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2016年11月

2016年11月30日 (水)

秋の花粉症

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


秋の花粉症。

  ここ最近流行の兆しらしい。

私は春の花粉症も発症していないので、それほどの興味はないが、春の花粉症に悩む方にとっては大いに関心にある出来事ではないか。

それでは、秋の花粉症にはどのような植物が関与しているのだろうか。

  ブタクサ。
  ヨモギ。
  カナムグラ。

等が影響しているようだ。
春のスギ花粉の場合は、花粉粒子径が大きいため、鼻粘膜に留まりやすく、下気道への影響は少ないとされ、そのため春の花粉症は鼻水やくしゃみが代表的な症状とされているが、秋の花粉症の原因のひとつ、ブタクサ花粉は花粉の粒子が小さいため、気管に入ってぜんそくのような症状を引き起こすケースもあるという。

  春は鼻に溜まり、秋は喉に影響を与えるようだ。

その他に通年を通して花粉症に悩む方も増えているという。

  幸いに周囲には春花粉掛かっている家族はいない。

よって、花粉対策を身近に行なっている環境にないために、意識して食生活を変えようともしていないが、秋花粉に良いとされる食材を調べてみた。

  まずはりんご。

りんごに多く含まれる水溶性食物繊維ペクチンに、アレルギー症状の原因物質を減らす効果があるらしい。しかし即効性は無いので、少しでもいいから毎日食べることが重要だろう。
この段階で、ドヤ顔の私の姿を想像するFacebook仲間は多いだろう(笑)。

  この記事を読んだ瞬間に、私に秋花粉は関係無いと思った。

基本、毎日食べているから。

  ここに来て、「サンふじ」が入荷。

よって、昼、夜はほぼ毎日食べているのが現状だろうか。
りんごに関しては、それ以外にも免疫効果も高く、風邪やインフルエンザにも好影響であると聞く。

  やはり、旬の果実の効果は高いようだ。

それ以外にも、トマト、ニンニク、玉ねぎ、にら等の野菜の効果は高いようだ。

  更に、青魚。

サバやイワシ、サンマには多くのEPAやDHAが含まれている。
そして、EPAやDHAは、鼻詰まりを起こすロイコトリエンの発生を抑止することが判ってる。

  そういう意味でも青魚は販売強化していきたいところである。

もっとも、EPAやDHAにはその他にも、血液中の脂質濃度を下げ、いわゆる血液サラサラな状態にしてくれる効果の方がメジャーだろう。
動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病、メタボリックシンドローム対策に有効とされているが、これが花粉症にも効果を示してくれるという。

  また、チョコレートやココアも有効だという。

チョコレートやココアにはポリフェノールを多く含む。このポリフェノールにはカカオポリフェノールという抗酸化成分など、花粉症の原因のひとつとされる活性酸素の過剰な動きを抑える働きがあるという。

この辺にも、最近のチョコレート売場の品揃えの充実度や高機能チョコレートの品揃えの充実度が伺えるのだろう。

  秋の花粉症。

多少なりとも、商売に好影響と捉えて活かしていきたいところである。




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2016年11月29日 (火)

新店の評価

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


前年の実績が無い新店。

  評価基準をどこに持ってくるか。

当然、予算であることには間違いないだろう。

  しかし、予算ほど開けてみたときにギャップのある数値は無い。

やはり今の時代には、前年の実績が一番比較しやすいし目標にしやすい数値は無い。
だから、新店で予算とのギャップのある場合には、何を持って現在の売上を評価するか迷うところである。

  現在は近隣で新店に近い店舗の数値と比較している。

当店の一年前に開店したお店。
店舗規模や品揃え、レイアウト等ほとんど同じであり、店舗距離も近いため比較対象として最高の存在でもある。

その店舗と店舗売上から部門売上、そして各部門のカテゴリー売上等を比較すると、当店の特徴が見えてくるのである。

店舗計の売上、客数ではやや当店の方が低い為、売上の絶対値で目標にしやすい存在でもある。

また、カテゴリー別に比較すると、当店の方が強いカテゴリーや圧倒的に弱いカテゴリーが見えてくる。

  果実、生魚、牛肉、酒等は強いカテゴリーと言える。

当然、それはこのお店の特徴であり、そのカテゴリーが頑張っているということでは無い。

  問題はそこからだ、

その特徴を踏まえた上で、如何にこの比較店舗との差を詰めるか、または差を広げるか。

  このことを一週間ごとの数値から検証していくのである。

先週の数値から今週の手を打つ。
既存店では実施していた週別対応を、新店では類似店を利用して実施する。

  それが現在の週別対応である。

この手法も最近始めた手法である為、本格的な検証には至っていないが、週別に手を打つ具体的な行動には結びつきやすい。

  具体的に商品で手を打つ。

これが一番行動しやすい具体的な目標管理であろう。

  当然、本部MRを週別に実行していく売場作りはある。

しかし、毎週のカテゴリー比較によって、課題のカテゴリーが週別にどのように数値変化しているかを時系列に把握することで、課題カテゴリーがお客様にどのように支持を高めていけてるかの評価に繋がっていく。

  そこに売場の改善度合いが数値で見えてくるのである。

鶏肉の低迷をどのような手法で打開出来ているのかいないのか。
等々を、毎週の単品の強化や関連の協力により改善出来ているのか否かを週別に検証することにより、打つ手の評価ができるのである。

当面、開店一年間は上記のような手法で数値改善を図っていきたいと思っている。

  否が応でも、一年後には前年実績に追い回される。

今は昨年のしがらみから解放されて、理想を追求していきたいものである。






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2016年11月28日 (月)

フリーという立場

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


店長の仕事。

  食品スーパーの店長の仕事。

この世の中に店長と呼ばれる人は何人いるのだろうか。
食品スーパーだけで見ても、全国に相当数の店長という存在がいるだろう。

その一人一人に店長とは?、と聞いて見たら、その数だけ違った答えが返ってくるのではないだろうか。

企業によっては店長の1日のタイムスケジュールが決まっているところもあろう。

しかし、だとしてもその通りに毎日が順調に進んでいる店舗は少ないだろう。
それだけ、日々のトラブルやアクシデントに直面しながら店長職をこなしているのだと思う。

店長とて当然店舗という現場で仕事をしているわけであるから、プレイングマネージャー的に作業もしながらマネジメントもしているのが現状だろう。

そして我々店長は、身近にできる仕事に没頭して一日を過ごしてしまって、達成感を大いに感じてその日を終わってしまうこともしばしばある。

  そこに共感していただいた方も多いのでは(笑)。

しかし、店長がやるべき優先順位はそこではない。

  店舗のリーダーでありマネージャーでもある。

店舗とそこで働く従業員をあるべき方向へ導くのが最大の使命だ。

  その為には店長しか出来ない仕事が最優先となるべきだ。

店舗というのは、特に食品スーパーというのは、店内に青果部門を始め、いろいろな食品部門が存在し、レジ部門で清算するという組織が一つの店舗で共存している。

その上部には商品本部があり、商品本部である程度の商品供給であり専門的な人材育成でありが制度化され、都度売場情報が流れてくるから、店長が一時的に不在でもなんの不都合も無く売場は維持される。

  極端に言えば居ても居なくても不都合が生まれない存在。

しかし、お店の業績は店長次第で大きくブレるのも事実。

  これは何を意味するのか?。

店長しか出来ない仕事に関して、より具体的に効果的に遂行しているかどうかが、店長によって大きく異なるということである。

  誰にでもできる仕事。

入荷した商品の品出しをする。
駐車場に放置されたショッピングカートを回収する。
売場に溜まったホコリを綺麗に清掃する。
自分がレジを解放してレジ待ちのお客様に対応する。

  全ては大切な店舗運営の業務である。

しかし、店長でなくても出来る仕事である。

  店長の最大の使命は未来を予測して事前に手を打つこと。

よって、目の前の現れる上記のような店舗での現象は、店長が事前に予測して手を打っていないから現れてくる現象であると言える。

  “そうは言ってもてっちゃん(笑)”

言いたいことは、わかる。
しかし、それを最優先に考え行動しなければ、いずれ大切な人材がその店長から去っていくことになろう。

  店長から去るだけでなく企業から去っていくのが怖い。

店長にしか出来ない仕事。

  未来を予測して手を打つこと。

言うは易しだが、それを実行しようとすると難しい。

  なぜか?。

思考の連続だからだ。
まだ起きていない未来を思考することほど難しいものは無い。

  だから店長は経験の積み重ねから未来志向が問われるのである。

そして、その未来志向を部下にいろいろな手段を使って伝えること。
伝えて、組織的にあるべき方向へ導き、組織を作り上げていくこと。

  自分にしか出来ないこと。

その数を増やしていきたいものだ。







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2016年11月27日 (日)

54年ぶりの景色

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  今週も、芸能ネタは無し(笑)。

よって、先日の54年ぶりの積雪を取り上げたい。

まさか、この時期に降らないだろうとタカをくくっていた。

  今週の木曜日。

天気予報では、数日前からこの日は「雪」マークがついてはいたが。

  それでも、まだ11月である。

気象庁も一応は大げさに言っておいて注意を促しておいて、実際には一時的にまたはみぞれに変更になってしまうのだろうなぁ〜と思っていたのだが。

  いざ当日になってみると、大雪。

流石に、外気温が氷点下にならなかった分、アスファルトの道路には雪は積もることは無かったが、アスファルトの道路以外は真っ白く雪化粧である。

  東京都内では54年ぶりの積雪。

半世紀ぶりの出来事である。
おそらく、人生初の11月の積雪を経験した方が多いのではないだろうか。

  私とて11月の積雪を見るのは初めて。

と言いたいところだが、東北で育った私にとって、11月の積雪は何度かある。

  スキー場で11月初旬から滑っていたから(笑)。

とは言え、ここ最近は皆無である。
ましてや、家を建てて引っ越してきてからはまず無い。

  しかし人間ん記憶というものは不確かな事が多い。

54年ぶりの積雪とは言っても、特別に道路が走れなかったわけではない。
アスファルトの道路は積雪もなく、ノーマルタイヤでも十分に走れた。
更に、翌日には快晴となり、ほとんどの積雪はなくなってしまった。

  54年ぶりの積雪も早々に記憶から遠ざかっていくのであろう。

しかし、その積雪によって記憶に残る感動は絶対に心から離れない。

  それは、黄色く色づいた銀杏の葉と雪景色である。

この組み合わせは、まさに54年ぶりの絶景であろう。
通常、黄色く色づいた銀杏の葉には、多くの落ち葉に埋もれたアスファルトの道路がよく似合うし、そのような光景が毎年の景色であった。

  しかし、今年の銀杏は雪景色。

この組み合わせとコントラストはこの後の人生で何度目にする事ができるだろうか。
そのな思いで、54年ぶりの雪景色が、心に残る景色として忘れることはできないだろう。

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これらの景色は、おそらく一生忘れることは出来ないだろう。





