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2017年5月26日 (金)

生花の動向〜母の日から

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


母の日のカーネーションの売上。

  一年を通しての花屋の大きなイベント。

一説によると、この母の日の商戦を終えてから、人事異動による配置転換を迎える企業もあるという。

  それほど母の日商戦は生花商にとっては一大イベント。

そして我々も、昨年との比較の中で、5月前半は母の日の一週間のズレが生花部門の昨年比のズレとして影響していたほど、母の日での生花の売上は大きいのである。

  昨年7月にオープンした当店は、初めての母の日。

昨年の8月のお盆商戦、9月の彼岸商戦、年末商戦、3月の彼岸商戦と仏事における生花の需要は異常値と言えるほどに高く、店舗全体の売上と比較してもかなりのウェイトを占めるほどの生花の強みを発揮していた。

  “母の日も相当の需要が見込まれるぞ!”

私的には気合十分であった。

  当然、当店に入る生花商の気合も私以上(笑)。

私との打ち合わせでも、通常の売場を拡大して、500円〜3000円程度の鉢物までのフルラインでの品揃えを実施した。

  “今回も全社1位を狙うぞ”

仏事関係での従来の売上は上記の通り、全社でもトップクラスの売上を誇っていた。

  当然、この母の日も大きな需要を見込んでいた。

しかし、結果は期待したほどではなかった。
他店舗との比較では、ピーク時母の日当日の爆発点で大きく水を開けられた状況である。

  今回は大型店舗での爆発力が凄まじかった。

しかし、標準店舗であり比較的高齢の方が多く住む当店の需要に関しては今ひとつの伸びであった。

  彼岸商戦とは大きく異なる結果。

生花商の担当者の話。

  「ここは花をもらう地域なんですね。」

冷静である(笑)。

  母の日のカーネーションを贈る地域と贈られる地域。

この差は歴然である。

  仏花を供える地域と供えに行く地域。

これが、仏花の需要であるとすれば、母の日の需要は贈られる地域か贈る地域かの差。

逆に言うと、仏花の需要と母の日の需要は逆転するのかもしれない。

  そう言われて初めて今回の結果に納得できたのである。

そして、生花商はお盆商戦まで多少のゆとりが生ずるのだろう。
再び、体制を整えて来たる年間最大のお盆商戦へと向かうのである。

  次回のお盆商戦。

いよいよ、昨年の売上に対する比較が明確に表示されるお盆商戦となる。

  心して臨まなければならない時期となって来た。







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コメント

神出鬼没さん、コメントありがとうございます。
昨年の自分がライバル。
一番嫌な相手ですね。
手の内を知り尽くしているだけに、奇襲作戦に出なければならないような(笑)。

投稿: てっちゃん | 2017年5月26日 (金) 23時56分

手探りで進んできたところから、
これからは昨年の自分との戦いに入って行かれるのですね(笑)

私は現在の店舗で3年目。
これまでの考え方を生かしつつ、
新しいことに取り組んで行かねば
先細りは目の前に。

まずはライバルは昨日の自分。
そこを今日、乗り越えていくことから
始めていきたいと思います。

投稿: 神出鬼没 | 2017年5月26日 (金) 08時50分

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