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2016年4月

2016年4月30日 (土)

活躍できる領域

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨日は、「記憶に残る仕事」を記した。

  職位よりも部下の記憶に残る仕事を目指したい。

そのような記事であった。

  そして、今日は活躍できる領域である。

その道では誰にも負けない技術を有すること。
仕事人なら誰しも憧れ、目指したい技術である。

  この分野ならあいつに聞け。

そう言われる存在になりたいと常に思う。
そのことによって、組織内で一目置かれ、評価されるのであれば。

  そして、そのような存在になれれば必ず評価してくれる組織は多い。

しかし、その評価が必ずしも自分の職位という評価と連動するかと言えば、なんとも言えない。

  それは、自分の強みと発揮する領域によるものだ。

その分野で自分を磨き、技術を磨いて能力を高めていく。

  それは、自分自身への自信にもつながりその領域で力を発揮するだろう。

しかし、その領域が組織にとっても有効な領域であり、その人材がその領域で十分な力を発揮できる領域であるかどうかが問題となる。

  組織上、その能力を発揮する領域が無い。

そのような領域で、如何に自分の能力を磨いても、なかなか組織の中で職位を上げていくことは難しいかもしれない。

  例えば、衛生管理。

彼の強みは衛生管理。
常に身の回りは清潔に保ち、その延長線で部下やバックヤードも清掃され清潔に保たれている。
よって、衛生検査でも常に評価が高く、安心して保健所での検査等に出せる状況を保っている。

  しかし、その領域で活躍できる領域があるだろうか。

現状では、このことだけで活躍できる状況は少ないだろう。
より組織が大きくなり、衛生管理という分野の部署が新設され、そこで全社的な衛生管理という分野を改善定着させる目的が備えられたら、その段階で彼の抜擢があるかもしれない。

  しかし、衛生管理だけの領域で活躍できる組織は少ないだろう。

マネジメントトータルの能力に優れ、その一環としての衛生管理のマネジメント力もあるという強みであれば、別の領域として活躍できるであろうが。

  販売力。
  マネジメント力。
  教育能力。
  
上記3つの大きな領域の中で、特に、青果が強いとか衛星管理が強いとか、部下がどんどん育つとかの特化された強みが必要である。
そして、その特化された領域を起点にして、他の販売力やマネジメント力、そして教育能力が高められていくのだろう。

  更に最終的には全ての領域へ広がっていくのであろう。

まずは、どこを起点にしていくかということである。
ある一定の領域を起点にしながらも、いずれは自分が活躍できる領域を広げて、それが組織内に存在すればそこで活躍すればいいし、組織内に相変わらず無ければ、活躍する領域を自分で見いだせばいいのである。

  自分の強みとそれを活かせる領域。

それを見つけることも自分自身を育てていくことなのである。




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2016年4月29日 (金)

記憶に残る仕事

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


我々は基本的に組織で仕事をする。

  食品スーパーという組織形態上当然である。

個人商店であれば、個人で仕入れ個人で販売し個人で全ての数値管理や商品管理をしているが、組織で働く我々は、仕入れ担当、販売担当、財務担当や人事担当といったように、組織の上で役割を分けて作業を分担しながらより専門的に自分の業務をこなしていく。

  そして、当然に自分の上司や部下も存在している。

上司から指示を受け、部下へより具体的な指示を出す。
そのような基本的な組織上の伝達や意思決定を通しながら、自分の領域を部下と共にチームを組んで期間毎に結果を出していく。

  その結果が自分の業績となって評価されていく。

その評価等から、毎年の自分の職位が決まり、上司、部下が決まり、毎年の組織によって同じように組織上の役割をこなしながら毎年が経過していく。

  そして、定年を迎える。

組織で働く我々が一番気になるのが自分の職位。

  自分は組織でどう評価されどのような職位に就くか。

それが、組織での自分の立ち位置であり、大きな目標でもある。

  しかし、・・・ 。

組織の実態は職位の存在とは微妙に違いながら機能しているのも事実。

  それは、どういうことか。

全てが、職位の上位から指示を受け、下位へ伝達されるのかというとそうでもない。

  「誰が指示を出したのか?。」

この、誰という存在が大きいのである。

  「この人の言うことは絶対だ。」
  「この人が言うのだから間違いない。」
  「この人に従えば部下を守ってくれる。」

いろいろな表現があるだろう。
しかし、組織内の実態として、このような部分も存在しているのも事実。

  組織の歯車として正確に機能する存在。

組織上はこのような存在が一番好ましい人材の組織内での役割なのであろう。

  上位からの指示、命令を忠実に部下に伝達して組織を機能させる能力。

この能力だけでも相当の能力を要するとは思う。
しかし、それだけでは、従業員の記憶には残らない。

  組織内の従業員の記憶に残る人材。

その分野では、絶対に他者の追随を許さない実力の持ち主。
そして、その方から自分が育てられ、自分の基礎を作ってくれた存在。
そんな方の存在を、私は未だに忘れない。
そして、悩んだ末にいつも想うこと。

  “あの人だったら、この場をどう切り抜けるだろうか”
  “あの人だったら、この難題にどう結論を下すだろうか”

    あの人だったら。

そのような存在として、壁にぶつかるといつも引き合いに出てくる人物。
私にとっては、このような人が記憶に残る人であり、このような存在になりたいと常に思い続けながら仕事をしてきた。

  それは、職位の上下ではない。

その分野では他者の追随を許さないその道のスペシャリストである。

  自分の強みという領域を明確に持つ人間。

そんな、記憶に残る人材。

  いつかは到達したい存在である。






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2016年4月28日 (木)

売場を見る目

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


最近、想うこと。

  「売場が見えてないなぁ〜」

食品スーパーの店長としての発言とはおよそ及びもつかない言葉である(泣)。

  売場が見えていない。

最近、つくづくそう思う。

  売場が記憶に留まらないのである。

どういうことか?。

  現場で店長をしていた時との関心度が決定的に違うのである。

その関心度というのは、売るという関心度のことである。

  今週は、これを売る。

その仮説があるから、売場があり、検証がある。
その一連のPDCAの流れが、初めの段階から消失しているのだろう。

  目的が変わっただけで、これほどまでに売場を見る目が変わるのか。

売場を見る目というよりも、売場自体への関心度がなくなってしまったのだろう。

  “おいおいてっちゃん、そんなこと軽々しく口にしていいの?”

いや、まずいだろう(笑)。
しかし、目的が変わっただけで、ここまで変わるのか。

  売場を見る目だけは自分の強みだと信じていた。

その私が、売場を見る目を失ってしまった。
それじゃ、あなたは何に関心が移ったのですか?。

  従業員の採用オンリーです。

新店開店までに、何としても予定数の従業員を確保しなければならない。

  これが私に課せられた最大の使命である。

そうでなければ、開店出来ないのだから。

  「本部応援もありながらオープンは出来るでしょ」

しかし、すぐお盆商戦である。
本部スタッフもいつまでも新店に関わっている暇は無い。

  一週間程度で本部スタッフはお盆商戦に入る。

だから、当店への支援は一週間程度。
その後は自力で平常の売場を維持し、お盆商戦も自力で運営しなければならない。
自店スタッフがお盆まで休めない状況になってしまう。

  そう考えると、いてもたってもいられない。

研修店舗の売場がどうのと言っている場合では無い。

  “6月の採用計画、面接会場、研修日程は?”

5月の採用と同時並行で6月の計画も進行させなければならない。

  面接会場の確保。

意外に、数ヶ月前から事前予約をしておかなければ、場所を押さえることは出来ない。
人口の集中する場所ほど、その傾向が強い。

  今から6月の日程を打診しても、空きは少ないのが現状。

面接者の頭数を如何に増やすかという課題と共に、面接から採用し研修中の従業員を如何に辞めさせないかという対策も同時並行中である。

  せっかく採用したのにオープン前に退社してしまう。

意外に多いのである。
その数を極力を抑えること。
それも同時並行で進めている。

  要は、歩留まりを高めること。

採用しゃに対する辞退者の低減。

  一度採用したら、絶対に退社させない。
  一度顧客獲得したら、絶対に他者へ乗り換えさせない。

顧客獲得作戦と全く同様の対策を打つのである。

  採用 〜 研修 〜 能力拡大。

その構図から見ても、一度採用した人材を逃すほど非効率なことは無いのである。

これを語らせたら、まだまだ語れるほど、売場への関心が薄くなっているのであろう(笑)。






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2016年4月27日 (水)

囲碁の世界

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、NHKの仕事の流儀で放映されていた。

  「7冠達成緊急アンコール」。

4月20日に囲碁の国内7冠を達成した井山裕太氏の緊急特集だった。
この番組は2年前に放映された映像に多少の修正を加えて、7冠達成を記念してアンコール放映したものだった。

  囲碁という全くの場違いな世界。

将棋は多少わかるが、囲碁は全くの無知。
それでも、録画した手前休日の朝に観た。

  映像は2年前の名人戦。

その対戦を通して、井山7冠の対局スタイルを流していた。
そこでは、周囲をアッと言わせる打ち方から、「井山だから許される打ち手」という表現がよく使われていた。

  それは小さい頃に着いた師匠の自由な指導から。

「元気いっぱい打ちなさい」

  それが、当時の師匠の教え。

本人の自由な発想を殺したくなかったのだという。
そんな井山が中学を卒業してプロになる。

  そこから大きな壁が立ちはだかる。

プロの洗礼である。
小さい頃は「天才」ともてはやされたが、レベルが上がれば上がるほど実力は拮抗し、自由な発想だけでは限界がくる。

  勝負際の詰めの甘さ。

それは、自分への自信の無さからくる不安。

  しかし、なかなかそこにたどり着かない。

周囲に影響される自分の一手。

  囲碁も将棋も人生の縮図のようだ。

囲碁の瞬間瞬間の打ち手。

  その打ち手の選択が人生の選択そのもの。

人生も若年の時代はその打ち手(選択)に自信が持てないから、迷い戸惑い失敗して後悔する。
そんな失敗を繰り返して、自省を繰り返し、自分に自信が生まれ、そして徐々に後悔の無い選択が見えてくる。

