匂いのクレーム
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
最近特に増加しているクレーム。
匂いのクレーム。
特に、従業員のタバコの匂いのクレームが多発している。
「男子従業員と会話したがタバコ臭くて嫌だった。」
そのようなクレームである。
以前だったら無かったクレームであろう。
それだけ、お客様の店舗や従業員に対する目線が厳しくなってきているという表れでもあろう。
従業員がタバコ臭い。
タバコを吸う従業員は未だに多い。
でも、会話をしてタバコ臭いということは、直前にタバコを吸ってから直ぐに会話をした場合に限られる。
タバコを吸わないお客様からすれば非常に不愉快。
それを堂々とクレームとして要求できる世情となってきたということだろう。
それに対しても、我々は対応していかなければならない。
従業員の喫煙室を狭い部屋に別途設けたりして、喫煙者と喫煙しない人との区別をしたり、喫煙時間を設けたりと喫煙者の肩身は益々狭くなってきている状況であるが、それだけ、喫煙するという行為が社会的に追いやられている現実を認識しなければならないのだろう。
私はタバコは吸わない。
なぜかというと、予備校時代に喫煙をし、大学時代にボート部に所属してタバコを止めた。
その後大学4年の大会後にボート部を退部したのを機に、喫煙してみた。
その時に喫煙後に気分が悪くないその後の食事が出来なかった。
それ以来、自分はタバコを吸えない体になってしまったと認識してからは一切喫煙はしていない。
それだけ人体に影響していることは明らかではある。
ただ、喫煙するという行為自体が、癒しとかリラックストかストレス発散とかの精神的な発散効果であることも理解できるのである。
ただ、世の中が変化に対応していくことが我々の仕事でもある。
店長仲間にも喫煙者と非喫煙者がいる。
喫煙部屋でも半畳ほどのスペースに5〜6人が肩身狭そうに、それでも楽しそうにタバコをふかしながら喫煙している。
その中でも会話がまた密室らしさがあっていいのだろう。
そして、それが一つのコミュニケーションの場でもあろう。
しかし、自分の健康を考える必要もあろう。
健康であり続けるという自覚。
それとは逆に、自分の意思で人間らしく生きたいという願望。
これも非常に大切な生き方であるとも言える。
自分の意思に沿って、自分らしく生きることも、仕事を集中して実行していくことのもう一方の要因でもあるからだ。
私も、喫煙はしないが飲酒はする。
飲酒とて過度になると健康被害もあろう。また他者への迷惑行為にもなることもあろう。更に記憶がなくなるほどの飲酒ともなれば新幹線で終点まで行ってしまうこともあろう(笑)。
それでも飲酒による仲間との会話はまた格別である。
それも一つのコミュニケーションの一つでもある。
何れにしても、自分で楽しむという域から逸脱しない程度で楽しみたいものだ。
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