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2016年11月21日 (月)

各社の取り組み

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


てっちゃん会12幕。

  懇親会前の前座。

懇親会は夜の6時から開催されるが、日中がもったいないということで、ここ最近は前座と称して参加者を集いいろいろと思考を凝らして有意義な時間としている。

  例えば、メンバーのお店拝見。

見事な売場、提案のある売場、競合と戦う売場、等々を見学させていただき意見交換をさせて頂く。

  例えば、競合店MRからの意見交換会。

都内のある地域で競合関係にある2店舗を同時にMRし、事前に配布されたフォーマットに沿って自ら感じた事を意見交換する。

  そして今回は、この半年間の自分の取組み報告。

今回は有志の方による報告が行われた。
ここに、約20名ほどの参加者が加わり、報告を聞き質疑応答をする。

  自分の仕事での取組み。

ほとんどのメンバーは店舗側に属するメンバー。
また、以前店舗に属していて、現在は販売部のリーダーをされている方等も多い。

よって、その発表のほとんどは現場サイド(店舗)の目線での取組み報告であった。

  主たる報告は「現場のパートさん達の育成取組み」。

今回は4人が報告したが、そのほとんどは現場で自ら取組んだ店舗のパートさん達の教育プロセスであった。

  “結局はここに行き着くのだろう”

企業は組織としてそのほとんどは、商品部、販売部、人事部、総務部、財務部等に分かれてより専門的に仕事をしている。

そして、販売部は本部にスタッフをおくが、そのほとんどは現場とも言える店舗で店長以下部門主任から担当、そしてそこにパートさんが付いて組織作られている。

  現場の仕事とは?。

それは、商品部が用意した商品を販売する事。
簡単に言ってしまえばこういう事だが、そこに多くの現場の人間が介在して、定番から店舗企画等の商品を自ら発注して数量を決定し、更に企画コーナーの販売レイアウトを自ら決定して数量決定、入荷からの製造陳列、そして販売売り切りを実施して商売を完了する。

  上記の流れに人が関わり最終利益を創出する。

それをほんの数名の社員が行うのではない。
広大な面積の売場を、そこを担当するパートナーが大いに関わりながら実行するわけである。

  パートナーの力量が大いに関わる仕事。

それが店舗という現場の実態だ。
そこに関わる社員、特に店長以下部門のチーフ達はパートナー達とチームを組んで、一連の上記の流れをスムーズに効率よく、よして何よりお客様に支持される商品提供をタイムリーに実施していくのが店舗の働きである。

  だから一人一人の店舗スタッフの力量が業績を左右する。

同じ商品を扱っても、売れるお店と売れないお店があるのは、その商品を扱う人間が異なるからだ。

  だから、一人一人の販売力を高めなければならない。

そこに、企業としての教育体系があり、店長以下の育成技術が成否を左右する。

  現場の業績は一人一人のパートナーの力量の集大成なのである。

だから、商品に特化した業務は概ね本部の商品部に委ねて、店舗は自店の販売スタッフの販売能力を如何に高めるか、に集約されるのである。

  そんな現場の報告が一様に為された。

そして、偶然にも3人の報告は、新店時の採用から教育そして開店を迎える店舗の取り組みと、新規出店地での自社の存在価値を高める店舗の取り組み、更には出店から数年経過した店舗が競合出店に際しての人材教育により店舗利益を改善させる流れの報告と、状況のダブリの無い報告となった。

  そしてそれぞれに対する鋭い質問(笑)。

今回はこのような形で「前座」が催された。

  前座というよりもむしろ本番ではないか?。

内容から言えばそのような内容になりつつあるが、しかしこの会の本番は夜の懇親会である。

  原点はただの酒飲み(笑)。

ここは譲れないところだ。
そして、前座は毎回色々な試行錯誤で進められればいいと思っている。

  それは幹事役の方の個性もあり。

一度流れが決まれば、後はその流れに任せて進めればいい。
しかし、流れが一定でないから、そこに関わる人間の個性が発揮される。

  そして、それが毎回の参加者の学びにもなる。

それが、毎回のワクワクドキドキにつながるのである。
次回は、恒例のスーパーマーケットトレードショーの日程に合わせた開催となろう。







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部下育成」カテゴリの記事

コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
店舗が主体の取り組みですから、必然的に人材育成というテーマになるのでしょう。
商品のプロが選択した商品を、人材育成のプロが販売に磨きをかけて売り込む組織の流れ。
そこに、お互いの信頼関係が構築されれば更に意志のある売り込みが叶うのでしょうね。

投稿: てっちゃん | 2016年11月21日 (月) 22時20分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
そのような誠意ある意思疎通があったとは思いもよりませんでした。
今後とも、あくまでも個人の自己啓発という域を逸脱することなく、組織の枠を超えて情報交換が出来る環境を守っていきたいですね。

投稿: てっちゃん | 2016年11月21日 (月) 22時15分

今回の前座での取り組み発表。偶然なのか?幹事が狙ったのか?(笑)奇しくも人材育成に重点がおかれていましたね。どの発表も分かりやすく、すぐにでもモデリングすべき事例がありました。一年に3回、自分のモチベーションを上げてくれる大事な会になりました。

投稿: かわらい | 2016年11月21日 (月) 22時05分

前座の会議室を使用するに辺り会社のトップに許可を頂きました。流石に競合関係にある企業との交流を一個人の判断では出来ませんので。トップに伺いに行ったら「てっちゃん会でしょ?貸さない訳いかないよね(笑)」との言葉。業務上ではNGでしょうが自己啓発の学びの場として社内でも受け入れられています。
発表された別企業のトップも黙認の感ある学びの会・・・企業コンプライアンスの面からはリスクもありますが学びの姿勢は失いたくないでね・・・あくまでも自己啓発の場として。
来る13幕もあのアベック幹事なら前座&本番もド真剣に決めてくれる事でしょう。今からドキドキワクワクですね(笑)。

投稿: dadama | 2016年11月21日 (月) 20時51分

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