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2016年11月 9日 (水)

いい売場に触れる

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


良い売場を作る。

  良い売場、魅力ある売場、買いたい売場。

しかし、経験の無い若手社員にとって「良い売場」「魅力ある売場」「買いたい売場」とはどのような売場なのかという具体的な事例がわからないことが多い。

  そんな時な良い売場を共に見ることが最大の教育となる。

だから、できるだけ共に売場を見にいくことが望ましい。
そうは言っても、最近はなかなか時間が取れないことも多い。

  特に店長とチーフ間での良い売場の認識のギャップ。

これがどの時代でもギャップとして存在するのがこの業界であろう。

  店長の思う良い売場とチーフの思う良い売場。

ここの大きなギャップがあればあるほど、店長の不満を増大しチーフを悩ませる。

  良い売場とはこのような売場だ。

それを共に良い売場を見て共通認識を持てば早いのである。
そして、近くには良い売場を作る競合店がいくつもある。
そういう環境であれば尚更、そこに行けば解決する課題である。

  しかし、そんなお店も時間も無い場合は?。

私は、以前に作った売場の写真を掲示して積極的に見てもらうことにしている。

  過去のお店の売場。

特に、新店の場合はパートさん達の経験も不足しているために、パートさん達への教育の為にも、良い売場としての過去の売場写真は効果的だ。

以前に売場写真に関して記した記事があった。

  「店長、これどこの売場ですか?。」

自分のお店の売場の写真がどこの売場かわからないという笑えない内容。
しかし、それも教育になると思っている。

  良い売場とは感動を伴う。

その感動を自分の売場で味わえる。
その経験が、良い売場を作り続けようとする意欲に繋がる。

  自分では陳列しなくても良い商品を作れば良い売場に寄与できる。

そういう信頼関係が築けるのである。
更に、別の店舗の良い売場を写真でも良いから見るということは、社員もパートさんも確実に実力がついていくだろう。

  このような商品作りがあったんだ。
  このような陳列技術があったんだ。
  このようなレイアウトがいいんだ。

そこにはいろいろな感動が生まれ、自分なりの新たな発想が生まれる。

  その発想が、現実に自分の売場で発揮できる。

このことの連続が、自分の売場作りの向上に役立つのである。
特に、時間の無い現代の教育においては、良い売場を見るという経験の数が担当者やパートさん達を成長させるのである。





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コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
この回数が売り場のレベルを高めることは間違いないですね。
この機会を現場で如何に高められるかは非常に重要な項目かと思われます。

投稿: てっちゃん | 2016年11月14日 (月) 22時43分

わかってはいてもなかなかその時間が作れずそのままになっている、という状況ですね。せめて会議等でももっとビジュアルを活用するべきですね。

投稿: かわらい | 2016年11月14日 (月) 22時10分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
改装によって劇的に変化する売場を目の当たりにすると、売場を支える器の重要度も高いでしょうか。
しかしそうそう改装を繰り返すわけにもいかない。与えられた器にどう変化をつけて、そこに商品も交えて売場トータルの魅力を創造できるか。
こればかりは多少のセンスも必要であり、そのセンスを努力と経験の数で磨いていくことも大切ですね。

投稿: てっちゃん | 2016年11月 9日 (水) 14時49分

売場は生きていますから良い売場も続けると慣れてしまい当たり前の売場となり売上も減っていく。変化し続ける売場、担当者の気持ちが入った売場。マニュアルでは語れない感性も求められる部分もあるので現場で担当者と話し合ったり共感したりデータ検証したりのOJTが必要であり更には店長自身のスキル向上も求められ、考え方次第では辛くも楽しくもなるのが売場作りですね。担当者を自分の色に染めやすいのも売場作りからだと思うのですが(笑)。

投稿: dadama | 2016年11月 9日 (水) 14時37分

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