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2016年4月25日 (月)

緊急事態宣言

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、出勤途中でラジオを聞いていた。

  緊急事態宣言が出されました。

東京都杉並区が、待機児童数が前年比3倍増の136人となったことをうけ、「すぎなみ保育緊急事態宣言」を出したという。

区は来春に保育定員数を33億円かけて1千人分増やす予定だが、さらに1千人分を追加する。

  区長は記者会見で「聖域を設けず保育所の用地を探す」と訴えた。

昨今の待機児童の問題。

  市川市での保育園開園断念問題。

別に、保育園の開園の断念を問題視しているわけではない。
地域住民が、反対するにはいろいろな理由があるのだろう。

  騒音問題だけではないのだろう。

地域の交通事情もあろうし、建設業者や市と住民との交渉の途中でのトラブルもあったのかもしれない。

私がここで取り上げたいのは、杉並区長が出した「緊急事態宣言」という手法。

  問題を問題として大々的に発表して声明を出す。

組織の中でも、今一番問題として解決しなければならない課題を明確にして、全従業員に声明を発する。

  非常に重要なことである。

それは、企業としての企業トップの行動としても大切だし、店舗の店長として部下に発する声明としても大切な行為であると思う。

  組織運営において大切なのは意思統一。

組織内にトップからの意思を導入する場合には、いろいろな手法があるだろう。

  経営理念は一般的な手法。

常に自分達の使命の戻る場所が経営理念。
唱和等を利用して、全従業員に浸透させる。

  5年計画、3年計画、年度計画。

経営理念という使命を遂げるために、当面の具体策を示したもの。
しかし、それでもその具体策は計画通りに順次進められているのだろうが、緊急に解決しなければならない事情に環境が変化した場合には、強烈なメッセージが必要となる。

  それが、今回の緊急事態宣言。

店舗運営で同様である。

  緊急事態宣言。

何をおいても、最優先で取り組み、解決しなければならない課題に早急に取り組む。

  その心構えと覚悟を決めること。

そんなメッセージが一本の軸として通ることが、組織運営の中でも必要なのだ。

  店舗の運営者には常にいろいろな課題が存在する。

その全てにおいて、緊急事態宣言を出すわけにはいかない(笑)。
しかし、いずれ課題は全て解決していかなければならない。

  ここぞの緊急事態宣言。

もしかすると、一番簡単な手法なのかもしれない。

  もっと難しいのは、継続して解決していくべき課題。

そして、それが出来ないから企業は傾いていくのだろう。







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コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
優先順位をつけて一つ一つ潰していくことが確実に課題解決していく手法かと思うのです。
でも、先送りされる課題も山積していく可能性もありますからね。
それでどこの企業もなかなか早急な改善が進まないのでしょうか。

投稿: てっちゃん | 2016年4月30日 (土) 09時22分

問題が山積するなかで、直近の最重要課題に全員が取り組む手法としてはいい物なのかもしれませんね。現状では、いくつもの緊急事態宣言が出てしまうかも?!(笑)

投稿: かわらい | 2016年4月29日 (金) 20時30分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
お気持ちお察しいたします。
しかし、このような情報は従業員が一番最後に知ると言う類のもののような気がします。

投稿: てっちゃん | 2016年4月25日 (月) 21時29分

当社も当に緊急事態の真最中なのですが、嵐の前の静けさか緘口令が引かれてるのか情報が少なく不安ですね。色々な事情はあれど早く方向が示されメンバーが結束出来る環境になってほしいです。

投稿: dadama | 2016年4月25日 (月) 17時40分

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