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2016年11月26日 (土)

ボジョレヌーボーの停滞

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先週の17日の木曜日。

  ボージョレーヌーボーが解禁となった。

一時は深夜の12時に販売するディスカウントが登場するなと大きな話題となって大フィーバーだったが、ここ数年は徐々に下火になりつつあるようだ。

  店舗に入荷する商品数量も年々縮小均衡にあるようだ。

以前の売場を見ても、とにかくもっと商品が陳列されていたように思える。

  実際に、入荷量も減少傾向だという。

ネットで実態を調べたところ。以下のような投稿があった。

「 2016年も、ボジョレー・ヌーボーが解禁された。ボジョレー・ヌーボーは、その年に収穫されたブドウで造られた新酒で、毎年11月第2木曜日(今年は11月17日)が解禁日。その日にはレストランやワインバーなどで試飲会などのイベントが開かれる、お祭り騒ぎになる。ところが、その輸入量は年々減っており、2004年のピークから約4割も減ってしまった。」

このような状況らしい。

  “やっぱりなぁ〜”

激減しているという実態。

  なぜか?。

ワインが日常化してきたためである。

  その証拠にワイン売場がどこも充実。

そしてお客様の多くは「舌」が肥えてきて、ワインの美味しさを個人個人で仕切れるようになってきたためであろう。

  “今更、ボジョレーでもないだろう”

そのような意識に移行しているのであろう。

  実際に私が飲んでも決して美味しいとは言い切れない。

そんなことをいうと、「何をいうか素人が!」と一喝されそうだが、私同様にごく一般の方の感想ではないだろうか。

  「だったらこの時期に何を仕掛ける?」

そういう選択に迫られているのではないだろうか?。

  私は「国産ヌーボー」の事前展開を提案したい。

国産ヌーボー。
国産のワインメーカーからいろいろ出されているワインがある。

  なぜもっと国産のヌーボーを提案しないのかと疑問に思っていた。

まず、美味しい。
私は以前から思っていたのだが、日本人には日本の国土で育ったぶどうが合うのだ。

  なんの違和感も無く飲める味わい。

そして安い。

  ボジョレーヌーボーと比べても半額近い価格。

日本国内でのワインの消費がボジョレーヌーボーの登場で飛躍的に伸びたのは理解できる。

  しかし、国内産ワインだって数多くあるのだ。

そして毎年国内産のぶどうで作られたワインが多数発売されている。

  もっとこちらに目を向けるべきではないだろうか。

実は、私は国内産のヌーボーを企画するのであれば、2〜3本飲んでも良いと思っている。

  国内で生産されたぶどうで作られた新種のワイン。

以前は旬讓というワインをこよなく愛したのだが、現在は存在しない。

  あのようなワインが数社から発売されたなら。

それだけでも、ワクワク・ゾクゾクしてくるではないか(笑)。
なんか個人的な思惑で言ってしまっているようだが、この企画は絶対に大勢の人に受けるのではないだろうか。

  特にボジョレーヌーボーに飽きたワイン好きにとっては。

私の密かな願いである。





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2016年11月25日 (金)

バター不足

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は、先日放映されたガイアの夜明けを取り上げたい。

  今回のガイアの夜明けはバター不足を取り上げていた。

数年前から深刻な問題になっているバター不足。

  私はひとえに輸入の問題と思っていた。

実は、それだけではないことが、今回のガイアの夜明けで明らかになった。

  これは私にとっても衝撃的な事実であった。

農協(JA)という存在の是非。

  メディアでも取り上げられている小泉進次郎氏の農協改革。

今回のガイアの夜明けを見る限り、生産者が意欲的に自らの事業を推進し拡大していこうと考えるならば、農協の存在が多少なりとも足かせになっている様子が映し出されていたと思う。

  ガイアの夜明けが全ての姿では無いだろう。

従来は、より多くの農家が存在し、一軒一軒が個人の農家であることから、農家の代表として農業事業に安心して取り組んでいただきたいとの趣旨から農協という存在が認められてきたわけだ。

  その役割は今での変わりはしないだろう。

しかし、従来通り零細な一軒一軒の農家による農業事業とそれをバックアップする農協という構図を少しずつ変えていかない限り、現在の農業事業は共倒れになってしまうのも見えているのだと思う。

今回のガイアの夜明けは、北海道の酪農にスポットを当てた取り組みであったが、ある酪農家がその卸し先をホクレンから民間の卸売業者に変更するだけで、年間2000万の収入増になるという。

また、別の新規参入した酪農家は、ホクレンその他への手数料の多いことに辟易していた。それもあり、所轄の農協へ卸し先を民間卸し業者へ移行したい旨を相談に行くと、所轄農協の組合長からは、餌代の値上げを通告される。

  ここにも大きな壁。

本来、農家を守るべく存在していた農協という存在が、既得権益を優先する組織になってしまっているという問題である。

そんな放映の中で、私が一番驚愕した事。

  ホクレンがバターの価格を操作していたという事実。

バターの価格の100%を操作できるわけではないだろうが、ホクレンの酪農部長がインタビューに答えていたから、その考え方には違いが無いだろう。

  在庫不足の方が需要が維持される。

そのような理屈を平然とインタビューで答えていた。
どこまで、そのことが操作されたのかはわからないが、多少なりともそのことによってバター不足が加速されたことは間違いないだろう。

  競争の無い世界が如何に一般常識を失っていくか。

そのことが改めて問われる、今回の番組内容であった。

本当に零細で後継者がいない農家さんにはありがたい存在かもしれない農協。
しかし、意欲的にこれからの農業界を背負おうとしている若手農業家にとっては足枷になっている存在でもあるのかもしれない。

  これを機に、小泉進次郎氏の対応が気になるところではある。






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2016年11月24日 (木)

媒体も鮮度

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日の店長会。

  店舗クリニックが行われた。

毎回の店長会で、開店前なりピーク時間帯なりに、店長全員が1店舗を見て課題を見出す時間が取られる。

  店舗クリニックから全社的な課題を見出す。

本来の目的は上記のような趣旨である。

  しかし、そこに課題店舗の数値をなんとか回復させたい。

そのような意図も多少含まれての店舗クリニックがどの企業も現状であろう。

  店舗クリニックを受けるということは業績対策の一環。

そんな意図を含んだ店舗クリニックは手厳しい。

  自分のお店を棚に上げて、出るわ出るわ(笑)。

しかしまた、このような意図を感じての店舗クリニックとも鳴ると、自店でも同様の課題や不備があるにも関わらず、色々なアラが見えてしまうものだ。

今回は各店長の出身部門を重点的にクリニックするというストロングスタイル。

  要は、専門的な部分までクリニックして課題を掘り下げること。

そして、各部門のトレーナーも参加の上でのクリニックとなった。

  このような場合は店舗の課題のみならず全社的な問題も取り上げられる。

よって、このお店の課題イコール全社の課題として、この機会に普段から疑問に思っていることを全店の問題として取り上げ、トレーナーと折衝して課題を解決するという趣を持つ。

  よって、運営部長が予定していた時間では足りなかったほどだ。

当然、私も普段からの疑問点やあるべき論、そして人材不足の中でも競争力のある売り場作りをすべく決め事の変更点などを議論した。

そんな店長会であったので、核論は別の機会に取り上げたいが、この時に媒体に関して色々な想いが巡ってきたのである。

  鮮魚の秋刀魚の媒体。

塩焼きで美味そうな秋刀魚。

  しかし、今は11月も後半。

どう見ても季節がズレているだろう。

  ズレているというよりも旬は過ぎた丸魚。

鮮魚の旬はもはや鍋材料としてのスケソウたらや生鮭だろう。
どしても、生鮮部門の連中は部門内の作業に追われ、自分のお店の全体を見回すルーティンが為されない。

  秋刀魚の上にアジの媒体。
  11月なのに秋刀魚の媒体。

このようなズレが意外にあちこちで見られる。

  よく、鮮度と言われる。

しかし、扱う商品の鮮度だと勘違いしている担当者が如何に多いか。

  鮮度とは売場全体をいうのである。

当然、そこには売場に設置される媒体や関連販売も含まれる。

  もっというと、自分の存在そのものが鮮度であるという意識が必要だ。

そのような意識で売場を見渡すと、今の季節を鮮度よく売場作りしようとすると、媒体や関連はどうなのか、素材を如何に周囲の力を借りて活かそうとする鮮度感を持って売場全体を見渡す目を持っているかが問われるのである。

  それは、店長も同様であろう。

最終的に、自分の売場としてどう責任を持って鮮度感を打ち出すか。
そこに、店長という最終決定者が存在するのである。

  そして、それら見ているお客様が確実にいるものだ。

売場の鮮度感。

  必ずお客様に伝わる感度である。






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2016年11月23日 (水)

日曜日の回数

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、ある競合店の幹部の方と会話する機会があった。

  出店する競合店近くで遭遇(笑)。

お互いの店舗への影響度を予測したり、出店店舗のマーチャンダイジングを予測したりと今回の競合出店に対して、お互いの店舗の対策等を探りあった(笑)。

  その中で興味深い話があった。

彼は、競合企業の営業企画的な立場にある。

  毎月の営業企画の立案と結果計測をルーティンとしている。

その彼が、毎月の結果計測を行う上で日曜日の影響度について語った。

  月間に含まれる日曜日の貢献度。

それが、同じ月間で昨年と今年で同じ日曜日の回数であればそれほど大きな与件の変化とは言えないが、昨年が5回で今年が4回の日曜日の回数であると当然今年の月間売上は厳しいものになる。

  概ねの企業は日曜日の売上は特別高いから。

そのことによって、月間売上が最終的には1%〜3%前後変化してしまうことはよくある話だ。

  「今月は日曜日が一回少ないから厳しい。」

等々を理由に昨年割れを言い訳にすることは度々ある(笑)。

  その分、次月はどうだったのか?。

そう問われると、意外に前月落とした分を取り戻せていないもの現実だろう。

  それだけ、日曜日の回数はそれだけで言い訳として通用しているということ。

上記なような傾向にあることと関連して、彼は言った。

  「月はじめが日曜日はある意味もったい無いよね。」

それはどういうことかというと、月はじめの数日は、どの企業も月初から売上を飛ばしたいが故に一日からセールをバンバン入れてくる傾向にある。

そうすると、黙ってでもある程度の売上が期待できる日曜日に一日が重なると、売りを取れる日がダブってしまいもったいないというのだ。

  平日の一日と日曜日が重ならない方が月間売上が高まる。

そういうことだ。

  確かに、その通りでもある。

そうすると、日曜日が一回少ない前月と一回多い今月とでの合計を見ると、日曜日がイベントに重なる月が含まれない方が、多少なりとも売上が上乗せできるという現実なのであろう。

