相次ぐ最終回
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
今日は日曜日。
芸能ネタの日(笑)。
この秋のドラマがいよいよ大詰めを迎えてきた。
私に恋したお坊さん
オトナ女子
下町ロケット
いずれも、私がこの秋に見続けてきたドラマ。
毎年、春先の新番組は今ひとつだが、秋の番組は結構面白いものが多い。
そして上記3番組は自分なりに面白くて見続けていた。
その番組が今週でいずれも最終回となった。
意外に最終回はあっけないもの。
それは、私に恋したお坊さんでも、オトナ女子でも同様であった。
私に恋したお坊さんでは、やはり定番の元の鞘に戻るあらすじ。
最後は、皆がそれぞれに二人を祝福する形で収まる。
それがフジテレビの恋愛ドラマの宿命なのだろうか。
そして、今日が最終回の下町ロケット。
こちらは、感動的な最終会になりそうな気配である(笑)。
毎回毎回がクライマックス。
それが池井戸潤のドラマの特徴。
どの回も、胸のすく場面が用意されていた。
特に、ものつくり日本の真髄である誠実さ。
その誠実さと潔さがこの物語を流れるキーワードである。
常に意欲と夢を持って物事に取り組むことによって、壁を打開していく姿は、日本人が一番胸を打たれるストーリーとなっている。
こんな会社で働きたい。
こんな会社にしていきたい。
こんな人間になりたい。
特に男性会社員が憧れる、企業や会社へ抱くイメージではなかろうか。
それを明確にスピーディーに描いた脚本。
更に、出演する俳優陣が、吉本興業を始めとしてミュージシャンや落語家等も交えてのバラエティさである。
俳優の演技も話題。
それが視聴率の高さに結びついているのだろう。
そして、最終回のストーリーも何となく見えてしまっている。
が、それでも、やっぱり気分爽快になりたい。
それが、このドラマの最終回への視聴者の期待であろう。
ミエミエの最後だが、やっぱり見なければ治らない。
それが、本日の最終回の役割なのだと思う。
そして、このドラマが終われば、残すは本当にカウントダウンの年の瀬が迫ってくる。
今年のレコード大賞は?。
いよいよ、それぐらいの話題が残されるのみである。
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コメント
かわらいさん、コメントありがとうございます。
気持ちのスカッとするドラマでしたね。
日本人には明快なストーリー。その中にも失われていく価値観が見事に描かれていました。こんなサクセスストーリーを歩みたいですね。
投稿: てっちゃん | 2015年12月23日 (水) 06時38分
下町ロケット、最高でした!確かに見え見えの最終回でしたが。(笑)
投稿: かわらい | 2015年12月22日 (火) 23時53分
dadamaさん、コメントありがとうございます。
興奮する最終回でしたね。
特に現場で働く者たちにとっては胸のすく毎回のストーリーと今回の最終回。
エンディングで再び現れた小泉孝太郎の新たな挑戦状も良かったですね(笑)。
投稿: てっちゃん | 2015年12月22日 (火) 09時23分
私も下町ロケット佳境になって興味が湧くようになりました。最終回もしっかりと録画をし(笑)。落ち着いたら初回から見てみたいと思います。あまりドラマを見ない私ですがワクワク感を覚えました(笑)。
投稿: dadama | 2015年12月21日 (月) 00時29分