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2016年5月13日 (金)

出来立ての価値

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


商品が持つ価値。商品特性によって、その価値は異なる。

   生鮮商品の価値。
   お惣菜の商品価値。
   グロサリー商品の価値。
   インストアベーカリー商品の価値。

商品のカテゴリーによっても商品の価値は異なるし、製造過程による価値の違い、入荷による価値の違い、更には話題性による価値の違いもあるだろう。

  その価値を最大限にして販売すること。

このことが重要なのではあるが、まずは、我々販売する側が商品最大の価値を知らなければならない。

   そして、そのことをお客様に知らせねばならない。

その両面を行って初めて、商品価値がお客様に伝わるのである。

   生鮮商品の価値。

その大きな要因は、「鮮度」である。

   採れたての鮮度。
   作りたての鮮度。
   調理したての鮮度。

素材の手を加えて調理加工して商品化する生鮮部門。
更に、火や熱を使用して加工する惣菜やベーカリー。

   素材を作りたてで商品化した商品価値。
   素材に熱を加えて商品化した商品価値。

ともに、調理加工直後が、一番鮮度が良い状態。

   一番鮮度が良い状態だから、一番美味しい状態。

このタイミングを、如何にお客様に知らせられるか。

   インストアベーカリー部門が焼きたてを必ずマイク放送する。

当社の決め事である。

   焼きたてをマイク放送で来店者にアピールする。
  
簡単なことではあるが、ベーカリーの従業員にとっては、この行為がお客様に鮮度と価値を伝える身近で最善の行為であることを知り尽くした結果である。

   そこまでやって初めて、商品化過程の最終行為なのである。

それは、ベーカリーの特性であって、それぞれに部門特性がある。
商品陳列の最終段階で、必ず商品価値をお客様に知らしめる。

   ここまでを躾け化できたら、間違いなく売上は拡大する。

特に、売り込み商品に対してのこれらの行為は必須である。
  
   その為の、商品知識の習得。
   その為の、販売技術の習得。

結果として、売上が高まり、我々の販売意欲が高まり働きがいに通じる。

   単に、商品を品出して作業を終えるのか。
   更に、商品価値をお客様と共有するのか。

ちょっとの差なのだが、この差が人間の価値を大きく左右させる。

   “わかっているんですがねぇ〜(笑)”

わかっているんだったが、ヤレ!。

   そんな指導を嫌われてもしていくのがリーダーでもある。

そしてそれは、その担当者を確実に育成させていく手法でもある。









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コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
日々の小さな日常にも強みを発揮できる場面がある。
そんな日常に目を向けると色々なチャンスが見えてくるものです。そこから始めたいですね。

投稿: てっちゃん | 2016年5月20日 (金) 07時00分

出来立ての価値の訴求、毎日必ず出来立てという瞬間があるはずなのですが、それを武器として使うということは驚くほど出来ていませんね!(笑)店内放送での出来立ての訴求、やっていかないと。

投稿: かわらい | 2016年5月19日 (木) 20時40分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
「商品自体が価値を伝える売場」
その売場があって初めて、販促媒体も生きてくる。生きてくるというか加速するのでしょうか。
商品自体の価値。
この一言から、一人ひとりが引き出しを増やしていくことが大切でしょうか。

投稿: てっちゃん | 2016年5月14日 (土) 06時12分

私なりに色々なスーパーを見て参りましたが商品自体が価値を伝える売場が一番強いのだと思います。商品が鮮度や美味しさをストレートに伝える事。販促物はあくまでも商品を引き立てる「販売促進」が目的であって主役は商品である事を忘れてはならない。最近販促物が主役のような売場も散見されるので自戒も含めて主従の徹底をせねばなりませんね。

投稿: dadama | 2016年5月13日 (金) 20時44分

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