  特に日曜日を強化している企業はその傾向が強いだろう。

更に、日曜日が一回多い月は黙っていても売上が上乗せできる。

  逆にいうと安心しきってしまう傾向にある。

その反動が翌月の日曜日が一回少ない月に大きくのし掛かってくるのである。

  月間での日曜日の回数。

多い少ないと嘆くよりも、常に曜日合わせで月間の予算を捉えて言った方が、確実な業績を残せると思えるのだが。





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2016年11月22日 (火)

インフルの猛威

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今年はインフルエンザが猛威を振るっているという。

  Yahoo!ニュースからの引用。

「国立感染症研究所によると、今月13日までの1週間に報告された1医療機関あたりの患者数は、全国平均で0.84人となり、前の週の0.59人からさらに増加した。流行の目安となる1医療機関あたりの患者数1人よりは少ないものの、流行の兆しが見え始めている。
都道府県別では、沖縄県が最も多い7.97人、次いで栃木県が2.86人、北海道が1.92人となっていて、東京都は0.94人だった。厚労省は手洗いの徹底とマスクの着用を呼びかけている。」

今日は、インフルエンザの予防接種の日である。
毎年、企業で手配して、店舗の休憩室で希望者に予防接種をするのだ。

  今年は、自店から約20名の予約があった。

これは、1店舗としては多い人数である。
価格もお手頃であり、病院に行かずとも仕事中に店舗で予防接種を受けられるのが好評のようだ。

  あるパートさんから質問があった。

「今回の予防接種はどの型にも対応した予防接種なのでしょうか?。」

  “そういえばそんなこと聞いたことがあるな”

そのパートさんの言では、毎年微妙に異なるインフルエンザの流行の型。
そして、予防接種には全ての型に合わせて作られているのかどうかが知りたいとのことだった。

即答出来ない私は本部の担当者に電話した。

  「このような質問を受けたのですが?。」

当然、その担当者も即答出来ない(笑)。
よって、後程病院に聞いてから電話するとのことだった。
そして、掛かってきた電話の回答では、毎年流行する型を予測してワクチンが製造されているとのことだ。

  “まだよくわかんねぇ〜なぁ〜”

ちょっと、ネットで調べてみた。

  「インフルエンザ 予防接種 2016」

上記で検索すると出てきた記事。

「インフルエンザウイルスにはさまざまな型があり、毎年少しずつ流行の傾向が異なります。インフルエンザワクチンもウイルスの流行予測に合わせて作られます。
国立感染症研究所より発表された平成28年度(2016-2017シーズン)インフルエンザワクチンの内容は以下のとおりです。

A
/California(カリフォルニア)/7/2009(X-179A)(H1N1)pdm09
A
/Hong Kong(香港) /4801/2014(X-263)(H3N2)
B
/Phuket(プーケット)/3073/2013(山形系統)
B
/Texas(テキサス)/2/2013(ビクトリア系統)

2016/2017はA型2種、B型2種のワクチン株が含まれています。
インフルエンザA型の中でも、去年に引き続いてインフルエンザA香港型が流行すると予想されています。
また、去年に引き続きB型の流行も予測され、今年度のワクチンに組み込まれています。」

要は、毎年流行するであろうある程度の型に対応して、その年のワクチンが製造されるのだという。
従来は3種の型に合わせていたが、数年前から4種の型に拡大したため、五百円程度の値上がりがあったとのことだ。

あくまでも流行を予想しての予防ワクチンであるから100%万能ではないかもしれないが、流行するであろう4種の型に対応したワクチンであれば、信頼性は高いのではないだろうか。

しかし、大切なのはそれ以外の、「うがい」「手洗い」「規律正しい生活」だという(笑)。

  いよいよ12月の声が聞こえてきました。

まだまだ年末商戦というには気持ちが引き締まらないのですが、インフルの予防接種を機に、気持ちを引き締めていきたいものだ。






  

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2016年11月21日 (月)

各社の取り組み

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


てっちゃん会12幕。

  懇親会前の前座。

懇親会は夜の6時から開催されるが、日中がもったいないということで、ここ最近は前座と称して参加者を集いいろいろと思考を凝らして有意義な時間としている。

  例えば、メンバーのお店拝見。

見事な売場、提案のある売場、競合と戦う売場、等々を見学させていただき意見交換をさせて頂く。

  例えば、競合店MRからの意見交換会。

都内のある地域で競合関係にある2店舗を同時にMRし、事前に配布されたフォーマットに沿って自ら感じた事を意見交換する。

  そして今回は、この半年間の自分の取組み報告。

今回は有志の方による報告が行われた。
ここに、約20名ほどの参加者が加わり、報告を聞き質疑応答をする。

  自分の仕事での取組み。

ほとんどのメンバーは店舗側に属するメンバー。
また、以前店舗に属していて、現在は販売部のリーダーをされている方等も多い。

よって、その発表のほとんどは現場サイド(店舗)の目線での取組み報告であった。

  主たる報告は「現場のパートさん達の育成取組み」。

今回は4人が報告したが、そのほとんどは現場で自ら取組んだ店舗のパートさん達の教育プロセスであった。

  “結局はここに行き着くのだろう”

企業は組織としてそのほとんどは、商品部、販売部、人事部、総務部、財務部等に分かれてより専門的に仕事をしている。

そして、販売部は本部にスタッフをおくが、そのほとんどは現場とも言える店舗で店長以下部門主任から担当、そしてそこにパートさんが付いて組織作られている。

  現場の仕事とは?。

それは、商品部が用意した商品を販売する事。
簡単に言ってしまえばこういう事だが、そこに多くの現場の人間が介在して、定番から店舗企画等の商品を自ら発注して数量を決定し、更に企画コーナーの販売レイアウトを自ら決定して数量決定、入荷からの製造陳列、そして販売売り切りを実施して商売を完了する。

  上記の流れに人が関わり最終利益を創出する。

それをほんの数名の社員が行うのではない。
広大な面積の売場を、そこを担当するパートナーが大いに関わりながら実行するわけである。

  パートナーの力量が大いに関わる仕事。

それが店舗という現場の実態だ。
そこに関わる社員、特に店長以下部門のチーフ達はパートナー達とチームを組んで、一連の上記の流れをスムーズに効率よく、よして何よりお客様に支持される商品提供をタイムリーに実施していくのが店舗の働きである。

  だから一人一人の店舗スタッフの力量が業績を左右する。

同じ商品を扱っても、売れるお店と売れないお店があるのは、その商品を扱う人間が異なるからだ。

  だから、一人一人の販売力を高めなければならない。

そこに、企業としての教育体系があり、店長以下の育成技術が成否を左右する。

  現場の業績は一人一人のパートナーの力量の集大成なのである。

だから、商品に特化した業務は概ね本部の商品部に委ねて、店舗は自店の販売スタッフの販売能力を如何に高めるか、に集約されるのである。

  そんな現場の報告が一様に為された。

そして、偶然にも3人の報告は、新店時の採用から教育そして開店を迎える店舗の取り組みと、新規出店地での自社の存在価値を高める店舗の取り組み、更には出店から数年経過した店舗が競合出店に際しての人材教育により店舗利益を改善させる流れの報告と、状況のダブリの無い報告となった。

  そしてそれぞれに対する鋭い質問(笑)。

今回はこのような形で「前座」が催された。

  前座というよりもむしろ本番ではないか?。

内容から言えばそのような内容になりつつあるが、しかしこの会の本番は夜の懇親会である。

  原点はただの酒飲み(笑)。

ここは譲れないところだ。
そして、前座は毎回色々な試行錯誤で進められればいいと思っている。

  それは幹事役の方の個性もあり。

一度流れが決まれば、後はその流れに任せて進めればいい。
しかし、流れが一定でないから、そこに関わる人間の個性が発揮される。

  そして、それが毎回の参加者の学びにもなる。

それが、毎回のワクワクドキドキにつながるのである。
次回は、恒例のスーパーマーケットトレードショーの日程に合わせた開催となろう。







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2016年11月20日 (日)

てっちゃん会12幕顛末記

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

しかし、ネタ切れ。

  よって、てっちゃん会第12幕の顛末記の報告です。

今回で12幕を迎えるてっちゃん会。

  いよいよ東京を離れて「名古屋」での開催。

今回の幹事が名古屋の方でもあり、Facebookのメンバーが一番多いのも愛知県勢であり、ここらで一発愛知県の方との交流を図ろうかという意図は表向きで、dadamaさんと飲んだ時の勢いでノセられてしまったというところが本音でしょうか(笑)。

よって、今回私は人生初の夜行バスで向かうことにした。

  バスに揺られながら一杯引っ掛けて。

そんな軽い気持ちで用意した日本酒の300ml瓶出あったが、手を付けることなく名古屋に付いてしまった。

  なぜか?。

夜行バスに乗って早々、バス酔いをしてしまったため。
乗って早々に色々と身辺整理をしていたら、急に気持ち悪くなってしまったのだ。

  今まで車酔いなど滅多にしたことないのに。

前後左右が見えない夜行バスの恐ろしさを知った道中となってしまった(笑)。

  そんな話はともかく、顛末記である。

今回は、集まったメンバーによってふた手に分かれて、午前中は店舗MR。
流石に今回ドライバーをして頂いた方々も、地元の良いお店は承知のようで、どのお店に伺っても素晴らしい発見があった。

  従業員が活き活きと働く中規模スーパー。
  他地域から乱入したリージョナルスーパー。
  立地に合わせて高質化を図る中小スーパー。

それぞれの特徴をしっかり発揮しているスーパーの数々を短時間でMR出来たのは有意義だった。

  そして、勉強会。

前回は、地域で競合している数店舗をMRして、その戦い方に対しての意見交換会であったが、今回は自分の取り組み事項を有志の方がそれぞれ手法で発表し、ご意見を頂くという手法に変えた。

  新店開店までの人材採用教育を取り上げた方。
  新たな立地に乗り込んで地盤を築いた取組み。
  新たな競合出店に人材教育面からの取り組み。
  センター勤務経験からの新たな商品化の提案。

等々、偏ることなく店舗運営としてのあらゆる場面に焦点を当てての発表は、いかなる場面でも店舗という現場での人材育成へと結びつくことを実感した発表であった。

  改めて人材育成の効果と素晴らしさを実感した時間であった。

そして、てっちゃん会の原点である「懇親会」。

  なんと40名近く方の参加。

“なんで、名古屋でこんなに参加人数があるの!”

