お盆商戦を終えて2
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
昨日は商売としての「お盆商戦」。
そして本日は、今後の店舗運営に関して。
7月頭に新規オープンして一ヶ月半。
当初からお盆までは突っ走ろうと思っていた。
おそらく、開店直後の慌ただしさが抜けて落ち着きつつある頃に、地域の祭りや花火大会、そしてお盆商戦と連続して続く日程であったから。
“とにかくお盆まではこのまま突っ走ろう”
そう心に誓っていた。
やりたいことは山ほどある。
しかし、色々な方面に手を染めても、今は身に付かないと思っていた。
“お盆過ぎから手直しをしていこう”
そのお盆商戦が終わった。
お盆商戦が終わると9月に当店で研修会があるらしい。
当社が属する団体の研修会である。
“この研修会を一つのきっかけ利用したいものだ”
以前もそうだったが、このような研修会ではテーマとなる部門が存在する。
その部門だけという発想ではなく、全ての部門で再度売場を立て直し研修会に臨む。
それが当社のやり方。
だから、その研修会のテーマの部門だけではなく、全部門で店舗としての販売計画の下に研修会の会場として提供していきたいと思っている。
それが、店舗としての力になるから。
特に研修会のテーマとなる部門は惣菜であるが、惣菜に関しては業績改善を図るべく手を打ち、着々と進めていく。
その過程がその部門を強くしていくのである。
過去にも、そのような手法で研修会のテーマとなった部門は業績を改善させてきた。
そのような具体的に手を打つきっかけを与えてくれる研修会はウェルカムである。
更に、今現在課題となっている案件。
数値面しかり、マネジメント面しかりである。
数値面に関しては、幸いにして今回のお盆商戦を「やりすぎ」ながらもお客様にはしっかり認識していただいたと思っている。
新店はイベント毎に強くなっていく。
その強みを活かして、より積極的にお客様に色々な提案をしていこうと思っている。
新店直後の慌ただしさで控えてきた部分だ。
そして、新店ではイベント毎に強くなっていくのはお客様の認識だけではない。
従業員の仕事力も相当高まっている。
お盆商戦での作業量。
特に製造部門での作業能力、製造能力は相当高まっている。
その能力に磨きをかけていくこと。
その磨きとは?。
販売力のある売場作りに転換すること。
製造能力を販売能力に展開する。
それは、売れる売場、売れる商品化に転換していくことである。
知恵を出して工夫をして試行錯誤しながら売れる売場を積み上げる。
お盆商戦後。
研修会をきっかけにしながらその取り組みを広げていく。
全ては、前向きに歩いていきたいものである。
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コメント
りっちゃんさん、コメントありがとうございます。
なんか、気合が入ってまいりました(笑)。
投稿: てっちゃん | 2016年8月22日 (月) 05時59分
dadamaさん、コメントありがとうございます。
研修会での売場は企業として取り組めばなんとかなりまあすが、店舗としてのルーティン業務を固めていくことは時間をかけなければ本当の力にはなりませんので、そこを重点的に力を入れていきたいですね。
投稿: てっちゃん | 2016年8月22日 (月) 05時57分
かわらいさん、コメントありがとうございます。
来店顧客を知る。
最大競合店を知る。
そこからのスタートでしょうか。
投稿: てっちゃん | 2016年8月22日 (月) 05時53分
研修会、弊社からも一名参加するとか
私も当人に事前研修をしっかり(笑)
てっちやんの新店舗をしっかり見てもらいます。
投稿: りっちやん | 2016年8月20日 (土) 20時57分
開店一ヶ月半で研修会とは!てっちゃんの期待値の大きさが伝わってきますね。私も覗いてみたい(笑)。研修会に向けてルーチンワークの精度アップが課題4になるのでしょうか。
投稿: dadama | 2016年8月20日 (土) 20時42分
てっちゃんのお店の半年前にオープンした当社新店。このブログに書かれている内容すべてをお手本にして進めていきたいと思います。
投稿: かわらい | 2016年8月20日 (土) 20時27分