。

  男性中心の催事は流されない街。

そんな仮説を立てていたから、特別に父の日の仕掛けとしてのテーマを持った特設の売場を作らなくても、それぞれの定番での強化策を事前からコミュニケーションをとってはいた。

  当日は朝から曇り空。

外出の気運よりも今晩のご馳走探し。
そんな天候の後押しもあったのだろう、母の日ほどではなかったが開店からのお客様は多かった。

  午前中はお酒とステーキ。

やはり、年齢を問わず男性客は多かった。
その男性客が、自らの目線で本鮪や和牛のステーキ、そして自ら味わうお酒を物色する姿はなんとも微笑ましいものがある。

  “その気持ちわかるなぁ〜(笑)”

見ていて、思わず声をかけたくなるほどの親近感を覚えてしまう。

  特にお酒は高級志向。

今回は高級ウィスキーが突出して動きが良かったようだ。

  お酒の志向で年代がわかる(笑)。

更に、鮮魚と精肉は母の日よりも好調。

  前半の和牛と後半の刺身。

明確に時間帯で購入されるカテゴリーが変わった。
これも初めてのことである。

  やはり一年やってみないと見えない部分である。

青果やデイリーの涼味メニューも特売等で提案したが、それほどの動きでもなかった。

  普段から購買されているのだろうなぁ〜。

デイリーでは、父の日に毎年提案する高級はプリンやロールケーキは人気であったが、ワイン提案のチーズ類はさほどでもない。

  これもこの街の地域性であろうか。

母の日との比較で明確に特徴が出た父の日商戦であった。








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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
うなぎは相場安も手伝って好調でしたが、うなぎ小屋で焼いて販売したら大きな売上増に結びついたのでしょうね。
夫婦円満な家庭ほど父の日での食卓が賑わう。確かにそのようですね。そしてそんなご家庭の方こそ多く来店したくなる父の日の売場にしていきたいと思いました。

投稿: てっちゃん | 2017年6月23日 (金) 10時42分

私はあるお店でウナギを焼いておりましたが、目標の50キロ(4P)をほぼ完売致しました。鮮魚の伸長は220%で全体の底上げにはなりましたね。そのお店での印象は男性客は少なかったです。家族同伴が女性客。つまり女性が財布を握っている(笑)。父の日は夫婦円満な家庭が多い地域ほど売上げは期待できるのかと感じてしまいました(笑)。更には父の日に乗じて母も手抜きが出来るメニュー提案。逆に言えばまだ普段の食事は女性が一生懸命作っていてくれると信じて良いのでしょうね(笑)。女性の社会進出によって父の日に手作り料理が食べたいと言うシーンも今後は増えて来るのかもしれません。

投稿: dadama | 2017年6月23日 (金) 10時02分

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