  人生の後半になるに従い、前半戦をひっくり返せる余裕が生まれる。

囲碁の瞬間瞬間の打ち手。

  人生の一手も、大きな岐路となる。

どの道を選択するか。
それは、自分の将来の進路を決める大きな選択もあろうし、日々の仕事への取り組みという日々の小さな選択もあろう。

  大きな選択以上に日々の選択が重要な場合もある。

日々の選択で、楽することを選択するか、厳しいことを選択するか。
その場面では楽な選択をしても、後々のことを考えると、厳しい選択によって自分の人生が大きく変わることは多い。

  その瞬間は回り道と思えることが後々になると直線だったりする。

そう考えると、その瞬間にじっくり考えて自信を持って選択した事実は変えることはできない。
そして、その自信のある選択は、その場面では失敗に終わったとしても、いずれその経験や挑戦が自分を大きく成長させ、楽な選択のくり返しの何倍もの効果を自分にもたらしてくれるのである。

  人生に遠回りという言葉は無い。

その時に遠回りしたと思えても、その遠回りには必ず意味があり、それを真剣に取り組んだ人間にのみ大きな意味を後々に与えれくれるのである。

  囲碁の打ち手。

この番組を通して、そのことが再認識されたのである。








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2016年4月26日 (火)

四惚れ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、旧友との懇親を記した。

  http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2016/04/post-d860.html

旧友でありながら、競合店の店長同士。

  世の中、なぜこうも狭いのか(笑)。

その時に、彼が、言い出した格言。

  「おい、テツ、四惚れって知ってるか?。」

    「知らん。」

  「じゃぁ〜、三惚れは?。」

    「知らん。」

  「えっ、三惚れも知らねぇ〜の(笑)!。」

相変わらず、失礼な男である。 
彼が言うには、三惚れとは、

  地域に惚れる。
  仕事に惚れる。
  女房に惚れる。

これは、ある老舗の商家に伝わる言い伝えらしい。
だから、商売の原理原則にも通じ、更にはそのことを通してお家の繁栄をもたらすいわし目でもある。

  地域に惚れて地域のお客様の信頼を得る。
  仕事に惚れて従業員と商売繁栄に勤しむ。
  女房に惚れてお互いに生きる絆をむすぶ。

そのことによって、地域にしっかり根ざした商売を家族や従業員と共に維持継続できるという言い伝え。

  確かにその通りだ。

そして、その逆に「三惚れるな」という諺もあるらしい。

  酒に惚れるな。
  賭け事に惚れるな。
  女に惚れるな。

これは、昔からの諺で「飲む、打つ、買う」があった。
確かに、一度成功した人間が、その反動で享楽に溺れてしまい、身上(しんしょう)を潰すのは、会津磐梯山民謡にも引き合いに出されている。

そして、旧友の彼は、自慢げに言った。

  「俺は、三惚れじゃなく、四惚れを実践しているんだ(笑)。」

なんのこっちゃ、と思った。

  彼が言うには、四つめは「自惚れ」だという。

自分に惚れよ。

  自分への有能感。

行動への動機付けには2通りある。

  外発的要因。
  内発的要因。

その内発的要因を受け持つ重要な要因が自己有能感である。

  自分は出来る。
  自分は有能だ。

そのような自己信頼が、新たなものへの挑戦という行動力を発揮させ、成功失敗を繰り返しながら成長していくのである。

  それを敢えて誘導する意味での自惚れ。

それを彼は説いた。
 
  そのドヤ顔ぶりにはこちらが恥ずかしさを覚えるほどだ(笑)。

しかし、三惚れと四惚れ。

  なかなか、いい話ではある。







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2016年4月25日 (月)

緊急事態宣言

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、出勤途中でラジオを聞いていた。

  緊急事態宣言が出されました。

東京都杉並区が、待機児童数が前年比3倍増の136人となったことをうけ、「すぎなみ保育緊急事態宣言」を出したという。

区は来春に保育定員数を33億円かけて1千人分増やす予定だが、さらに1千人分を追加する。

  区長は記者会見で「聖域を設けず保育所の用地を探す」と訴えた。

昨今の待機児童の問題。

  市川市での保育園開園断念問題。

別に、保育園の開園の断念を問題視しているわけではない。
地域住民が、反対するにはいろいろな理由があるのだろう。

  騒音問題だけではないのだろう。

地域の交通事情もあろうし、建設業者や市と住民との交渉の途中でのトラブルもあったのかもしれない。

私がここで取り上げたいのは、杉並区長が出した「緊急事態宣言」という手法。

  問題を問題として大々的に発表して声明を出す。

組織の中でも、今一番問題として解決しなければならない課題を明確にして、全従業員に声明を発する。

  非常に重要なことである。

それは、企業としての企業トップの行動としても大切だし、店舗の店長として部下に発する声明としても大切な行為であると思う。

  組織運営において大切なのは意思統一。

組織内にトップからの意思を導入する場合には、いろいろな手法があるだろう。

  経営理念は一般的な手法。

常に自分達の使命の戻る場所が経営理念。
唱和等を利用して、全従業員に浸透させる。

  5年計画、3年計画、年度計画。

経営理念という使命を遂げるために、当面の具体策を示したもの。
しかし、それでもその具体策は計画通りに順次進められているのだろうが、緊急に解決しなければならない事情に環境が変化した場合には、強烈なメッセージが必要となる。

  それが、今回の緊急事態宣言。

店舗運営で同様である。

  緊急事態宣言。

何をおいても、最優先で取り組み、解決しなければならない課題に早急に取り組む。

  その心構えと覚悟を決めること。

そんなメッセージが一本の軸として通ることが、組織運営の中でも必要なのだ。

  店舗の運営者には常にいろいろな課題が存在する。

その全てにおいて、緊急事態宣言を出すわけにはいかない(笑)。
しかし、いずれ課題は全て解決していかなければならない。

  ここぞの緊急事態宣言。

もしかすると、一番簡単な手法なのかもしれない。

  もっと難しいのは、継続して解決していくべき課題。

そして、それが出来ないから企業は傾いていくのだろう。







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2016年4月24日 (日)

春の新番組から

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

春の新番組。

  「私、結婚できないんじゃなくて、しないんです」。

以前にこの番組の番宣は記した(笑)。

  http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2016/03/post-90aa.html

それによって、この番組をご覧になられた方も多いだろう(dadamaさん以外は)。

  そして、共感された視聴者も多いと聞く。

初回視聴率は10%程度とそれほどでもなかったようだが、藤木直人演じる毒舌恋愛スペシャリストと中谷美紀との対峙が非現実的で非常に面白い(笑)。

  藤木がどんどん提案してくる恋愛指南が具体的で参考になる。

そんな視聴者の声が多いと聞く。
一見、非常識に思えるその具体策が、現代の男女の関係において刺激的で男心を惹きつけるポイントである事は、アフラフォー女性にとっては珠玉の指南ではないのだろうか。

  今後の流れが気になるドラマである。

そして、その他にもこの春のドラマには面白いものが多いので、予約録画をしている番組が多い。

  一つは、TBS毎週火曜夜10時「重版出来!」

重版出来、読み方と意味わかりますか?。

  じゅうはんでき、ではありません(笑)。
  じゅうはん、しゅったい、と読みます。

意味は、初版が売り切れて重ねて増版するほど、売れているという業界用語らしい。

  我々の世界(スーパーマーケット業界)とは無縁。

そう思いながらも初回ぐらいは見てみようかと思って録画して見たが、意外に面白いと思い、第2回目を見てみた。

  そこでこのドラマの面白さが見えてきた。

要は、我々スーパー業界に似た、商品(書き手)と販売(出版業界)との関係と、重版出来に至るまでには、書物という性格上その本自体の魅力と、出版業界の売る気が連動して初めて重版出来に至るというストーリーが、我々の住む世界と似ているのだ。

  この関係が見ていて腑に落ちるのである。

それを新入社員や若年層の従業員が気付いていくというストーリー。
若者向けのドラマではあるが、何か感動を誘われる内容がいい。

  二つは、日テレ毎週水曜夜10時「世界一難しい恋」。

大野智と波留のコンビがいい。
「私、結婚できないんじゃなく、しないんです」は、女性が男性から結婚指南を受ける関係であるが、このドラマは逆に男性が女性から結婚指南を受けるというストーリーの関係であり、「結婚できない」とは逆の設定である。

  更に、大野智の演技も最高に面白い。

ガチガチの堅い頭の大野演じる老舗ホテルの社長が、好きな女性へのアプローチを通して、人の心を理解しながら従業員の心をつかんでいくストーリーなのかと思われるが、単に見ているだけで彼らの演技がコントのような軽快感で進んでいくのがいい。

  三つは、日テレ毎週日曜10時30分「ゆとりですがなにか」

ゆとり第一世代の実社会での葛藤のドラマだが、これも単純に見ていて面白い状況設定である。

  宮藤官九郎脚本。

それだけでも見てみたいと思わせるドラマ。
いずれも、まだ一話二話の世界のなので、これからでも遅くはないでしょう。

  ぜひ、次週よりコメントを(dadamaさん以外)。







  

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2016年4月23日 (土)

笑顔から始める

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


新店開店における店舗での研修も3週目を終えた。

  少しずつ形になってき見えてきたようだ。

人材はまだまだ不足しているが、第一陣で入社された方々の力みがようやく取れ、少しずつではあるがやっていく自信のようなものが見えてきたようだ。

  なぜ、そんなことがわかるのか?。

新規採用のパートさん達の朝の挨拶に笑顔が見られてきたからだ。

  入社直後は強張った表情が目立った。

当然である。
まだ右も左もわからない中で、いろいろな決め事やマニュアルを見せつけられ、更にはベテランパートさん達からスパルタンは作業や行動を見せつけられ、多くの新規パートさん達は「付いていけない」と思ったハズである。