そう唸ってしまうほどの参加人数である。
流石に名古屋、メンバーが一番多い地域の底力であろうか。

  更に、名古屋メンバーのチームワークが素晴らしい。

意地でも「参加して良かった」と言わせたいという意欲が伝わる段取りの良さ。

  乾杯、誕生祝い、二次会、お開き。

どれを取っても「サプライズ」の連続。

  久しぶりに1日が短いと感じた日であった。

私はその後、再度夜行バスで帰ったが、一泊して翌日にまた店舗MRに向かったメンバー多く、しっかり名古屋を満喫して帰られた会のメンバー達であった。

  いつも思うが、

なぜ、こうも遠方から集まってくれるのだろうか。

  北関東、東京、大阪、四国、九州、そして名古屋。

もちろん、自費である。
企業の命令で来るのではない、自分の意思で自分の資金で。

  そこにこの会の意味があるのだろう。

一人一人に宿るこの会の意味。

  それは一人一人微妙な違いはあるだろう。

それでも、一同に集まり、語り、笑い、飲む。

  そこが自分の力の源になっているのだろう。

そして、名古屋開催は年に一度の開催が決定された瞬間でもある(笑)。

次回は、第13幕。

  2月のトレードショーに合わせた日程。

次回も、素晴らしい会になる「予感」がするのである。










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2016年11月19日 (土)

境界を取り払う

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


境界線。

  自分と他人の境界線を引く。

自分と他人の間に、自由に出入りが出来ないように境界線を引き、自分のプライバシーを守ること。

人間は、その境界線があるからこそ安心して自分の世界に入り込み、他人に知られない自分の世界だけを持つことができる。

しかし、境界線が太いほど、自分の殻に閉じこもり周囲から孤立してしまうものだ。
先日、朝のラジオで流れていた言葉に耳を貸した。

  境界線を取り払う。

それは、上記のように、自分で自ら引いた境界線を太くせずに、他者との関係から孤立化せずに境界線を取り払うことの大切さを説いていた。

  “その通りだよなぁ〜”

思わず、唸ってしまった(笑)。

  他人との境界線。

近年、この境界線がますます太くなり、ある一定の距離から中には入り込めない状況を個人個人が作り出しているように思える。

  例えば、ご近所付き合い。
  例えば、仕事後の飲み会。
  例えば、昼食時の団らん。

等々、純粋に仕事上の会話や討議、その他のコミュニケーションを除いたプライベートな話題に対してのお互いの会話の交換などはほとんど無くなってしまったように思える。

  それもリーダーの役割。

そういうことだろうと思う。

  かってはそれが強制的に存在していた。

それが、その時代背景でもある。

  店舗の店休を利用しての旅行。
  気の合う仲間と行くスキーツアー。
  先輩社員に無理やり駆り出された山登り。

このような強制的?な機会が、パートさんも含めてのメンバー同士の交流を深める結果となっていたのだ。

だから、リーダーシップというよりも、企業の仕組みに乗っかって行動していたら、勝手にお互いの情報交換の上に乗っかっていたという結果になっていたのだろう。

  それを現代は誰かが創造しなければならない。

だから、個人のリーダーシップ如何で、そのチームの結びつきが出来るのか否かが明確に決まってしまうのが現代の特性であろう。

  ますますリーダーシップの多様性が求められる時代である。

個人の境界線は、その本人が自ら設定して、自分と周囲や組織との距離を自分にとって安心出来る太さや距離を置こうとするものである。

しかし、その距離を縮めるのは、所属する組織の在り方によって大きく異なってくる。

  境界線を縮める組織もあれば、境界線を広げる組織もあろう。

どんな組織に属するかによって、その個人の境界線の引き方も変わってくるのである。

  出来れば境界線を縮める組織に属したい。

そして、それを縮める方向に導くのが、ある意味リーダーシップの一つなのかもしれない。

  そんな意識を持って、組織を運営していきたいものだ。









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2016年11月18日 (金)

てっちゃん会の変遷

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨日はてっちゃん会。

  早くも第12幕。

今回は初の愛知県は名古屋市での開催。
そして、地方開催にも関わらず40名超の参加を数えた。

  なぜか?。

実はFacebookのてっちゃん会メンバー約120名の中で、愛知県所在のメンバーが一番多いのだ。

結果、東京よりも近場の名古屋で開催されるてっちゃん会に一番参加しやすいというのが今回の名古屋開催の最大のメリットか(笑)。

この記事のアップは18日に設定したので、この記事がアップされる頃には、てっちゃん会は終了し、一部のメンバーは別途宿泊所等で2次回3次回に狂している頃かもしれない。

  今回も前回同様に「前座」と「懇親会」に分けて開催。

前座から20名ほどで集まり、事前に決定している発表者が取り組み内容をまとめてきて報告する時間も設けられている。

  前回は、ある地域の競合関係にある店舗をMRしての座談会。

全く企業文化の違う参加者たちが集い、同じお店をMRして、自分の感じたままみ意見を交換し合う。

  出るわ出るわ、忌憚のない意見の数々。

同じ企業内や企業グループ内であれば、その組織内の価値観を大きく左右し、出てくる意見も画一的になってしまう。

  それが企業文化を画一するのに大いに役立つのだが。

しかし、てっちゃん会メンバーは生まれも育ちも現住所も違う企業のメンバーから成り立つ組織である。

  それこそ自分が感じた感性を表現できる場であった。

今回は、そこに実際に自分が取り組んだ内容の発表がある。

  ここにも、異文化に触れる絶好のチャンスが存在する。

異文化に触れる。

  これがてっちゃん会の最大の強みであると思っている。

企業の違い、所属グループの違い、目指すあるべき売場の違い、価値観の違い等を飛び越えて、商売を追求したいと集まるメンバー達。

  その想いだけがこのメンバーの吸引力である。

その始まりは、単なる飲み会からだった。
しかし、いつしか研修会や展示会への参加、そして所属する企業の女性も参加し始めてからはコトPOPの情報交換や売場作りの情報交換へ広がっていった。

  そこにはFacebookというSNSの進化も手伝ってくれた。

そして、前回は記した通りの店舗MR。
さらに、今回は異文化の企業の取り組み報告を受けての意見交換。

  そこには、積極的な意見交換が交わされて初めて有意義なものになる。

有意義に出来るかどうかは、参加したメンバーの積極的な意見交換が必須となる。
他者の意見がそのまま異文化への触れ合いになるからだ。

  企業内の意見交換など今更交換してもなんの進歩も無い。

そこまで言い切れるほど、日々同じ文化に触れているから、同じ方向性の確認には都合が良いが、業界全体の中において、この取り組みがどのような意味を持つのか、価値があるのかを、忌憚の無い意見として得られるというのは、なかなか得難い貴重な機会であることは間違いない。

だから、発表者もそれを受ける側にも相当の緊張感がある。

  どんな発表が飛び出すのか?。
  発表に対する反応はどうか?。

お互いに異文化の相手への自分の取り組み報告。
自社内であれば、どのような報告が無難であるのか、どのようなまとめ方がトップに認められるのかが焦点となる。

  誰でもない自企業のトップに認められるのか否か。

これが自社内でのプレゼン報告の最大の焦点となる。

  しかし今回はその焦点は無い。

現場の人間にどう受け入れられるか。

  ここに極まるのである。

そういう意味では、興味深い意見交換会である。

  そして、楽しい楽しい懇親会。

従来であれば、知った顔であり知った仲間の懇親会であったが、今回は初顔合わせに方々が多い。

  普段はFacebookでのお付き合いでしか無かった仲間。

しかし、今回は名古屋という場でリアルな出会いが出来る。
こちらも大いに楽しみの一つである。

  いずれ、この会の事後報告もしていきたいと思います。








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2016年11月17日 (木)

いつでもwelcome

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、あるパートさんが退職した。

  競合店の出店により転職。

このように表記すると、新規出店する競合店に従業員を盗られるのによく記事に出来るね、と後ろ指を刺されそうであるが、自虐ネタで書いているのではない(笑)。

従業員には一人一人に人生があり、当社で働くと決めてくれる従業員もいれば、やはり時給を魅力に感じて他社へ転職されるかたもいるだろう。

  競合店の出店とは売上以前に従業員の獲得競争なのである。

それを理解した上で、その従業員の働く環境を理解した上で私は彼女にフランクに対応した。

  その人が自分の人生を考慮して自分で判断した転職。

しかし彼女は、このお店で働いてくれた時期は一生懸命やってくれた。

  だから、その一時だけでも感謝しなければならない。

彼女の最終日に、彼女から挨拶があった。

  「本当にお世話になりました(笑)。」

私は返した。

  「本当にありがとうございました。」
  「頑張って頂いて助かりました。」

そして続けて言った。

「おそらく、向こうで少し仕事をすると仕事が嫌になりますから(笑)、その時はいつでも戻ってきていいですよ。ちなみにこれは嫌味ではありませんからね(笑)。

たまたまそこに居合わせたトレーナーも彼女に言った。

  「そう、いつでもwelcomeですよ(笑)。」

私も本気でそう思った。

  “そう、いつでもwelcome”

こういう場合、大抵は転職先を明かさずにコソッと別の理由で退職するものである。

  しかし彼女は私に転職とその理由を打ち明けてくれた。

それは私への信頼だと感じ嬉しくもあった。

  “彼女を応援してあげたい”

だから、いつでもwelcomeなのである。
本気でそう願っているわけではないが、もし彼女が転職先で悩み、再度その職場から離れていと思った時には、いの一番で当店を思い出して欲しいと思うからである。

  こんな経験が何度かあった。

そして転職した元従業員が、転職先の空気に馴染めずに再び当店の門を叩いた時に、私は快く受け入れた経験が何度かあったからだ。
その時も、フランクに転職先を打ち明けてくれて、こんな送り出し方をしたのであった。

雇用する側と雇用される側の繋がり。

  時給以上の深い繋がりとは?。

お互いに、相手を知る、実情を知る、意欲を知る。
そうやって、時給や給与を超えた労働意欲をお互いに持てる環境を創造することが、スーパーマーケットの店長の最大の使命になっているような気がするのである。






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2016年11月16日 (水)

エコへの取り組み

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


エコへの取り組み。

  企業として店舗として。

そして、エコへの取り組みへの関心は色々な場面で直面することが多い。

  先日の小学校の店舗見学。

まず質問されたのは、エコへの取り組み。

  お客様からの雑誌や段ボールの回収。
  自社で発生した段ボール類の回収。

そのような企業としての取り組みを説明するだけで、小学生は感動してくれる。

  しかし、エコとは個人個人が周囲の小さな無駄に応えることだと思う。

先日、あるパートさんがパソコンに向かう私に言った。

  「あっ、店長、エコですね(笑)。」

私が向かうパココンの隣に、従業員用の休憩シートがある。
この休憩シートには、名前、休憩開始時間、休憩終了時間、バッジナンバーが記載されている。

そして、隣にはタイムカードを切る装置が置かれているため、タイムカードを切って休憩に入るパートさん達がそこで休憩開始時間を記載して休憩バッジをつけて休憩に入るのである。

