男の見られ方
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
今日は日曜日ではないが、、先日放映されたテレビネタでいきたい。
毎回見ている「艶歌四人姫」。
そこで気になるシーンがあった。
「男のどこを観るか?」
男のどこを観てその人間性を判断するか?。
そんな問いを、坂本冬美、藤あや子、香西かおり、伍代夏子の四人が回答するシーンである。
“女は男のどこを観ているのか?”
非常に気になる部分ではある(笑)。
伍代夏子は、男の「靴」を観るという。
“やっぱりなぁ〜”
新婚当初に女房に言われたことがある。
「靴は常に磨いてね。」
男にとっての靴、特に革靴は人間性を現すと言われた。
それ以来、毎朝靴を磨いてから出社することにしている。
独身時代は、なかなか靴まで気が配らないことが多い。
上着、スラックス、髪型他。
靴以上にこだわらなければならないパートは多い。
それでも女は男の靴を観る。
そこに、その男の人間性を観るという。
“靴に気配りできれば、将来女房にも気配りできる”
そのような女の第六感が働くのであろうか(笑)。
何れにしても、参考になる提言である。
次に香西かおりは「食べ方」と答えた。
これも深い意味があるなぁ〜と思った。
“食べているときは無防備だからなぁ〜(笑)”
無防備な状態ほど、素の自分が現れてしまうもの。
いくら表面上、カッコいいことを言っていても、食べているときは欲望の思うままに行動してしまうもの。
そこを鋭い目で見られているのである(笑)。
これはもうどうしようもない場面である。
食欲という欲望は誰も隠せない真実。
そこを突いてくるところは、流石である。
人生の辛苦を味わってこその眼であろうか。
食事の際の周囲の目。心しておきたいものである。
更に藤あや子は「胸筋」と答える。
胸の筋肉。
男の強さの象徴であろうか。
人間はお互いに自分に無い部分に憧れるものである。
男には無い女性の体型や胸。
女には無い男性の筋肉や姿。
スリムな男性がふくよかな女性に憧れる。
スリムな女性が力士のような男性を好む。
意外に多い志向のようだ。
自分に無い異性への憧れ。
それが、男性の胸筋を観る女性の目であろうか。
最後の坂本冬美は「顔」「お尻」「匂い」。
最後の匂いは意外だった(笑)。
加齢臭? 体臭? 異臭?。
自分の匂い(笑)。
これも意外に自分では気づかないものである。
“さて、自分はどんな匂いを放っているのだろうか”
実際に放たれる匂いではなく、別のニュアンスで捉え直してみよう。
匂い = 雰囲気。
そう捉え直すと、自分が放つその場の空気としての自分の存在感を認識する必要があるのだろう。
特に、店長や企業の幹部となると、部下やお客様、お取引先の方々から「見られる」存在でもある。
“自分はどう映っているのだろうか”
この視点も大切なセルフマネジメントになるのではないだろうか。
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コメント
かわらいさん、コメントありがとうございます。
お互い、気をつけたいところですね(笑)。
投稿: てっちゃん | 2017年4月17日 (月) 22時18分
気をつけます!(笑)
投稿: かわらい | 2017年4月17日 (月) 19時49分
dadamaさん、コメントありがとうございます。
dadamaさんの場合はひとえに日頃の極悪がご自身の加齢臭と騒音公害を招いているのですから、自業自得と言えるのでは😝。
投稿: てっちゃん | 2017年3月29日 (水) 00時13分
ダンディなてっちゃんはまだ男の色気が語れて羨ましいです。私は加齢臭と騒音公害(いびき)の対策を突きつけられております(笑)。
投稿: dadama | 2017年3月28日 (火) 20時00分