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2016年6月 3日 (金)

谷をどう生きる

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


人生は、山あり谷あり。

  昔から言い伝えられる諺である。

今までの努力が報われ、実行することが日の目を見、結果も伴い、周囲から評価される時期。また、運にも恵まれ、その運をうまく掴み取りこむことが出来る時期。

逆に、周囲の環境が自分に対して全て逆風となり、それに対して思慮して努力もして行動しても結果が伴わず、運にも見放されて全ての巡り合わせも悪循環に陥ってしまう時がある。

  それを例えて、山あり谷ありと言ってきた。

それは、人生の10年単位の大きな流れでも起きるし、日々の中でも場面場面で交互に訪れる時もある。

  そして、必ず循環するものである。

要は、山と谷は必ず交互に訪れるもの。

  山が良い時で谷が最悪の時。
  山を登る時と谷を下る時。

全ての人間は、良い時の例えとしての山を目指す。

  そして、山にいる時はやはり心地が良い。

しかし、人間は勘違いしやすい動物で有るから、山の時の自分を本来の自分だと勘違いしてしまうのだろう。

  いつまでも山で在りたいと願い、山の自分が本来の実力だと錯覚する。

その錯覚が、いろいろな人間を更に不幸に落としてきた。

  “俺はこんな実力じゃない筈だ”

その錯覚が、山の時の状況が忘れられずに努力もしないでいつか山が来るだろうと漫然と過ごす。
更には、今の環境を嘆いて現実逃避に走り、人生を狂わせていくのだろう。

  山と谷は、その時々の過ごし方を教えてくれるものだ。

山の時の過ごし方、谷の時の過ごし方。

  特に、谷の時の過ごし方や生き方が問われるのである。

谷の状況に際して、我々人間は、どう生きるのか。

  その時に何を選択してどう行動するのか。

その選択次第で、壁を乗り越える術を身に付け、人間の幅が身についていくのであろう。

  その谷の環境での人生の選択が次の山を生むのである。

そうやって、山と谷が多きな右肩あがりで推移していくか、右肩下がりで推移していくのか。

我々はそのトレンドを右肩上がりで推移させることを使命として生きていくのである。

  その為には、谷の状況においての生き方を問われるのである。

更に言うと、我々人間は、谷の状況においての生き方を修行するために、この世に生まれたのである。

  山よりも谷の環境で、谷底を引き上げていけるか。

谷をどう転げ落ちずに、自らの足腰を鍛えて踏みとどまれるか。

  その踏み止まり方を学ぶことが人生なのだ。

谷の時ほど、いろいろな教訓や諺が、本来弱い我々の精神に自信を与えてくれるものであり、それをリアルに支援してくれる友や仲間の存在に感謝するのである。

  谷を転がり落ちるのは簡単だ。
  それは簡単な道を選択したから。
  山を登るのは辛くて厳しい。

その為に相当強い精神を身につけなければならない。
人生は、常に選択の連続の中で生きている。

  常に厳しくても正しい道を選択する姿勢。

それを身につける為に、常にブレない選択をし続ける生き方。

  人生、谷を如何に生きるか。

皆さんは、どう生きていますか?。









  

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コメント

神出鬼没さん、コメントありがとうございます。
人生、苦しいと思えば坂を登っている証拠。
それは確実に自分の位置付けを高めている証拠でもある。
逆に楽だと思えば下り坂を降りている証拠。
上り坂を楽しむという人生の術を身につけたいものですね(笑)。

投稿: てっちゃん | 2016年6月 5日 (日) 08時11分

人生苦しい時が上り坂

という恩師の言葉を胸に
谷と感じる時ほど、
コツコツと目の前のことを
一つ一つ向き合って行こう
と思います。

投稿: 神出鬼没 | 2016年6月 5日 (日) 07時17分

かわらいさん、コメントありがとうございます。
山とか谷とか、それは自分がそう感じるだけでのことですからね。
認識を変えれば、すべて良きこととして捉えられればそれこそ強みになりますね。

投稿: てっちゃん | 2016年6月 3日 (金) 20時59分

KOZOさん、コメントありがとうございます。
今はそう信じて耐えるしかないですね。
そのことが、いずれ自らの壁を乗り越える力を蓄え、組織の結束力を高めていくのだろうと思います。

投稿: てっちゃん | 2016年6月 3日 (金) 20時57分

谷が長くて深いですね。(笑)踏みとどまることができずに自分から落ちているような?今はそんな感じですね。コメントを入れていたら右下に田坂広志『人生で起きること全て良きこと』が見えました!ポジティブに考えようと思いました。

投稿: かわらい | 2016年6月 3日 (金) 20時51分

山と谷の繰り返し。
そこには3つの坂がある。
上り坂と下り坂。
そして、まさか
4月14日と16日。この谷底からの坂道をコツコツ上り続けなければと思っています

投稿: KOZO | 2016年6月 3日 (金) 19時06分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
常に、谷の状況であることを意識して他社との関係を築くということは人間社会を生き抜く上で重要なことではないでしょうか。その謙虚さと向上心が何れ無意識のうちに自らを山へ登っていく環境を作れるのだろうと思います。
頑張れ「シニアバイヤー」!。

投稿: てっちゃん | 2016年6月 3日 (金) 14時34分

今の私は谷底でしょうか。右も左も分からない(笑)。今日も副店長を目指す若いバイヤーに付き添い元店長が商談の勉強をさせてもらいました。過去の経歴を引きずっていたらやってられないと思います(笑)。私に教えてくれる若いバイヤーの存在に感謝です。自分では何も出来ないのですから。商談の道筋だけつけて「あとは商談成立までやって自信つけてください」との配慮まで・・・作と演・・・この歳になって作の側の厳しさ、プロ意識に感銘しております。まだまだ学ぶべき事は多いですね。

投稿: dadama | 2016年6月 3日 (金) 13時50分

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