それらは、研修日誌や直接のコミュニケーションによって伝わってはいた。

  しかし、これは誰でも通る道。

それも、せいぜい2週間程度から見ていたから、徐々に心に余裕が出てきているのも予定通りではある。

  朝の笑顔。

実に気持ちのいいものである。

  朝という時間は、1日の始まり。

その時間帯に出社し、出会ったパートさん達や部門への挨拶まわりから私の1日がスタートする。

  そこで何人かのパートさん達が笑顔を迎えてくれる。

全てのパートさん達がそうなってくれれば理想ではあるが、やはり中にはいろいろな物を背負いながら出社している方もいるだろう。

  笑顔での挨拶。

特に、朝の挨拶は一番重要なポイントを握っていると思う。

  そこで気持ち良く笑顔で挨拶が交わされたら最高のスタートが切れるからだ。

そして、挨拶の一番のポイントをここに集中すれば、店舗全体も活気あるお店としてお客様にも支持されていくだろう。

  そしてそれは心の余裕があって初めて出来ることでもある。

その余裕がここ数日から生まれ始めてきているのは嬉しいことである。

  笑顔とは、その人の最高に魅力のある表情である。

笑顔に勝るものはない。

  どれほどのモノを持ってしても敵わないその人の武器である。

その武器を活かして、他人をコミュニケーションを図る。
これが1日の始まりとして、その人が評価されていくのである。

  どうせ同じ1日を過ごすのなら。

どうせなら、笑顔あふれる表情で1日を始めたい。
そして、それが自分が受け持つお店の1日の始まりであったなら、これこそ理想の姿である。

  その日の全体朝礼では、そんな話をした。

まず、家庭という一番身近な存在のところから笑顔で挨拶をしてみてください。

  人生が変わりますよ(笑)。

そして、出社した時に中に笑顔で挨拶してみてください。
全体朝礼で、笑顔になるのは当たり前。
それ以前に、もっと早い時間帯から、笑顔で迎える人達がたくさんいるはずです。

  この場はその集大成の場なのですよ。

その後の挨拶訓練は、いつになく元気な声が発せられていた。







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2016年4月22日 (金)

心の葛藤

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日ブログで、「研修日誌」を記した。

  http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2016/04/post-6dba.html

新店で採用したパートさんが、日々の研修を振り返るために記入する個人様の日記である。

最後には、その週を総括して心に残ったことや不安・不満を記載するスペースがある。

  私はそのスペースを重点的にチェックする。

そこには、研修生たちの心の叫びが記載されているからだ。

  普段は明るくても内面は複雑な思い。

そんな、我々には表面上何気なく研修をしている方でも、内面は複雑に揺れ動く実態が見えてくるのである。

  それが、研修日誌の本当の意味である。

日別の記載欄は、研修生がその日を振り返る目的。
下段は我々が研修生の心の叫びを受け止める目的。

  先日もある研修生と面接をした。

心の叫びを目に留めたからだ。

  「いつまで続けられるか?。」

そんな言葉を目にした私は、即チーフに電話して内容を確認した。

  「あ、あの言葉ですか?。」

チーフも認識していたようだが、詳細に本人と関わったわけではなかった。
本人もその日は出社していたため、その電話で本人を呼んでもらった。

  「どうした(笑)?。」
   
    「いろいろと(笑)。」

直接話すと、それほど重大な問題でもなさそうだが、しかし内面は不安定なのだろうと思う。

本人は至って笑顔を繕っているが、しっかり本人の不満を聞いてあげることが一番重要なのである。

  しっかり関わることで問題はほぼ解決する。

それはいろいろな理由があるが、日誌に書いたことがしっかりと受け止められたという、不満から満足への心の反動が更に大きくなるからであろう。

  しかし彼女の研修日誌は、当面要チェックである。

目的は、一つ。

  一度入社した従業員は、絶対に辞めさせない為である。

人材難の時代。
この業界に入社してくる人材は、更に厳しさを増している。

  歩留まりと如何に高められるか。

この発想自体もおかしな表現ではある。

  人は物ではない。

歩留まりという物扱いをしてはならない。
従来の表現を使用すれば、上記のようになるが、一度入社された貴重な人材を大切に育てていかなければならない。

  将来有望な人材は社員だろうがパートだろうが同じ。

特に、そのお店で将来的に長く継続して働いてくれる可能性の高いパートさんは大切にしなければならない。

  その第一歩が研修日誌でもある。

以前にも記したが、石の上にも3年を経過した段階では、本人なりにこの仕事でのやりがいを見出してくれているだろうから、また別のアプローチが必要となるが、入社当初の対応としては、如何に本人の心の叫びに関われるかである。

更には各チーフに対しても、研修生たちの微妙な変化を必ず連絡することや、接客研修会等でまた新たな店舗内の絆を結ぶことを目的とした研修メニューも実施していくこととしている。

  全ては、有能な人材を辞めさせないという覚悟。

当面の課題である。









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2016年4月21日 (木)

暮らしを彩る

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


暮らしを彩る。

  なんと素晴らしい表現ではないか。

我々日本人は、古来より暮らしを彩りながら日本の四季を堪能し、様々な年中行事を堪能してきた。

年中行事には、お正月や五節供のように貴族や武家の儀式からきているものや、節分や彼岸のように暮らしに深くかかわる雑節から生まれたものなどがあるが、いずれも文化や季節感を大切にし、行事を通じて日本の心が養われるものばかりである。

  ひとつひとつの行事には深い意味が込められている。

毎年同じ時に同じような経験を重ね、他の人と共有できる体験をして、自分をとりまく様々な物事に気づくことで、心豊かに過ごせるものだ。

  暮らしを彩る年中行事は、人生を彩る行事でもあるのだ。

そうした背景から、紀文食品が提案するおせち料理の再発掘にもつながっている。

  「暮らしを彩る」ということは、「人生を彩る」ということ。

私のFacebookの仲間にも、暮らしを彩ろうとする方が多い。
それは何も、上記のように四季折々の歳時記の時だけのことではなく、普段の何気無い食卓に置いても実現できることなのである。

  暮らしを彩る。

我々の使命を、お客様に食材を通して豊かな生活を提案すること。

  豊かな暮らし。

私なりに思うのは、食事という場面。
食材を食べると言う行為だけでなく、その空間全てにおいての豊かさである。

  食材には器がいる。
  器には色、形、素材がある。
  
  食事には箸がいる。
  箸は箸置きに乗せられている。

  食事には空間がある。
  室内、室外、自宅、山、川、海。

  誰と食事をするのか。
  ひとり、友人、恋人、夫婦、家族、大家族。

そのような場面場面を、食事の空間を一つのセットと考えて、組み合わせていく。

  そこに単なる食事から、心の豊かさにつながっていくのだ。

独身の頃は、スーパーからビールとつまみを買ってきて、そのまま缶ビールの蓋を開け、つまみの袋を破いて一人わびしく酒を飲んだり、友人とクダを巻きあった(笑)。

  それはそれでなんとも言えない豊かさがある(笑)。

しかし、ある時から恋人ができ、彼女を自宅に招く場合には必ず室内を清掃して生活感を消してから招き入れる。

  それもそれで、心の豊かさがある。

しかし、それらはある一時の出来事であり、その瞬間という出来事が心を動かしてくれるものだ。

結婚してからの時間の経過や、独身者ならその時間の経過と共に、いつしか普段の生活に慣れが生まれ、日常が同じサイクルの繰り返しになってくると、どこかで「ケ枯れ」が芽生えてくる。

  ハレとケ。

ハレの日はその出来事だけで心が弾み和やかになるが、その他大多数の日常はケの日である。

それでも、そのケの日でも、心が豊かに過ごしたいという願望が現代の暮らしではないだろうか。

  普段の暮らしを心豊かに暮らしたい。

特に、人間は目の良い生き物である。
食材も鮮明に目に映るものだ。

  食材の鮮度、美味しさ等が心にも映るのである。

そして同時に、その食材以外の器、箸、箸置き、空間全てを感じながら食材を味わうのである。

  食事の空間全てが心の豊かさを生むのである。

それが、暮らしを彩るということではないか。
何も、ハレの日に限ったことではない。

  普段の何気無い日常を彩る工夫。

大切にしていきたいものである。










  

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2016年4月20日 (水)

狭まる商圏

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、当店が開店予定地から直線距離2kのところに競合店が出店した。

  ほぼ同規模のスーパーマーケット。

間には線路や競合店が存在するため、直接の競争相手にはならないだろうが、多少の影響はあるかもしれない。

更に、今年から来年にかけては、同様に直線距離で2k以内のところに大型ショッピングセンターが出店するために整地を始めている。

当初出店計画時には計画に入れていなかった競合店である。

  益々、当店の集客エリアが狭まっていく。

自社が出店前か後かは別にして、本来集客すべきエリアからの集客が期待できなくなる確率が相当高まるのは事実。

それは当店だけの問題ではなく、全国各地のスーパーマーケットや小売店で起きている現象であろう。

  極端な例では隣の敷地に出店されるという事例。

もうここまでくると、明らかに相手は自店を潰しにかかっていると思わなければならない。
しかし、この状況でお互いに切磋琢磨していけるのであれば、エリアとして捉えた場合には集客力が高まる可能性は高い。

  お互いの強みを共有出来るからである。

だから、自社の強みと弱みをしっかり認識し、その強みを伸ばすことによって相手との相乗効果を打ち出していく必要があろう。

しかし、直線距離2kと言うエリアでの出店においては、自社の集客エリアが狭まる可能性の方が高い。

  より足元(1k以内)商圏を固める。

この基本中の基本をもう一度見直していくことが最優先となる。

  よって、出店する立地は非常に重要なポイントとなるのだ。

将来的に競合店が出店されてもある程度の売り上げが崩れない地域への出店。
その出店する立地によって、そのお店の売上はほぼ決まると言っても過言ではない。

  そして、そこから先がお店での営業努力となる。

それは、自社が持つ販売技術と自店が持つ販売技術の融合でどれほどのお客様に支持され続けるかという能力。

  食品スーパーにとっては毎日が勝負。

その毎日の繰り返しに、繰り返し同じ安全や安心、そして感動が提案し続けられるかが店舗力の基本であろう。

  その限られた商圏に如何に特化するか。

それが、当面の私の使命となろう。

  商圏はどんどん限られていく。

そして、それがブレない自店のお客様対策となる。

  だから、限られた商圏の情報はしっかり把握したい。

それが、当店の生命線となるからである。





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2016年4月19日 (火)

インターンシップ感想記

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


毎年受け入れている「インターンシップ」。

  高校生に中学生。

どちらかと言えば、中学生の方がインターンシップで受け入れる学校数は多い。
しかし、高校生の方がより積極的に取り組み学んでいく。

  中学生はイベント性が高い。
  高校性は就職前哨戦の様相。

どちらも真面目にインターンシップに取り組んでくれているが、高校生の方が就職という一大イベントに備えた自分自身への取り組みという様相が高い分、より積極的にインターンシップに参加し、何を学ぶかという目的意識も高い。

  私自身も高校生相手には熱が入る。

中学生相手には、挨拶や礼儀に関しては、まずは家庭で実践することを教えていく。

  基本は一番身近な家族や親族から実践出来ねばならない。

しかし、ある程度社会人としての適性が出来上がりつつある高校生の場合は違う。

  人間社会にとっての礼儀や挨拶の意義を教えていく。

そんなスタンスで区分けしながら、中学生高校生へのインターンシップ受入れの基本的な考え方を整理している。

そして、毎年楽しみにしているのは?。

  インターンシップ受講生の感想文である。

“さて、今年はどんな感想を持ってくれたのだろうか?”

