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2017年5月 3日 (水)

コスパの高い行動

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


コストパフォーマンス。

  価格以上に美味しい商品。

我々商売の世界では、概ね取り扱う商品に対して、価格以上に美味しかったり効果た高かったりする商品を、「コスパが高い」という表現を用いる。

  「これは安い!」と表現する人もいるだろう。

わざわざ、コスパが高い、などと言わずに、安い!と表現するのは我々世代であろう(笑)。

  しかし、このコストパフォーマンス。

商品だけを表現する言葉に限定せずに考えてみたいものだ。

  例えば、行動。

コストパフォーマンスの高い行動。

  どういうことか。

人間の行動、仕事での行動と捉えてみると、仕事で行動した結果の効果が時間に対して非常に高いことを意味する。

  要は、短い就業時間で高い効果を発揮すること。

無駄な時間を費やさずに、即結果に結びつく行動のこと。

  しかし、無駄が行動をどのように定義するかが問題。

他人から見れば無駄な行動が、本人からすれば非常に重要な行動であり、結果を引き出すには必須の行動だったりするものだ。

  他人から見れば無駄な行動ほど高いポイントなのかもしれない。

そう考えると、周囲に対してどう思われようとも、自分の勝ちパターンを持っている人は強いということであろう。

  要は、結果の見える行動を如何に効率よく出来るかということ。

特に、店長やバイヤーといった中間管理職的な立場になると、そのような行動力が問われる立場となる。

  タイムリーな行動。
  状況に適切な行動。

特に店舗内での店長の行動は、自問自答する部分が多いのではないだろうか。

  単なる品出しの援助。
  カウンター業務援助。
  店内の清掃業務援助。

等々。

上記援助がゆくゆくは店長に対しての信頼関係に結びつき、店内の意思疎通を促進する効果もあろう。

  しかし単なる仕事の満足感で終わってはならない。

やはり、店長の店内での行動は未来に対しての布石を打つ行動でなければならない。

  部下を業績に向かわせる店長の行動。
  お客を来店に向かわせる店長の行動。
  本部を支援に向かわせる店長の行動。

その為には、自分が今何をしなければならないのか。

  今この仕事が未来に具体的につながるのか。

店舗内で店長の行動を規制する人間は存在しない。
基本的には、店内での店長の行動はフリーに近い。

  そのフリーさをどう活かすか。

店舗は店長によって大いに変わる。

  良くも悪くも店長の存在は大きい。

だから、常に店長は自問自答しながら、未来を見る目を持ち、未来に対して今現在の自分の行動をどう投資するか。

  その行動一つ一つが結果に直結するのである。






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コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
現場で働く店長はどうしてもコスパの高い仕事ぶりになりますよね。なぜならそこには確実に売り上げにつながる行動があるから。
本部につかづくにつれて現場から離れていくから、果たして自分の仕事は現場の売り上げに直結しているのかどうかの疑問につながっていくのだろうと思うのです。
しかし、本部の人間がいなくなってしまったら、現場に商品が届かないという大きな問題が発生してしまいます。
お互いに感謝し合いながら目の前の仕事に従事したいものですね。

投稿: てっちゃん | 2017年5月 7日 (日) 23時01分

最近コスパの低い仕事をしているかわらいです。店長やりたいな〜。(笑)

投稿: かわらい | 2017年5月 7日 (日) 21時08分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
店舗周辺でサポートすることに生きがいを感じる方もいるでしょうし、現場に入り込んで実際の商品を動かすことに生きがいを感じる方もいるでしょう。
理想はどちらの立ち位置にいてもそのやりがいを感じられることが理想なのでしょうが、やはりどちらも経験するとどちらかに自分の強みを感じるものなのでしょうね。しかし、現場の楽しみを知ったらなかなか抜け出せないかもしれませんね(笑)。

投稿: てっちゃん | 2017年5月 3日 (水) 12時39分

時間や職務のフリーさに関しては今の立場は殆ど自己管理の世界。残された時間を鑑みれば部下育成に軸を置きたいのですが名目上はひよっこバイヤー(笑)。会社に利益をもたらす=コスパを高める=稼ぐために日々勉強する新人ですが残りの時間で何を為すべきかを考える事が多くなりました。商品に関しては8割から9割は本部コントロールせねば回らない。店舗に託されたストアコンセプトに基づく1割の権限。この1割の権限を最大限に引き出す事が店長の力量でありそれを商品面でサポートしていく事が私の役目なのですが、やはり現場で具現化してみてい=現場に戻りたいのが本音でしょうか(笑)。

投稿: dadama | 2017年5月 3日 (水) 08時33分

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