よって、その用紙は全ての欄が記入されたら廃棄される運命にある用紙である。
従来は、その用紙はB5版の市販のノートを使用していたのだが、このノートに無駄を感じた私は、ある用紙の裏紙を使用することにした。

  B5版のPOPの裏紙である。

大量に印刷され大量に廃棄される運命にあるPOP用紙。

  “なんとか再利用できないか”

そう思っていたが、B5版ではなかなか使用価値が見出せなかった。
通常のそのようなチェックシートは全てA4版用紙を使用していたから。

  ようやく、B5版の休憩ノートを見つけた(笑)。

そのノートもあとわずかで終了だったので、その用紙に記載されている内容をエクセルで枠組みを作り原紙を作って大量に印刷して置いておいた。
それに気づいたパートさんが私に言ったのだ。

  「どうせ記載されたら捨てるからね。」

   「そうですよね。これでいいと思いますよ。」

その通りなのである。
それを従来は正規のA4番のコピー用紙を使用したりノートを使用したりしていたのだが、同様のサイズの用紙が大量に廃棄されている現状。

  特に、B5版のPOP用紙の廃棄も大量である。

私は、各部に本部から送られてくるA4番の資料の裏紙とB5版のPOP用紙を全て一元管理して事務所付近で回収するようにしている。

  「簡単にゴミ箱に捨てるなよ。」

そう言って、回収している。

時に、ミーティングでゴミ箱を漁り、簡単に捨てられたA4版の資料を掘り起こし、「こうやって簡単に捨てられているのが現状だ」とも言ってきた。

特に、A4版の資料を裏紙として使用すると十分に再利用できるものが多い。
但し、注意しなければならないのは、ファックスなどでコピーされた用紙のどちらが最新の印刷物かを見極める間違うと、問題ではあるが(笑)。

  更に、B5版のPOPは更に大量に廃棄されている。

私はこれを、A4版の入店チェック用紙の内容に縮小コピーして再利用することにした。

  これも、何の違和感も無く再利用できる。

身近なものを再利用する。
どうせ捨てられてしまうものは、裏紙で十分。
そんな発想で周囲を見渡してみると、まだまだ再利用できるものが見えてくるだろう。










  

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2016年11月15日 (火)

蜂退治

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、事務処理をしていたら、携帯の電話が鳴った。

  「店長、店内が蜂が飛んでいるんです。」

私は思わず、言った。

  「サービスカウンターに網があるから採ってくれ。」

   「えぇ〜っ、無理ですぅ〜(泣)。」

仕方なく、私が現場に行くことになった。

  場所は花売り場。

私は、サービスカウンターから昆虫採集用の網を取り出し、花売り場に向かった。

  昆虫採集用の網がなぜサービスカウンターにあるのか?。

それは、夏場の季節商品として展示していた網が売れずに残っていたために、経費で購入しサービスカウンターにおいていたのだ。
  
  なぜ?。

それは、このような場面に出くわすだろうと考えていたから(笑)。

  必ず店内に蜂やスズメ等が迷い込んでくるから。

そんな時に、役立つのが昆虫採集用の網だ。
それで、店内を彷徨う蜂をとらえることなどお手のものである。

  逆に網が無ければ採取することなど無理であろう。

それほど、この網は蜂とかを捕獲するのに最適な小道具なのである。

  そして、それを持って花売り場へ。

いたいた。

  大きなスズメバチが鉢物の側を飛んでいた。

そして、それを遠巻きに眺めている従業員の男性3人。

  怖くて近づけないらしい。

私はおもむろに近づき、長めに調節した網の棒を短く調節して、そっと網を蜂の上に忍び込ませた。

  そしてそのまま網を下に落としながら回転させた。

網に捕獲された蜂は、すぐさま回転された網の中で逃げ場を失い捕獲されたままの状態で、私は彼らに蜂の正体を見せた。

  彼らは私を神様でも見るかのように崇めて見ていた(笑)。

「昔、こうやって遊んだろう。」

  「いえ、やったことないです。」

時代の流れか。

  野山で昆虫を追いかける時代ではないらしい。

私は、その蜂を店外へ持ち出し、外へ逃した。

  おそらく、花に匂いにつられて店外から入ってきたのだろう。

どうりで、昆虫採集用の網が売れなくなったきたわけだ(笑)。


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2016年11月14日 (月)

先入れ先出し

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


この業界で昔から原理原則的に伝わる言葉。

  「先入れ先出し」。

これは、入荷の古い商品や日付の古い商品の順に手前に陳列して古い順番通りに売り切っていく販売手法のことである。

  目的は値下げロスを最小限に食い止めること。

特に、商品回転の高いお店は日付管理を気にしなくてもそれをカバーするほどの回転によって全て売れてしまうからそんなに神経質にならなくても良いのかもしれないが、商品回転の低いお店ほど先入れ先出しを基本通りに実行しないと、値下げロスや廃棄ロスが増大してしまうのは経験しないとわからない。

  商品回転の低いお店ほどマネジメントレベルは高まるのである。

だから、人材育成の場合は売れているお店と売れていないお店の両方を経験しなければ万全とは言えない。

特に、売れているお店から売れていないお店へ異動した場合は、上記のマネジメントレベルが大きな壁となって本人に襲いかかってくるものだ。

そんな時に、先入れ先出しの原理原則をチェックすると、意外に雑な管理になっている場合が多い。

  企業にはいろいろなマニュアルが存在する。

しかし、そのマニュアルのほとんどは売れていないお店に対しての数値安定のための手引書と考えて良い。

  商品回転が低いお店で、如何に業績を達成させるか。

この目的の為に、様々なマニュアルが存在し、それをしっかり店舗で実行して初めて理想の数値に近づけることができるのである。

  しかし売れていないお店でもやられていないマニュアル。

先入れ先出しにも、いろいろな具体策はある。
企業によっては、新しい商品を全て下に敷いてから古い商品を上に乗せて先入れ先出しと称する企業もあるだろうし、古い商品は手前に寄せてから奥に新しい商品を陳列して先入れ先出しと称する企業もあるだろう。

自社では前者の手法をとっているが、この方が後の手直しの手間が少なくて済むからだ。

このように、細部に渡って部門のマニュアルが存在するが、一つ一つをしっかりと理解してマニュアルに沿った部門運営をこなしていくことを、まずは基本としなければならない。

  そうでなければ、相変わらず業績は人に付いて回ることになる。

それを如何に見える化によって公的に個人に付いて回る業績をカバーするかがマニュアルの存在であると思う。

その事が理解された上での陳列ボニュームであり、変化陳列であることを理解しなければならないだろう。

また、先入れ先出しという業界用語と同様に、後入れ先出しという用語もある。

  新しいものを手前に陳列すること。

これは、惣菜やお刺身等の鮮度が優先される商品群によく使用される業界用語である。

  要は鮮度感や出来たて感をお客様に最優先で提案する陳列。

しかし、これはあくまでもその分野における手法であり、基本は先入れ先出しであることは間違いない。











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2016年11月13日 (日)

5週連続視聴率アップ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


「逃げるは恥だが役に立つ」。

  短縮して「逃げ恥」(笑)。

逃げ恥が、第1話以来週毎に視聴率を上げ、5週連続で視聴率を上げているという。

  第1話の視聴率が約10%。
  第5話の視聴率が約13%。

徐々に視聴率を上げ、遂に13%台まで上がったてきたようだ。
確かに、そのストーリーの面白さはある。

  しかし、その主要因はガッキーの演技力。

ガッキー。

  新垣結衣。

彼女に関しては、3年前に遡ろうか。

  「リーガル・ハイ」。

この番組で彼女の面白さや表現力の素晴らしさを知った。

  それ以来のファンである。

そして、この秋冬のドラマで再び主演を演じるとあって注目はしていた。
そして、第1話からいきなり「情熱大陸」のパロディーから始まるそのドラマ構成は意表を突いた。

  今週のネタは今話題の選挙ネタ。

これも時代を突いたネタである。

  いきなりテレビの政見演説から始まる。

家事労働党から立候補したガッキーは、自らを立候補ではなく恋人候補と名乗り、恋人候補者の自尊感情を説くのである。

更に、いきなり街頭演説の場面に移り、恋人革命を訴えるのである(笑)。
まるでハチャメチャなストーリーの連続であるが、そのナンセンスさがまた気楽に楽しめる娯楽番組である。

このドラマが、初回から数えて5回連続で視聴率を伸ばしているのだ。

このドラマは結婚を契約と位置付けてスタートしたところに面白さが凝縮している。

  夫 = 雇用主。
  妻 = 従業員。

この関係であり、従業員としての妻の仕事は家事一般。
それをお互いの家族には伏せておくところに、その嘘から生まれる課題の解決を偽装結婚した二人が解決していく過程で、夫婦の本質を学んでいくというストーリーである。

  このストーリーが視聴率を高めているのだろうか?。

いや違うだろう。

  やはり、ガッキーの演技力が全てであろう。

それだけ、みくり役のガッキーの演技力は、男性を胸キュンにしてくれるのだ。

  従業員としての仕事への一途さ。
  課題に立ち向かうときの一途さ。
  雇用主と向き合う姿勢の一途さ。

新婚の奥さんを演じるガッキーの一途なその演技力が抜群に素晴らしいし、男性を虜にするのだろう。

  こんな女性とフランクに夫婦の会話をしてみたい。

そんな願望を抱かせてくれる雰囲気。
その空気感に包まれたくて、ついついこの番組を見入ってしまうのだ。

  今後ともその視聴率は高まっていくだろう。







  

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2016年11月12日 (土)

再販売

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


9月に発売された「謎肉祭」肉盛りりペッパーしょうゆ。

  わずか数日で売り切れてしまった。

ネットで記載された発売時の商品説明を再度記載してみると、

「日清食品は、1971年9月18日に誕生した世界初のカップ麺「カップヌードル」が、今年で発売45周年を迎えるのを記念して“謎肉祭”を開催。同社史上最大量となる“謎肉”入りの「カップヌードルビッグ “謎肉祭”肉盛りペッパーしょうゆ」(税抜205円)を、9月12日(月)に全国発売する。

これは、ファンの間で“謎肉”(なぞにく)と呼ばれて親しまれている味付豚ミンチを、通常の「カップヌードルビッグ」の10倍入れた記念商品。45年分の感謝の気持ちを込めたたっぷりの“謎肉”から旨味が染み出たスープに、ペッパーでアクセントを加えた贅沢な1杯だ。」

  となっている。

謎肉。

  それはファンが親しみを込めて名付けた名称。

日清食品のカップヌードルに入っている挽肉風の食材が「謎肉」と称されているのを初めて知った私は、ものの試しに一品購入して休憩中に属したことがある。

  “これはクルコットか?”

