いよいよ冬本番
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
ようやく、冬本番の天候になってきた。
本当に、ようやく(笑)。
しかし、それは同時に降雪という悪天候への対応の季節になってきたということでもある。
まず、道路状況に応じた慎重な運転への配慮。
次に、出勤者の安全面への確認。
更に、特売商品の入荷状況のチェック。
そして何と言っても、店舗周辺の安全確保。
駐車場やその出入り口、店舗入り口周辺の雪かきや融雪剤の散布が最優先の行為か。
それは、関東方面ではこの時期から本格的に始まる真冬の風物詩とも言える。
それに関しては、昨年同様と言えよう。
特別今年が遅いわけでは無い。
しかし、気温だけから比べれば、やはり例年よりも暖かいのだろう。
暖冬とは言われているが。
そして、今後の長期予報を見ても、特段今年は暖冬のまま過ぎていくとも寒さがぶり返すとも記載されていない。
しかしここ一週間は厳冬のようだ。
ここ北関東でも最低気温が−4度〜−5度と非常に低い気温が続く予報である。
“やっぱりなぁ〜(笑)”
そう思った。
地球の天候は、どこから帳尻が合うものである。
暖かくなったら次は寒くなる。
寒くなったら次は暖かくなる。
干ばつが続いたら長雨が来る。
長雨が続いたら干ばつが来る。
そういうものだ。
そうやって帳尻を合わせながらバランス良く回っているのである。
そうやって最終的には地球の資源が大崩れしないように出来ているのある。
先日、福島白河の秘境と言われる奥甲子温泉に行ってきた時に、雪の少なさにびっくりした。
温泉の送迎バスの運転手の方も今年の積雪の少なさに安堵感と同時に不安も覗かせた。
このまま雪が少ない状態だと夏の水不足が心配だという。
冬の雪山の雪不足。
それはスキー場の入場者の激減を招く。
降りすぎも困るが、降らないとスキースノボ客が減少し商売にならない。
しかし、もっと重要な事は、
夏場の水不足。
これは山岳地帯だけの問題ではなく、その下流の都市部へも甚大な影響を与える。
だから、バランス良く、冬には冬らしい気候でなければならないのだ。
更に、地球というシステムは必ずその帳尻を合わせてくれる。
だから、暖かければ寒くなるもの。
さて、これからが本格的な冬到来。
いつまで続くのだろうか?。
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コメント
かわらいさん、コメントありがとうございます。
やはり、日本の風土は「寒い時に寒く、暖かい時に暖かく」が一番営業的に効果の高い気候ですね(笑)。
投稿: てっちゃん | 2016年1月28日 (木) 09時24分
本当にやっと冬らしい気温になりましたね。
通常はこの時期寒くて当たり前ですが、今までが暖かかったせいかお客様の足が鈍いようです。程よく寒さが続きそして、平野部では積雪があまりないよう祈ります。(笑)
投稿: かわらい | 2016年1月27日 (水) 19時12分
dadamaさん、コメントありがとうございます。
最近は雪の事前予報が万全を期すようになってきていますから、情報も早いですね。よって積雪前の買いだめ需要も年々高まってきているようです。ということは、我々も事前準備によって買いだめ需要の喚起が起こせるわけで、やり方次第ではチャンスを更に活かせるということでしょうか(笑)。
投稿: てっちゃん | 2016年1月23日 (土) 17時55分
季節的には節分前のこの時期が寒さの底なので例年通りと言えばその通りなのですが今までの温かさはやはり異常気象による温暖化の影響なのでしょうね。エルニーニョや北極振動により季節の急激な変化の確立が上がっているのは確かなようです。月曜日は当地区も降雪予報が出ているので明日は泊まりの準備をしての出勤となりそうです。ちなみに今日は休日なのですが雪の特需で店は賑わってるようですね。平均3割程多いようです。
投稿: dadama | 2016年1月23日 (土) 17時10分