親の躾3
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
親の躾
いよいよシリーズ化してしまったようです(笑)。
今回は、今までの親子の話ではない。
元旦でのこと。
娘が結婚して以来、娘とその旦那さんで元旦に挨拶に来るようになってから2年。
以来、元旦の午前中は二人を迎えての元旦の過ごし方となってきた。
弊社のおせちやら手料理やらで朝からの宴。
このような仕事をしていると、元旦とか正月はお店を空けられないのが常であり、結婚して以来も元旦は初売り等で自分の実家や女房の実家へ挨拶に行くということをしてこなかった。
しかし娘婿は元旦には必ず挨拶に来てくれる。
それも、そういう躾の賜物なのだろう。
その後、午後からは娘婿の実家へ挨拶に行くのが毎年の行事。
その時のことである。
いつものように玄関で挨拶に立つと、小さな子供が先頭を切って挨拶に来てくれた。
先方のお孫さんである。
年の頃で7歳〜8歳頃であろうか。
ニコニコしながら「明けましておめでとうございます。」
そう言って近づいて来てくれたのである。
私の小さい頃を思い出しても、絶対に自分から他人様に挨拶に出ることはなかった。
性格もあろうし躾もあろう。
おそらく、家の中でのしきたりが小さい子供にもその様な行動をさせるのであろう。
親の躾、家の躾。
普通であれば、親の後ろやおじいちゃんの後ろに隠れて様子を見るであろうに、このお孫さんは自分から積極的に私たちの方へ歩いてきて、笑顔で新年の挨拶をしてくれた。
新年の挨拶まで自分で出来る。
おそらく、たくさんの来客がありその都度自分で新年の挨拶に出向いて行ったのであろう。
そして、それを他の家族がしているのを見て、家族から言われて自分で行動するという躾。
山本五十六の名言を思い出す。
やって見せて、言って聞かせてさせてみて。
そして、褒められて、躾になっていく。
人の育成にも、昔から伝えられる名言は生き続けていくのであろう。
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コメント
dadamaさん、コメントありがとうございます。
芸能ネタ。
毎週日曜日に鍛えてください(笑)。
投稿: てっちゃん | 2016年1月 9日 (土) 00時25分
私も親の背中を見て育って来たと思います・・・自分の子供はと言えば反省山積ですね〜(笑)。特に娘は難しい・・・芸能ネタについていけない親父は化石呼ばわりされています(笑)。
投稿: dadama | 2016年1月 8日 (金) 09時06分
かわらいさん、コメントありがとうございます。
全ては、その連鎖から育っていくのでしょうね。まさに自分の姿の鏡なのだと思います。
投稿: てっちゃん | 2016年1月 8日 (金) 00時28分
最近、子供の散らかし方が半端ではありません。親がやっていないのに子供ができるわけありませんね!(笑)
投稿: かわらい | 2016年1月 7日 (木) 21時08分