54年ぶりの景色
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
今日は日曜日。
今週も、芸能ネタは無し(笑)。
よって、先日の54年ぶりの積雪を取り上げたい。
まさか、この時期に降らないだろうとタカをくくっていた。
今週の木曜日。
天気予報では、数日前からこの日は「雪」マークがついてはいたが。
それでも、まだ11月である。
気象庁も一応は大げさに言っておいて注意を促しておいて、実際には一時的にまたはみぞれに変更になってしまうのだろうなぁ〜と思っていたのだが。
いざ当日になってみると、大雪。
流石に、外気温が氷点下にならなかった分、アスファルトの道路には雪は積もることは無かったが、アスファルトの道路以外は真っ白く雪化粧である。
東京都内では54年ぶりの積雪。
半世紀ぶりの出来事である。
おそらく、人生初の11月の積雪を経験した方が多いのではないだろうか。
私とて11月の積雪を見るのは初めて。
と言いたいところだが、東北で育った私にとって、11月の積雪は何度かある。
スキー場で11月初旬から滑っていたから(笑)。
とは言え、ここ最近は皆無である。
ましてや、家を建てて引っ越してきてからはまず無い。
しかし人間ん記憶というものは不確かな事が多い。
54年ぶりの積雪とは言っても、特別に道路が走れなかったわけではない。
アスファルトの道路は積雪もなく、ノーマルタイヤでも十分に走れた。
更に、翌日には快晴となり、ほとんどの積雪はなくなってしまった。
54年ぶりの積雪も早々に記憶から遠ざかっていくのであろう。
しかし、その積雪によって記憶に残る感動は絶対に心から離れない。
それは、黄色く色づいた銀杏の葉と雪景色である。
この組み合わせは、まさに54年ぶりの絶景であろう。
通常、黄色く色づいた銀杏の葉には、多くの落ち葉に埋もれたアスファルトの道路がよく似合うし、そのような光景が毎年の景色であった。
しかし、今年の銀杏は雪景色。
この組み合わせとコントラストはこの後の人生で何度目にする事ができるだろうか。
そのな思いで、54年ぶりの雪景色が、心に残る景色として忘れることはできないだろう。
これらの景色は、おそらく一生忘れることは出来ないだろう。
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コメント
かわらいさん、コメントありがとうございます。
相変わらずのラーメン通(笑)。
そういえば、てっちゃん会の面々はラーメン通が多いような(笑)。
投稿: てっちゃん | 2016年11月29日 (火) 23時52分
銀杏の落ち葉に積もる雪。情緒のある景色には目もくれず、あったまるラーメン屋を探す私。(笑)
投稿: かわらい | 2016年11月29日 (火) 10時37分
dadamaさん、コメントありがとうございます。
最近のネタ切れ、本当に申し訳ありません(笑)。
こうして見ると、唯の嫌な雪から、情緒溢れる景色に一転してしまいますね。
心に留めたい風景でした。
投稿: てっちゃん | 2016年11月27日 (日) 22時13分
kazuさん、コメントありがとうございます。
流石に雪国。
ブルトーザーには事欠かないですね(笑)。
投稿: てっちゃん | 2016年11月27日 (日) 22時11分
なんちゃら48や46に頑張って頂かないとお休みが無くなってしまいます(笑)。
真っ白なキャンバスに鮮やかな紅葉。異常気象に悩まされるこの頃ですが、この光景は一期一会の美しさですね。自然の悪戯に感謝。
投稿: dadama | 2016年11月27日 (日) 20時55分
kazuです。
私達の店舗のある諏訪地区は今回積雪30㎝でした。私も朝から雪かきに追われ、毎回頼んでいる業者に朝一電話をしたら「11月にこんなに降るとは思わなかったので重機の準備が出来ていません」と言われて「え~!~!」でした。
しかし電話をしてから1時間後、何処からか調達した重機が入って一安心でした。
投稿: kazu | 2016年11月27日 (日) 19時03分