  この感想文を読むのが唯一の受入れの評価だと思っている。

そのインターンシップの感想として市内の高校生の文集が配布された。

  各企業毎、各業界毎に分類されて掲載されていた。

同じ流通業、スーパーマーケットの個店毎に分かれて、その店舗にインターンシップとして入店した高校生の中の代表1名の感想文が載せられていた。

  流石に代表者の文章は整っている。

事前の打ち合わせの様子から、受講内容、そしてその受講から自分なりに学んだ働くという事に対しての自分の取り組み方の反省。

  挨拶という基本と製造技術という応用。

自分自身の製造技術を駆使して製造した商品。
しかし、それだけでは売場に陳列できない。
挨拶というコミュニケーションの基本ができて初めて部門内の意思疎通が通り、自分が意図した商品が売場に陳列され、お客様に購買され、結果としてお客様の満足に繋がる。

  そこには必ず人としての礼儀と結びつきが発生する。

この社会的なバランスを学ぶことがインターンシップである。

  このことが反省分としてしっかり記載されていることが嬉しい。

そんな素直な反省分を残してくれたインターンシップに感謝である。






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2016年4月18日 (月)

競合店長との食事から

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、「ある旧友からの電話」を記した。

  http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/post-f340.html

その旧友と先日、懇親会を開催した。

  久しぶりの彼との食事である。

かっては頻繁に飲み明かした仲でもある。
そして、今では競合店の店長同士という仲(笑)。

  世の中、本当に狭いものである。

当然、話は以前の時代にタイムスリップする。
一番驚いたのは、飲んでお互いに語り合った内容を、彼がほとんど記憶していることである。

そして、私に言った。

  「次にお前が言う事を言ってやろうか(笑)?。」

彼は私が今日の会話で、次に何を言うのかを予言したのである。

  その予言は図星であった(笑)。

彼の記憶力も凄いが、私の何の進歩も無い会話の内容も情けない(笑)。

  それだけ、30年前と比べて何の進化も無いという事か。

更に会話は進み、いつしか震災(東日本大震災)の話題に移った。

  「あの時は気力を失ったよ。」

それは震災に遭ったということではなく、その後の原発の問題から即避難し、その後敢え無く閉店に追い込まれた時のことである。

  お店も大丈夫。
  部下も大丈夫。
  商品も大丈夫。

しかし、原発からの放射能の影響からの撤退。

  今でもあの時の情景が目に浮かぶという。

そして、今まで従業員とともに歩んできたお店の歴史、お店の中での自分の店長としての歴史を閉じでた店舗へ異動。

取り敢えず店長のフォローという形での援助であったが、ほとんど何も手につかなかったという。

  それだけ内面のショックは大きかったらしい。

家族の誰もが心配するほどの状態だったという。
やはり、目標というものが人間を駆り立てるのだろう。

そういう意味では、今回の熊本を震源とする大規模な地震も甚大な影響を各部へ与えている。

  彼と同じように甚大が被害が店舗に発生している方も多いだろう。

是非、目標を失わずに前を向いて歩んで頂きたいものである。
我らが「てっちゃん会」のメンバーの中にも、甚大な被害を受けながら、お客様の為にと早朝から商品整理をして開店に漕ぎ着けたメンバーが数名いる。

  いずれも地域のお客様からの絶大な支持を得ている。

インフラが整わない、従業員が整わない、商品が整わない、店舗の什器が整わない、等の諸問題もあろうが、是非、目標を失わずに前を向いて歩いていただきたい。

  このような状況の時ほど、我々の使命が問われる時なのだろう。

そして、この事を機に、更に地域のお客様にとってなくてはならない存在として認識されていくのだろうと思うのです。




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2016年4月17日 (日)

大阪編

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

このブログでも度々取り上げている「真田丸」。

  上場の視聴率らしい。

平均で18%前後を維持しているようだ。

  わかるような気がする。

内容はともかく、三谷幸喜脚本の見るものを楽しませる面白さが随所に現れているからだ。

  歴史好き以外の方の視聴も誘引しているのだろう。

それほど、役者の配役とその演技力がマッチして光っている。
俳優人も豪華キャストであるが、そんな彼らの演技力を引き出す脚本が楽しい。

  更に、物語のスピード感と生き方の訴求感。

「また来週見てみたい」

  そう思わせる連続感がある。

そんな真田丸が、主人公の信繁の大阪への移動による「大阪編」へと切り替わった。

上杉景勝の人質となりながらも、客人として迎えられ、更には豊臣秀吉への上洛のお供として大阪へ共に向かう大きなステージの変更が今回から始まった。

  秀吉との出会い。
  三成との出会い。
  茶々との出会い。

登場人物が大きく変動してくる。

  真田信繁と石田三成との関係。
  石田三成と直江兼続との関係。
  直江兼続と上杉景勝との関係。
  上杉景勝と真田信繁との関係。

それら、人間と人間との関係が密接に絡まり始める設定に大きく舵を切ってきた大河ドラマ。

  いよいよ時代の主軸に乗り込む主人公。

地方から大都市へ。

  時代の主役である大阪城。

そこに乗り込み、真田信繁ここにあり、という舞台への登壇。
そして、登場人物も秀吉、三成、茶々、清正等々の豊臣勢の中へ切り込んでいく設定となる。

  彼らとの本格的な絡みは次週から。

そして本日の放映から、いよいよ本格的な絡みがスタート。

  今回のテーマは「秀吉」。

まさに、この時代の主役である豊臣秀吉の登場である。
真田信幸はこの秀吉に付きながら自分の名を売っていく。

  そして、大阪城に増築した真田丸。

その舞台がいよいよ登場してくるステージ。

  一気に視聴率が高まっていくのでしょう(笑)。






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2016年4月16日 (土)

研修日誌

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


パートさん達の部門研修。

  研修店舗での実技訓練。

自分のお店ではない現場での研修がスタートして二週間。

  パートさん達も少しずつ慣れてきているようだ。

しかし、実際にはどのような意識の変化があるのかは計り知れない。

  研修日誌。

研修しているパートさん一人一人が、日々の研修の内容を記録したり感想を記したり、そして一週間を総括しての反省や要望、そして不満や不安を週報のような形式で記録して一週間ごとに提出してもらうことにしている。

  この日誌の記録と提出によってより近くなっていく。

それがこの日誌の本当の目的である。

  この日誌でのやり取りでお互いの内面が共有されていく。

それは、外見上のやり取りを飛び越えて、ある感情のやり取りに昇華していくのであろう。

  相手への感情が含まれた情報の交換。

それによって、外見上の機械的な研修から、内面の動きを把握することによって、より親密に研修生の心の変化に気付き、そのことをダイレクトにコミットすることによって、その距離感一気に縮まっていくのである。

  この人に関わってもらえている。

その信頼関係は、現時点の新規採用のパートさん達から見れば多いに力が湧いてくる関係であろう。

  不安で仕方がない現実。

ましてや自分のチーフ不在の時は、誰にも頼る上司がいない中での研修である。

  唯一の手段は、研修日誌への書き込みである。

その日誌に赤ペンで回答を受けるというやりとりは、なんとも心強い味方となってくれるはずである。

  そして一週間経過後の日誌を読んでみた。

主にグロサリー系の研修生の内容は、

  お客様に売場を聞かれて対応出来なかったと言う反省。

そこで研修生から出てきた回答は、やはく売場を覚えること。

  特にグロサリーは守備範囲も広い。

そして売場での作業がメインになるから、お客様からの問い合わせも多い。

  わからないことは何でも周囲の人に聞いて。

そんなことは初めに言っておいたが、何でも周囲の人に聞くことは効率も悪い。

  当面は如何に売場を覚えるか。

このことをしっかり理解したようである。
更に、生鮮系の研修生の一番の悩み。

  それは調理技術となる。

家庭の台所で調理するのとは訳が違う。

  業務として販売することを目的とした調理。

だから、自分が調理した商品が実際にお客様に販売できるに耐えうる調理技術が必須となる。

  その調理技術を身につけられるのだろうかという不安。

それもよくわかる。
特に当初は周囲のベテランのパートさんとの比較において、圧倒的な差がある。
その差を見せつけられて、自分の技術の無さがより明確に叩きつけられるのである。

  このギャップは不安要素となる。

それらの不安を書き込み、チーフから色々なアドバイスをもらいながら一つ一つ反復練習を繰り返し中で、そのな不安がいつしか消えてくものだ。

  まだまだ、重大な不満が噴出する以前の日誌である。








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2016年4月15日 (金)

1日店長の緊張感

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


パートさん達の店舗研修。

  同一店舗で全部門の研修を行っている。

よって、私自身も同一店舗にいることが多い。
週一回程度は、その店舗での遅番を受け持つこともある。
その場合は、その店舗の店長も休日となるため、実質1日店長の存在となる。

  久しぶりの緊張感。

クレームが発生すれば当然対応するし、開店から閉店まで店舗の全責任を負うこととなる。

かっては自分が店長として存在していた店舗ではあるが、改装により電気系統等の操作はかなり変わっていたり忘れていたりで、現任の店長から遅番マニュアルなるものを渡されてみたものの、意外にその流れに慣れない日々が続いた。

特に、自社内でも一番を争う量販店であるから、午後以降から夕方〜夜のかけてのお客様の来店に伴う刺身類や惣菜類の買われ方はその他店舗とは比べ物にならないほどの違いである。

  “今日の売り切りは上手くいくだろうか?”

