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2016年4月13日 (水)

販促の最終目標

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


以前のブログで広告会社の方の記事を載せた。

  http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-524b.html

題して、「チラシを無くすためにチラシを作る」

  “どういうこっちゃ?”

広告会社にもいろいろな企業があり戦略があるだろう。

  この時の記事の当事者の言である。

「私は、チラシに対して会社の理念や方向性が反映されているべきだと思いますし、企業の方向性に沿った商品を従業員にも知ってもらえる内容や提案でなければならない と考えてます。結果、意思ある売場や接客に繋がり、支持されるお店になっていただければという想いで、チラシを創ってます。そういうチラシを創り続けるこ とで会社内での意思疎通が図られ、チラシがなくてもリアル店舗としての買い物の楽しさが十分に発揮され、地域のお客様に圧倒的に支持されるお店になってい ただければいいな〜という思いでチラシを作成しております。」

チラシという存在を、対お客様へのメッセージだけではなく、内部の従業員に対しても自社の提案を商品の価格だけではなくその取り組みの過程であったりその差別化であったりのメッセージを送るという目的を持ってもいいのではないか、そんな広告会社の意図を持つこと。

  そんな風に考えてチラシを作成されている企業もある。

我々は今後、チラシをどう考えていくべきなのか?。

  新聞折り込みのチラシ = 集客の為の手段

そう考える企業は多いだろう。

  現実の社会では新聞購読離れが急速に進んでいる。
  そして新聞広告品の売上ウェイトが低下している。

要は、新聞折り込みチラシの効果が急速に低下しているという事実。

  いずれ、新聞折り込みチラシが全く効果を発揮しない時が来る。

そう考えると、チラシに頼る商売からの脱却が急がれるのである。
とはいえ、まだまだチラシの効果が急速に落ちているかといえば、そうでもない。

  急速に人口の年齢層が崩れるわけではないから。

しかし、確実に今後の集客手法を構築していかなければならない。
先ほどの広告会社の方のチラシに対する想いのようなものを、本来は我々小売業の人間がどのように未来像を描いていくかが問われていくのであろうと思う。

  我々も将来的にはチラシの無い小売を目指すべきであろう。

その為に、どうしていくのか?。
そこを今から構築していく必要はあろう。

  一つのヒントは、曜日サービス。

勿論、チラシにも曜日サービスは入れ込まれているが、強い曜日はますます強くなっているという事実。
新聞購読率が現象しているにも関わらず、曜日サービスは逆に拡大しているという構図。

  これは、新聞折り込みチラシの効果では無いということ。

これは何を意味するのか?。

  口コミの曜日サービスが効果絶大だという事実。

当面はチラシによる訴求も必要だろうが、このサービスが定着したらいずれはチラシから外しても集客力には大きな変化が無いということだ。
  
  そこまで定着したらチラシを廃止していく方向へ。

そこまでいかなくても、チラシの配布枚数を基礎商圏内に留めていく手法をとりながら、徐々にチラシ配布枚数を減らしていく手法に切り替えていく必要があろう。

  それでも落ちない集客数。

それを理想像としながら、チラシ戦略を構築していかなければならない。

  そしてそれに変わる広告媒体の検討。

チラシ以外に効果の高い広告媒体を検討し自らの企業イメージをどう高めていくか。

  未来は今から続いているのである。









  

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コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
傾向は同様ですね。
現場で考えるという要素も含めてチラシに頼らない取り組みは今後も進めてくべきなのだろうと思います。

投稿: てっちゃん | 2016年4月16日 (土) 06時21分

当社ではここ数年チラシ経費を落とし続けてきました。売上げはというと最近でこそ又違う理由で落ちてはいるもののどちらかというと上がってきていました。やはり大切なのはチラシの中身やそれに連動した店舗全体の提案力なのかなと思います。

投稿: かわらい | 2016年4月15日 (金) 20時32分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
チラシを止めて売り上げが上がる。
従来であれば考えられない事例が創意と工夫で可能となる。
その事例が何を学び全社で出来ることを動かしていく。しかし、なかなか全社規模となると仕組みとして止められないのが現状でしょうか。

投稿: てっちゃん | 2016年4月14日 (木) 06時33分

私も実験で当たらない(笑)と思われるチラシをカットした事がありますが結果は他店より売上が上がった事も(笑)。集客どころかお客様を逃がすチラシも現実にはありますね。企業のチラシ戦略とPDCAによる費用対効果検証は必要なのだと思うのですが進化は見えないですね。
私的には昨夜TV報道されていたイオンのポイント施策。脅威に感じました。

投稿: dadama | 2016年4月13日 (水) 17時07分

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