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2017年4月25日 (火)

好調店舗のインタビューから

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨日は、業績を上げる担当者の特性を期した。

  明確なイメージを持つかどうかで明暗。

そんな内容であった。

  そして本日は実際にインタービュー。

停滞する鮮魚部門であるが、それでも好調店舗は存在する。
そんな数少ない店舗のチーフに直接会ってインタビューしてみた。

  それも今年度の取り組み事項である。

店長会で役割を分担して、各部門の業績を改善するチーフを編成した。

  青果、鮮魚、ベーカリー、グロサリーの4部門が対象。

当然私は鮮魚出身を買われ鮮魚の改善に配置。(笑)。
そして、同じ鮮魚出身の店長と同僚5名で海産チームを結成した。

  このチームでの今年度の行為計画と月別の実施項目。

そこに、私は好調店舗のインタビューを明記した。

  業績は人に付いて回る。

よって、好調店舗のチーフはどのお店に行っても好調をキープする。
それは、彼らの作る売場には具体的にお客様の支持を得るポイントが凝縮しているものである。

  彼らのインタビューと売場から見えてくる勝ちパターン。

その勝ちパターンを学ぶのがインタビューのポイント。
今回は、2店舗のチーフにインタービューを試みた。

  いずれも私の下で仕事をした元部下。

だから、インタビューに先立つスケジュール確認の段階から、目的は何かということがお互いに意思疎通できた。

  そして、インタビュー当日。

データ上から見える好調要因。
その要因を裏付ける売場展開の実態。
更には、その背景にある私との上司と部下の関係の時から構築してきた売場作りの背景。

  当時から意思疎通されてきた売場作りが維持されていた。

よって、売れる仕組みが現店舗でも確立されているから、お客様からの支持を得て点数拡大、単価アップ、結果として売上の拡大が維持されている。

  それを如何に他店舗へ波及させるか。

それも画像を利用した明確な見える化と定義によって、誰でもある程度わかりやすく売れる仕組みを彼らの売場の画像とインタビューから聞こえる彼らの流儀。

それを商品毎に、カテゴリー毎に具体的写真を掲示しならが説明資料を作成した。

  売れる仕組み作り。

要は、単品やカテゴリー毎の「勝ちパターン」。

  それを数枚にまとめて店長会で報告。

更に、鮮魚部門のバイヤーへも送付して、商品部からも店舗へ配布をしていくルートも活用。

  店長とバイヤーから同時にアプローチ。

この効果は高い。

  この単品量販の考え方を他商品へ波及してほしい。

単品量販を一つの事例として、他商品でも同様の考え方で量販数量を伸ばし、結果として業績改善に役立てられれば波及効果は高い。

  しかしこれだけではまだまだ不十分。

この理想の状態が現実に実現されているか、また他商品へ波及して各担当者が自分のものとして習得されているか。

ここまで辿り着けば、後はバイヤーと担当者の間での意思疎通の領域になっていく。

  情報を流しただけでは不十分。

その情報がどう現場で活かされているか。

  その有無が情報力の差になって現れるのである。

情報の魅力とその徹底度合い。

  そこがこれからの私の仕事となろう。








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コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
取り組み始めて約1ヶ月。
チーム鮮魚の担当店舗は徐々にではありますが、主力カテゴリーのところから数値が上向いているようです。
店長の関わり、励まし、そして共有が大きなポイントでしょうか。

投稿: てっちゃん | 2017年5月 4日 (木) 06時11分

鮮魚部門への店長の関わりの薄さが現在の鮮魚部門の衰退を招いた一つの原因であることは明らかだと思います。店長どうしが協力しての生鮮部門のテコ入れ、効果が期待できますね。

投稿: かわらい | 2017年5月 3日 (水) 21時49分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
魚一匹一匹が違う素材を捌く仕事。
精肉も大きさもサシの入り方も違う素材を捌く仕事。
その部位や素材ごとにメニュー提案できる能力を養うにはやはり経験と回数が必要。
調理技術や販売技術と陳列技術が凝縮された部門で如何に強みを発揮できるか。
この努力はいつか必ず報われると思っています。

投稿: てっちゃん | 2017年4月26日 (水) 08時58分

薬屋が生鮮を扱う時代(笑)、現場の販売技術力か益々求められますね。特に鮮魚部門は職人的スキルが求められますからベテランの技術の伝承は大切な会社の資産になると思います。時代だからといって標準化や効率化一辺倒になると商品は価格軸の闘いとなり負のスパイラルに陥る事を危惧してしまいますね。私も現在の職位では越権行為ですが店長であった前のお店に介入してもがいております(笑)。

投稿: dadama | 2017年4月26日 (水) 08時42分

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