墓参り2016
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
毎年恒例の墓参り。
今年は先日の日曜日に終えた。
毎年、7月の後半に日程を合わせて墓参りをするのだが、今年は新店のオープンを控えており7月の日程が見えないため、梅雨入り前の5月に日程を入れた。
墓参り。
通常であれば、お盆に帰省して自分の家の墓参りをするのが日程であるが、小売業に従事する者にとってお盆の8月12日〜15日は稼ぎどき。
特に、お墓から遠い地域に住む者にとってはこの時期にお墓参りをするのは至難の業。
よって、事前に済ませる方がほとんど。
しかし、今年は新店の開店後間もなくの為、敢え無く思い切って5月に日程を持ってきた。
梅雨入り後の天候が不安定の為。
それは、墓参りだけでなく、それと同時にお墓の掃除も伴うから。
“雨の中のお墓掃除は避けたい”
お墓清掃。
特にこの時期のお墓の清掃は、そのほとんどがお墓の敷地内の草むしりがメインとなる。
“雨の中の草むしりは避けたい”
なぜなら、一箇所だけでなく、福島と新潟の二箇所のお墓の清掃と草むしり、そして墓参りの行程の為、できれば晴れの日に行いたい。
その結果の先週の墓参り。
予定通りの好天。
更に、気温も低めでカラッとした天候の為、草むしり等もあまり汗を掻くこともなく終えることができた。
お墓の草むしり。
一年間放置したお墓の草はかなりのもの。
敷地内に砂利を敷いているとはいえ、その量は半端ではない。
しかし今年は梅雨入り前。
よって、例年と比較しても草が根を張る前の状態での除草だった為か、比較的容易に敷地内の草むしりを終えることができた。
それにしても気持ちのいい天候。
この時期が一番すごしやすい時期ではあるが、外での活動でもダラダラと汗を掻くこともなく、疲労も少ない。
2時間近い作業であるが、今年は30分ほど軽減できた。
そして新潟。
この時期は海沿いも気持ちのよい五月晴れ。
その後のランチは、いつも立ち寄る場所が小高い丘に移動したため、そこで食事を摂った。
年に一度の墓参り。
いつもお墓で思うことは、「今年も無事ここに来ることが出来た」という感慨。
毎年、同様の気持ちで墓参りに行けることを願うものである。
自分が生れ育った地。
祖先が生れ育った地。
いずれも自分がこの世に生きれる元の地。
その有り難さを再確認できる時なのである。
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コメント
かわらいさん、コメントありがとうございます。
やはり、両親のどちらかを失ってからの墓参りからでしょうか。
それまでは両親が健在で、墓掃除等も両親の仕事でしたからね。
投稿: てっちゃん | 2016年5月24日 (火) 08時08分
永らく行っていなかったお墓参り。今年からは必須になりそうです。
投稿: かわらい | 2016年5月23日 (月) 22時06分
KOZOさん、コメントありがとうございます。
コストがかかっても、先祖代々のお墓は守りたいですね。
それが心の支えになってくれる時があるものです。
投稿: てっちゃん | 2016年5月20日 (金) 22時34分
震災後2週間後、祖先の墓がある墓地を訪れ元の原型を全くとどめていない有り様を見て愕然としました。ブルーシートで墓全体を覆い翌週遺骨を菩提寺の納骨堂へ移しました。両親はまだ健在ですが、もとの墓地に新しく墓を建てるか、そのまま納骨堂にしておくかいずれ決めなくてはいけません。
投稿: KOZO | 2016年5月20日 (金) 18時40分
dadamaさん、コメントありがとうございます。
私も親父が亡くなってからが本格的な墓参りの始まりでしょうか。
やはり生前にしっかり親孝行しておくべきだったという後悔。
今、皆さんに言えることは、後で後悔して欲しくない、ということですね(笑)。
投稿: てっちゃん | 2016年5月20日 (金) 06時56分
りっちゃんさん、コメントありがとうございます。
故郷に今年も来れた、という感慨が一番大きいですね。
そして来年もまた来よう、という未来志向。
のどかな景色から教えられることは多いですね。
投稿: てっちゃん | 2016年5月20日 (金) 06時53分
幸いにもまだ両親健在の為墓参りの経験はありません。こればかりは少しでも遅くの経験にしたいですね。
投稿: dadama | 2016年5月19日 (木) 17時18分
私の親父の墓は近くにあるので毎週掃除に行けますが
祖父の墓は県北にあり子供の頃は盆に泊まりがけで
行くのが慣例になっていましたが、就職してからは同じ
理由で疎遠になっていました、しかし昨年久々に行く事が
出来まして、やはり懐かしいと言うか特別なものを感じました、原点に戻ってもうひと頑張りですね。
投稿: りっちやん | 2016年5月19日 (木) 16時54分