ナンカレー
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
最近、採用面接の合間に外食に出ることが多い。
現地の駅前の外食街。
毎回採用担当者と共に出かけるが、ある時面接会場に努める方から紹介された外食に行ってみた。
ナンカレーのお店。
「ナンカレー」のお店が美味しいと評判ですよ」
それじゃ、ということで出かけてみた。
ナンという食材にあまり馴染みは無いが、最近は美味しいピザのお店なども出店し始めており、更にはスーパーのベーカリー売場でも400度以上の専用窯で焼くピザなどが話題であり、美味しいナンというメニューも食べてみたいと思ったのだ。
そこで出されたナンにびっくり。
20センチほどの丸皿から完全にはみ出した「ナン」が運ばれてきた。
逆に、チキンカレーは10センチほどの深皿で地味に盛り付けられていた(笑)。
“食べきれるのかなぁ〜(笑)”
そんな不安にかられるほどの大きさだったのだ。
しかし、むしって食べてみると、これが美味なのだ。
ちなみに、ナンは焼くときに、壺のようなものの内側に生地を貼り付けて焼くらしいのだ。
ベーカリー出身の採用担当者の知識である。
壺の内側に貼り付けて、焼く。
“だから、あのようなひょうたん型の形なのか”
そういうことらしい。
それにしても、本格的に製造した「ナン」のなんと大きいこと。
それでも、美味な為に美味しいカレーにつけて食べると完食できてしまう。
翌日は別味のカレーでナンを食べた。
要は、ハマってしまったようだ(笑)。
また、カレーの話題にもなった。
日本人の食事のメニューの中で、カレーというメニューはかなり高頻度のメニューであろう。
そしてその嗜好も多岐に渡ると思われる。
甘口、辛口、サラっとペースト、ドロっとペースト等々。
私は今では辛口のサラッとペーストが嗜好である。
小さい子供の頃は、親のカレーが甘口だったため甘口カレーで育った。
それが大きく変化したのは結婚してから。
女房の嗜好が辛口だったからだ。
始めて女房が作るカレーを口にしたときに、一口で遠慮した。
甘口嗜好の人間がいきなり辛口カレーを口にしたら、とてもじゃないが食べきれない。
舌が慣れていないから。
しかし、舌も慣れてくるもの。
今では、辛口でなければカレーの刺激を感じない。
そして、上記のナンカレー店で食べるカレー味も独特な味がする。
ナンに合うのだ。
流石である。
カレーの奥深さ。
それを今ではレトルトカレーで存分に味わえる時代である。
しかし専門店のナンの味はスーパーでは提供できない。
外食の差別化というそのような方向なのだろう。
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コメント
かわらいさん、コメントありがとうございます。
納得しました(笑)。
投稿: てっちゃん | 2016年6月 8日 (水) 21時46分
ナンは色々試しましたが私は白いご飯が良いようです。(笑)我が家のカレーも子供に合わせて基本甘口。そんな私の必需品をFacebookに投稿します。
投稿: かわらい | 2016年6月 8日 (水) 21時04分
dadamaさん、コメントありがとうございます。
dadamaさんから「ナンカレー」の話題が出るとは思いもよりませんでした😁。
サングリアも楽しみですね。
投稿: てっちゃん | 2016年6月 6日 (月) 22時46分
当地にも絶品のチーズナンを出すカレー店がございます。サングリア共々お待ちいたしております(笑)。
投稿: dadama | 2016年6月 6日 (月) 22時25分