特に、鮮魚部門の遅番パートさんが休日の時は、遅番の店長や副店長が実際に刺身類の値下げ、売り切り、商品整理収納を自ら行わなければならない。

  一番の不安要素である。

私の値下げの判断と実行次第では、大量に商品が残り廃棄となってしまったり、閉店までに商品がなくなりすぎて、逆にチャンスロスを引き起こしてしまう可能性すらある。

  更には、所々のクレーム。

一時は商品であり接客であり、ある一定の不手際に対するクレームとしてお客様からの連絡であるが、その対応ひとつで二次クレームに発展する可能性もある。

  二次クレームの原因は取次の担当者となる。

その発端を引き起こす可能性もある店長の対応。
その対応に関しては、そこのお店の実態を把握している必要があるが、その対応を即席の店長代理が行うことのリスクは大きい。

  通常以上に気を使うクレーム対応。

現店には現店のルールがある。
基本的には同じマニュアルで運用されているが、もっと詳細なこだわりが店長毎に存在する。

  そのこだわりが現店のルールや慣習として運用されているもの。

それに関しても、極力踏襲して1日店長を全うする。
自分のお店以上に緊張感の高まる1日である。

  それでも以前のお客様と顔を合わせた時は嬉しいもの。

「また、こっちに来たの?。」
「今日は、どうしたの?。」
「前、ここの店長さんでしたよね?。」

かって、5年間も在籍したお店である。

  顔なじみのお客様も多い。

しかし、1ヶ月も入り込んで過ごしていると、かっての馴染みのお客様でも姿を見せない方も多い。

  この地にもはやいないのか?。
  それとも他店で買い物しているのか?。

5年のブランクの中で、お客様も変化しているのだろう。
そして、そんな店舗の中で、新店のメンバーが必死に研修を受けている。

  実際の売場での販売と研修という現実を離れた教育場面。

自分のお店ではないという安堵感と緊張感の同居した店舗での研修が続く。






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2016年4月14日 (木)

焼き鳥職人(仕事の流儀から)

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日のNHK「仕事の流儀」。

  焼き鳥職人。

目黒で焼き鳥屋を営む店主。

  予約2ヶ月前という超人気店。

しかし、それには理由があった。

  未体験の一串。

外はカリカリ、中は肉汁が詰まり、その一串で至福の時を味わえるのだという。

  焼き鳥職人の「池川義輝」さん。

うなぎ職人の間ではでは、「串打ち3年捌き8年焼き一生」と呼ばれるほど奥の深い技術を要するのだそうだ。

  串打ちで3年も掛かるの?。

唯の串打ちだろうとタカをくくっていたのが大間違い。

串打ちがしっかり出来ていないと、正確な焼きが出来ないらしい。
特に、炭火は真ん中が350度の温度になるが、上下は200度程度に留まり温度の高低差が激しい。

  よって、真ん中が焦げやすい特性を持つ。

それを是正するために、串打ちの際に串の真ん中には厚めの鶏肉を配置し、上下には小さめの鶏肉を配置して、一串に打たれた肉が万遍なく火が通るように考慮して串打ちをしなければならない。

だから、それ以前に鶏のもも肉を着る際にそれを考慮した厚さにバランス良く切り分けなければならない。

そこに、部位毎に筋が入ったり皮が付いたりするから、更に串打ちの際には斜めに刺したりまっすぐ刺したりと、長年の経験を要するのだ。

  “そこまで深かったのかぁ〜”

そして、「焼きは一生」。

  鶏肉との会話。

どのタイミングで火から外すか。

  焼き鳥が語りかけてくるという。

そのタイミングを多くの串を焼きながら、一串一串を対話するという。

  だから、焼き上がった鶏肉は肉汁が非常に美味しいと言う。

焼き鳥。

  いつの時代でもおつまみの定番。

焼き鳥といえば、ビール。
焼き鳥といえば、酎ハイ。

  いつの時代でも安価なおつまみの定番。

だからこそ、たかが焼き鳥でもありされど焼き鳥でもある。

  焼き鳥の思い出。

大学生活の中でも飲酒とおつまみ。
私は、いろいろな酒の肴をこの頃に覚えた。
特に、焼き鳥というおつまみメニューは、その時々で常におつまみのメニューに入れていたように思う。

  特に、白河に住んでいた頃の「かどや」という焼き鳥屋の思い出。

上記の目黒の店舗もカウンターだけで15席程度の小ぢんまりしたお店であった。
特に、椅子は丸太を半分に割っただけの渡し椅子であった。
梅割り酎ハイは、受け皿にワザとこぼしてなみなみに注がれてあり、最後にその受け皿まですするのが定番の飲み方でもあった(笑)。

そんな時代から親しんできた焼き鳥というおつまみメニュー。
先日は、そんな思い出も思い出しながら、懐かしい友人と焼き鳥んかぶり付いた(笑)。






  

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2016年4月13日 (水)

販促の最終目標

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


以前のブログで広告会社の方の記事を載せた。

  http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-524b.html

題して、「チラシを無くすためにチラシを作る」

  “どういうこっちゃ?”

広告会社にもいろいろな企業があり戦略があるだろう。

  この時の記事の当事者の言である。

「私は、チラシに対して会社の理念や方向性が反映されているべきだと思いますし、企業の方向性に沿った商品を従業員にも知ってもらえる内容や提案でなければならない と考えてます。結果、意思ある売場や接客に繋がり、支持されるお店になっていただければという想いで、チラシを創ってます。そういうチラシを創り続けるこ とで会社内での意思疎通が図られ、チラシがなくてもリアル店舗としての買い物の楽しさが十分に発揮され、地域のお客様に圧倒的に支持されるお店になってい ただければいいな〜という思いでチラシを作成しております。」

チラシという存在を、対お客様へのメッセージだけではなく、内部の従業員に対しても自社の提案を商品の価格だけではなくその取り組みの過程であったりその差別化であったりのメッセージを送るという目的を持ってもいいのではないか、そんな広告会社の意図を持つこと。

  そんな風に考えてチラシを作成されている企業もある。

我々は今後、チラシをどう考えていくべきなのか?。

  新聞折り込みのチラシ = 集客の為の手段

そう考える企業は多いだろう。

  現実の社会では新聞購読離れが急速に進んでいる。
  そして新聞広告品の売上ウェイトが低下している。

要は、新聞折り込みチラシの効果が急速に低下しているという事実。

  いずれ、新聞折り込みチラシが全く効果を発揮しない時が来る。

そう考えると、チラシに頼る商売からの脱却が急がれるのである。
とはいえ、まだまだチラシの効果が急速に落ちているかといえば、そうでもない。

  急速に人口の年齢層が崩れるわけではないから。

しかし、確実に今後の集客手法を構築していかなければならない。
先ほどの広告会社の方のチラシに対する想いのようなものを、本来は我々小売業の人間がどのように未来像を描いていくかが問われていくのであろうと思う。

  我々も将来的にはチラシの無い小売を目指すべきであろう。

その為に、どうしていくのか?。
そこを今から構築していく必要はあろう。

  一つのヒントは、曜日サービス。

勿論、チラシにも曜日サービスは入れ込まれているが、強い曜日はますます強くなっているという事実。
新聞購読率が現象しているにも関わらず、曜日サービスは逆に拡大しているという構図。

  これは、新聞折り込みチラシの効果では無いということ。

これは何を意味するのか?。

  口コミの曜日サービスが効果絶大だという事実。

当面はチラシによる訴求も必要だろうが、このサービスが定着したらいずれはチラシから外しても集客力には大きな変化が無いということだ。
  
  そこまで定着したらチラシを廃止していく方向へ。

そこまでいかなくても、チラシの配布枚数を基礎商圏内に留めていく手法をとりながら、徐々にチラシ配布枚数を減らしていく手法に切り替えていく必要があろう。

  それでも落ちない集客数。

それを理想像としながら、チラシ戦略を構築していかなければならない。

  そしてそれに変わる広告媒体の検討。

チラシ以外に効果の高い広告媒体を検討し自らの企業イメージをどう高めていくか。

  未来は今から続いているのである。









  

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2016年4月12日 (火)

誰に付くか?

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


あるスーパーマーケットでの話。

  派閥争い。

ある担当者が転職前の企業の同僚とあるお店でばったりと出会った。

  「おい、このお店で何をやっているんだ?。」

    「このお店の精肉の担当者だよ(泣)。」

  「なぜ?。」

    「いろいろあってな(泣)。」

どういうことか。

  この精肉担当者は以前人事部長だったらしい。

ところが、数年前にこの企業の社長が不祥事により失脚してしまった。
この精肉担当者は、当時の社長の元で人事部長の地位にあった。

  社長の派閥に付いていたという。

社長の失脚により、人事部長という役職から部門の担当者まで職位が下がってしまう。

  “そんなことが有り得るのか?”

私などは、そのような経験もないしそのような環境の企業にも所属していなかったため、そんな事実が実際にあること自体、テレビドラマの世界だと思っていた。

しかし、人事部長だけでなく、実際にはその他社長閥の人材がこぞって役職を解かれて現場の担当者となる人事異動が発令されたという。

そして、現在は新社長体制に切り替わり、新しい人事担当者やその他主要な役職が総入れ替えとなったのだそうな。

  現実にこのような世界が存在することに驚きを隠せない。

それは、その元人事部長から直接、我々の仲間が聞き出した事実だということだ。

  その企業には、実際に派閥があるらしい。

それは、彼だけの話ではなく、その他にも派閥と意識しつつその派閥に所属しているということだ。

  社長の派閥。
  専務の派閥。
  常務の派閥。

そのような派閥なのだろう。
そして、社長が失脚し専務が新社長になると、その周辺の役職が一掃されるというドラマのような世界がそこには存在するのだそうだ。

驚きと同時に、ある思いも湧き上がってきた。

  “なんて暇な企業なのだろう(笑)”

もっとやることあるだろうに。

  派閥争いと失脚のための足元すくい。

そんな事に、思索を巡らしているのだろうか?。
そんなことでは、真の売場の進化など見込めないだろう。

  そんな方達ばかりがそこで働いているのではないのだろう。

しかし、いずれそのような方達も朱に交わっていく。

  なぜ、もっと販売という本質に近づこうとしないのか?。

そして、返す返すもそのような環境を経験しなかった自分が嬉しく思うのである。






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2016年4月11日 (月)

