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2015年9月18日 (金)

上半期の反省

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今年もまた、上半期の反省の時を迎えた。

  3月〜8月の上期の反省。

毎年、2月に今年度の方針発表会がある。
そこで、個店の店長も個店ごとの店舗運営方針を発表する。

  具体化された具体策が半年間でどう実行されたか。

というより、何が具現化でき何が出来なかったか。
その振り返りをする時期が来た。
それが、次回の店長会でのテーマとなる。

今年は、具体的にテーマを決めた。

  52週MDの取り組み
  働きやすい環境作り

このようなテーマであった。
そして、52週MDの取り組みでは3項目、働きやすい環境作りでは2項目の具体策を更に詳細に実現していくという計画である。

ここに、自分が実際に取り組んだ反省と振り返りが明確に現れてくる。

  “得意分野は日々継続してやっているんだがなぁ〜(笑)”

不得意分野は、どうしても業務の後回しになってしまう。

  “時間が無いから、後にしよう”

そうやって、後回しのツケが今更になって反省として上がってくるのだ。
 
  私にとっての52週MDとは、業務の一環である。

だから、それにどれほどの肉ずけをしようとも、苦もなくやれるのである。
日々のルーティン業務を大きく変える必要が無いからだ。

しかし、それとはレールの違う業務と計画へは、なかなかレール変更が出来ないのが現実である。

  働きやすい環境作り。

店舗運営部として「コーチング」の本を店長全員で購入して、毎回の店長会でロールプレイング等にて実践体験等も実施したが、なかなか普段の業務に落とし込めない。

  コーチングの表面はこすった感じ。

それが、現状である。

  “それで人材不足を解消出来るのか!”

各方面から、そのような叱咤が容赦無く飛んできそうな気配ではあるが(笑)、なかなか本腰を入れてそこに踏み込もうとするところまでは行っていなかった。

しかし考えてみれば、コーチングの技法を取り入れて、部下のモチベーションを高め、結果として売場が充実して業績が向上していくというストーリーを描いていくには、店長やリーダーのコーチング技法が有効であることは周知の通りである。

  しかし、そこへの取り組みが甘くなってしまう。

要は、それを誰も店長に要求しないからだろう。
それ以前に、別の課題が容赦無く店長に課されるという現実もある。

  店長に求められる課題。

すなわち、業績である。
そのためには、なりふり構わず直進していく。
年度始めの店舗運営方針をさておいてでも。

  しかし、それは本当に近道なのだろうか。

そのような視点で自分の店長という業務を見直していかなければならないのだろう。
そうでなければ、店長が自ら掲げた店舗方針を自ら反省して次回へ繋げるということなど出来ないと思われる。






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コメント

かわらいさん、コメントありがとうございます。
変化対応しながらも、原点に帰るという自分の立ち位置の確認はどこかで必要かと思います。
それを自分で決めるのか組織の仕組みで行うか。それも組織としての組み立て方かと思います。

投稿: てっちゃん | 2015年9月23日 (水) 11時42分

二つ掲げた方針のうち片方は満足できるレベルで達成することができた。と、言うことですね。私は前期を振り返ると今年の方針ってなんだっけ?(笑)後期は一から出直しです。

投稿: かわらい | 2015年9月22日 (火) 20時24分

神出鬼没さん、コメントありがとうございます。
売場作りから数値達成能力は絶対に欠かせ無い個人的な能力だろうと思います。
それをチームとして完成させようとするとコーティングという技法が加わっていくということだろうと思います。
コーティングを一言で言うと、相手の存在を認めるということ。
その言葉にいろいろな意味が込められているのですが(笑)。

投稿: てっちゃん | 2015年9月21日 (月) 07時10分

売場と在庫の睨めっこはスグに数字
というわかりやすいものに反映されるので
仕事をしていても楽しいのですね。
しかしながら、表面に表れない人の気持ち
の面でのフォローを忘れると後々、
しっぺ返しが(笑)

アタマでは解っちゃいるんだが、私も
意識をしていないとつい後回しにして
しまいます。店長だけでなく、リーダーには
コーチング手法は必須ですね。

投稿: 神出鬼没 | 2015年9月21日 (月) 06時31分

dadamaさん、コメントありがとうございます。
人はいつの時代でも、上司の姿が一番の見本であり、その思想や行動が大きな影響力を与えるもの。
我々は知らず知らずに目の前(上司)しか目に入らなくなっていますが、部下から見た背中がその企業を背負っているという意識も捨ててはいけないですね。

投稿: てっちゃん | 2015年9月19日 (土) 07時01分

KOZOさん、コメントありがとうございます。
業績に直結するのは、従業員ひとりひとりの行動。
その裏には仕事への意思や意欲が必ず存在するもの。それをどう仕組化していくか。陳列一つとっても、全従業員が意識すれば大きく変わっていくのでしょうね。

投稿: てっちゃん | 2015年9月19日 (土) 06時51分

業績が安定している企業だからこその悩みもあるのでしょう(笑)。当社の場合はなりふり構わず業績向上が企業的にも個人的にも最優先課題でしょうか。失敗を恐れずと言うゆとりはない。しかしながらチャレンジしていかねば先も見えてこない。唯一の強みは年齢の壁(笑)。攻めようが守ろうがあと数年・・・次世代に繋げるためにも勇気を以って失敗を恐れず攻めに徹しようと思っております。

投稿: dadama | 2015年9月18日 (金) 22時08分

来週が弊社の経営方針発表会。
今年の私のスローガンは意識化。
日頃のルーティンになっている業務をいかに意識して考動するかを訴えたいと思っています。

投稿: KOZO | 2015年9月18日 (金) 20時05分

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