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2016年6月10日 (金)

階段の上り方

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


階段の上り方。

  片足づつ交互に踏み上げて登る。

年端もいかない幼児に言い聞かせる為にブログに書いたわけではない(笑)。

企業や店舗、更には部下や自分がレベルアップしていく過程で上り坂を登っていく事の例えである。

どの業界でも、一番初めに事業を始めたりツールを開発したりする時には、獣道を竹やぶを踏み固めながら道を切り開いていく。
そしてその後を後続の者たちが通って行き、少しずつ道が広がって、更に後続の者たちが通りやすいようになっていく。

更に、その道を他業界でも通じるようにツールが整備されてマニュアル本となって万人に当てはまる仕組みが出来上がる。

我々の業界でも、販売力を高めるためにいろいろなツールが存在し、団体が存在し、コンサルが存在する。

それらのツールを活用しながら、食品販売を継続し、自社を拡大させ数店舗のチェーンストアから地域のSMとなりリージョナルチェーンとなり大手と呼ばれるスーパーに拡大していく。

そして、その過程過程でその企業に最適なツールを取り入れ活用し、現場に徹底させながら企業力を高めていく。

  それは企業毎に異なるツールを活用していくものだ。

そしてそれは永遠ではなく、企業規模毎にそのツールを取り換えながら企業規模を拡大させていかねばならない。

また、同規模のスーパーであれど、違うツールを利用して違う階段を登っていく場合も多い。

  企業毎にそのツールは違うと言い換えても良いだろう。

しかし、それはいずれも企業規模や企業力を高めていくためのツールであることは間違いない。

  そのツールの違い故に企業毎に登る階段が異なるのである。

企業毎に登る階段が異なれば、身につけるツールも異なる。

  売場作りにこだわる企業。
  作業自体にこだわる企業。
  商品調達にこだわる企業。
  出店立地にこだわる企業。

等々である。

  転職でもしない限りはこの実態は理解できない。

しかし、転職すると上記の区分けが明確に理解できるのである。

  しかし、そう簡単に転職など出来ない。

だから、尚更いろいろな企業ごとの価値観に触れ、そのツールに触れ、その現場を知ることが大切だ。

  転職経験のある私がその違いが明確に分かる。

まるで真逆の価値観を持つ企業の属したから。
そうすると、転職したての頃はその価値観に違いに悩むが、いずれその違いからくる階段の上り方の違いを理解し、両者のメリットとデメリットを理解し、そのどちらも重要であり、お互いの強みをフォローする考え方と具体的手法を理解することが出来る。

  転職が出来なければそれに触れる努力が必要である。

触れるとは、その経験を積むこと。

  違う文化、違う価値観、違う企業に触れること。

そんな機会をたくさん用意されていて、自らその交換の場に踏み込み、価値観の違いを体験することである。

  その積み重ねが自らの幅を広げてくれるものだ。

ぜひ、そんな現場の交換を試みたいものである。







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コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
各社毎の競合分析の手法も微妙に違うようですね。
ここでもマネジメント主体の視点と販売力主体の視点での比較が非常に面白かったと思います。

投稿: てっちゃん | 2016年6月12日 (日) 20時46分

今回の意見交換の場で少し垣間見ることができました。又、競合店の分析手法も教えていただいた気が致します。持ち帰り、実践あるのみです。

投稿: かわらい | 2016年6月12日 (日) 20時35分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
企業が持つ独自の強み。
それは創業以来培ってきた経営者の理念であり想いでもある。
その理念に惹かれて部下はその想いを実現していく。それが歴史となっていくのでしょうか。
いずれにしても、この意見交換会でそれぞれが自社の位置付けを知る機会を得て、その位置付けから更に自社の強みを発揮できるかが見えてきたのだろうと思います。

投稿: てっちゃん | 2016年6月11日 (土) 06時41分

改めて昨日の意見交換会は意義ある時間となりましたね。2時間半ではとても足りなかった(笑)。オペレーションありきの売場作りに徹する企業。気合いと根性のみで乗り切ろうとする企業(笑)。見えてきたのは組織風土は簡単には変えられないという事。その根源は創業者の理念にあり、時代は変われど創業者、ひいては会社の理念を曲げずに突き進む会社は強いのだと感じました。その目的は「お客様に喜ばれる為に。」何を以ってお客様に喜ばれ支持を得ていくのか。これからも会の交流から幅広い視点を持ち会社の強みを更に強くできるヒントを得て参りたいと思います。

投稿: dadama | 2016年6月10日 (金) 21時12分

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