販促企業からのプレゼン

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日は、月に一度の販売会議。

  今回は販促企業のプレゼンがあった。

「こんな販促サービスで売上や客数が増加しました」

  そんな販促企業からのプレゼン。

ポイントカードをより有効に活用したビンゴゲーム等の併用により、売上を飛躍的に伸ばせるという提案である。

  ポイントカードを利用したビンゴゲーム。

同様の提案が今回もされていた。
実は、このような企画は従来にも実施してきた経緯がある。

  一時は飛躍的に売上が拡大できる。

しかし、翌年にその反動を大きく受ける。

  結局は何も残らない。

それを有効に活用して、売場自体を改善していければそのまま翌年以降も売上であり客数でありを伸ばし続けていけるのであろうが、その後がなかなか続かない。

  そんな反省が少なからずあった。

結局は、人間というものは現状の課題に対して行動するように出来ているのであろう。

  よって、目先に課題が無くなれば安心してしまう。

要は、業績が改善されると、その本質はどうあろうと関係なく慢心してしまい次への改善行動がともわなくなってしまうということだろう。

  飛び道具を使って目先の問題を消さない政策。

昨年度はこのような政策を販促として取ってきた。
従来から、このような販促手法で一時の売上を拡大出来ることは学んできた。

  しかし、その後の数値の維持継続への連動が見えてこない。

要は、5年・10年と永続的にお客様に支持され続ける店舗運営の手法。
このような運営の流れが、今回の一時だけのプレゼンからは見えてこなかった。

  販促部長が言う。

「従来の反省から、データ活用の手法から商品面へのアプローチをして数値を継続的に改善していくステップはないのですか?。」

  そんな質問を投げかけた。

「当社は販促サービスを主たる業務をしておりますので。」

  そんな回答だった。

“今時、一回こっきりの提案なら誰でも切るよなぁ〜”

  問題は、そこから先の継続的な業績安定の仕組み作りである。

更に言うと、現場が一時の数値改善に終わることなく、その次のステージへの切り出し方と商品を軸にしたセットでの店舗運営的な仕組み作りの提案である。

  5年後を見据えた販促提案。

もちろん、それは自社でどう開発していくかが企業の今後の命題であろうが、このような提案をしてくれる販促企業の出現が待ち遠しいものである。








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2016年4月10日 (日)

ネタ切れ(笑)

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

しかし、先週同様に、なかなかネタが出てこない。
AKBも、矢沢も、坂本冬美も最近遠ざかっているのが要因であろう。

  され、何を今日はネタにしようか?。

しかし、安易に芸能ネタ切れを理由に記事を書くと、dadamaさんの休息日を奪う結果となってしまう。

  ブログ記事にも気を使うこの頃です(笑)。

よって、いよいよ近づいてきたテレビ番組をもう一度取り上げてみたい。

  先々週の芸能ネタの記事。

以前に記した「春の新番組」。
http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2016/03/post-90aa.html

  4月16日(金) 夜10時 TBS系でスタート。

  「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」

ホームベージはこちら↓
http://www.tbs.co.jp/watashi_kekkon/

前回も記したが、この番組のストーリーが非常に面白い。

「結婚しようと思えばいつでもできる!」と高をくくり、充実したシングルライフを満喫していた“上から目線”のアラフォーヒロイン・橘みやび(中谷美紀)は、女友達と訪れた割烹料理店で超毒舌な店主・十倉(藤木直人)から、“美人・キャリア・アラフォー”という三重苦を背負った“恋愛弱者”に陥っているという現実を突きつけられる。

このように、どこにでもあるアラフォー女子3人組の結婚願望物語であるが、藤木直人演じる、超毒舌恋愛スペシャリストから機関銃のごとく放たれるスパルタ恋愛術を浴びせられ奮闘していくという物語である。

よって、このドラマは普段家庭で虐げられているおじさん世代にも是非見ていただいて、日頃のストレスを発散してもらいたい番組でもあるのだ(笑)。

おそらく、タカビーな女医役の中谷美紀を、毒舌店主の藤木直人がバッサバッサと切り刻んでいく様が最高にストレスを発散できる場面ではなかろうか(笑)。

「39歳超プライド高いアラフォー独女 VS 超ドSな毒舌恋愛スペシャリストが織り成す、スタイリッシュでリアルなスパルタラブコメディ!」

  上記がこのドラマを一言で表す説明分であろう。

そして、このドラマの登場人物で注目しなければならない役者がもう一人。

  独身グルメ女子会の山本望海こと「蘭寿とむ」さん。

らんじゅとむさん。

  知る人ぞ知る、元宝塚のトップスター。

私も初めて聞く名である。

蘭寿とむさんが演じるのは、月に一度集まる“グルメ女子会”で会っている女友達の一人で、ファイナンシャルプランナーとして起業しバリバリ働くキャリア ウーマンの山本望海役。

望海も同様に、優れた容姿とそれなりの経済力を持つ自立したアラフォー女性で、現在は年下の彼氏がいるのだが、特に結婚を急いで いるわけではないという花の独身貴族の役である。

このドラマのホームページでの、ファンからのメッセージでは、意外に蘭寿さんへのメッセージが多いのが目立つ。

  ファンからは相当期待されているようだ。

そこのところもチェックしたい項目である。

  ぜひ、テレビの話題共有も図っていきましょう。

dadamaさんも、ストレスが晴れるドラマだと思います(笑)。




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2016年4月 9日 (土)

純白に色を付ける

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


新規入社のパートさん達。

  何色にも染まっていない真っ白な存在。

ここに少しずつ色を染めていく作業。
それが、新店での新店スタッフ教育ということになろう。

  真っ白から染めていくから染まりやすい。

1日1日と全員が同様に同じ色に染まっていく。

  だから、初めが肝心。

染め直しは許されない。
真っ白な状態から基本的な色を前面に塗っていく。
更に、全体像をデッサンしていく。

  全体像と基本色。

この二つの作業が肝心となる。
私は、この部分は、「仕事への心構え」として一番初めのオリエンテーション時に必ず全員に話すことにしている。

  あくまでも仕事の基本であり戻る場所とも言える。

それは仕事を飛び越えた社会生活でも基本となる生き方でもあり、それを受けて我々の業界での働き方に受け継がれていく。

年齢層も違うパートさん達である。
今更、生き方を再構築させることは出来ない。

  しかし、新たな環境での仕事観は染められる。

その仕事観から見た自分の人生を再認識させられる方は多い。

  “まだまだ自分の人生は変えられる”

そう、変えられるという自信と期待があるからこそ、この仕事に就くことによって新たな自分を再発見しより良い人生にしていきたいと願う方が多いのも、パートさん達の特性でもある。

  採用してからの一年間とはそのような期間でもある。

だから、この時期のリーダーの新店スタッフの言動は、その全てが彼女らにとってはマニュアルとなって体に染み付いていくのだ。

  マニュアルは実際に文章化されて存在している。

しかし、それを読み解く前にその言動が全てマニュルとして認識されていくのが、我々の言動である。

  特に、挨拶と表情はその人の人生を変える。

ここは、従来の店舗でも一番大切にしてきた部分だし、それによって店舗内の繋がりが強化されてきた経験も多い。

  そして、そこから人生を変えていった人たちも多く見てきた。

今も古巣で新店の研修をしているが、当時の挨拶訓練を懐かしく思いだして言ってくれるパートさんがいる。

  相手の目を見ながらの挨拶訓練。

相手の目をまじまじと見つめながら挨拶をする。

  これが意外にドキドキするものである。

しかし、そのドキドキを乗り越えて相手と挨拶を交わした瞬間から、人間としての本音の付き合いが出来るのが不思議である。

  それは以前の「必要とされる存在」でも記した。

自閉症の障害者が目と目で挨拶を交わすことで自分に自信がつき、人との関わりから人間との結びつきを通して積極的な生き方に変わっていく。

その第一歩としての元気な挨拶。
単に、1日の始まりとしての儀礼を飛び越えて、人間としての自信を生む作用があることも証明されている。

  そこから、この仕事の自信を持てるようになってほしい。

その全てが始まろうとしているのである。






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2016年4月 8日 (金)

AIに駆逐される

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今、AIが話題らしい。

  AI = 人工知能

今、人工知能が劇的に進化しているらしい。

先日のラジオでは、あのトヨタでさえ、AIの研究を事業に取り入れていことして、TRI(トヨタ・リサーチ・インスティチュート)を設立させ、独自に人口知能を自動車産業に取り入れようとしているようだ。

  人口知能の可能性。

それは、人口知能を有するロボットの「ペッパー」の登場で一躍有名になったようだ。

  人間の問いかけに応えるロボット。

ホテルの入口に配置され、お客様の初期誘導の役割を担う。

  ホテルの受付役。

一番、ロボットから程遠い役割。
そういう認識であったが、その認識が簡単にも崩れ去った瞬間である。

  “我々の多くの業務がロボット化されてしまうのか?”

そんな不安にも駆られてしまう。
このままでいけば、レジ業務は間違いなく人工知能を持つロボットの業務になっていくだろう。

  耐久性のあるおもてなしでサービスしてくれるだろう。

発注も当然自動発注に切り替わり、自動発注を前提とした売場レイアウトと商品構成になっていくだろう。

入荷も売場レイアウトと連動した自動発注システムと連動して、通路毎に分荷された納品となり、非常に効率良い受発注システムが確立されていくる。

数値データも、52週の販売情報から昨年の今週の販売レイアウトと販売数量が自動的に店舗へ情報提案され、今年の販売予測データとして発注端末に送信されている。

  我々は52週の繰り返しをより容易にまとめてくれる。

この業界も労働集約産業の要素が徐々になくなっていく段階にきているのだろう。

  “我々人間がこの業界で生き残れるのだろうか?”

