通勤の四季
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
新店が開店して約10ヶ月。
人事異動が発令されてからは14ヶ月。
今の店舗所在地には、概ね一年通っていることになる。
通勤所用時間、約50分。
結構な時間である。
当然、クルマでの通勤であるから、その途中途中での景色も四季の変化があった。
昨年の2月に赴任。
赴任と言っても店舗は無いから、本部で資料をまとめたり、急赴任地でやり残した仕事をしたり、人材採用で現地で面接をしたり。
しかし、いずれも不定期なスケジュールであるから、定期的に今の通勤ルートを通過するのは開店してからである。
開店が昨年の7月。
よって、梅雨時期から梅雨明けの頃の気候から数えると一年は経過していないが、それでも四季折々の景色を味わってきたことになる。
開店当時は梅雨の頃。
昼の長さも一番長い頃か。
特に快晴の朝は気持ちが良かった。
市街地から一歩外側の幹線道路を外れた抜け道を利用するのだが、そこは田舎道。
西方には山岳地帯が広がる。
丁度、関東平野の北端のあたりであろうか。
前方はほとんどが平野。
見渡す限りの平野は見通しは最高である。
帰りはあまりクルマが通っていないので、多少飛ばし気味にもなるが(笑)。
秋は紅葉。
周囲の田んぼの稲も刈られ、急に緑の景色が一変する。
そして、徐々に冬色の景色は移行していく。
冬は一面の雪景色。
特にこちら関東は、積雪の翌日は快晴の確率が高い。
一面の雪の白と青空のコントラストは最高である。
そして再び春を迎えて、桜が咲き誇る。
直近では、刈られていた田んぼに水が張られた。
いよいよ田植えのシーズン。
また、一面が緑色に色づいていく。
同じ景色を定点観測していくと、何気無い変化が感動するもの。
“この木にはこんな綺麗な桃の花が咲くんだ”
“あの木はこんなに大きな桜の木だったんだ”
“この時期になるとこんなに水量が増すんだ”
色々な景色の発見がある。
それだけ、ゆとりが生まれて来たのだろうか。
新店での一年間は、人の成長に圧倒される。
そして、人事異動により、その成長が加速されていく。
その環境の変化にようやく体制が追いついてきた。
その心のゆとりが、四季を愛でる眼を持てたのだろう。
通勤途中の四季。
これからも楽しんでいきたいものである。
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コメント
かわらいさん、コメントありがとうございます。
朝のウォーキング。
いいご趣味ですね。
ぜひ、継続してヘルシーな生活を維持してくださいね(笑)。
投稿: てっちゃん | 2017年5月 7日 (日) 23時02分
通勤ではあまり感じませんが、朝のウォーキングでは季節を感じますね。寒さ暑さ、明るさ、そしてカエルや虫の鳴き声。(笑)大事な時間です。
投稿: かわらい | 2017年5月 7日 (日) 21時15分
dadamaさん、コメントありがとうございます。
仕事なのか行楽なのか、画像だけ見れば羨ましい限りですが、それはそれで辛いお仕事なのでしょうね(笑)。
投稿: てっちゃん | 2017年5月 5日 (金) 00時17分
この時期は目に青葉、新緑が美しい季節ですね。新緑を見ると心が洗われ清々しい気分になりますね。今の職務は定点観測は出来ませんが仕事柄地方巡業が多くなり豊かな四季を堪能しています。公私混同?の直売所巡りでも旬を感じられ楽しいですよ(笑)。
投稿: dadama | 2017年5月 4日 (木) 22時20分