その時はそう思った程度だが、ファンにはたまらない味なのだろう。
そして、そうこうしているうちに、当店でも完売してしまった。

  その時は特段に意識をしていなかった。

しかし、数日後に販売停止のニュースを目にした。

  “ヨーグリーナと同じ商法か”

そう思ったのだが、あの時も再販時にも人気となった歴史がある。

  “再販されたら大陳してやろう”

そう考えていたが、先日その再販ニュースを目にした私は早速バイヤーに確認した。

  「謎肉が再販されるんだって(笑)?。」

私のこの問い合わせに、バイヤーも苦笑いしながら対応した。

  既に私が何を言いたいのか察したのだろう。

「主力店舗には20ケースほど送り込みますが、何ケース入れますか(笑)?。」

  「100ケースぐらい売ってやるよ(笑)。」

「えっ!、わかりました。ちょっと寄せ集めてみます。」

  結局50ケースに収まったが早々に入荷した。

それを壁際に積み込んで全ケースを底上げして積み上げた。

  しかし、反応が弱い。

なぜだろう?。

  前回も食いつきが悪かったが最終的には売り切れた。

今回も、徐々に浸透してくるだろう。
特にこの話題が広がり、そして他店舗で売り切れになった場合に、必ず当店に流れてくる。

その時の為に、メンテナンスを楽にする為に、全てのケースを底上げして売り切るだけにしておいた。

  ようやく数日経過後に動きが出てきた。

結果を見れば相当数を売っているのだが、表面上の商品の動向が見えない。
これは、相当数の積み上げをしているが故に、一見すると売場が崩れていないように見えるだけであった。

  しかし、確実に売れ数が伸びている。

しかし、一度買ったお客様がリーピート購入するとは思えない。

  “話のタネに一度は食べてみよう”

そのような商品であろう。

  早く売り切らねば。

そうでなくても、年末に向けて、「ギフト」「クリスマスブーツ」「しめ縄」等の際物が続々と入荷してくる。

  時間との戦い。

しかし、この緊張感が現場の醍醐味でもあるが(笑)。






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2016年11月11日 (金)

今年のりんご

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今年のりんご。

  いよいよ本命のサンふじの入荷が始まった。

私は「サンふじ」がりんごの王様だと思っている。
だから、サンふじの入荷とともにその他全てのりんごはその影を失い、サンふじに一局集中する。

  だからそれまでに多品種のりんごを如何に販売するか。

思えば、今年も色々な初顔のりんごを味わった。

  「北紅」
  「大紅栄」
  「おいらせ」
  「津軽ゴールド」

これらのりんごは今年初めて味わうりんごだった。

  特に「北紅」と「おいらせ」は蜜入り。

バイヤーからの送り込みで、ほんの一瞬の投入だったが、その蜜と味には感動した。

  「津軽」と「黄王」に始まるりんごシーズン。

そして、「未来ライフ」「とき」「秋映」等が入荷してくる。
更に、「シナノスィート」「シナノゴールド」「ジョナゴールド」「早生ふじ」「紅玉」「ぐんま名月」「北斗」が今年は入荷した。

  りんごほど企業によって品揃えにバラツキのある果実はないだろう。

それだけ品種が多岐に渡っていると言うことだろう。
しかし、りんご好きには色々なりんごを味わってみたいと思うから、品揃えの豊富なお店は嬉しいものだ。

  そしてそのほとんどを食した今年のりんごの感想。

りんごの味とは、その年の紅葉の見栄えと同じなのであろうか。

  どうも今ひとつ甘いを感じないのだが。

これは私一人の感覚なのかもしれないが、いつもの甘みが多少薄れているようだ。

  特に、ぐんま名月にしろ北斗にしろ、若干薄いような。

例年だと、もっと強烈な蜜が入り強烈な甘みを感じるものだが、どうも今年のこの強烈さが感じられない。

  9月の台風の影響もあろうか。

思えば、9月の台風は従来の軌道を外れ、太平洋側から東北地方を直撃した台風が何度かあった。

そんな台風の影響や日照不足が今年の紅葉の見応えを阻んでいると言われている。
同様に、りんごの甘みもそのことが影響しているような気配である。

  果実の甘みも寒暖差と日照時間が左右する。

しかし、いよいよりんごの王様「サンふじ」が登場した。

  その日照時間を吹き飛ばす美味しさを期待したい。

年間で最大の販売量を誇るサンふじりんご。
このサンふじは年越しして来年の2月ごろまで販売される。

  しかし出始めから12月のサンふじが最高に美味しい。

9月から始まったりんご市場。

  いよいよ大本命のサンふじが登場。

今年もしっかり味わいたいものである。





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2016年11月10日 (木)

「お探し物は?」

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


最近ようやく、数人のお客様の顔を知るようになった。

  一般のお年寄りのお客様である。

以前には、ラーメン店の店主等を記したが、ようやく気兼ねなく話しが出来る一般のお客様に出会うことが出来た。

  きっかけはこちらからの声掛け。

そのお年寄りの男性客は、毎朝同じ時間帯に買い物に来られるのは知っていたが、遠慮して会話は控えていた。

  ある時、そのお客様が何か探し物をしていた。

その時、思わずそのお客様に声を掛けた。

  「何か、お探し物でも(笑)?。」

そこからきっかけが生まれた。

  奥様もおられるが料理は自分ですること。
  以前販売していた商品が今は無いこと。
  買い物をしていたら万引きを見たこと。

等々、結構そのお客様も年の割には話好きのようだ(笑)。
この地に初めてのお店であるから、お客様も売場がよく分からない方も多い。
特に、お年寄りの方はコンビニのような小さいお店と違って、600坪程のお店で商品を探すのには慣れていない。

よって、老若男女問わず、店内で探し物をしていると思われるお客様には積極的に声を掛けることにしている。

  「何を探されているのでしょうか?。」

色々な反応がある。

  「いえ、大丈夫です。」
  「あのぉ〜、あったあった(笑)。」
  「はい、○○を探しているのですが。」

突然声を掛けられたお客様も色々な反応がある。

  しかし、大抵はすぐに見つかる商品ばかり。

置いてあるカテゴリーはなんとなくわかるのだが、どの通路かが不明な場合が多い。
だから、その通路に行けば大抵は簡単に見つけられる商品が多い。

  しかし、お客様がこちらに問い合わせに来る場合は逆だ。

自分で探しても見つからない商品に関しては、我々も探し出すのに時間がかかる。
明確なカテゴリーに属さない商品。

  例えば、ごま塩。

塩売場なのか、ふりかけ売場なのか、企業によっても違うだろう。

  例えば、パン専用のパン粉。

パン粉のコーナーかケーキ材のコーナーか。

  例えば、固めるテンプル。

雑貨の台所コーナーか食品の油のコーナーか。

以外に元売場ではなく、簡便性を考慮して関連のある売場に陳列されている商品も多い。

  このような商品群は、以外に戸惑うものだ。

もっとも、こちらも同様の問い合わせが多いため、よく聞かれる商品に関しては、そのほとんどは陳列場所を把握はしているが。

  しかし、やっぱり元売場が一番わかりやすい。

粉は粉売場、雑貨は雑貨売場、塩は塩売場等。
そう考えると、関連としての陳列と定番としての陳列にも明確な一線を引いて管理した方が、お客様にとっても我々にとっても管理しやすいということだろう。







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2016年11月 9日 (水)

いい売場に触れる

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


良い売場を作る。

  良い売場、魅力ある売場、買いたい売場。

しかし、経験の無い若手社員にとって「良い売場」「魅力ある売場」「買いたい売場」とはどのような売場なのかという具体的な事例がわからないことが多い。

  そんな時な良い売場を共に見ることが最大の教育となる。

だから、できるだけ共に売場を見にいくことが望ましい。
そうは言っても、最近はなかなか時間が取れないことも多い。

  特に店長とチーフ間での良い売場の認識のギャップ。

これがどの時代でもギャップとして存在するのがこの業界であろう。

  店長の思う良い売場とチーフの思う良い売場。

ここの大きなギャップがあればあるほど、店長の不満を増大しチーフを悩ませる。

  良い売場とはこのような売場だ。

それを共に良い売場を見て共通認識を持てば早いのである。
そして、近くには良い売場を作る競合店がいくつもある。
そういう環境であれば尚更、そこに行けば解決する課題である。

  しかし、そんなお店も時間も無い場合は?。

私は、以前に作った売場の写真を掲示して積極的に見てもらうことにしている。

  過去のお店の売場。

特に、新店の場合はパートさん達の経験も不足しているために、パートさん達への教育の為にも、良い売場としての過去の売場写真は効果的だ。

以前に売場写真に関して記した記事があった。

  「店長、これどこの売場ですか?。」

自分のお店の売場の写真がどこの売場かわからないという笑えない内容。
しかし、それも教育になると思っている。

  良い売場とは感動を伴う。

その感動を自分の売場で味わえる。
その経験が、良い売場を作り続けようとする意欲に繋がる。

  自分では陳列しなくても良い商品を作れば良い売場に寄与できる。

そういう信頼関係が築けるのである。
更に、別の店舗の良い売場を写真でも良いから見るということは、社員もパートさんも確実に実力がついていくだろう。

  このような商品作りがあったんだ。
  このような陳列技術があったんだ。
  このようなレイアウトがいいんだ。

そこにはいろいろな感動が生まれ、自分なりの新たな発想が生まれる。

  その発想が、現実に自分の売場で発揮できる。

このことの連続が、自分の売場作りの向上に役立つのである。
特に、時間の無い現代の教育においては、良い売場を見るという経験の数が担当者やパートさん達を成長させるのである。





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2016年11月 8日 (火)

スキャニングスピード

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


新店とは、理想の店舗運営ができる。

  従来のしがらみに囚われない運営が可能。

よって、新店の店長は理想とする自社の標準化を進めていかなければならないし、それが実現可能な距離の最先端に位置する存在であろうことは間違いないだろう。

  パートさん達がまっさらな存在。

これが一番の強みであろう。
逆にいうと、まっさらだからまずは基本レベルの習得に時間がかかるという側面もあろう。

  しかしその習得は日進月歩で進化していく。

半年も経過すれば一通りの基本的な作業が取得されつつある。

  次のステップは?。

そう考えたときに、部門チーフ達は、より競争力のある売場作りの為に商品化や陳列技術等に教育の幅を広げていく。

  レジ業務の次のステップ。

そこに入り込んでいくと、ぶつかる壁がスキャニングスピード。

  スキャニングスピード?。

要は、レジ打ちの速さであるが、以前は手打ちで打ったボタンは無い。
代わって、商品のバーコードを機械にかざして商品を読み込ませる。

  このかざして読み込ませる作業スピード。

これをスキャニングスピードという。
これによって、1時間あたり何人のお客様を通せるかを換算して、時間帯ごとのレジ解放台数を決めるのである。

  このスキャニングスピードの速さが生産性に直結する。

今までは、新店開設のためにまずは正確なレジスキャニングを習得することを最優先に教育されてきた。

さらに、スキャニング以外にも色々なサービスの窓口としてのレジの役割も担わなければならない。

  色々なポイントカードの操作。
  売価違い時の対応。
  レジ操作の正確な習得。

等々、単にスキャニングするだけではなく、レジに関わる全ての操作を習得するということは、意外に多くのことを覚えなければならない。

ようやくそれも一通りの期間を要してきた。

  次へのステップがスキャニングのスピードの追求である。

当社は、このスキャニングスピードアップのために、10品を何秒で通せるかを図ってスピード改善を図る練習法がある。

  10品15秒。

これを一つの目標にスキャニングスピードを上げていくという基準がある。
先日、このスキャニングスピードを計測するのと、その動作をiphonにて動画として撮り、パソコンへ貼り付けた。

