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2017年4月 1日 (土)

入れ替わりの時期

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日から四月。

  新学期や新年度のスタート。

それは何も業績の区切りの面だけの問題では無い。
我々の周辺に住まうお客様の変化でもあるのだ。

  人事異動の季節。
  引っ越しの季節。
  新生活の始まり。

色々な意味で、基礎商圏のお客様の暮らしが変わる。

  従来の優良顧客が地域からいなくなる。
  新規住民が店舗周辺に新たに居住する。

そのような、基礎商圏のお客様が多少なりとも移動により変化する時期。

  よって、この時期の商売は今後一年間を占う時でもある。

従来のお客様を失う時。
新規顧客を獲得する時。

  その瀬戸際が4月の商戦と言える。

新規顧客にとって、多々あるスーパーや小売業の中で、どこをメインに買い物するかという選択の時期。

  その選択戦に勝つか負けるか。

勝てばゴールデンウィーク以降の普段に戻った時のメインの買い物の場になれるし、負ければ、そっくり離れたお客様の分を取り戻せずに低迷する時を迎える。

  3月、4月はそんな時期であった。

周囲の話を聞くと、同様に3月は厳しい数値。

  4月は土曜日からのスタート。

そして日曜日が昨年よりも一回多い月。

  この月は何としても昨年を上回らねばならない月である。

その反動が5月に確実にくるのだから(笑)。

  4月は敢えて価格を出す時期。

私はそう考えている。

  ここが価格感度を打ち出す正念場。

一度獲得したお客様は意外に他に流れることは少ない。

  それもお客様心理。

買い慣れる。

  これも大切な集客要因である。

短い時間で買い回りをするということは、店内のレイアウトがある程度詳細に理解しているということであるから、特に働く主婦の場合は買い慣れた売場の来店動機は高まるだろう。

  いち早くそんなお客様を獲得出来るかどうか。

それが、4月という月の最大の課題ではないだろうか。





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コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
「基本の徹底」。
わかっちゃいるけど(笑)。
商売の原理原則の第一項目なのですが、どうしても目の前の商品に目がいってしますのは我々の性でしょうか。

投稿: てっちゃん | 2017年4月27日 (木) 22時41分

4月はお客様も入れ替わりの大切な時期。と、認識はしていてもなかなか手を打てていません。今期初めに強く誓った基本の徹底をもう忘れ気味?(笑)

投稿: かわらい | 2017年4月27日 (木) 15時07分

daamaさん、コメントありがとうございます。
小手先=目先の売り上げ。
目先の売り上げはその単品の売り上げにはなるが、店舗全体への影響は少ない。特売でそれだけ変われれば終わり。
基本的には、特売で集客されたお客様が、同時に店舗全体をどう買い周りされて、その店舗の魅力からリピーターとして今後どう来店頻度を高めていただけるかの視点が最大の目的であろうと思われます。
常にそこに視点を置いて、目の前の小手先を有効に活用していきたいものですね。

投稿: てっちゃん | 2017年4月 2日 (日) 06時20分

新年度に入って全体的に厳しい状況が続いてますね。ある方にも指摘されたように小手先の売上対策で本末転倒の場面になる事もあるので再度基本に立ち返り自店のポジショニングを明確にしてやり切る事が大切と感じています。ブレない強い意志を以って望んでいきたいですね。

投稿: dadama | 2017年4月 1日 (土) 22時36分

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