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2015年12月 6日 (日)

乃木坂の紅白出場

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

乃木坂46が紅白の出場を決めた。

  昨年は出場内定を取りながらの落選。

私も内定をそのまま出場と受け取り、このブログでも喜んだ後で訂正をしなければならなかったほどだ。

そして今年は、AKBグループのHKTやSKEを抑えての初出場となった。

  シングル曲だけ捉えれば、AKBの次にヒット曲を持っている乃木坂。

それだけに、他グループを抑えての紅白出場は納得できる部分も多い。
そして、AKBグループの中にあっては、異質な存在でもある。

  控えめで清楚なイメージ。

AKBやNMB、更にはHKTのようなギラギライケイケのイメージはない。
ミニスカートも履かない。

  どこまでも清楚で上品さを失わない存在。

それが乃木坂46であり、他のグループとの差別化された部分でもある。
曲調もどちらかといえば、派手なダンスパフォーマンスも少なく、静かに聴かせるタイプの曲が多い。
ハッピーでイケイケの「恋するフォーチュンクッキー」とかのようにノリの良い曲も少ない。

  少年少女の心の内面を描いた詩が多い。

それが逆にオタクたちにウケるのだろう。
この乃木坂46。

  今年も多くのヒット曲を出した。

「命は美しい」
「太陽ノック」
「今、話したい誰かがいる」

いずれも思春期の若者の生き方を謳った詩は好感が持てるものだ。
そして、紅白で披露する曲はおそらく「今、話したい誰かがいる」ではないだろうか。いや、そうなって欲しいという私の願望でもある(笑)。

  それは、この曲に賭ける意気込みを感じる曲である。

選抜メンバーを16人に絞り、元気印のメンバーを後方に配置し、どちらかといえば大人し目のメンバーを前面に抜擢して内面の心の叫びのような気持ちの告白を謳った詩が特徴である。

  如何にも乃木坂らしい曲調と詩にしている。

そして、初出場のメンバーだけのNHKの会見では、リーダーの生駒里奈の涙の会見となった。

  そこには昨年味わった屈辱も思い出されたのだろう。

紅白出場濃厚と言われていただけに、そこからの落選は彼女らを更にたくましく成長させたに違いない。

人生で起こること、全て善きこと、と捉えるならば、昨年の落選と今年の当選には必ず理由があり、その理由は必ず彼女らに幸福をもたらすものであると思える。

  それは今回の初出場で全てが明かされるのではないだろうか。

そんな風に考えながら、彼女らの紅白初出場を収めたいものだ。





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コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
乃木坂メンバーの顔を名前が一致するまで何度も見てください。
後日、語らいましょう(笑)。

投稿: てっちゃん | 2015年12月 8日 (火) 09時55分

紅白出場おめでとうございます。心して見ます!(笑)

投稿: かわらい | 2015年12月 7日 (月) 20時51分

kazuさん、コメントありがとうございます。
昨年の紅白ネタも乃木坂。
昨年のドタキャンがなければ、今回の記事もなかったし、乃木坂の成長もなかったかもしれません。
そう思うと、結果を簡単に出してしまうことが本当にいいことなのかという疑問も生まれますね(笑)。

投稿: てっちゃん | 2015年12月 7日 (月) 07時44分

kazuです。

昨年もこの時期に乃木坂46の紅白ネタを掲載されましたよね?
1年は早いですね。

私は乃木坂46は歌を聴くと言うよりバナナマンと出ているバラエティーの方が印象的です。

投稿: kazu | 2015年12月 6日 (日) 18時02分

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