« 最終章 | トップページ | 夢を売る »

2016年10月10日 (月)

55歳からの生き方

皆さん、こんにちは。 
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日の結城義晴先生のブログ。

  http://www.shoninsha.co.jp/blog/2016/09/30/58278/

「55歳からが勝負だぞ」

  牛丼の吉野家の創業者の言葉。

「55歳からが勝負だぞ」

  その為に20代、30代、40代なりの生き方がある。

「社会人として影響が小さいうちに、多くの挑戦と失敗を重ね、能力と信頼を蓄積し、55歳から花を咲かせればいい」

  私は、この言葉の重さに愕然とした。

「自分は55歳から勝負ができるのか?。」

  真剣に自分に問い詰めてみた。

「俺は、この歳から世間に対して、勝負をかけることができるのか?」
「勝負を賭けるられるほどの生き方を、今までしてきたのだろうか?」

  しかし、この言葉の意味は理解できる。

この歳になってようやく、20代、30代、40代の意味が理解できるようにはなった。

  その時々でいろいろな人生訓を学んではきた。

しかしその都度人生の深さを味わうことになる。

  “まだまだだなぁ〜”

そんな挫折を繰り返しながら、30代、40代を歩んできた。

  50代半ばになって今までのモヤが晴れたような気がする。

自分の人生にとって大切なもの。

  それは、普遍なものと変化するものの分別。

この世の中の原理原則、そしてこの業界の原理原則。

  これは決して変えてはいけない原理原則である。

そして、変化に対応していくべきもの。

  それは時代が求めるものであり時代の変遷と共に変化していくもの。

それを自分なりに、自分の軸としてブレないものを身に纏い(まとい)、その上で瞬間瞬間の時代の流れの中で、チャンスという流れに瞬間的に飛び乗る眼力。

  その眼力は20代、30代、40代の失敗からしか得られないもの。

だから、若年時代に大いに失敗しながら一つ一つの原理原則を積み上げ、チャンスという流れのスピードと手の出し方を学んでいく。

  その集大成が55歳から始まるということだろうか。

55歳と言えば、企業人としては役職定年の年齢でもある。
よって、55歳を超えた瞬間から、企業に頼らず自らの技量でその後の人生を切り開いていく年齢層でもある。

  これから俺は自分の人生を切り開いていけるのか。

その答えは、すでに20代から始まっているのだということだ。
その為には、素直に言われたことだけをやっていては決して身につかないことがある。

  それはチャンスを掴む技術。

こればかりは、自分でチャンスを掴む訓練を繰り返し繰り返し訓練していくしかないのだ。

  チャンスの掴み方。

こればかりは、残念ながら、誰も教えてくれない(笑)。

  自分で掴み損ねて後悔を繰り返すしかないのである。

20代は、チャンスをチャンスと思わない。
30代は、チャンスの後ろ髪しか見えない。
40代は、チャンスを焦って潰してしまう。

  50代でいよいよ目の前のチャンスが見える年代だ。

そのチャンスに飛び乗ることが、勝負の時だと言うのだろう。

  我々は勝負の時を如何に生きるべきか。









|

« 最終章 | トップページ | 夢を売る »

生き方」カテゴリの記事

コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
私も40台前半は大いに惑いましたね。
一番重圧のかかる時期かもしれませんがそれが結果的に自分を鍛えてくれると信じて全力でぶつかってほしいものです(笑)。

投稿: てっちゃん | 2016年10月19日 (水) 09時20分

皆さん流石の激動の50代ですね!(笑)私は40にして惑うばかりの生活。今まさにガムシャラですね。

投稿: かわらい | 2016年10月18日 (火) 21時44分

りっちゃんさん、コメントありがとうございます。
人材難の小売業。
何歳まで定年が延長されるかわからない時代に向かおうとしているのですから、企業としてもまだまだ当面は自社で働いてもらいたいとは考えているのでしょうが、そこから先は本人次第ということでしょうか。
ぜひ、また売場に戻れるよう現場感覚を失わないようにしてください。

投稿: てっちゃん | 2016年10月13日 (木) 09時03分

もう直ぐ役定で売場(店長)を離れてひと月余り
やはり売場は良いですね、張り合いが違います
55歳からのリセット、定年間近の転職……
まだまだやれる事はありそうです。

投稿: りっちやん | 2016年10月12日 (水) 18時01分

kiyo-mさん、コメントありがとうございます。
また流通業に関係のある転職先だといいですね。
何れにしても第二の人生。今の仕事を総仕上げとして次へつなげてください。
12幕で詳細を(笑)。

投稿: てっちゃん | 2016年10月12日 (水) 00時11分

てっちゃん今日は!
私は皆さんより僅かに早く、来年定年を迎えます。
実は一昨日の日曜日に、最終面接があり転職を決意しました。最も現在の担当している仕事を片ずけて、定年少し前の来年の4月からの予定ですが…。次女の娘と同じ日に新入生になりそうです。
次女に負けないように、第二の社会人人生を楽しみたいと思っています。

投稿: kiyo-m | 2016年10月11日 (火) 10時36分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
55歳からの生き方とは、会社という肩書きを失った時、要は自分の名前で生き行くことの裏返しなのだろうと思います。
そして現代は、自分の名前で生きていくという引き出しが数多く用意されている時代でもある。
あの記事を読んで、私も55歳という当事者として、焦りというよりは覚悟みたいなものを感じました。

投稿: てっちゃん | 2016年10月11日 (火) 06時17分

私は55歳からの延長でお世話になったお店の印象が一番強いですね。やり残した事は山ほどあれど少しは後に繋がる物を残せたと感じています。更には残り3年を切ってからの初心者マーク(笑)。未だに独り立ち出来ずに悶々とした日々ですがこれも何かに繋がる事を信じてます(笑)。更には完全引退した時点で男は肩書を失う。肩書を失った余生の過ごし方も見つめる時期が来たのでしょうね。

投稿: dadama | 2016年10月10日 (月) 22時38分

KOZOさん、コメントありがとうございます。
誰かがそう言ってくれて初めて、自分の現実を見つめ直し、気持ちを切り替える機会なのかもしれませんね。

投稿: てっちゃん | 2016年10月10日 (月) 21時43分

私も先日、この記事を読んで衝撃を受けFBてっちゃん会に載せさせていただきました。自身が50代になりあと5年しかないという思いです。

投稿: KOZO | 2016年10月10日 (月) 19時33分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/508103/64304128

この記事へのトラックバック一覧です: 55歳からの生き方:

« 最終章 | トップページ | 夢を売る »