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2016年9月15日 (木)

十五夜商戦2016

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は9月15日。

  そして、その名の通り「十五夜」でもある。

昨年は9月27日であった。
だから、9月の最終週が十五夜であった。

  逆に、一昨年は9月8日。

今年よりも1週間ほど早い十五夜。
毎年52週を基準に販売計画を立案していると、十五夜商戦での商品動向が意外に売上を左右しているのがわかる。

  9月中旬以降の商戦。

この時期は意外に小イベントが重なる時期でもある。
そして、同時に9月のシルバーウィーク。

  それは敬老の日と秋彼岸に絡まる長期連休を指す。

そしてそこに十五夜が絡まると、青果部門は休む間も無くイベント対応に追われることになる。

  特に漁師の町での十五夜イベントは半端無く忙しい。

それは、十五夜という歳時記は月夜の為休漁となり、普段から漁師たちの命を守ってくれるお月様に感謝の気持ちを込めて十五夜のお供えをする風習が未だに根強く残っている為であろう。

更に、この時と相まっての秋彼岸が重なればそれ相応の商材の動きが一斉に動き出す。

生花からぶどう、梨、りんごの果実、そして煮物や汁物、そして団子等の和菓子まで幅広い商材の動きが止まらない。

しかし、昨今は都市部の十五夜は月見酒の動きが多少活発になる程度か(笑)。

  今年の販売面での注意点はどうか?。

52週という年間計画の中で、データ的には昨年の十五夜の量販期は9月後半。

  我々もお客様の直前になってから思い出すケースが多いだろう。

だから、思い切って9月当初から事前に9月15日の十五夜の告知をしておく必要がある。

そうやって、9月15日へ向けてお客様に十五夜の刷り込みをさせていく必要があるだろう。

  そうしなければ、今日の今日で十五夜を気付くことになる。

逆に、子供が幼稚園等に通っている家庭のほうが子供からの情報で認識しているケースのほうが多いかもしれない。

  晴れた夜空に必ず存在するお月様。

太陽はその破壊力と存在感から身近な存在とは思えないが、お月様はその距離感といい夜空に慎ましく光輝く控えめな存在故に日本人の心に留まるのだろう。

  何せ人間が唯一足を踏み入れた惑星なのだから。

そして、年に一回の十五夜の快晴時のお月様の見事なこと。
この日ばかりは、お月様の存在感を十二分に味わえる夜である。

そして、窓を開けて夜空を見上げることによって、本格的な秋の到来を肌で感じる時でもある。








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コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
毎週の台風の到来。
また台風の卵ができつつあるとのこと。
年間を通してみると帳尻が合うということでしょうか。

投稿: てっちゃん | 2016年9月21日 (水) 08時01分

今年の9時は本当に天気が悪いですね。十五夜も案の定見れずじまい。しかし団子の売れ行きは何故か良かったです。(笑)

投稿: かわらい | 2016年9月20日 (火) 20時48分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
年毎にこのような歳時記が色褪せていくのと同時に、地域によってもお客様の捉え方が異なるのも地域特性でしょうか。
私が思うに、海無し県よりも海に近い地域ほど十五夜への参加が多いように思いました。

投稿: てっちゃん | 2016年9月16日 (金) 06時29分

年々盛り上がりに欠けるていくと感じるのは私だけでしょうか。日本古来の習わしを伝承していくのも私達の責務ですね。お正月・お盆だけでなく歳時記を深く理解せねばなりませんね。
つるで繋がるお月見のように(笑)。

投稿: dadama | 2016年9月15日 (木) 20時13分

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