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2016年4月30日 (土)

活躍できる領域

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨日は、「記憶に残る仕事」を記した。

  職位よりも部下の記憶に残る仕事を目指したい。

そのような記事であった。

  そして、今日は活躍できる領域である。

その道では誰にも負けない技術を有すること。
仕事人なら誰しも憧れ、目指したい技術である。

  この分野ならあいつに聞け。

そう言われる存在になりたいと常に思う。
そのことによって、組織内で一目置かれ、評価されるのであれば。

  そして、そのような存在になれれば必ず評価してくれる組織は多い。

しかし、その評価が必ずしも自分の職位という評価と連動するかと言えば、なんとも言えない。

  それは、自分の強みと発揮する領域によるものだ。

その分野で自分を磨き、技術を磨いて能力を高めていく。

  それは、自分自身への自信にもつながりその領域で力を発揮するだろう。

しかし、その領域が組織にとっても有効な領域であり、その人材がその領域で十分な力を発揮できる領域であるかどうかが問題となる。

  組織上、その能力を発揮する領域が無い。

そのような領域で、如何に自分の能力を磨いても、なかなか組織の中で職位を上げていくことは難しいかもしれない。

  例えば、衛生管理。

彼の強みは衛生管理。
常に身の回りは清潔に保ち、その延長線で部下やバックヤードも清掃され清潔に保たれている。
よって、衛生検査でも常に評価が高く、安心して保健所での検査等に出せる状況を保っている。

  しかし、その領域で活躍できる領域があるだろうか。

現状では、このことだけで活躍できる状況は少ないだろう。
より組織が大きくなり、衛生管理という分野の部署が新設され、そこで全社的な衛生管理という分野を改善定着させる目的が備えられたら、その段階で彼の抜擢があるかもしれない。

  しかし、衛生管理だけの領域で活躍できる組織は少ないだろう。

マネジメントトータルの能力に優れ、その一環としての衛生管理のマネジメント力もあるという強みであれば、別の領域として活躍できるであろうが。

  販売力。
  マネジメント力。
  教育能力。
  
上記3つの大きな領域の中で、特に、青果が強いとか衛星管理が強いとか、部下がどんどん育つとかの特化された強みが必要である。
そして、その特化された領域を起点にして、他の販売力やマネジメント力、そして教育能力が高められていくのだろう。

  更に最終的には全ての領域へ広がっていくのであろう。

まずは、どこを起点にしていくかということである。
ある一定の領域を起点にしながらも、いずれは自分が活躍できる領域を広げて、それが組織内に存在すればそこで活躍すればいいし、組織内に相変わらず無ければ、活躍する領域を自分で見いだせばいいのである。

  自分の強みとそれを活かせる領域。

それを見つけることも自分自身を育てていくことなのである。




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コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
トップからの指示を全て受け止める立場んなると、自分の強みを「翻訳技術」と「説得技術」に移行すべきでしょうか(笑)。

投稿: てっちゃん | 2016年5月 5日 (木) 08時55分

職位とは関係なく容赦無く下されるトップからの指令。(笑)自分の得意分野は何だったっけ?と自問自答の日々です。

投稿: かわらい | 2016年5月 4日 (水) 23時02分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
時代に合った領域。
それは、お客様を知ってドンピシャリの領域を切り開いていかないと結果を出せない。
しかし、先走った領域で失敗することも必要でもあり、その失敗を社内で共有し組織として前に進めることが重要なのだろうと思うのです。

投稿: てっちゃん | 2016年5月 1日 (日) 05時47分

負けない技術は個々が職務を通して何がしかは持っているはず。持ち合わせる技術が「今」の流れに合致しているか。先走ってしまっても評価は得られない。先を走るためには今求められている職務で結果を出さないと信用は得られませんね。

投稿: dadama | 2016年4月30日 (土) 23時14分

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