どこに生き残る領域を残せるのか?。
人工知能の特徴とはなにか?。

  事実だけを見るという現実主義。
  共通性を炙り出す最大公約主義。

これが、二大特徴であるという。
この二大特性に対して、人間だけが有する特徴とは?。

  事実以外の見えないものを見る能力。
  個別特性を把握し活かしていく能力。

この二つの能力は、人工知能には無い能力だと言われている。
ということは、リーダーとして人のマネジメントは人口知能には絶対に入り込めない領域であろう。
更に、一人一人の個性を理解し、個別個別に的確なアドバイスからのモチベーション維持も人工知能には不向きな領域であると言える。

  更に、人工知能を適材適所で使いこなす能力。

そんな時代が後20年もすれば現実になっていくという。






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2016年4月 7日 (木)

地域情報を得る

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


新店を出店する際に必要なもの。

  出店地の販売情報。

地域のお客様の暮らしの情報。

  商品的には、どのような傾向か?。
  イベントは、どのような傾向か?。
  お客の買物はどのような傾向か?。

どのような商品がどのような時間帯にどのように売れるのか?。
更には、イベント時の地域特性はどのような特徴があるのか?。

  知りたい情報は山ほどある。

しかし、まだ出店していない地域だけに、どこにも販売情報が無い。
それを敢えて知ろうとすれば、情報の引き出し口は限られる。

  一つは、顧客情報。
  二つは、競合情報。

それを引き出そうとすると、具体的は情報源を、地域から応募されたパートさん達に聞いていくのが一番間違いの無い情報源となろう。

それは、ある程度パートさん達が研修に慣れてきて、自分達の仕事が見えてきた段階で段階を踏んでアンケートを取りながら情報収集しようと思っている。

  とは言っても、個人情報には限界がある。

その個人個人によって個体差があり、その情報が最大公約数であるとは限らない。

  それを補ってくれるのが、競合店の販売情報である。

特に近隣の競合店の販売情報は地域のお客様の買い物行動を知る上では非常に信憑性の高い情報となろう。

  買い物動向の傾向が概ね見えるからだ。

特に、大きなイベントに関しては、その動向が概ね同じであろうからだ。

  パートさんから水面下の表面に見えてこない情報を得る。
  近隣競合店からは表面上に見える、広く浅い情報を得る。

この二つの情報を組み合わせながら、初年度は有効に活用していきたいものである。

  ということは、競合店との接触も始めていかなければならない。

競合店の店長との名刺交換。
既に、数店舗の店長さんとは名刺交換、及び多少の情報交換等を実施し始めているが、限界もある。

  一から十まで聞けないという限界。

それを補う形として、競合店の商売の仕方を十分に調査していくこととなる。

  1日の客数は?、曜日で強い日は?、平日と週末は?
  1日の時間帯別客数は、どの時間帯に集中するのか?
  どんな単品が下段や平台でスペース拡大しているか?。
  イベント時にはどのような売場作りをしているのか?。

都度都度、競合店の商売の仕方を見て回る。
そこから、自店が出店した後の商品動向をある程度予測してみるのである。

  全ては、出店して初めて詳細な情報が手に入るのであるが。

事前に得た情報は全て仮説となって蓄積されていく。

  仮説は検証しなければならない。

事前情報はこうだったが、実際に開店してみると、事実はこうだった。

  事前の仮説がなければ、検証も無い。

それが、仮説と検証の関係である。
そんな情報取集も、いよいよ本格的に始動しなければと思う今日この頃です。






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2016年4月 6日 (水)

噛み合わせの奇跡

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、テレビを見ていたら、面白い番組をやっていた。

  「入れ歯の噛み合わせ」

この入れ歯を変えるだけで、施設に入っている高齢者の行動が劇的に変わるという。

  どういうことか?。

人間は、高齢になればなるほど歯の傷みが進化していく。
更に、施設に入るような高齢になってくると、総入れ歯という方も少なくない。

  そこで問題になるのが、上歯と下歯の噛み合わせ。

この噛み合わせが悪いことによって、いろいろな不具合が発生しているのだという。
それを改善した歯医者さんが話題になっていた。

その歯医者さんは、入れ歯の噛み合わせの不具合をしっかり調整し、噛み合わない部分を極力減らして、上下の入れ歯の噛み合いの面積を増加。

その噛み合わせがしっかり調整され、物がしっかり噛み切れるようになり、噛み合わせによってしっかり奥歯で踏ん張れるようになると、食欲が出てくるだけでなく記憶力が良くなってきたり、今まで寝たきりや座りきりだった高齢者が補助車で立って歩けるようになったり、最後はその補助車で走ることも出来るようになったという報道であった。

  たかが、歯の噛み合わせ。

それだけのことであるが、人間の体の神秘性には驚かされる。
更に、番組ではプロ野球界でのマウスピースの効能なども放映されていた。

  歯の噛み合わせの向上により、踏ん張れる。

上下の噛み合わせの向上により、踏ん張りが効いたり、体のバランス感覚がついたりする効果として、プロ野球界ではマウスピースを入れてのプレイが一般的になっている。

また、街中での比較テストでは、噛み合わせを促進させるために、記憶力テストをガムを噛む前と後でどのように記憶力が高まるかの比較テストも実施されていた。

  歯の噛み合わせによる刺激で記憶力が高まるのである。

更には、噛み合わせによる認知症の比較。
これも、噛み合わせのいい入れ歯を入れている人と入れていない人の比較では、入れていない人は入れている人よりも認知症になる確率が1.8倍に高まると言う。

いずれも、よく噛む事によって、脳の記憶を司る神経を刺激するのだそうだ。

  しっかり物が噛めるというメリット。

それは、物を美味しく食べられるというだけでなく、それによってより人間的な生活を取り戻すことでもある。

  我々は食品を売る商売である。

よって、物を美味しく食べて頂くことが前提となる。

  その為の歯の噛み合わせ。

しかし、歯の噛み合わせには、物を美味しく食べられるというメリットだけではなく、それよりも重大な効果が隠されていたのである。

正しく噛めるという環境を手に入れた高齢者は、概ね劇的な変化が出てくる。

  表情が豊かになってくるのだ。

特に笑顔が素晴らしく目立ってくる。
以前は、黙々と無表情で介護者から食事を口に入れてもらっていた状態から、物を噛めるようになると、自分で食事を取りながら笑顔で美味しいと感じながら食事を取れるとようになってくるのだ。

歯の噛み合わせが向上する事によって、医療費が削減され、国全体でも約1000億の医療費が浮くとの試算もある。

これは高齢者の事例として取り上げられていたが、人間全般に言える事でもあろう。

  ものを美味しく食べられること。
  ものの美味しさを理解すること。
  美味しさが笑顔を引き出すこと。
  噛むことで脳が刺激されること。

それらの全ての根源は、歯にあったのだ。






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2016年4月 5日 (火)

商売が使命

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日は、「桜の季節」を記した。

  新入社員への贈る言葉。

この業界の使命についてお話ししたい。

  新入社員の入社の季節。

社内研修も終了し、いよいよ配属先の現場へ向かう方々も多いだろう。

  “自分が仕事をする現場はどんな環境なのだろう”
  “こんな自分で先輩社員に迎え入れてもらえるか”
  “学生時代に学んだことを思い切り発揮できるか”

いろいろな豊富と期待と不安を持って、現場に赴任する。

  この時点での職業観は、まだ「仕事」という捉え方だろう。

当然、学生時代に学んだ経済学や経営学、その他法学や社会学、心理学等を活かして企業で活躍する自分の姿を描いた場合、それは「仕事」という概念で捉えているのが現実であろう。

  仕事としての小売業でありスーパーマーケット業界。

しかし、「仕事」という概念で捉えている限りは、その本質は理解できない。

  「仕事」から「商売」への概念の切り替え。

これが重要だ。
そして、この業界を「仕事」として捉えている限りは、いつまで経ってもこの業界に馴染めないのではないだろうか。

  仕事 = ビジネス = 経営学

そんな構図で捉えていると、どうしても馴染めない世界がある。

  小売業 = 商売 = 心理学

それが、この業界の本質であるからだ。

  そこには、人間対人間の格闘という側面が大きいのだ。

人間対人間の格闘というと、実際に人間同士のぶつかり合いや感情のぶつかり合いをイメージされてしまうが、そうではない。

  対お客様、対従業員、対取引先。

いずれも、商品を媒体にした人間どうしの取引であることを理解しなければならない。

  対お客様に対しての接客という技術。
  対従業員に対しての信義という技術。
  対取引先に対しての信頼という技術。

あくまでも、商品はその媒体に過ぎない。
入社当初は、どうしても商品に目がいってしまうものだ。
その商品を如何に効率良く仕入れて陳列し、販売するか。
そこに目がいってしまうものだが、そうではない。

 対お客様、対従業員、対取引先。

商品とは氷山の一角であり、実はこの氷山の水面下に、この人間対人間の格闘が深々と横たわっているのである。

そこに気づいた時に初めて、この業界の奥深さを理解し、この業界の捉え方が変わり、この業界での自信がついてくるのであろう。

  商品知識を高めることは当然である。

その知識がなければ、人間どうしの格闘に対して、素手で戦うようなもの。
だから、まずもってその武器を磨くことは重要である。
しかし、いくら武器を磨いても、それを扱う人間という中身を磨いて筋力をつけなければ武器を扱いこなせない。

  人間の筋力とは「信義」であり「信頼」である。

そんなこの業界に、入社おめでとう、と笑顔で迎えたいものである。







  

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2016年4月 4日 (月)

顔の見える存在

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


ようやく店舗研修が始まった。

  第一回目の面接から約1ヶ月半。

面接から入社の為のオリエンテーションと接客研修会を経ての現在。
今まではどちらかというと、こちらからの一方通行だったため、採用者のプロフィールは詳細に知ることが出来たが、本人たちの人間性までは見えてこなかった。

面接から第一回目のオリエンテーションまでは期間が長かったので、実際に採用通知者が心変わり無くオリエンテーションに参加してくれるかが一番の壁であった。

よって、各チーフには再度、採用通知者に念の為の確認の電話を入れさせた。

  案の定、辞退者が発生。

更に、オリエンテーションから接客研修会の間にも辞退者が発生。

  私の胸の中は荒れ狂っていた(笑)。

そして、ようやく接客研修会が終了し、4月1日から店舗研修という段階まで漕ぎ着けた。

  “ここまでくれば、もう大丈夫”

そんな段階が研修初日であった。
今まで二回の研修会を経て、漕ぎ着けた店舗研修である。

  この段階ではもはや脱退者はいないだろう。

そう思っていた。
それだけ、接客研修会では採用者達との交流が生まれる内容だったからだ。
本部のレジトレーナーに来て頂き、接客の研修会と言うよりも接客についての考え方やゲームを通してのふれあいや交流という内容がメインだったからだ。

  むしろこれをを先に実施したほうが良かったのかもしれない。

その方が、我々スタッフと新規採用者がふれあいを深めながら採用や企業の現状を理解してもらえたのかもしれない。

  それも次回の反省店ではある。

そして、店舗研修で数日が経過した。

  いよいよ新規スタッフの顔が見えてきた。

従来の一方通行から、店舗研修を通しての相互通行のやり取りが見えてきたからだ。
また、チーフ達には、どのような些細な変化でもいいから、パートさん達の変化を連絡するように伝えているから、何人かのパートさんには私から連絡を入れたこともある。

  「チーフに聞いたけど弱音を吐いているんだって(笑)。」

等々。
初日の研修で、自分にできるだろうかとう不安。
その不安が言葉になり、思わずチーフに漏らしてしまう。
その不安が、私に即伝わってくる。
そして、私からダイレクトにそのパートさんに電話が入る。

  「まだやってもいないのに早すぎるよ(笑)。」

そんなダイレクトな電話に安心するパートさんがほとんどである。
そんなやり取りや、トレーナーの指導に返す言葉尻等からの、パートさん達の人間性が徐々に見え始めてきた。

  意外に本音を言える人。
  意外に商品知識のある人。
  意外に内面は明るい人。

従来は受け身の立場だったのが、研修を受けながらの本当の姿を徐々に出し始めてきた新規スタッフのパートさん達。

  実にいい事である。

そうやって、自分への自信が育っていくのである。





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2016年4月 3日 (日)

男と女の揉め事

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日。

しかし、ネタギレ。
最近、仕事環境が変化したせいか、従来の生活パターンになかなか戻れず、芸能ネタを見出す余裕がなくなってきたのだろうかと心配しております。
よって、先日見たテレビの続編を記します。

先日は、「必要とされる存在」を記した。

  BSの60周年記念番組の特番「人間とはなにか?」。

この番組の冒頭に出てきた話題が、「男と女の揉め事」であった。

  常に揉め事の絶えない我が家。

そう思われている方も多いだろう。
当然、我が家も同類である(笑)。

  男と女は、なぜ揉めるのだろう?。

そんなテーマで番組の冒頭からスタートしたのである。

  “これは録画しなければ!”

