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2017年1月23日 (月)

新店を引き継ぐ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


人事異動。

  この時期の恒例行事。

この時期に大々的に人事異動を実施しる企業もあれば、新店設立時を利用して人事異動を実施する企業もあろう。

  それは企業の考え方次第。

中小企業であれば、新店の設立時に重ねた方が都合が良い場合もあるし、大きい組織であれば新店という機会よりも新年度を機に人事異動を実施するところも多いだろう。

  そんな訳で、当店でも異動が発生する。

“えっ!、まだ開店して一年未満ですよね?”

  しかし人事異動は待ってはくれない。

思えば、当店は昨年の7月にオープンしたが、私は昨年の定期異動時の2月であった。
また、部下たちは翌月の3月1日からの赴任であったから、このお店に赴任してほぼ1年が経過することになる。

  しかし、お店がオープンしてからわずか7ヶ月。

まだまだ、オペレーションも固まりきっていない。
それを固めるのも大切だが、もっと重要なのは、部門のパートさん達のレベルが既存店に達していない状況の中で、新たに赴任してくる担当者達が感情に任せてパートさん達と対話することが一番の不安である。

  「こんなことも出来ないのか。」

新店の研修、立ち上げから携わった担当者なら今までの経緯がわかるが、その一番大切な部分を経験せずにすっぽりと抜けた状態でここに赴任して来て現状のパートさん達のレベルを嘆かれては困るのである。

  逆に迷惑な存在でしかない。

そこはしっかりと、前任の担当者が後任に引き継いで欲しい。
当然、私もその部分に関してはしっかりと新任の担当者に伝えなければならないポイとである。

また、新店を開店させた後の競合店との関係。
更には、新規競合店との戦いからの現在の状況と今後の展開に関しての流れもしっかり伝えておきたいところである。

  それがなければスムーズに2月からの商戦に繋げられない。

今までの経緯があってこその、次へのステップである。

  そこを共に苦労しながら進めて来た担当者の存在は大きい。

しかし、人事異動とはそこを遮断してでも、企業の目的優先、さらには個人のキャリア優先となる。

  そこを継ぎ接ぎして店舗を運営するのが店長の役割でもある。

逆にいうと、そこをどこよりもスピーディに対応して、2月からの節分商戦を皮切りに競合対策を連続で実現できる体制を、どうスピードを持って対応できるかが、上半期の競争課題だとも言える。

  価格競争。
  人材競争。
  売場競争。

そして、店舗運営の環境整備の競争でもある。
 
  競争はいつまでたっても消滅させることは出来ないのである。





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コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
私の周辺だけを見渡すと、人材不足という実感が少ないのですが、一歩外を見るとそれに振り回される現実なのですね。
組織の在り方、トップの在り方、現場のリーダーの在り方が従来にも増して問われる時代なのですね。

投稿: てっちゃん | 2017年1月26日 (木) 09時24分

当社でも今まさに異動の季節。退職による継接ぎ人事に終始してきたここ数年、先を見据えた異動ができると良いのですが。

投稿: かわらい | 2017年1月25日 (水) 21時54分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
これから緊張の連続ですね。
何れにしてもここ数年が勝負の年。
我々も応援しております。

投稿: てっちゃん | 2017年1月23日 (月) 22時08分

当社も2月と8月は定期の大きな異動の季節。
一店舗3年を基本に異動は考えますね。しかしながら今回は組織変更を伴う大きな異動。会社の将来をかけた背水の陣の体制になるのかと思います。

投稿: dadama | 2017年1月23日 (月) 20時58分

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