  毎月2回の計測により自分の基準を知る。

また、自分のスキャニング動作を見ることで自分の欠点や課題が明確になる。
それを、チーフと共に動画を見て、改善点を打ち合わせる。

  このことの効果は非常に高い。

まず、スピードへの意識の高まり。
従来は正確にという基準だったが、今後はそこにスピードが加わる。
また、自分では急いでいるつもりでも、客観的に自分を見ることによって、さらに課題は明確になる。

  また、スピードへの関心を高める。

この自分のスキャニングスピードへの意識の高まりは、具体的な動作の改善につながり、結果的には来店されたお客様の最後の満足を勝ち得て買い物を終了していただけることに繋がるのである。

  そのスピードに応じて評価もしていきた。

それは、時給という評価でもあるが、もっと大切なのは表彰状という目に見える形での評価に変えていきたいと思っている。

  賞状という形で評価が表示される。

このことで全員のモチベーションを上げていきたいし、スピードという分野にも関心を持ってもらいたいのである。

  ただし、評価はそれだけではない。

接客態度という評価。

  こちらも、それ以上に大切な評価基準である。

普段は売上という形では見える化が出来無いレジ部門であるが、こんなところでの関わりと評価を図っていきたいと思っている。










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2016年11月 7日 (月)

特売だから

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


日々の商品動向。

  未だに特売に左右される状況が続く。

例えば、まぐろ。

  「今日はマグロの売上がいいな?。」

    「はい、この価格で特売ですから。」

こう言った状況。

  特売だから売れた。

それで終わり。

  “特売でなかったら、どう売るか”

当然、特売に入るということは、新聞折込チラシによってより多くのお客様にお買い得品の案内をしている訳であるから、それを知ったお客様が目的を持って来店される方が多いと思われる。

  期待されるお客様と期待に応えるお店。

その関係が特売時の単品の売上を引き上げる。

  しかし、

その関係が築けない時のインストア企画時の売り込み。

  これが本当の販売力であろう。

特売に入らない時の販売力を如何に付けるか。
これが販売力の磨き方である。

  そのきっかけとしての特売とその販売である。

特売時に量販して、自社の商品を味わって頂く。

  それが一つのきっかけ。

それは、大いなるチャンスである。

  一度食べてもらった商品をリピート購入して頂くためのきっかけ。

こうやって、一品一品のチャンスを如何に確実にリピート購入に結びつけていけるか。

これが鮮魚専門店だったなら、新聞折込チラシなど無い。

  日々の相場で単品を仕掛ける。

だから、目的買いでは無いお客様にもはっきりと目立つ単品量販の手法を当たり前のように身につけ、実践し、結果を出す。

  結果とは予定数量を売り切るという結果。

それが、自分の単品の販売終了の限界を引き上げていく。
これが、チラシの無い小売業が強くなっていく仕組みである。

  逆に我々は、

チラシに頼り、チラシでお客様を呼び、チラシに振り回せれる。

  逆にチラシがなくなれば何を売っていいかわからない。

チラシがあるから、平台というフリースペースの展開決まってくる。

  これでは販売力など付くはずが無い。

チラシが入ろうが入らまいが、主力品は主力品。
チラシを利用することなく、主力品ぐらいは自らの販売力である程度の数量を売りこなせる実力を身につけなければならない。




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2016年11月 6日 (日)

流行語2016

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


早くも11月。

  流行語大賞の季節である。

今年も色々な話題に事欠かなかった時代。
というよりも、マスコミ各社の報道合戦が相変わらず多彩だったというべきか。

このブログでも芸能ネタを毎週日曜日に勝手に載せて、一部の読者の方からは休養日だとお褒めの言葉を頂いたりもしているが(笑)、ネット上を賑わわせている今年の流行語を検討してみたい。

  まず、流行語大賞とは、毎年12月初旬に発表されている。

その年に最も流行した言葉・印象深い言葉を選定し発表する催しであり、毎年の世相を反映した指標の一つとして、毎年注目を集めているのだ。

  毎年の世相を反映した指標の一つ。

それが、流行語大賞なのである。

  その年の世相。

よって、世の中の流れに合った流行語でなければならない。

  その言葉を聞いたらその年がわかる。

だから、マスコミの報道の多さもあろうし、同様の内容が数多くその年の発生したり話題になったという偶然性も味方しよう。

  そんな中で、今年の話題を追ってみたい。

まずは、ここにきて大いに話題になったのは、小池都知事。

  いわゆる、小池劇場がらみの流行語。

それ以前の舛添知事の時も報道各社はこれでもかとその政務活動費に使い道に関して報道されていたが、その後に都知事選から以降の話題はそれ以上に加熱している様相である。

そこで小池知事が都知事選から使っていた言葉に「都民ファースト」がある。

  「都民ファースト」。

まずはこの言葉が流行語大賞の言葉であるという。
なるほど、都民ファーストを標榜して小池氏は都知事選を勝ち抜いたのは間違いない。
そしてその後に出てくる課題に対して、一貫して貫いているのが「都民ファースト」という信念であろう。

  その信念のもとに従来のタブーに深く切り込んでいった姿勢は素晴らしい。

次にでリストアップされているのは、

  「ゲス不倫」。

これは、この春から散々ぱらマスコミに登場する不倫報道である。

  国会議員から芸能人から梨園の世界から。

色々な有名人が自分に妻がいながら他人と関係してしまう不倫。
今年は、この不倫に対してのマスコミの目が厳しかった年でもあろう。

  それが、世相というものでもあろう。

不倫、それは法に触れるということでは無い。
だから、我々からすれば他人事ではある。
しかし人間の倫理観として見たときに、人としての正しい生き方とは言えない。
そこに深く突っ込みを入れた記事であり報道が多かった。

  そこが深く追求されるのが現代という時代なのである。

更には、国民的人気グループの解散。

  「SMAP」解散。

芸能界としては激震であろうが、これも以前から囁かれていた話ではあるらしい。
私個人としては、今更SMAPが団体でいる必要は無いと思っている。

  それぞれ個人的な活躍をしているのだから。

ただ、芸能事務所から離れるということになると、個人個人が従来通りの活躍ができるかどうかは疑問である。

  そこは役者とマネジメントの両面が必要であろう。

車の両輪として役割を担わなければ売れないということであろうか。

  商品と販売の両輪を回すという意味ではこの業界と同様か。

また、任天堂からの久々のヒットである

  「ポケモンGO」。

私は全く関わっていない。
しかし、この手のゲームに夢中になり交通事故まで起こっていたり、信号無視まで起こしてしまう意味がわからない。

  それだけ、夢中になってしまうのだろう。

しかし、ちょっと怖さも感じてしまう。
人気ゲームに夢中になるあまりに、人間の倫理観を狂わしてしまう。

  私はこの問題の方が社会的にゲス不倫よりも大きいと思うのだが。

最後は、

  「俺のアモーレ」。

ご存知、サッカー日本代表の長友佑都選手と女優の平愛梨さんの熱愛。
その記者会見で言った言葉。

  なんとも微笑ましい記者会見(笑)。

以上、今年の流行語大賞の予想でした。








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2016年11月 5日 (土)

青果物流通の変化から

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


青果部門。

  スーパーの中でも主軸を占める部門である。

しかし、青果物を販売するルートは多岐にわたる。
かっては八百屋がその主流だった。

それが、食品を一堂に品揃えするスーパーマーケットに駆逐されかかったが、最近では地場野菜を中心に売場を展開する「道の駅」や「農産物産直店舗」が各地に乱立して賑わっている。

更に最近では、高速道路のサービスエリアにもこのような業態の産地直送商品を販売する店舗が増えてきて賑わっている。

  いわゆる農産物の農家直納市場の増加である。

この業態がいわゆるアウトレットの集合体の中にも出現してきているから、如何に産地直送という青果物の市場に人気が集まっているかが伺える。

  そして、それらの農産物は新鮮であり安価でもある。

ここに、野菜や果実の本質があるのだろう。

そして、我々スーパーの中の地場野菜コーナーとは。
現在は、地場の農家さんが店内の所定の場所に自分の生産物を自社の売価シールを添付して自分で陳列して帰るという仕組みで運営されている。

農家さんの売価だから原価はあってないようなもの。
だからお買い得な売価が並ぶ。

  これが人気の秘密。

採れたての青果物がお買い得価格で購入できるのだから人気となる。
お客様の買われ方としては、まず地場野菜コーナーへ立ち寄り、新鮮でお買い得な野菜や果実をまずは自分で選別して購入する。

次に、そこで購入できなかった野菜類を店内の青果物コーナーで購入するという流れで店内を買い回る順番が一般的になってきているようだ。

  青果に関してはより専門的な鮮度特化型の購買に移行しているのである。

それは、他の部門へも波及していくのであろう。
より専門店的に特化された強みを持つ部門運営が要求されてきているということだ。

  青果は鮮度。
  鮮魚はご馳走感
  精肉は品質。
  惣菜は美味しさ感。

等々。より専門的な独立感のある部門としての存在感が求められる時代へ向かっているのではないだろうか。

  チェーンストアとしての統一性。

これを目標に我々はスーパーマーケットの従業員として店舗運営の経験を積んできた。

そしてそれは効率の良いチェーンストアとしてより低コストで事業拡大、店舗拡大が図られてきたのだが、それがいつの間にか競争力の無い弱みしか持たないチェーンストアへと向かっていったということではないだろうか。

  最近、そんな恐ろしさを感じるのである。

部門運営の強みをどこかに忘れてきたような最近のスーパーマーケット。

  特に、益々競争に晒される生鮮スーパーマーケットの存在価値とは。

一部門一部門の強みを如何に引き出すか。

  再度、自社の強みとは何かを見直して見たい。






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2016年11月 4日 (金)