そう思って途中から録画しながら見ていた。
通常であれば、録画している番組は後で見ることが出来るのでリアルには見ないのだが、この番組は何度見ても面白そうだと思い、録画と同時にリアルでみ見てしまった。

  男と女。

人間も動物も同様に、オスとメスが存在する。

  人間社会では一応、男と女で表記しているが原理は同じ。

ただ、人間と動物の違いは、オスとメスという生殖行為がその関係のほとんどすべてであるかどうかの違いが大きいようだ。

  当然、動物社会では生殖行為の為のオスとメスの区別と役割。

よって、人間社会ほどその関係が複雑に絡み合う関係では無いため、意外にさっぱりしているようだ。

だから、人間社会の男女のような揉め事は少ないらしい。
しかし、人間社会は、オス・メスの関係から徐々に思考能力が進化し、本来のオス・メスの関係を飛び越えて、同じ人間という思考や男女平等という思考が定着し、本来の原始的な関係以上に平和に暮らしていこうとするルールが定着してきたのだ。

  しかし人間の文化はここ数千年のもの。

それよりももっともっと長い歴史をオスとメスとの関係で培ってきた人間の男と女。

  男と女が持つ本来のDNAが突然飛び出してくるから揉めるのである。

それは、価値観の違いなのだ。
男の競争心理と女の共感心理。

  数多い精子を持ち競争原理を備える男性。
  数少ない卵子を持ち安心安全を願う女性。

男性は、自分の精子によって子孫を残す目的で女性を捉える。
女性は、自分が産んだ子孫を共同で育てる目的で男性を見る。

  これは私の持論ではなく、男と女が本来備える本質である。

そこをしっかりお互いに認識していないと、大げんかの元になるから注意が必要だ(笑)。
お互いに、相手に求める要素が違うのである。

  男は女に自分の強い子孫を残す事を求める。
  女は男に産んだ子供を共育する事を求める。

その根本的な性の違いが、結婚前も結婚後も男女の揉め事の火種となって永遠に残っていくのである。

しかし、その求める具体的な要素も時代と共に変遷しているようにも思えるのだ。

女が男に求める理想の姿。

  以前は男に生活力や経済力が大きかった。
  現代は男に育児の共同作業を求める時代。

そこに時代の変化(進化?)が発生しているようにも思われる。

  原点に帰る。

男と女の本来の姿。
もう一度、そこに立ち返る必要はあろう。
そして、それでも揉めたら、出会った当初の原点に戻ることが重要であろう(笑)。

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2016年4月 2日 (土)

いわしの相場安

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


現場から遠ざかって、早2ヶ月。

  現場は何を売っているのか?。

やはり一番きになるのが、鮮魚部門である。

  長年の血は消えることは無いのだろう(笑)。

そして、鮮魚での今の話題。

  イワシの相場安。

先日も、朝の情報番組「グッド!モーニング」で取り上げていた。
今年の現在の相場はk600円程度で、昨年のk1000程度と比較すると約2倍。

  入荷量は2011年比で約4倍と増加。

北海道や東北での豊漁が影響しているという。

  その豊漁のわけは?。

1970年代の豊漁時と同様に、気圧や海水面の水温の変化が挙げられるという。
そして、旬のゴールデンウィーク近辺にも同様の相場で推移するという。

  このチャンスをどう生かすか。

先日、以前の古巣に立ち寄った時に、鮮魚の担当者がニコニコしながら私に話しかけてきた。

  「店長!、イワシ400匹売り込みましたよ(笑)!。」

400匹と言っても、1尾80円程度であれば、3万程度ではある。

  しかし、利益は倍掛け以上。

丸魚の相場安時の利益率は膨大である。

  どれだけ徹底して売り込めるか。

そこに、利益の根源が眠っているのである。
古巣では、このような単品量販時には、必ず写真を撮って販売部の掲示板に載せていたものだ。

  自分の仕事を評価してもらいたい。

それが生鮮職人たちの本音である。

  その本音に答えてやるのも、店長の仕事。

相場品の単品量販という販売手法。
ここにこそ、利益を稼ぐ本質があるのである。

  生いわし。
  生さんま。
  生あじ。
  天然ぶり。

その旬の時の相場品。
その旬の活用次第で、売り上げと利益を稼ぐ販売技術が、ベテラン担当者の腕であり技量であろう。

  この瞬間を徹底的に活用する。

それを時間との格闘をしながらどう実現させるか。

  「今月は業績が良いな?」
  「徹底して、いわしを売り込んでいます(笑)」。

いわしの相場安を徹底して取り込んだ担当者の弁である。

  その引き出しをどれだけ増やしていけるか。

売れて儲かる単品。
この引き出しを増やしていくことが、担当者の販売技術であろう。







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2016年4月 1日 (金)

桜の季節

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


全国各地から、桜の開花や満開の便りが目白押しである。

  Facebook仲間の花見の便りも頻繁にアップされている。

そして、今日から4月。

  新たな年度のスタートである。

ほとんどの企業では今日が入社式であろう。
当社も御多分に洩れず本日が入社式であり、今日から3日間の新入社員研修が始まる。

  同時に、私が任された店舗のパートさん達も今日から店舗研修。

いろいろな想いが交錯する4月1日という記念すべき日。

  そして、外は満開の桜。

まさに、フレッシュマン達の門出を祝うかのようなタイムリーな開花であり満開である。

  この業界にも多くの新入社員たちが入社してくるのだろう。

人材不足が深刻化してきた昨今、新たに業界に入社してくる社員たちは宝の山である。ぜひこの業界の商売の楽しさ仕事のやりがいを体験して、一刻も早く戦力化して欲しいものだ。

  そんな心新たにこの業界に入社してくる新入社員に送りたい。

このブログを読まれている方で、今年度よりこの業界に入社される方もいるかもしれない。そんな方々に送りたい言葉がある。

  「石の上にも3年」。

なんと古臭い諺(ことわざ)であろうか。
自分で書いていてもそう思う(笑)。

  しかし、この言葉は真実であり皆さんの人生の鍵を握る諺である。

石の上にも、3年。
とにかく、3年間は死に物狂いで必死にやり続けろ、というような内容である。

  どうして、その言葉を贈るのか?。

3年続けて初めて、この業界のやりがいが見えてくるからだ。
それは、どんなことでも同じであろう。
それを、身を以て経験してきた方もいるだろう。

学生時代や過去に一つのことをやり続けてきて、当初は未経験の為、試行錯誤しながらも一時はやめてしまおうかと悩んだ時もあったろうが、それでも歯を食いしばって継続してきた結果、ようやく3年経過した段階から自分への自信がついてきて、更にはそのことや仕事が楽しくやりがいも見出せてきたという経験である。

  そして、それはこの業界でも同様なのである。

スーパーマーケットの業界。
それぞれが、それぞれの意図を持ってこの業界に入社してきているのだろう。
しかし、実際に入社して研修を経て部門配属され、自分が歩む部門での仕事が始まる。

  研修期間中はまだまだお客様状態だから気安いものだ。

しかし、実際に本配属された段階から急速に不安に襲われる。

  “ここで自分が本当に務まるのだろうか?”
  “自分が思っていた姿とかなり違っている”
  “違った道に進んでしまったのではないか”

特に、入社3ヶ月目ぐらいから急速に不安に襲われるのだ。

  私もそうだった。

道を外したか?。

何度そう思ったことか。
しかし、そう思うもつかの間、人事異動があり寮生活が始まる。
悩む間もなく、その地での新しい生活が始まる。

  そうやって時が過ぎ去ったのが良かったのかもしれない。

新たな環境の下で、新たな地域と新たな人達との出会いの中で、その環境に溶け込もうとする過程の中で、不安よりも必死になることで頭の中がいっぱいな状態で仕事をしていたのだろう。

  そしていつしか仕事に慣れ、コツを掴み自分への自信がついてきた。

ようやく1年が過ぎようとしていた時だろうか。
いつしか、転職という野望も消え去り、この業界でやってみようかと思い始めた矢先にまた人事異動があり、いつしか3年があっという間に過ぎ去った。

  いやな上司もいた。

しかし、その上司から昇格の内示を受けた。
5年を経過した段階で、部門チーフへ昇格できた。

  同期入社者よりも遅れてのチーフ昇格。

しかし、今から思えば、そんな1年2年程度の時差などほとんど関係ないことがわかった。

  大切なのは、下積み時代に何を学び何を知恵として得てきたか。

物事の本質を理解するにはそれ相応の時間がかかるものである。
その物事の本質に触れずして、その場を見限るということは、次に進んでも同様に物事の本質を理解せずして諦める体質になっていくということである。

  物事の本質とは?。

それは、その業界の魅力であり、それを自分なりにどう理解して具現化していけるかということだ。

  それが、石の上にも3年という諺を送る理由である。

入社から3年。
この期間が人生で一番大切な時期であることを理解して欲しいものである。







  

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