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2016年10月11日 (火)

夢を売る

皆さん、こんにちは。 
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、てっちゃん会メンバーとの懇親会があった。

  こちらの地元での懇親会。

遠方よりこちらの地域をMRしに来てくれたメンバーの方々である。
こちらの企業には、私が以前数人でお邪魔して、非常に感銘を受けた店舗の店長をやられていた方でもある。

  “すごい売場だなぁ〜”

グロサリーがきっちりと陳列されている企業は多いが、コンコース沿いの生鮮、惣菜、ベーカリーが凄みのある売場を作っている企業や店舗は本当に少ない。

  そんな中にあっての圧倒的な売場。

たまたまバレンタインデーということもあって、牛肉や惣菜のバレンタイン提案もよく考えられて見事だった。

その時の話や感想をその方に話をしたところ、当時の売場提案を部下と何度も吟味して売場作りを実現していたとのこと。
特に、バレンタインやクリスマス等の若年層に向けての売場作りにおいて、部下からどんな売場を作るべきかを相談された時に言った言葉。

  「店長、何を売っていいのかわかりません?。」

    「夢を売るんだ!。」

夢を売る。

  なかなか出てこない言葉であろう(笑)。

夢を売る。

  上司と部下の信頼関係があるからこそ言える言葉でもある。

夢を雨る。

  常に店長が部下に夢を語っているからでてくる言葉である。

イベントとは特別な日である。
しかし、それを特別な日として我々が売場に提案するかどうかで、お客様はそのイベントに特別性を見出すかどうかは、その店舗の商品を見て初めて感じるのであろう。

  特別な日を感じる特別な商品。

それは、その食卓を囲む人とその食卓に乗るご馳走とメニューがマッチして初めて可能となる。
そしてそれは、そこに集う人たちの脳裏に一生刻まれる楽しいひと時として記憶に残るであろう。 

  そんなひと時を演出する食材。

それが、夢を売る、ということではないだろうか。

  夢を売る。

そのワクワクする言葉に参加できるかどうかは、その部下と上司の信頼関係に掛かってくるのである。

  普段から夢を共有できているかどうかという関係。

だから上司も「夢を売る」というワクワクする言葉を発することができるのだろうし、その言葉で部下がどう発想を切り替えて、特別な日の食卓を彩る商品化へ結び付けてくれるかを信じて言える言葉なのであろう。

  私もそんな言葉で部下を奮い立たせられる人材を育てたいものだ。





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コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
「夢を売る」。
そう言って理解してくれる部下をどう育てるか、ここが一番の課題ですね(笑)。

投稿: てっちゃん | 2016年10月19日 (水) 09時22分

夢を売る!使わせていただきます!私が使うと白けられそうですが。(笑)

投稿: かわらい | 2016年10月18日 (火) 21時47分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
やはりその裏側にはメンバーを巻き込むマネジメントが必携なのでしょうね。
そして皆さんが現場でそこに手を入れて事前計画から販売を連続して実践されていく。
そのマネジメントのダイナミズムを経験すると店長という職位のやりがいを感じますね。

投稿: てっちゃん | 2016年10月13日 (木) 09時09分

私もとあるセミナーでこの方の店長発表を 拝聴致しましたが感銘と共に自分のレベルの低さを痛感致しました。特にメンバーを巻き込んで
同じベクトルに向けて突き進む管理指導力は圧巻でした。現在はある地域でライバルですが先日お伺いした時もライバルながら流石とうならされる店舗力には頭が下がります。

投稿: dadama | 2016年10月12日 (水) 20時33分

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