今年の紅白
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
今日は日曜。
芸能ネタの日(笑)。
もちろん、紅白のネタです。
紅白歌合戦。
その録画を元旦に御神酒を頂きながら見るのが、ここ数年の日課となっている。
昨日の帰宅が午後11時30分頃か。
そこでリアルに見た紅白の場面は、近藤真彦のギンギラギンにさり気なくの終盤だった。
更に、松田聖子の赤いスィートピーで締めて、紅白の最終投票が始まった。
そして、紅組の優勝が決まった。
決まった瞬間の紅組の各メンバーの喜びようはなかった。
“本当にリアルに喜んでいるんだぁ〜”
そんな感情が伝わってくるほどの、有力メンバーの抱き合っての感激が伝わってきた。
“予想に反して赤が勝ったのか”
以前にもこのブログで記事にした私の予想では、白の優勝だった。
http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2015/12/post-03f0.html
そして、前半戦の途中経過でも、白組の優勢で進行していた。
しかし、その流れを一気にひっくり返しのが、AKB48のメドレーでの前田敦子と大島優子のサプライズ登場だった。
今年で最後の高橋みなみへのサプライズ。
この二人の登場で一気に会場は盛り上がり、女性陣が盛り返した瞬間だったと思う。
その前に、後半の冒頭ではNHKの朝のドラマ「あさがきた」の主題歌である「365日の紙飛行機」をNMB48が歌ったところから女性陣の流れにはなっていたのだろう。
その後の、superflyも良かった。
圧倒的な声量と歌唱力。
更に、西野カナ。
そして、石川さゆり。
話題の、小林福子。
再結成の、レベッカ。
トリ前の、高橋真理子。
歌唱力と話題性を有した女性陣が続き、聴かせてくれた。
そして、この流れの良さが女性陣の盛り上がりを高めていった。
最後は、松田聖子。
しかし、正直言って、松田聖子の赤いスィートピーには以前の感動は無かった。
歌う歌手とそれを聞くリスナー。
その関係がシンクロするから感動を伝わるのだろう。
赤いスィートピー。
確かに名曲だし、この曲で松田聖子は同性のファンを増やした経緯がある。
松田聖子にとっても上昇のきっかけとなった曲である。
それはあ当時の聖子が持つ魅力とのマッチングだった。
要は、あの曲が年頃の女性が持つ淡い恋心と同じ世代のリスナーが聞いて感じた感動が詰まった曲だったのだ。
だから当時の聖子が表現したからヒットしたのである。
それが、今の聖子には感じれない。
それは、あくまでも赤いスィートピーの歌だけの話ではある。
この曲だけは、あの当時の聖子の神曲として私の心に残る曲として留めておきたいと思うのである。
| 固定リンク
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 秋の新ドラマ案内①(2024.09.15)
- RAMEN JAPAN(2024.09.08)
- 早くも9月度新ドラマ案内(2024.09.01)
- 街を造る(2024.08.21)
コメント
かわらいさん、コメントありがとうございます。
松田聖子には、当時の溌剌としていじらしさを無理とは思いますが出してほしかったなぁ〜(笑)。
投稿: てっちゃん | 2016年1月 4日 (月) 07時38分
森新一が卒業して近藤真彦と松田聖子の2人のトリ、いよいよ世代交代ですか?昔よく聞いていたレベッカ、久し振りに聞けて良かったです。松田聖子には是非普通に歌って欲しいですね。(笑)
投稿: かわらい | 2016年1月 3日 (日) 22時28分
kazuさん、コメントありがとうございます。
間違いなく、AKBの登場で流れが変わったと信じております(笑)。
今年も一年、芸能ネタだけじゃなく、よろしくお願い致します(笑)。
投稿: てっちゃん | 2016年1月 2日 (土) 23時22分
kazuです。
明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。
芸能ネタと言う事なので・・・
紅白のネタも先週読ませていただいて視聴しようかと頑張りましたが、30日は睡眠がまったく取れなかったものですから睡魔に負けてしまいました。
しかし、AKBの所(あっちゃん・大島さん乱入)の所だけリアルタイムに見れましたので私の中の紅白は完結してしまいました。
投稿: kazu | 2016年1月 2日 (土) 18時39分