健康診断から
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
毎年恒例の健康診断。
嬉々交々(ききこもごも)の診断結果。
以前は、オールAの時期もあったが、最近ではその下のランクが続いている。
“まぁそれでも大きな不安の無い結果か”
毎年、総コレステロールの指数は基準値をオーバーしているものの、ここ数年の傾向としては低下している。これは人間の体質にも影響を受ける数値でもあろうから、特段の心配はいらないのだろう。
普段の生活に対しての警鐘を鳴らされた。
そう認識しておく必要はあろうが、とは言っても店舗勤務になってからは、健康上の大きな問題は皆無となった。
本部勤務になると健康診断の結果が悪化する。
これも概ね当たっているようだ。
それだけ、本部勤務者の健康診断の結果は良好とは言い難い。
店舗勤務から本部勤務に異動になる。
一番の違いは「歩かなくなること」。
この生活習慣の変化は、体内の機能に影響を与えるのであろうか。
本部勤務の方々にも健康上の配慮をして頂きたいものである。
しかし、人間の健康とは不思議なものである。
他人から見たら不健康そのものでも本人は至って健康。
誰とは言わないが、Facebook仲間達の投稿を見ていると、休日は昼からどころか朝から日本酒とぐい呑みのコップで飲っている方々もいるが、彼らほどこのような健康診断になると良好な結果となっているようだ。
不健康な飲料。
それだけで不健康と片付けるのは早計なのであろうか。
その不健康な飲料を摂取すると言う解放感が、その人間を健康に至らしめていると言う事実もあるのだろう。
「酒は百薬の長」とは昔から言い伝わる諺。
その諺をヨシとしてその気にならないで欲しいものではある(笑)。
さて、当店でも健康診断の結果が配布された。
意外に結果が良くない従業員が多いように思えた。
店長ほどいい結果ではないか。
中には、最悪の結果だった方もいる。
「治療継続」
現状の症状に対して、今後とも治療を継続していきなさい、と言う結果。
これに対して本人に聞いて見た。
「何か、心当たりはあるのか?。」
「いいえ、全然分かりません💦。」
通常であれば、このような結果に対して、従来から治療している状況やら最近体調不良を認識していると言うようなコメントがあるはずだが、当人は至ってケロッとしているのである。
流石に私は言った。
「有給休暇を使っていいから診察してこい。」
再審査とは言っても、なかなか思い切れないであろうから、こちらから有給を利用して言ってこいと言わなければなかなかその気になれないのも事実。
有給休暇とはこのような場面で活用するのだろうと思う。
自分の健康を管理する。
高齢化が進むこの業界。
健康診断で発見される兆候。
敏感になりたい時期である(笑)。
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コメント
かわらいさん、コメントありがとうございます。
食べる量が減らないのは、胃袋の大きさが縮まっていないからでしょうか。
運動量とともに胃袋の容量も縮小サイズにしていかなければならないという事実でしょうか(笑)。
投稿: てっちゃん | 2017年5月 5日 (金) 23時23分
私も本部勤務になってから体重が増えました。もっとも年齢によるところもあるかと思いますが動かないのに食べる量が減らせないのは何故でしょうか?(笑)
投稿: かわらい | 2017年5月 5日 (金) 21時16分
dadamaさん、コメントありがとうございます。
体には良くないが心には良薬となる得る食材はその人にしか理解し得ないのでしょうね(笑)。
但し、根本的には食生活トータルを見れば健全な生活をされている方が健康診断でもA評価を得ているのではないでしょうか。
投稿: てっちゃん | 2017年4月30日 (日) 00時23分
不健康優良児(笑)。てっちゃんには納得のいかないところでしょう(笑)。私も本部勤務になってから体調がおかしくなりました。ご指摘通り動かない。店舗勤務の時は狭い店内でも相当な歩数を歩く上商品管理の労力も加わり仕事と運動の一石二鳥でしたが最近は車内で過ごす時間が増え明らかに運動不足に陥ってます。
ですから極力就寝前に2.3キロのウオーキングに心がけています。朝から極悪しようがそれがストレス解放になるなら百薬の長となる事を確信しております(笑)。
投稿: dadama | 2017年4月29日 (土) 18時43分