組織が求める人材

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


企業として欲しい人材。

  素直で明朗で快活で従順。

更に、企業が有するマニュアルに対しても従順で不信感はあるものの、まずは実行することを優先するタイプ。

  概ねはこのようなタイプではないだろうか。

そして、このようなタイプは上司の店長としてもマネジメントしやすく、トップからの方針や指示に対しても素直に実行するタイプである。

  上司としては何のストレスもなくマネジメントできる。

店長としても非常に店舗運営しやすい人材であり、可愛がりたくなる人材である。

  しかし、商売感としての感度に鈍い場合も多い。

どちらがどうの、どうあるべきかということを言いたい訳ではない。
しかし、私がいつも疑問に思うのは、我々の世界における商売人とビジネスマンとは相反する存在であることが多い。

  ビジネスマンは企業が求める人材。
  商売人はお客様にはうれしい存在。

ビジネスマンはどちらかというと、企業の方針を優先しながらコミュニケーションや人材育成等のトータルスキルに長けている。

商売人は逆にコミュニケーション能力や人材育成能力は劣るが、商品や売場に強く、その有する販売力から数値達成能力に長けている面が多い。

  この二つの能力はお互いに相反するのだろうか。

そして、商売人タイプは得てしてコミュニケーション能力に欠ける部分があるため、上司としては扱いにくいし部下もついて行きづらい。

しかし、その相場観と仕入れ販売能力は高く、売場作りにも妥協しないため益々周囲から疎んじられやすい。

私は鮮魚出身の為、どちらかというと商売人タイプに近いところがある為、商売人の仕事に対する取り組み方を支持する面も多い。

彼らはとにかく目の前のあるべき売場とあるべき商品化、そしてあるべき相場に応じた仕入れのタイミングに全精力を注ぐ。

だから、売場が的確であるし、売上という数値に貪欲であるからチャンスロスも少ない。

  しかしそのことに厳しいあまりに周囲の人間ともぶつかる。

たとえそれが上司だろうが部下だろうが関係無いところがある。

  しかしお客様から見れば大いに魅力のある売場を作る。

私は、どちらも否定しない。
ただ、言いたいのは、

  ビジネスマンタイプの今後は育成能力であることは間違いない。

企業としては、彼らの後を引き継ぐ人材をどれだけ有効に育成できたか、育成できる手腕を有するかが問われる時代であることは間違いない。

  それが人材難の時代を生き抜く個人の能力であると言える。

そんな人材をどれだけ多く有するかで、競争力は決定するだろう。
それは人材育成能力がとりもなおさず、事業の継続力に他ならないからだ。

  個人は定年しても人材に定年はない。

有能な個人の定年とともに企業も衰退していくのであれば、人材育成能力の無い人材が多かったというべきであろう。

  それはどの企業にも言えることである。

理想を言えば、商売感のある人材が、人材育成能力も磨いて、その販売力を更に伸ばせる企業が生き残っていくのであろう。





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2016年11月 3日 (木)

部下への発信

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


店長としての部下へのコミュニケーション。

  発信過剰になっていないか。

常にそのことに敏感にならないと、部下は情報氾濫に陥ってしまうだろう(笑)。
しかし、なかなかコミュニケーションを取れない部下に対しては、この際だからとついつい一つの話から話題が広がって、いろいろな指示を出してしまうことがある。

結果、後で後悔することになる(笑)。

  “あれほど言ったのに、何もやられていない”

これを自分に置き換えてみよう。  

  チーフ時代に上司の店長から受けた指示。

自分で納得したことに関しては、スピードを持って実行できた。
それは、自分の腹にすんなりと収まったから。

  理解することと腑に落ちることは違う。

理解するということは、内容が理屈上分かったと言うこと。
腑に落ちると言うことは、心の底から共感すると言うこと。

  共感すると言うことはどう言うことか。

明確な指示と、その指示を引き出した状況を自分の言葉で同じ店舗の仲間として、自分の想いを伝えること。

  共感とは一体感のことでもある。

上司と一体になれたと言う安心感と満足感。

  人間はそこから腑に収めることができる。

それが、誰にも想像ができないほどの力を個人から引き出すのである。

  人は、時として想像を絶する力を発揮する時がある。

そんな力を如何に引き出せるかが、リーダーの手腕なのだろう。

しかし、上司から単純明快な指示を、状況説明も合わせて受けた部下は、同様に単純に考えてそのまま自分の部下に指示を出してはいけない。

  自分としてどう腑に落とすか。

そこから始まり、腑に落とした具体策をもう一度自分の置かれた環境に合わせて自分の言葉に置き換えてその現場にあった言い回しに転換しなければならない。

  それが理解力という能力なのであろう。

明快な指示。

  しかしそこには凝縮された状況が隠されている。

その状況を自分なりにどう理解して、自分が置かれた現場に合わせてどのような言葉で部下に伝えるか。

その言葉の転換を行わなければ、同じチームの部下の腑に落ちる理解を得ることはできないだろう。

ドラッカーはコミュニケーションの主導権は受け手が握っていると言った。

  コミュニケーションの受け手が何を欲しているか。

そこがコミュケーションの最大のポイント。

  要は、部下を知ること。

部下の価値観、部下の関心、部下の最大の目標。

  部下が何を一番実現したがっているのか。

そこに入り込むと、コミュニケーションの要諦がわかってくるのではないだろうか。
店長とは、部下とのコミュニケーションを通して店舗運営を図る職位。

  部下への発信をもう一度見直してみたいものだ。





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2016年11月 2日 (水)

記事の変遷

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


最近、自分でも思うことがある。

  “記事の内容が偏ってきたかな”

以前であれば、52週MDとか単品量販とかの商品販売面の記事が多かったように思うのだが、最近の記事はマネジメントとか人材確保、更には人材育成と言った内容に偏ってきているように思う。

  なぜか?。

自分の立場がそのような状況にあるからだろう。

  このブログの名前は「店長日記」。

このブログは、日々私を中心にして目の前に起こった出来事を考察して記事にしているものだ。

  その出来事がマネジメントに集中しているということだろう。

要は、私の意識がマネジメントに偏って考察し行動しているということだろうと思われる。

それは、2月から新店に赴き、部下が赴任しパートさん達の採用が始まり、研修会や店舗研修等を経て新店を開店させた。

  しかし、まだまだ道半ば。

それは、私と部門担当者との阿吽の呼吸も道半ばであり、パートさん達の能力も道半ばである。

  更にはお客様との信頼関係も道半ば。

それは、日々の売場展開に対してのお客様の反応も見えてこないという面も大きいだろう。

  全てにおいてマネジメントが念頭にあるのが現状。

その環境が、記事をしてマネジメント中心の内容になっているのだろうと思う。

  “パートさん達の成長が業績向上の近道”

そんな思いが強いのだろう。
とにかく、売場という具体的な部分以上に、一人一人の能力の拡大とその環境作りを最優先で店頭において行動しているという自分の立ち位置が、このブログの記事の内容にも反映されているように思える。

そして、店舗の数値というものはそういうものだと考えるのだ。

  新店の伸びは従業員の成長度合いによる。

それがはっきりと数値として顕著に現れてくるのは一年後。
それは、昨年という実績に対しての自店の成長度合いの証であるから。

  新店開店直後の販売実績。

それは、まだまだ生まれたばかりのヒヨっ子が作った数値である。
そして、一年後はかなり人材的にも成長し、それに比例してチーフ達の売場実現度もかなり高まってくるものである。

  チーフ達でさえ自分の理想に売場には程遠いと感じているのだ。

それが、自分が目指す売場に近づいたと感じるのが半年後。
自分の意図がパートさん達に阿吽の呼吸で伝わるのは1年後。

  それまでは、長い長い一年を経なければならない。

そして、それまでは数値効果もなかなか見えてこないのが現実である。

  それは、明確に比較する対象物が無いためである。

だから、新店の一年間は部下やパートさん達の育成が最重点課題となる。
冷静に振り返ると、このような環境が私の周囲を取り囲んでいるのだろう。

  しかし、いつまでもそこに縛られていてはいけない(笑)。

マネジメントとしての部下育成と同時に、販売面でのリードも同時進行で走らなくてはいけない。

  なぜか?。

販売とマネジメントは車の両輪だから。
販売の後輪が速度を上げなければ、マネジメントの巧みさも身に付かない。

  そんな状況になってきたのだろう。









  

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2016年11月 1日 (火)

3ヶ月の壁を超えて

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


新店が開店して4ヶ月が過ぎようとしている。

  開店から3ヶ月が一つの目安。

私はそう思っていた。

  なぜか?。

店舗として、また部門チーフとして一番しんどい時期が開店から3ヶ月間であるからだ。

いくら事前に研修をしてきたとはいえ、所詮は他店舗での研修である。

  習得範囲には限界がある。

自店が開店して、そこで自分達の売場と作業を自分達だけで実施してみて初めてその苦労を味わうのである。

  そこからが悪戦苦闘の連続。

一日の流れが掴めない、一日の売れ数が掴めない、目の前の作業が追いつかない。

  そのような悪戦苦闘が日々続くのである。

そして生鮮部門は開店品揃えが決まらない、ピークタイムに商品が出てこない、価値ある商品化が出来ない等の諸問題を抱えて日々を過ごすことになる。

  チーフの苦労はいかばかりか。

当然、店長としての私も気が気ではない。
いくら、新店の経験があるとは言え、目の前の状況を見ているとイライラもしてくる。

が、ここはぐっとこらえて3ヶ月を待った。

  3ヶ月経過後は急速に状況が好転するからだ。

それは前回の新店で経験積み。
3ヶ月経過後からようやく、軌道に乗りつつある時期に差し掛かる。

  商品の品揃えが決まり始める。
  タイムリーに商品が製造される。
  日々の発注が安定して欠品がなくなる。

まずは、日々の安定した売場が曲がりなりにも出来るようになってくるのがこの時期から。

しかし、この経験を一度もしてこないチーフは不安の極致であろう。

  “いつまでこの状況が続くのだろうか?”

そんな不安な日々を過ごすのである。
しかし、ようやく売場が安定すつつある時期を迎えた。

  チーフ達の顔色も相当良くなってきた(笑)。

そして、半年が一つのけじめであろう。

  パートさん達の自主的な運営ができる状況になってくる。

よってこのタイミングから、今まで社員がこなしていた業務を、徐々にパートさん達に落としていける時期となる。

  要は判断業務の一部を担うという仕事。

発注や役割としての責任性を負った業務等も徐々に受け入れられるような状況判断が可能となってくる時期である。

  やはり劇的に変わってくるのは3ヶ月後から。

ようやくこの3ヶ月を経過し、パートさん達の動きや意識が劇的に変化してきたことは、予定通りではあるが嬉しい限りでもある。

  いよいよ新店半年へ向けて一人一人の意識が根付く時期。

更なる飛躍へ向けて、育成スピードを上げていきいところである。








  

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