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2015年12月28日 (月)

謙虚な姿勢

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


謙虚な姿勢。

  是非とも習得したい生き方であり姿勢である。

そしてようやく最近になり、謙虚という言葉の意味がわかるようになってきた。

  それ自体が謙虚じゃないんだよ!。

そう言われそうでもあるが(笑)。

  謙虚。

特に事を成した人や有名企業のトップを経験された人がその著書において、読者に対して諭す言葉である。

  私も謙虚になりたいと常々思っていた。

特に、若い頃は自己啓発の本などを読んで、そんな気持ちを大いに抱いたりもした。

  しかし現実には、全くの逆な姿勢だったと思っている。

少しばかり仕事を覚えてくると、それを自慢したくなったり、そのことで上司に対しても図に乗ったり、店長に対しては少しばかりの専門的な知識と経験からなめてかかったり。

  相当扱いづらい人物だったのではないだろうか(笑)。

今から思うと本当に恥ずかしい限りである。
なものだから、上司からは叩かれ、同僚からは揶揄され、それでも何が悪いのかがわからなかった。

  こんなに仕事に対して前向きなのに!。

そう思いながらも、自分の姿勢を変えられずにいたのだ。

  本音で言ってくれる存在が居なかったからなのだろう。

結婚してようやく自分の私生活から同居する存在の女房が出来て、よく喧嘩もしたが、そこから自分の立ち位置が少しずつわかるようになってきた。

自分の立ち位置が見えてくると、同時に周囲の立場の人間たちも少しずつそのような見方で見えるようになってくるのは不思議なものである。

  人間としてのバランス感覚なのだろうか。

要は、人間の色々な側面を見るような視点を持つことが出来たことが大きな理由なのだろう。

  人間として色々な側面を持ちながら生きている。

だから、色々な立場の人がその立場になった時に見える視点も見るようになれてきたことが大きいと思う。

  そうなると、謙虚さという姿勢の本質が見えてくるようになる。

自分を確立しない限りは、謙虚という姿勢にはなれないことに気がついた。
人生観、死生観、仕事観が確立され、自分の生き方が固まり、そこから生まれる人としての少しばかりの自信が、他者に対して譲り合えるという境遇に辿り着けるのだろうと思う。

  業績を上げることの本質。
  
必要以上に自分を誇示することではなく、コツコツと日々の当たり前の事を愚直にやり続けることの方が早道であり、必ず結果に結びつく事を学んだ後の謙虚さ。

組織においては、自分一人が先頭切って頑張ることも必要だが、それ以上に大切なのは上司や同僚と協力しあって、さらに自分や部下の成長があって初めて組織としての業績を上げることができるという本質を学んだ後の謙虚さ。

それに、積極的に挑戦していく姿勢はいつしか謙虚さと裏腹の関係になっていくことなのだと知るようになってきたのである。

物事の本質を理解し、それに向かって、自分の努力と他者との関係とをリンクさせて人間社会において如何に組織的に効率よく成長していけるか。

  そこにはどうしても自分の謙虚が姿勢が必要であることを知ること。

その過程で、謙虚さという自分の立ち位置を学ぶのである。
それが一番の近道であることを知るからであろう。

  敢えて若手の仕事人に言いたいのは。

決して早期から謙虚さを身につけようなどとは思うな、ということである。

  まずは、仕事が出来るということを目指して欲しい。

叩かれても、潰されてもいいから、仕事が出来ることに自信を持つほどに習得して欲しい。

謙虚さという言葉とその意味は、40を越してから気がつけばいいのだと思う。
それまでは、仕事を覚え、それを武器に戦い積極的に自分の技術を磨いていって欲しい。

そうでなければ、謙虚さを卑屈さを取り違えて、逃げの姿勢に終始してしまいかねないからだ。




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コメント

まっちゃんさん、コメントありがとうございます。
まさにタイムリーな出会いに、私も新店の店長として嬉しく思います。
今後ともよろしくお願いいたします。

投稿: てっちゃん | 2016年5月26日 (木) 22時29分

はじめまして。数日前からブログを拝見させていただいています。スーパーで働いており、部門長という職責です。夏に出店する新規店への異動になり、たまたま出会えたこちらのブログを毎日さかのぼって見ては、非常に有意義な刺激と知識をいただいております。この会の内容は中でも特に感銘をうけました。ありがとうございます。今後も拝見させていただきます。よろしくお願いいたします。37歳鮮魚主任。

投稿: まっちゃん | 2016年5月26日 (木) 13時45分

かわらいさん、コメントありがとうございます。
この記事を読んで、自分の事として捉え、自分をもう一度省みる。そうやって真剣に自分を鍛えたいと思う方にとっては全ての事象を自分に取り入れ常に前進していけるのではないでしょうか。
私はこのブログを書くことによって、全て自分の事として省みることにしています(笑)。

投稿: てっちゃん | 2015年12月30日 (水) 22時48分

今日の内容は私に向けて発信された警告でしょうか?(笑)40を過ぎましたがまだまだ謙虚になれるほど自信ありません。まだまだガムシャラに仕事をする立場にあるですね。

投稿: かわらい | 2015年12月30日 (水) 21時14分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
私も、能が無いのに爪だけ見せびらかせたくなる自分に嫌気をさしています(笑)。

投稿: てっちゃん | 2015年12月29日 (火) 00時13分

謙虚さと言う言葉も考えてみれば奥深いですね。私も思わず調べてみました(笑)。
http://the5seconds.com/modesty-5898.html
若い世代に素直に学ぶ謙虚さはあっても良いかと思います。働き盛りは自分をより成長させるために相手の意見をポジティブに受け入れる懐の深さ。私たちの世代になると「能ある鷹は爪隠す」にならねばならないのですが・・・程遠いですね(笑)。 

投稿: dadama | 2015年12月28日 (月) 21時33分

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